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ガリア帝国編
温もりに触れる時 前編
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オリヴィアちゃんは美人系の顔をしています、瞳はややつり目で青空色のそれであり、髪の毛は漆黒でロングのポニーテール(前髪あり)、そして身長は168cmほどあって色白でもち肌です(全体的に引き締まってはおりますが、基本的にはムチムチです)。
メリアリアちゃん、アウロラちゃん達“花嫁”の中では年長者と言うだけで無く一番の巨乳、巨尻であり、尚且つ名器の持ち主です、そして付け加えるならばドMです(下手をすると三人の中で一番、ドMかも知れません)。
あと本人は強がっていますがエッチな事に耐性が無くて、特に最愛の人(蒼太君)との行為の最中には少女(と言うよりも純粋にして純真無垢なる乙女)に戻ってしまいます(もっともこれは、メリアリアちゃんもアウロラちゃんも同様ですが)。
皆様方、どうかメリアリアちゃん、アウロラちゃん共々、オリヴィアちゃんの事もよろしくお願い申し上げます(次回は“時の涙滴”と、“筋肉弛緩魔法”を使ってオリヴィアちゃんに対する子宮姦を行います、女の子達の超絶スポットであります“ポルチオウテルス”を刺し貫いて、突き上げまくるのです←今回はあくまでオリヴィアちゃんの初めてを貰う話、と言う訳でございまして、それほど激しくは出来ませんでした、申し訳ございません。次回から蒼太君の本領発揮です)。
敬具。
ハイパーキャノン。
追申です。
蒼太君の持っている、女性に対する性的発情物質(と言うよりも“性的発情成分”、“フェロモン”と言った方が正しいかも知れませんが)“アポクリン・アンドロステノン”は男性ならば誰しもが持っているモノなのですが、蒼太君の場合はそれがズバ抜けて多いのです(そう言う事で御座います)。
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蒼太とメリアリアの蜜事は万事順風満帆と言った感じで日々、甘々、ラブラブのままに進んで行った、二人ともお互いに対するこれ以上無い位にまで深くて熱くて確かな思いに加えてそこに更に“誰にも言えない秘密を二人で共有し合っているんだ!!!”と言う事実と認識とが加わって一層、それらが絆を強いモノへとしていたのである。
特にメリアリアは蒼太に抱かれている間だけは、他の全てを忘れている事が出来ていたのである、世間の柵(しがらみ)や鬱陶しさも、戦友であり、蒼太によって“花嫁”に選ばれし他の二人、アウロラとオリヴィアに対する良心の呵責も、父や母や家への思いも、そしてー。
度重なる任務や戦闘に於ける“悍(おぞ)ましさ”も、何より“死の恐怖”、それさえもー。
蒼太に抱かれてその優しさに、温もりに、そしてその愛の輝きに包まれる時に彼女の魂は芯から蕩けて燃え上がり、その全てを彼に捧げて共鳴しあう事が出来ていたのだ。
そう言う事もあってだから、二人でいる最中に彼女は“夫”を手放す事は決して無かった、前々から“その気”のあったメリアリアであったがここに来てハッキリと、より鮮明に彼に甘えて強請(ねだ)り、愛憎を向けては執着する様になって行ったのであるモノの、一緒に寝る時や交わる時等は当然としても、例えば御飯を作る時、洗濯物を干す時、掃除をする時、果てはトイレの時さえも必ずと言って良い程に一緒にくっ付いて来ては室内にまで入り込み、蒼太が用を足すのをウットリとした眼差しを向けつつも、微笑みながら待つようになってしまっていたのである。
もっともこれらについては日本にいた時から見られていた行為であって、もうすっかり慣れてしまっていた蒼太はだから、別段困る風を装うでも無く、愛妻の望むがままに身を任せていたのであったが、以前までと違うのはここ最近のメリアリアは蒼太が何かをやっている最中でもお構い無しに彼に抱き着いたり頬擦りをしたり、果ては愛しそうに恋しそうに、顔をペロペロと舐め続ける様になってしまった所であり、そしてそんな感じであったから、外にいる場合は別としても(それでも何かを訴える様な表情のままに、切なそうに潤んだ瞳を向けられたりもするのだが)彼女と二人っ切りで過ごす時は一日中、蒼太は身を摺り合わせる様にして寄せ合ったままで生活する事を余儀なくされていたのであった。
「もう少し経ったら買い物に行こうよ、今日は掃除用具が売り出しらしいからマーケットにまで行かないとね?」
ある休日の日に、リビングの椅子に座りつつも二人で朝からイチャ付いていた時等は、そう言って蒼太が彼女を誘うと、少し寂しそうな表情を浮かべて一瞬、何かを考えた後で“ダ~メ❤❤❤”と言っては潤んだ瞳で夫を見つめ、そしてその上でー。
その唇を、自らのそれで塞ぐと同時に舌を突き入れ、両手を器用に動かしては蒼太の着ていたブラウスのボタンと自分のそれとを手早く外して互いの衣服を一枚一枚、剥ぎ取って行き、上半身を露出させて行ったのだ、そうしておいて。
“んちゅ、じゅるっ。じゅるじゅるっ、じゅぶぶぶっ。ちゅるちゅる、じゅぷぷぷぷぷぷぷぷぷ~っ♪♪♪♪♪ぷふううぅぅぅっ!!?ぷふぅーっ、ぷふぅーっ、ぷふぅーっ。ぷふううぅぅぅ・・・っ❤❤❤❤❤ん、んちゅっ!?ちゅぶちゅぶ、じゅるじゅるっ。クチュクチュクチュクチュ、レロレロレロレロ・・・ッ。ちゅ、ちゅぱっ!!じゅるじゅるじゅるじゅる、じゅるるるるるるるるるるるる~っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤”
濃厚な口付けを交わしつつも、それに合わせて自身のアソコを蒼太の股間にグイグイと擦り付け続ける様にしては、“夫”に対して大胆かつ執拗なまでの求愛行動をし続けるモノのただでさえ、まだ若くて性欲も旺盛であり、それに加えて精力も絶倫な蒼太が愛妻からのそんな可愛らしくも情熱的なお強請(ねだ)りを受けて、彼女をそのまま放置して置く筈など、当たり前だが決して無かった、“時の涙滴”が使える時には直ちにそれを発動させて、またそうで無い時でも無言で彼女をバスルームの中へと連れ込んでは周囲に結界を張り巡らせて、その中でただひたすらな迄に交わる様にしていたのである。
“ちゅるるるっ、じゅるじゅるっ。レロレロ、クチュクチュ~ッ❤❤❤ちゅる、ちゅぱっ。じゅぶぶぶっ!!じゅるじゅる、じゅるるるるるるるる~っ♪♪♪♪♪ぷふううぅぅぅっ!!!ぷふぅーっ、ぷふぅーっ、ぷふぅーっ。ぷふううぅぅぅ・・・っ❤❤❤❤❤はむ、あむっ。じゅぶじゅぶっ。じゅるるるるる~っ❤❤❤❤❤ちゅる、じゅぶじゅぶっ。レロレロレロレロ、クチュクチュクチュクチュ・・・ッ。ちゅ、ちゅぱっ!!!じゅるるるるるる、じゅるるるるるるるるるるるる~っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤”
またある時等は蒼太が朝ご飯を作っている時に、台所にまでやって来ては“御飯、作ってあげるの・・・!!!”と告げて、彼からフライパン等の調理器具を受け取った挙げ句にそれを慣れた手つきで捌いて行く傍ら、蒼太にキスを強請ったり、その鍛え抜かれている肉体に自らの肢体を擦り寄せたりと、とにもかくにも彼の事が愛しくて愛しくて仕方が無くなってしまっている事を最早少しも隠そうともせず、誰に遠慮するでも無くて、寧ろそれらを思う存分に発揮しては蒼太の事を甘く蕩けた蜜月の只中へと誘おうとし続けていたのだ、そしてその“世界”の中心でー。
「はあああぁぁぁぁぁんっ!!!!!あなたぁっ。あなたあああぁぁぁぁぁっっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
蒼太と二人で何処までも何処までも、いつまでもいつまでも彼への思慕と愛欲とに蕩け浸って夫とその身を心を、魂すらをも一つに重ね合わせてい続けたのだが、そんな蒼太に対するメリアリアの愛情と恋心とは紛う事無き本物であり、尚且つ底無しであって流石の蒼太も時折、本気を出して彼女とのセックスに臨まなければならない位の熱烈さと激しさとを持つに至っていたのであった。
そんなある日。
「ねえあなた?」
「なんだい?メリー・・・」
「今度はオリヴィアの番なのよね?」
「う、うん。実は・・・」
“送り祝い”まで後三日と迫った、小春日和の麗らかな昼下がりの午後に、メリアリアに問われて蒼太が些か申し訳なさ気に応えると、それを聞いたメリアリアはやはり、悲しそうな寂しそうな顔を見せつつ、それでも続けた。
「だけどしょうが無いわ、だってオリヴィアだってあなたの事、大好きなんだもの。我慢しなくちゃね・・・」
“だけどね?”とメリアリアは蒼太の事を、ジッと見つめてこう言い放った、“一番、あなたの事を愛しているのは私なんだからね?”とそう告げて。
「それだけは、絶対に信じていて?何があっても、忘れないで・・・?」
「・・・・・っ。ああ、解っているよ。メリーッ!!!」
「・・・・・」
“よろしいわ”と夫の目を見てその言葉に偽りが無い事を確認すると、メリアリアは漸くにっこりと微笑んでは彼に熱い口付けを交わすが一頻り、それが済んだその後でー。
「はい、これ・・・っ!!!」
「・・・・・っ!!?こ、これはっ!!!」
そう言って、メリアリアが蒼太に手渡したのは紛う事無き“時の涙滴”そのものであって、しかも彼女はそれとは別にもう一つ、つまりは都合上二つの涙滴を持ち合わせていたのであるモノの、どうしてメリアリアがこれを複数所持しているのか、と言えばそれは彼女が前以て、ノエルから貰って来たからだったのだ。
それというのもメリアリアはやはり、夫が他の女性を抱きに行くのをただ待っているのは忍びなかった、確かに三十分や一時間ならばまだ我慢が出来ると言うモノであるが、それが例えば一日や二日にまで及ぶ、と言うような事態になってくると到底、耐えきれる様なモノでは決して無かったのであり、要するに一刻も早く、蒼太が自分の元に帰って来てくれる様にとノエルに直談判してあと二つ程、それらを分けて貰って来た、と言う様な次第であったのである。
「これを、持って行ってね?それで必ず私の元に帰って来てね?お願いよ、あなた・・・!!!」
「・・・・・っ!!!ああ。解ったよメリー、行って来る!!」
“有り難う!!!”と言って愛妻の事を少しキツメに抱擁し、再びとなる口付けを交わすと蒼太は彼女に見送られつつもオリヴィアの部屋へと歩を進めて行った、一方で。
「・・・・・っ!!!」
ちょうどその頃、オリヴィアは蒼太がやって来るのを今か今かと思いっ切りドキドキ、ソワソワとしながらも、それでも表面上は落ち着いた風を装いながらも待ち侘び続けていたのであるが、遂にー。
ピンポーン。
と言うベルの音が鳴り響き、待ち焦がれて来たその当人がやって来た、もっとも流石にオリヴィアは呼び鈴が押される前から蒼太の気配を敏感に感じ取っており、廊下を歩いて来る彼の息遣いを察知するなり急いでドアの施錠を解いては開け放ち、蒼太の事を自らの部屋の中へと招き入れたのだ。
「や、やあ。蒼太・・・!!!」
「・・・・・」
前以て“君を抱きたい”旨を本人に伝えておいた為だろう、この後の事を否が応でも意識しているオリヴィアが、ぎこちない動作でそう言って彼を出迎えるとそれを察した蒼太が少し、彼女の気分を和ませようと、落ち着いた明るい笑顔で“やあ”と挨拶を返した後で、わざと“少し喉が渇いちゃってね・・・”とそう言って、オリヴィアにお茶を所望するモノの、もっともそんな蒼太自身の表情も普段のモノと比べると精彩を欠いている、暗く沈んだモノとなってしまっていたのである。
理由は至って簡単であり、直前に見てきた愛妻(メリアリア)の、辛くて悲しそうなそれがどうにも頭から離れなかった為であったが、彼はこの時、少し焦っていた、正直に言ってオリヴィアに失礼だとは思っていたモノの、然りとて自身の心に嘘を付くわけにも行かずに彼なりに葛藤していたのである。
しかし。
「お、お茶か!?それならば良いのが入っているぞっ!!!」
「・・・・・」
それに加えて蒼太の頭を悩ませていたのが、オリヴィアの緊張っぷりだった、何故ならば人生初の愛する人とのセックスを目の前にしたアラサーな彼女は完全に一人の女性に、否、一人の少女に戻ってしまっていたのであり、普段のあの冷静沈着で勇敢な大騎士としての姿等は、全て雲散霧消してしまっているかの様であって、とてもでは無いが見ている事等、出来はしないと言うのが本音の所であったのである。
「・・・・・」
(まいったな、このままでは身も心も硬直した状態のままで初めてを迎える事になる。とてもじゃないけど、気持ち良くなんてなれないぞ・・・!!?)
蒼太は思うが、それだけでは無い、彼自身にも起因する、ある問題があったのであるモノの、それというのが。
実は蒼太は“呼吸法”や筋肉の収縮等によって自身の勃起や射精のタイミングをある程度コントロールする事が出来るようになっており、例えばだから、何も感じていない場合や、また反対にセックスの最中であったとしても、男根を無理矢理勃たせたり、また反対に急速に萎ませる事が可能であった訳ではあったが、だからと言って緊張でガッチガチになっている女性に対して自分の気分も乗らないと言うのに強引に挿入を行う事が、非常に躊躇われてしまい、仕方が無かったのだった。
(ダメだこりゃ。オリヴィア、想像以上に硬くなってしまっている様だな。こう言う場合はねっとりとしたキスで嬲ってその気にさせてから服を脱がせ、丁寧な前戯で感じさせてから事に及ぶ他無いか・・・!!!)
「じ、実家から送って来て貰ったモノなんだ。こんな時の為に・・・っ!!!」
「・・・・・」
蒼太がそんな事を考えている傍らではオリヴィアがそう言って急々(いそいそ)と食器棚に手を伸ばし、カップやスプーン等を用意しようとするモノの、そんな彼女の手を蒼太は素早くソッと、しかし強く掴んではそのまま自分の元へと引き寄せる。
「ア、アウウゥ・・・ッ!!!」
「オリヴィア・・・ッ!!!」
女として初めての、そしていきなりの不意打ちを喰らったこの“氷炎の大騎士”はしどろもどろになりながらも、それでも突然の事に“な、何をする!!?”と叫んで手を払い除けようとした、それを。
「・・・・・」
「わ、わわ・・・っ!!!」
無理矢理に引っ張って普段着姿の彼女の事を自身の胸元へと引き寄せると、よく引き締まっている腰へと腕を回して抱き止めるモノの、そうしておいてー。
「・・・・・」
「な、なにを・・・っ!!?ん、んむむむぅっ!!!」
手慣れた動作で彼女の唇を奪うモノのこの時、蒼太の頭の中にあったのはメリアリアの事が七割にオリヴィアの事が三割と言った比率であろうか、本来のオリヴィアから見たなら激怒案件間違いなしなのだがまだキス自体が初めてどころか異性との交遊に慣れてすらいない彼女にはとてものこと、そこにまで意識を向けている余裕など無く、特に愛しく思っている男性(ひと)との間に唐突に交わされてしまった接吻に、ドキマギしつつもそれを何とか受け入れようと必死になっていたのである。
「んんっ、んむむむっ。んむ、んぐっ。ん、んちゅ、ちゅ、ちゅ、ちゅ、ちゅ・・・っ!!!ぷはっ、そ、蒼太っ。蒼太ぁ・・・っ!!!んちゅ、ちゅむっ。ちゅむ、ちゅむ、ちゅむっ。ちゅる、じゅぷっ!!?んぷぷぷぷぷぷぷぷぅっ!!!!!」
何度も何度も啄む様なバードキスを繰り返された挙げ句の果てには舌を捻じ込まれて口腔内を舐め回されたオリヴィアは、初めて感じるキスの快感に、早速にしてトロトロになって言ってしまっていた、舌先と舌先とが絡み合う、背筋がゾクゾクするかのようなそれに意識がジーンと痺れてしまい、それと同時に十年来も好意を寄せていた相手との間にこの時が迎えられた時に感動すらをも覚えてしまっていたのである。
「んちゅ、ちゅぷっ。じゅるっ、じゅるっ。クチュ、レロ、クチュクチュクチュクチュ、レロレロレロレロ・・・ッ。う、うぷぷぷぷぷぷぷぷっ!!?ぷふぅーっ、ふぅーっ、ふぅーっ、ふぅーっ。ふううぅぅぅ・・・っ!!!ん、んちゅっ。ちゅぱ、ちゅるっ。んむ、んぐっ!!?んぶぶぶぶぶぶぶぶぶぅっ!!!!!ちゅ、ちゅるっ、ちゅぱっ!!じゅるじゅるじゅるじゅる、レロレロ、クチュクチュクチュクチュ・・・ッ!!!!!」
それから暫くの間はオリヴィアにとって、目眩(めくるめ)く官能の時間が過ぎ去って行った、自身の大好きな相手とのキスが、こんなにも破壊力抜群な程に気持ち良くて心地好いモノだったなんて、思ってもみなかった、心臓がバクバクと脈を打ち、鼓動が“蒼太にまで聞こえてしまうのでは無いか!?”と思われる程に胸がドンドンと高鳴って行く。
“んちゅ、ちゅるっ。じゅるじゅるっ、じゅぷぷぷぷぷぷぷ~っ!!!!!レロ、クチュ。レロレロ、クチュクチュクチュクチュ・・・ッ。ちゅ、ちゅぱっ、じゅるるるっ。ちゅるるるるるるるる~っ!!!!!”
(はわわわわっ!!!?そ、蒼太の舌が、私の中にっ。中が舐め回されているっ、掻き回されているうううぅぅぅぅぅっ❤❤❤❤❤)
まだ初心なオリヴィアには蒼太の心情等とんと解らず、ただただひたすら彼にされるがままに口内を舐(ねぶ)られ刺激されては嬲られ続けて弄ばれる。
もっともその全てがオリヴィアの中では好意と愉悦とに変換されて行き、徐々に初期の緊張や混乱を忘れて彼との口付けに、無我夢中になって行った。
“ちゅるちゅるちゅるちゅる、じゅるるるるるるる~っ♪♪♪♪♪レロレロレロレロ、クチュクチュクチュクチュ~・・・ッ。じゅ、じゅるるる、じゅるじゅぶっ。ちゅうううぅぅぅぅぅっ!!!ちゅ、ちゅぱっ。じゅるるるるるるっ、じゅるるるるるるるるるるるる~っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤”
終いには自分自身からも舌を絡めて唾液を啜り、唇を貪るようにするモノの、そうしている内にー。
「レロレロ、クチュクチュクチュクチュ・・・ッ。ちゅる、ちゅぷ、ぷあぁ・・・っ!!!」
「ぷはああぁぁぁっ❤❤❤❤❤はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ!!!」
まだキスの最中の息継ぎさえも満足に行えない中で、恥じらいを覚えながらもそれでもディープなキスに酔いしれていたオリヴィアは、突然、唇を離されてやや戸惑い気味に蒼太を見つめるモノの、すると蒼太は徐(おもむろ)に服を脱ぎ初めては上半身を裸にさせ、続いてオリヴィアの衣類にも静かに手を掛け始めて行った。
「オリヴィア・・・」
「ああ・・・っ!!!」
“良いよね?”と言う言葉を言外に込めてオリヴィアに目配せをすると、オリヴィアは何も言わずに俯いたまま視線を逸らして顔を真っ赤にさせてしまうが、それを了承の合図と取った蒼太は構わず衣類を剥ぎ取って行き、やがて彼女を一糸纏わぬ全裸にさせる。
「・・・・・」
「・・・・・」
蒼太はその場で、改めてオリヴィアの全体像をマジマジと見つめるモノの、全身がよく引き締まっている彼女の肌はしかし、モチモチとしていて柔らかく、それでいてメリアリアやアウロラに勝るとも劣らない程の潤いと張りとを保っており、白い光沢を放っていた。
体型はナイスバディなのは勿論ではあったモノの、所謂(いわゆる)一つの安産型であり、お尻は大きくプリッとしていて肉付きも良かったのであったが何よりも彼の目を引いたのがそのバストであった、普段は装甲具服の胸当てで隠れていた挙げ句に、意識してオリヴィアの事を“そう言う目”で見て来なかった今まではだから、気が付かずに来てしまったのであるモノの、一人の女性としての彼女の胸は中々の巨乳であって、恐らくは100cm超を誇るであろうそれらはしかし、決して垂れ下がることなく美しい形状を保っていたのだ。
「オリヴィア綺麗だよ、肌スベスベ、って言うか、むしろモッチモチだね」
「・・・・・っ。そ、そんな事っ。私は常に肌を清めていて・・・っ。ん、んむっ!!?」
恋人からの言葉に対して何事か言い掛けた淑女の身体をソッと抱き寄せ抱擁すると、蒼太は再びとなる長くて深いキスを交わして彼女を一層、蕩けさせて行く。
幾重にも絡まり合った二人の唾液は熱くてねっとりとし始めて来ており、それをお互いに飲み干しあっている内に蒼太もオリヴィアも徐々に興奮状態に陥ってしまっていった、体温が上がって来ては身体が芯から疼いて来るのを感じ取っていたモノの、二人の内で特にオリヴィアは蒼太の逞しい肉体に掻き抱かれている内にウットリとなると同時にアソコが火照って潤み始め、いつの間にか緊張の糸も解き解れて来てしまっていた、変わって顔を覗かせていたのは“この人に抱かれたい”と言う真摯で一途な思いであったが、それは一方の蒼太にも伝わり始めており、また彼も彼で自身の身体に張り付くように吸い付いて来るオリヴィアのモチモチの肌の弾力が心地好く、段々と滾り始めて来てしまう。
そしてー。
「・・・・・」
「ああ・・・っ!!?」
遂に蒼太のイチモツが、オリヴィアの裸体に反応してムクムクと膨れ上がって来るモノの最初に、それを見た彼女はその場で思わず股間に釘付けとなり小さな悲鳴とも感嘆とも取れる声を発して絶句してしまっていた、まだジーンズを穿いていたにも関わらずに、蒼太のそれはもっこりとテントを張っており、しかも先端部分は明らかにズボンの上まで伸びて来ていては、臍を超えてそそり立ってしまっていたのだ。
そこからはツンとする青臭くてイカ臭い、男性特有の匂いが強く濃密に漂って来てはオリヴィアの鼻腔を擽るモノの、その性臭を嗅いだ瞬間ー。
「・・・・・っ!?!?!?!?!?」
(な、なんだ!?この匂いはっ。あ、頭がジーンと痺れて股間がっ。アソコが熱くなって来てしまうぅぅ・・・っ❤❤❤)
自身の性器が腹の奥底から反応して来てジンジン、ムズムズと疼き始めて来るのをオリヴィアは今度は前にも増してハッキリと、感じ始めていたのであるが、これにはある理由があった、それというのは。
実は蒼太の玉袋や股間、腋の下等からは“アポクリン・アンドロステノン”と呼ばれている、一種のフェロモン物質が分泌、放出されていたのであり、それが故にその他の一般的な男性と比べて彼の性臭はかなり強いモノとなっていたのだ、そしてそれこそが“自分の愛しくて堪らない男性(ひと)の、大好きな匂い”と言う事も手伝って、メリアリアやアウロラにも奥の奥まで受け入れられては余計に彼女達を興奮させて滾らせる、一つの要因となっていたのであるモノの、それをオリヴィアは間近で一気に嗅いでしまった訳であり、それが元で彼女の身体に火が付いてしまった、と言う訳であったのだった。
「あああっ!!?う、嘘だっ。私は・・・っ!!!」
「・・・・・っ。オリヴィア」
自身の変化に驚きと戸惑いとを隠せないでいるオリヴィアに、それでも蒼太は優しく“僕に任せて?”と言うが早いか自らズボンを脱ぎ捨てては全裸になると、そのそそり立ったイチモツを、まだ処女の彼女に見せ付けた。
「・・・・・っっっ!!!!!!?そ、それは・・・・・っ!!!」
「・・・これが僕の。蒼太の男性器だよ?オリヴィア」
「・・・・・っっっ!!!!!!!」
“触って?”と言うと蒼太はどうして良いのか解らずにいる年上の恋人に対して積極的なアプローチに打って出た、彼女の片手の手首を持って、少し蒸れている自身のそれに、“これでもか”と言う位にまで触れさせたのだ。
余りの出来事に再び絶句してしまうオリヴィアだったが蒼太はお構い無しに彼女の掌を自身のアソコに満遍なく押し付けると、続いて“今度は自分で触ってごらん?”とそう告げて、彼女自身に竿を持たせるようにした。
「・・・・・っっっ!!!!!!!」
(な、なんだこれはっ。熱くて硬くてぶっ太くてっ。ピクンピクンと脈打っているっっっ!!!!!!?)
ほんの十数分の間に次々と驚愕を重ねるオリヴィアだったがそれは無理からぬ事と言えた、何故ならば彼女は本物の男性器と言うモノを、今の今までただの一度も目撃した事が無かったからだ。
多感な少女から大人になるまでの期間をただただひたすらなまでに任務と鍛錬に明け暮れていたオリヴィアにとっては恋だのなんだのと言うのは凡そ、自分にとっては関係の無い世界の出来事でしか無かった上に、何よりかによりの話としては、心ときめくような相手に巡り会う事すら出来なかったからである、それ故にー。
自らが他の誰かのモノになる、等とは考えた事も無かった彼女は突き詰めて言ってしまえば“そうゆう事”、即ち“セックス”に付いての考察も想像も、殆どまるきりと言って良い程にまで行った事が無かったのでありしかもその為、“男女の営み”に付いてもある程度の事柄に付いては知り得てはいたモノのそれでも、そう言った方面に対しては凡そ免役が無かった、と言うのが実情だった訳である。
「・・・・・っっっ!!!!!!!」
(す、凄いっ。これが蒼太の男性器なのかっ!!?大人しそうな風貌をしている癖に何というデカマラを持っているんだ、見た所で20cm以上はあるぞっ!!!!!)
必死になって手を動かしては蒼太のイチモツに触り続けていたオリヴィアは、心の中ではまたビックリとしてしまっていたのだが普段、“自分は何も知りません”と言う様な顔をして過ごしている彼女の年下の相方はその実、これ程までに見事な男根を隠し持っていた訳であって、しかもそれがこれから自分のアソコに入れられるのだ、と思うととてもでは無いが、正気を保つのがやっとと言った有様であった。
(し、信じられん。こんなモノが入るのか?わ、私のアソコはこれ程までには大きくは無いと言うのに・・・っ!!!)
「オリヴィア・・・!!!」
そんな事を考えていると、蒼太が再びオリヴィアの名前を呼んではとんでもない注文を突き付けて来た、“しっかり握って前後に扱いて?”とそう言って、すると。
「し、扱くって?このデカマラをかっ!!?」
「うん、そう。ただあんまり勢いを付けすぎ無い様に注意してね?カリの部分が痛くなるから、そこは皮が繋がっているから・・・!!!」
「う、ううっ!!?こ、こう、か・・・?」
蒼太の言葉を受けてオリヴィアは、慣れない手つきで青年の男根をズッズッと前後に扱き始めた、良質な海綿組織が極限にまで凝縮されて形作られている蒼太のそれはとても硬くて弾力もあり、握っても握っても逆に此方の手の圧の方が撥ね除けられてしまう程だ。
圧倒的な大きさを誇っているその剛直は手に持つとズシリと重くてそれなりの質量がある事も感じ取られた。
「はあはあ、はあはあ・・・っ❤❤❤」
(な、何という重さと熱さと巨大さだ、話に聞いていたモノ等とは大分違うぞ?そ、それにっ。それにいぃぃ・・・っ❤❤❤)
オリヴィアが思うがかてて加えて彼女を一層、悶えさせているのがそこから発せられている性臭である、男性の保有する、女性に対する強烈な性的発情物質である“アポクリン・アンドロステノン”の大量に混じっている蒼太の股間の蒸れた匂いはまだ処女のオリヴィアにも存分に作用して彼女を人知れずに昂ぶらせ続けていたのである。
「はあぁぁっ!!?う、嘘だ、嘘だっ!!!わ、私は何を・・・っ!!!」
そんな事を暫くの間続けている内に、ふと我に返ったオリヴィアが思わず愕然となってしまうがなんと彼女は蒼太の剛直を握り締めつつモジモジと股間を捩らせ、しかもそこからは熱い分泌液が大量に溢れ出し始めて来たのだった。
「はわわわわわっ!!?そ、そんな筈は無いっ。私は、こんなに・・・っ!!!」
「オリヴィア・・・」
「ああっ!!?」
“濡れる”と言う現象をこれ程ハッキリとした確実さで体験した事は、まだ無かったのであろうオリヴィアが珍しく動揺していると、そんな彼女に蒼太はソッと優しく言葉を掛けては肩を抱き寄せ抱擁した。
「嬉しいな、僕でこんなになってくれたんだね?」
「ああぅっ。ち、違う、違うぞっ!?私は、こんなぁ・・・っ!!!」
「ええっ!?違うの・・・?」
「ううっ。そ、それは・・・っ!!!」
恥ずかしさと照れ臭さの余りに、ついムキになって蒼太の言葉を否定してしまうオリヴィアだったがそれを聞いた蒼太はわざと悲しそうな顔を見せてはオリヴィアに対して詰め寄って行く、すると。
「ず、ずるいぞ?蒼太。そんな顔をされたら私は、私は・・・っ!!!」
「じゃあ本当はどうなのさ、オリヴィア・・・」
「そ、それは・・・っ!!!」
「感じて興奮して来ちゃったんだろ?そうだよね?」
「うう・・・っ!!!」
少し悪戯っぽい笑みを浮かべつつもそう尋ねて来る自身の運命の男性(ひと)に対してオリヴィアは顔を真っ赤にしたまま明後日の方を向いてしまい、俯き加減となってしまった、蒼太の言っている事は図星であり、核心を突いていたからである。
「オリヴィア・・・」
「・・・・・」
自身の名を呼びつつも、尚も詰め寄って来るこの年下の恋人に対してオリヴィアはもう、否定の言葉を吐かなかった、照れと恥じらいの為に顔を下に俯かせつつも、黙って蒼太の為すがままに身を寄せさせてはその腕の中へと抱かれ、包まれて行ったのである。
「僕の事、嫌い?オリヴィア・・・」
「・・・・・」
答えの解り切っている質問を、敢えて蒼太はぶつけて見た、今のオリヴィアならば多分、素直に応えてくれるであろうと言う事が、彼には何となく想像が付いていた為であったが最初、その言葉を聞いても彼女は微動だにせず明後日の方向を向いているだけだった。
しかしー。
「オリヴィア・・・」
「・・・・・」
「僕の事、嫌だった・・・?」
「・・・・・」
その後も何度も何度も優しく静かに問い続けている内に、果たして彼の予想通りにオリヴィアはゆっくりと、しかしハッキリと頭(こうべ)を左右に振り動かして見せたのである、即ちー。
それは=で“NO”と言う事であり、そしてその事を確認した蒼太は“良かった・・・”と安堵した様子を見せては彼女に告げた、そして。
「僕も大好きだよ?オリヴィアのこと・・・!!!」
「・・・・・っっっ!!!!!!!」
その言葉に対してオリヴィアは少しだけ、ビクッと反応して見せたが、そしてー。
漸くにして自身も両手を蒼太の身体へと回しては、その逞しい肉体にしがみ付く様にして抱き着いて行ったのであるモノの、そのままでー。
二人は暫くの間、抱擁を交わし続けていたモノの、やがてどちらともなくそれらを解くとまだ初めてでどうしたら良いのか解らない事が多いオリヴィアに代わって蒼太が最初に動き始めた、彼女の後ろに手早く回ると顔を自分の方へと振り向かせ、そのまま熱くて長いキスを交わすが、それと同時に片手を豊潤な乳房へと回して下から掬い上げる様にして揉み上げて行く。
続いてもう片方の手も同じように乳房へと回しては搾乳する様に揉んで行き、更に乳輪に沿ってスリスリ、グリグリと指でなぞったその後で、最後に中央部分でピンッと屹立している乳首を摘まんで捏ねくり回した。
「んん、んむっ。じゅるじゅるっ、はあはあ、はあはあ・・・っ❤❤❤あ、あむっ、んむっ!?ふううぅぅぅんっ❤❤❤あふ、んむっ。レロレロ、クチュクチュクチュクチュッ。ん、んむむむむむむむっ!!?んむううぅぅぅっ♪♪♪♪♪」
それが気持ち良いのだろう、オリヴィアはキスに夢中になりながらも段々とそれまで見せた事も無いような表情を露わにさせては色っぽい声を発して身悶え始めて行ったのである。
「んちゅ、はちゅっ。レロ、クチュッ。んぷううぅぅぅんっ❤❤❤はあはあ・・・っ。はむ、んむっ。じゅるじゅるじゅるじゅるっ!!レロレロレロレロ、クチュクチュ、クチュクチュッ。ふおおおぉぉぉぉぉっ❤❤❤❤❤」
徐々に声が大きなモノとなって行くモノのこの時、オリヴィアは頭がトロトロに蕩け始めてすっかりと蒼太の虜になってしまっていた、それだけ蒼太のテクニックと言うのは上達していたのであり、動きに無駄や隙が無かった、舌と舌とを間断なく絡ませ合い、上顎を刺激してオリヴィアの意識を痺れさせる。
両手も決して乳房を揉みしだいているだけでは無くて、お腹や肩、腋の下等を撫で回す様に動かしては彼女の気持ち良いポイントを見付けるように心掛け、探し当てるとそこを集中的に愛撫して気持ちを高め、挙げ句の果てには後ろから彼女の臀部に自身の肉棒を押し付けるようにして、否が応でもオリヴィアに、これから為される結合の事を意識させる様に仕向けて行った。
「んちゅ、じゅる、じゅる、じゅるっ。ふううぅぅぅんっ❤❤❤はあはあっ。あむ、はむ、んふううぅぅぅっ!!?ちゅるちゅる、じゅるるるっ。じゅるるるるるるるぅ、はああぁぁぁんっ❤❤❤はあはあっ。じゅ、じゅるるるっ。じゅるるるるるるるるるるるる~っ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
そんな蒼太のキスと指先のテクニックとに、暫くの間はメロメロにされていたオリヴィアだったがやがて青年の掌が下腹部へと伸びた時、自身の女性器がピクンと反応するのを彼女はハッキリと感じていた、“愛しい”、“大好き”、“気持ち良い”、“もっと蒼太に触って欲しい”。
その時の彼女にあったのはまさしくその感情だけであって、最愛の男性(ひと)に包まれながらも、その当の本人から味あわされる甘くて重厚な快楽に、中枢部分をすっかり溶かされ尽くしていたのであった。
やがてー。
「じゅるじゅる、じゅぷぷぷ~っ。ぷは・・・っ!!!座って?オリヴィア」
「はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤ア、アウウ・・・?」
自身に促されるままに、オリヴィアがベッドの端へと腰を降ろすと蒼太はすかさずその前にしゃがみ込んでは両手を両脚の間に入れると太腿の辺りから左右にググッと開かせて行った、すると。
「ああぅ・・・・・っ!!!!!!?」
「・・・・・」
(これが、オリヴィアの・・・っ!!!)
蒼太が思うがそこに現れたのはメリアリアやアウロラのモノと比べると肉厚ではあったがそれでも、綺麗な薄紅色の粘膜質を誇る、オリヴィアの女性器であった、ふっくらとした大陰唇に挟まれたその中央部分にはやや小さめなビラビラの小陰唇があって、その直ぐ下には尿道口と膣口とが顔を覗かせていた。
この内、特に膣口は分泌液で濡れており、上の付け根の部分には既に包皮の剥けているクリトリスがチョンと勃って存在を主張していた。
「・・・・・っ。う、うあ、あ」
「・・・オリヴィア。もう少し前に出て来てもらっても良い?もしくはベッドに寝てくれると助かる」
「・・・・・っ。ね、寝る?こう、か?」
「うん、そう。足を広げたままでね・・・。うん、そうだよ?そんな感じでリラックスしてくれていれば良いから・・・」
「こ、こう、か・・・?これで・・・っ。はあああぁぁぁぁぁんっっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
“全部僕に任せて?”ともう一度、彼女に告げると、次に蒼太はその場で横になったオリヴィアの腰をマングリ返しの状態へと持って行き、唐突にその海水で煮詰めたチーズの様な濃厚な風味の女性器に吸い付いてはチュプチュプ、ピチャピチャと音を立てて舐め始めたではないか。
それもただ単調に舌を前後させるだけでは決して無かった、バードキスを繰り返す様に唇で啄むようにしたり、陰唇を左右に広げて中の処女膜を露出させてはその周辺を解そうとするかの様に丹念に丹念に愛撫をし続けて行った。
「ひゃっ、んっ。んん、あああっ!?はあはあっ。はううぅぅぅっ、あん、はんっ。ひううぅぅぅっ。はああぁぁぁんっ❤❤❤」
初めてのクンニリングスの快感に、オリヴィアははしたない声を発して喘ぎよがった、“自分の一番大事な部分を、最愛の男性(ひと)に舐めてもらえているんだ”、“こんな場所まで舐めてくれるんだ”、と言う心地好い喜びが、そしてー。
「あ、ああっ!!?はあはあ、あん。ひゃうっ、くううぅぅぅんっ❤❤❤はあはあっ、あうぅぅっ。ひん、ひゃんっ。あああんっ!!?はあぁぁぁっ、はあはあ・・・っ❤❤❤」
一方で“こんな場所まで蒼太のモノにされてしまった”と言う幸福感と満足感とがゾクゾクする愉悦となって彼女を襲い、悶えさせるがそんな彼女の様子を見つつも、蒼太は尚もクンニリングスに精を出してはこの年上の恋人の事を感じさせて行くモノの、これには彼女を喜ばせる以外にも、ある二つの目的があった、それと言うのは。
一つは潤滑油となる愛液を潤沢に分泌させて、膣内の滑りを良くする事とそしてもう一つが女性器の入り口付近にある筋繊維や処女膜を広げて伸ばし、破瓜の際の痛みや負担を極限させるための処置だったのだ、その為。
「はあはあっ、あん、ひんっ。あふううぅぅぅんっ❤❤❤あ、ああっ!!?あん、ひゃうっ。ううん、あん、あん・・・っ!!!うっひゃあああぁぁぁぁぁっっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
蒼太は時間を掛けてはゆっくりゆっくりと舐(ねぶ)る様に嬲る様に愛撫を続けて行ったのであるがその内、くぐもった声でよがり続けていたオリヴィアの口から突然の鋭い嬌声が迸るモノの一頻り、膣口へのクンニリングスを終えた蒼太がなんと今度はクリトリスへと吸い付いてはそこをしゃぶり始めたのである。
「ひゃあああぁぁぁぁぁっ!!!!?あう、ひうっ。ひゃうううぅぅぅぅぅっっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
それは今までオリヴィアが感じた悦楽の中では最大の代物だった、ビリビリとする電流の様な快感が背筋を伝わって全身へと拡散して行く。
頭が痺れて思考がマヒし、“気持ち良い”が溢れ始めた、心拍数が上がって身体が熱を帯びて行き、薄らと玉の様な汗が至る場所から吹き上がって来た。
そしてー。
「あっきゃあああぁぁぁぁぁっっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
何も考えられなくなってしまった“氷炎の大騎士”は、普段の彼女からは考える事も出来ない程の甘ったらしい金切り声を発して遂にはアクメに昇り詰め、その場で達してしまったのである、それはオリヴィアにとっては紛う事無き初めての体験であり、それまで味わった事の無い快楽に彼女は身を焦がしたのだ。
しかし。
「ぷっはああぁぁぁっ!!?はあっ、はあっ、はあっ。はああぁぁぁ・・・❤❤❤」
「オリヴィア・・・」
“イッたんだね?”と蒼太は言うが早いか再び膣口にしゃぶり付いては先程までと同じように愛撫をし始め、ヴァギナ周辺がある程度熟れて来るとクリトリスに吸い付いてオリヴィアを悶えさせる、と言った事を繰り返した、そうしておいてー。
「はあっ、はあっ、はあっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤あ、ああっ!!?も、もうっ。もうぅぅ・・・っ!!!」
「・・・・・?」
「そ、蒼太ぁっ、蒼太。も、もう、そのっ。我慢出来ないいぃぃぃっ❤❤❤❤❤」
“ほ、欲しいいぃぃぃっ❤❤❤”とオリヴィアは遂に自ら懇願して見せた、蒼太に対して惜しげも無く股間を開き、何事かを訴えようとするかのような潤んだ瞳で彼を見つめてはハアハアと、熱くて荒い息を吐く。
「も、もう私、耐えられないっ。蒼太が欲しくてっ、蒼太と一つになりたくてええぇぇぇっ。我慢が出来ないんだあああぁぁぁぁぁっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
「・・・・・。良いんだね?オリヴィア」
「はあっ、はあ・・・っ。あ、ああっ。良いっ、良いんだ蒼太ぁっ。早く来てくれええぇぇぇっ、このままじゃおかしくなってしまううぅぅぅ・・・っ❤❤❤❤❤」
「・・・・・」
“解ったよ”と蒼太は頷くとマングリ返しをしたままの、愛液でビチャビチャになっている状態のオリヴィアの女陰にそそり立った自らの男根の先端部分をググッと宛てがい、そうしておいてー。
「ぐわああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーー・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
腰に強めに力を入れては勢い良く、己が陰茎の半分近くを中へとズンッと突き込んだ、瞬間ー。
「んっぎいいいぃぃぃぃぃっっっ!!!!!?はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」
プツッと言う何かが破ける感触がして、オリヴィアのアソコから愛液に混じって赤い鮮血が滴り落ちて来た、それは確かに蒼太に彼女の純潔が捧げられた証であった。
しかしー。
当然ながらも、“行為”はそれで終わりでは無かった、“その後”がある事をオリヴィアはちゃんと知っていたのだ。
だから。
「あ、ああ・・・っ❤❤❤そ、蒼太・・・?」
「動かないで?オリヴィア。今、君のアソコは僕の男根を受け入れたばかりでキュウキュウだからね、今動くといたいよ?だから慣れるまで待つんだ」
“それに”と蒼太は付け加えて言った、“子宮に僕の気を注入させて、痛みを軽減させているからね?”とそう告げて。
「だからもうちょっと待っているんだよ?オリヴィア・・・」
「・・・・・っ!!!!!」
最初はそのまま伴侶の行動に対してはだから、“どうして動いてくれないのか?”と痛みに耐えつつ疑問を呈していたオリヴィアだったが彼の言葉を聞いて合点が行った、やはり蒼太は優しかった、彼女を気遣って膣内(なか)が自身の陰茎に熟(こな)れるまで待ってくれていたのである。
それと同時に。
「・・・・・っ!!?」
(な、なんだっ!!?この暖かみのあるエネルギーはっ。限りない安らぎに満ち満ちた光の波動が腹の底に撃ち込まれている、これを受けると力が際限なく湧き上がってくるようだ・・・っ!!!)
オリヴィアが思うがそれこそが蒼太の発している“気”の効能であり、二人のそれらが子宮と言う、最も奥深い場所で交わり、結ばれる事により精神と肉体とが安定すると同時に大活性化して活き活きとして来るのであった。
その上しかも、オリヴィアは蒼太の事を愛しく思っていた為に彼の波動を何の抵抗も無く身体や心、果ては魂の隅々にまで受け入れる事が出来た為、それから得られるエネルギーの代謝の強さも一入(ひとしお)なモノがあったのである。
「はああぁぁぁ・・・❤❤❤そ、蒼太・・・っ!!!」
「・・・・・?」
「も、もう充分だ。私はもう大丈夫だから、その、あの。そろそろ・・・っ!!!」
「・・・・・」
熱く潤んだ青空色の瞳を向けてはそう告げるオリヴィアの言葉に“解ったよ”とそう応えると、蒼太はそれでも最初の内は、それほど勢いを付けすぎない様に注意しながら腰を前後に振り動かし始めていった。
途端に。
「うっぎいいいぃぃぃぃぃ・・・・・っっっ!!!!!!!」
オリヴィアの表情に苦悶の色が浮かび上がるが、やはりまだ動くと痛いらしくて全身が強く強張るモノの、しかし。
「うぐ、ひぐっ。あっぎいいいぃぃぃぃぃぃ・・・・・っっっ!!!!!!!あ、ああ・・・っ!!?」
その内に、痛みはなりを潜めて行き、代わって今度は膨大な量の愉悦と甘い官能とが顔を覗かせ始めて来た、特に蒼太の剛直で奥をズシンと穿たれる度に目の前がチカチカと明滅しては身体がフワッと軽くなり、宙に浮かび上がるかのような感覚に襲われて行く。
そうだ、オリヴィアはたったそれだけの事で軽めのオルガを極めてしまっていたのであり、達してしまっていたモノの、それは=でその更に奥にまだ開発は済んでいないモノの、強力な性感ポイントの一つである“Pスポット”が存在している事を示唆していたのである。
「はあはあっ!!あああん❤あん、良いっ。はああぁぁぁっ!!?はあはあっ。はううぅぅぅんっ❤❤❤ひん、はんっ。はあはあ・・・っ❤❤❤」
徐々にではあるけれど、心底悶え始めて来ていたオリヴィアは、とうとう堪らなくなって蒼太の頭を両手で掻き抱くようにした、ただでさえ陰茎を浅めに挿入している事に加えて身長差が10cm程しか無い蒼太とオリヴィアは、向かい合って抱き締め合った際には蒼太の頭が彼女の胸のやや上辺りで留まるようになっていたのだ。
「はあはあっ❤❤❤蒼太ぁっ、蒼太っ。蒼太蒼太蒼太蒼太蒼太蒼太蒼太蒼太蒼太あああぁぁぁぁぁっっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
オリヴィアは最早、我を忘れて蒼太を求め、思うがままに貪り始めた、そこには普段の凜とした“氷炎の大騎士”としての姿など無く、一人の女性、否、少女の姿があるだけであったのである。
一方で。
(・・・・・っ。け、結構キツいな、オリヴィアの膣内(なか)!!!)
律動を継続しつつも蒼太が思うがつい先程まで処女であったオリヴィアの女性器は、日頃の欠かさぬ鍛錬によって鍛えられている事も手伝ってよく締まっており、中々のキツさを誇っていたのだ。
それだけではない、彼女の膣はメリアリア、アウロラに勝るとも劣らぬ程の名器であって、厚さを増した愛液塗れの膣壁がウネウネと蠢いては全方位から陰茎を弛む事無く食い締めて来るモノの、しかし。
「はああぁぁぁんっ❤❤❤大きい、太いぃっ。奥まで届くうぅぅぅっ❤❤❤❤❤」
類い稀なる硬さと大きさとを誇る蒼太の肉棒は、その膣圧を敢然と跳ね返しては、逆に女性器を広げて抉り、思うがままに蹂躙して行く。
その巨根で奥を突き上げられる度にオリヴィアはよがり、喘ぎ、身悶え続けて行くモノのやがてー。
「んっほおおおぉぉぉぉぉ・・・・・っっっ❤❤❤❤❤」
それまで嬌声を発しては、喜びの只中を漂っていたオリヴィアが、不意に素っ頓狂な声を発して蒼太に一際強くしがみつくが、なんと蒼太がその剛直を、膣奥にあるコリッとした出っ張りの中の、奥の奥へと突き入れたのだ。
それだけではない、その直後に蒼太は腰の素早い振動と全身グラインドとでその最奥部分をコンコンッ、コンコンッと連続して素早くノックし続けるモノの、そこを小突かれ続けたオリヴィアは女性器を根幹とする強いエクスタシーの奔流にその身を焦がして脳をやられ、人生初の本格的な絶頂に打ち昇らされる事となった、敏感な性感ポイントであるポルチオスポットを、それも適度な力で穿たれ続けた為であるモノの、その男根の突き上げを休む事無く味あわされた彼女は一気に仰け反り加減となり、瞳を半分、裏返しては白眼を剥いて悶絶する。
腹の底からいやらしい絶叫を迸らせては快楽の雷に頭頂を直撃されては息も絶え絶えによがり狂うがそんなオリヴィアを目の前にしてでも蒼太のピストンは少しも止まずにむしろますます勢いを強めて彼女の奥を貫き続けた。
「ふんおおおぉぉぉぉぉ・・・・・っっ❤❤❤❤❤ぷはああぁぁぁっ!!?はあっ、はあっ、はあっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤や、やめてぇ、蒼太ぁっ。やめてくれえええぇぇぇぇぇっっ❤❤❤❤❤わらしぃ、おかしくなっちゃうぅぅぅっ!!!おかしくなりゅよおおおぉぉぉぉぉっ。あああっ!!?ま、またあああぁぁぁぁぁ・・・・・っっ❤❤❤❤❤かはああぁぁぁっ!!?はあっ、はあっ、はあっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」
「はあはあっ。い、良いんだよ?オリヴィア、おかしくなってよ・・・っ!!!」
「そ、そんなぁっ。そんにゃああぁぁぁっ!!!わ、わらひっ。わらひぃ、狂っちゃうっ。こんなのされたらあああぁぁぁぁぁっっ❤❤❤❤❤あああっ!!?来ちゃううぅぅぅ、来ちゃうよぉっ。まら来るっ。あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーー・・・・・っっ❤❤❤❤❤くはああぁぁぁっ!!?はあっ、はあっ、はあっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」
身悶え続けるオリヴィアの事を、何度となくイカせ続けつつも蒼太は自身も急速に射精欲求が高まって行くのを感じていた、彼女が絶頂に打ち昇る度に膣壁がゾワゾワ、ギュウウゥゥゥッと蠢いては男根を食い締めて来る上に、まだ多少、硬さの残っている子宮口最奥部分がそれでも亀頭に吸い付いて来てはいやらしいキスを繰り返して来た。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!!?だ、だめだああぁぁぁっ。わらひぃ、狂っちゃうっ。頭がおかしくなりゅううぅぅぅっ❤❤❤あああっ!!?ま、まら・・・っ❤❤❤❤❤うはああぁぁぁっ!!?はあっ、はあっ、はあっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」
「はあはあ、オリヴィア。イク時は“イク”って言うんだよ?」
「はあっ、はあっ、はあっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤イ、ク・・・?わらひぃ、イッちゃうっ。まらイクッ。イックウウゥゥゥ・・・・・ッッ❤❤❤❤❤」
「はあはあ、オリヴィアッ。僕ももう。イク・・・ッ!!!」
オリヴィアが何度目かの絶頂を極めた瞬間ー。
蒼太もまた昇り詰めては最後の最後で思いっ切り出し入れを行った挙げ句に彼女の最も感じる部分に深々と陰茎を突き込みつつも、多量で濃厚な、熱いザーメンの塊を、その敏感な子宮目掛けて一気呵成に撃ち放つモノの、その途端にー。
オリヴィアはその美しくて艶やかな肢体を“これでもか”と言う位にまで仰け反らせては長大かつ鋭利なオルガスムスを感じて凄絶な迄のエクスタシーに全身を浸してはビクビクビクッと震わせ続けた。
「~~~~~・・・・・・・ッッッ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤あ、あああっ!!?あへえぇぇ・・・っ❤❤❤」
最後にそう呟くと同時にオリヴィアは意識をゆっくりと失って行き、その自我を深淵の奥深くへと落とし込んで行くモノの、実は彼女はまだイキ慣れておらずにアクメに昇り詰める度に身体を無造作に力ませていた為に、その反動が来たのであり、しかも快楽にも熟れていなかったからその負担も一入(ひとしお)であったのだ。
しかし。
「オリヴィア」
そんな彼女に対して蒼太は尚も語り続けて言った、“もっともっと責めてあげる、もっと気持ち良くしてあげるからね?”とそう告げて。
メリアリアちゃん、アウロラちゃん達“花嫁”の中では年長者と言うだけで無く一番の巨乳、巨尻であり、尚且つ名器の持ち主です、そして付け加えるならばドMです(下手をすると三人の中で一番、ドMかも知れません)。
あと本人は強がっていますがエッチな事に耐性が無くて、特に最愛の人(蒼太君)との行為の最中には少女(と言うよりも純粋にして純真無垢なる乙女)に戻ってしまいます(もっともこれは、メリアリアちゃんもアウロラちゃんも同様ですが)。
皆様方、どうかメリアリアちゃん、アウロラちゃん共々、オリヴィアちゃんの事もよろしくお願い申し上げます(次回は“時の涙滴”と、“筋肉弛緩魔法”を使ってオリヴィアちゃんに対する子宮姦を行います、女の子達の超絶スポットであります“ポルチオウテルス”を刺し貫いて、突き上げまくるのです←今回はあくまでオリヴィアちゃんの初めてを貰う話、と言う訳でございまして、それほど激しくは出来ませんでした、申し訳ございません。次回から蒼太君の本領発揮です)。
敬具。
ハイパーキャノン。
追申です。
蒼太君の持っている、女性に対する性的発情物質(と言うよりも“性的発情成分”、“フェロモン”と言った方が正しいかも知れませんが)“アポクリン・アンドロステノン”は男性ならば誰しもが持っているモノなのですが、蒼太君の場合はそれがズバ抜けて多いのです(そう言う事で御座います)。
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蒼太とメリアリアの蜜事は万事順風満帆と言った感じで日々、甘々、ラブラブのままに進んで行った、二人ともお互いに対するこれ以上無い位にまで深くて熱くて確かな思いに加えてそこに更に“誰にも言えない秘密を二人で共有し合っているんだ!!!”と言う事実と認識とが加わって一層、それらが絆を強いモノへとしていたのである。
特にメリアリアは蒼太に抱かれている間だけは、他の全てを忘れている事が出来ていたのである、世間の柵(しがらみ)や鬱陶しさも、戦友であり、蒼太によって“花嫁”に選ばれし他の二人、アウロラとオリヴィアに対する良心の呵責も、父や母や家への思いも、そしてー。
度重なる任務や戦闘に於ける“悍(おぞ)ましさ”も、何より“死の恐怖”、それさえもー。
蒼太に抱かれてその優しさに、温もりに、そしてその愛の輝きに包まれる時に彼女の魂は芯から蕩けて燃え上がり、その全てを彼に捧げて共鳴しあう事が出来ていたのだ。
そう言う事もあってだから、二人でいる最中に彼女は“夫”を手放す事は決して無かった、前々から“その気”のあったメリアリアであったがここに来てハッキリと、より鮮明に彼に甘えて強請(ねだ)り、愛憎を向けては執着する様になって行ったのであるモノの、一緒に寝る時や交わる時等は当然としても、例えば御飯を作る時、洗濯物を干す時、掃除をする時、果てはトイレの時さえも必ずと言って良い程に一緒にくっ付いて来ては室内にまで入り込み、蒼太が用を足すのをウットリとした眼差しを向けつつも、微笑みながら待つようになってしまっていたのである。
もっともこれらについては日本にいた時から見られていた行為であって、もうすっかり慣れてしまっていた蒼太はだから、別段困る風を装うでも無く、愛妻の望むがままに身を任せていたのであったが、以前までと違うのはここ最近のメリアリアは蒼太が何かをやっている最中でもお構い無しに彼に抱き着いたり頬擦りをしたり、果ては愛しそうに恋しそうに、顔をペロペロと舐め続ける様になってしまった所であり、そしてそんな感じであったから、外にいる場合は別としても(それでも何かを訴える様な表情のままに、切なそうに潤んだ瞳を向けられたりもするのだが)彼女と二人っ切りで過ごす時は一日中、蒼太は身を摺り合わせる様にして寄せ合ったままで生活する事を余儀なくされていたのであった。
「もう少し経ったら買い物に行こうよ、今日は掃除用具が売り出しらしいからマーケットにまで行かないとね?」
ある休日の日に、リビングの椅子に座りつつも二人で朝からイチャ付いていた時等は、そう言って蒼太が彼女を誘うと、少し寂しそうな表情を浮かべて一瞬、何かを考えた後で“ダ~メ❤❤❤”と言っては潤んだ瞳で夫を見つめ、そしてその上でー。
その唇を、自らのそれで塞ぐと同時に舌を突き入れ、両手を器用に動かしては蒼太の着ていたブラウスのボタンと自分のそれとを手早く外して互いの衣服を一枚一枚、剥ぎ取って行き、上半身を露出させて行ったのだ、そうしておいて。
“んちゅ、じゅるっ。じゅるじゅるっ、じゅぶぶぶっ。ちゅるちゅる、じゅぷぷぷぷぷぷぷぷぷ~っ♪♪♪♪♪ぷふううぅぅぅっ!!?ぷふぅーっ、ぷふぅーっ、ぷふぅーっ。ぷふううぅぅぅ・・・っ❤❤❤❤❤ん、んちゅっ!?ちゅぶちゅぶ、じゅるじゅるっ。クチュクチュクチュクチュ、レロレロレロレロ・・・ッ。ちゅ、ちゅぱっ!!じゅるじゅるじゅるじゅる、じゅるるるるるるるるるるるる~っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤”
濃厚な口付けを交わしつつも、それに合わせて自身のアソコを蒼太の股間にグイグイと擦り付け続ける様にしては、“夫”に対して大胆かつ執拗なまでの求愛行動をし続けるモノのただでさえ、まだ若くて性欲も旺盛であり、それに加えて精力も絶倫な蒼太が愛妻からのそんな可愛らしくも情熱的なお強請(ねだ)りを受けて、彼女をそのまま放置して置く筈など、当たり前だが決して無かった、“時の涙滴”が使える時には直ちにそれを発動させて、またそうで無い時でも無言で彼女をバスルームの中へと連れ込んでは周囲に結界を張り巡らせて、その中でただひたすらな迄に交わる様にしていたのである。
“ちゅるるるっ、じゅるじゅるっ。レロレロ、クチュクチュ~ッ❤❤❤ちゅる、ちゅぱっ。じゅぶぶぶっ!!じゅるじゅる、じゅるるるるるるるる~っ♪♪♪♪♪ぷふううぅぅぅっ!!!ぷふぅーっ、ぷふぅーっ、ぷふぅーっ。ぷふううぅぅぅ・・・っ❤❤❤❤❤はむ、あむっ。じゅぶじゅぶっ。じゅるるるるる~っ❤❤❤❤❤ちゅる、じゅぶじゅぶっ。レロレロレロレロ、クチュクチュクチュクチュ・・・ッ。ちゅ、ちゅぱっ!!!じゅるるるるるる、じゅるるるるるるるるるるるる~っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤”
またある時等は蒼太が朝ご飯を作っている時に、台所にまでやって来ては“御飯、作ってあげるの・・・!!!”と告げて、彼からフライパン等の調理器具を受け取った挙げ句にそれを慣れた手つきで捌いて行く傍ら、蒼太にキスを強請ったり、その鍛え抜かれている肉体に自らの肢体を擦り寄せたりと、とにもかくにも彼の事が愛しくて愛しくて仕方が無くなってしまっている事を最早少しも隠そうともせず、誰に遠慮するでも無くて、寧ろそれらを思う存分に発揮しては蒼太の事を甘く蕩けた蜜月の只中へと誘おうとし続けていたのだ、そしてその“世界”の中心でー。
「はあああぁぁぁぁぁんっ!!!!!あなたぁっ。あなたあああぁぁぁぁぁっっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
蒼太と二人で何処までも何処までも、いつまでもいつまでも彼への思慕と愛欲とに蕩け浸って夫とその身を心を、魂すらをも一つに重ね合わせてい続けたのだが、そんな蒼太に対するメリアリアの愛情と恋心とは紛う事無き本物であり、尚且つ底無しであって流石の蒼太も時折、本気を出して彼女とのセックスに臨まなければならない位の熱烈さと激しさとを持つに至っていたのであった。
そんなある日。
「ねえあなた?」
「なんだい?メリー・・・」
「今度はオリヴィアの番なのよね?」
「う、うん。実は・・・」
“送り祝い”まで後三日と迫った、小春日和の麗らかな昼下がりの午後に、メリアリアに問われて蒼太が些か申し訳なさ気に応えると、それを聞いたメリアリアはやはり、悲しそうな寂しそうな顔を見せつつ、それでも続けた。
「だけどしょうが無いわ、だってオリヴィアだってあなたの事、大好きなんだもの。我慢しなくちゃね・・・」
“だけどね?”とメリアリアは蒼太の事を、ジッと見つめてこう言い放った、“一番、あなたの事を愛しているのは私なんだからね?”とそう告げて。
「それだけは、絶対に信じていて?何があっても、忘れないで・・・?」
「・・・・・っ。ああ、解っているよ。メリーッ!!!」
「・・・・・」
“よろしいわ”と夫の目を見てその言葉に偽りが無い事を確認すると、メリアリアは漸くにっこりと微笑んでは彼に熱い口付けを交わすが一頻り、それが済んだその後でー。
「はい、これ・・・っ!!!」
「・・・・・っ!!?こ、これはっ!!!」
そう言って、メリアリアが蒼太に手渡したのは紛う事無き“時の涙滴”そのものであって、しかも彼女はそれとは別にもう一つ、つまりは都合上二つの涙滴を持ち合わせていたのであるモノの、どうしてメリアリアがこれを複数所持しているのか、と言えばそれは彼女が前以て、ノエルから貰って来たからだったのだ。
それというのもメリアリアはやはり、夫が他の女性を抱きに行くのをただ待っているのは忍びなかった、確かに三十分や一時間ならばまだ我慢が出来ると言うモノであるが、それが例えば一日や二日にまで及ぶ、と言うような事態になってくると到底、耐えきれる様なモノでは決して無かったのであり、要するに一刻も早く、蒼太が自分の元に帰って来てくれる様にとノエルに直談判してあと二つ程、それらを分けて貰って来た、と言う様な次第であったのである。
「これを、持って行ってね?それで必ず私の元に帰って来てね?お願いよ、あなた・・・!!!」
「・・・・・っ!!!ああ。解ったよメリー、行って来る!!」
“有り難う!!!”と言って愛妻の事を少しキツメに抱擁し、再びとなる口付けを交わすと蒼太は彼女に見送られつつもオリヴィアの部屋へと歩を進めて行った、一方で。
「・・・・・っ!!!」
ちょうどその頃、オリヴィアは蒼太がやって来るのを今か今かと思いっ切りドキドキ、ソワソワとしながらも、それでも表面上は落ち着いた風を装いながらも待ち侘び続けていたのであるが、遂にー。
ピンポーン。
と言うベルの音が鳴り響き、待ち焦がれて来たその当人がやって来た、もっとも流石にオリヴィアは呼び鈴が押される前から蒼太の気配を敏感に感じ取っており、廊下を歩いて来る彼の息遣いを察知するなり急いでドアの施錠を解いては開け放ち、蒼太の事を自らの部屋の中へと招き入れたのだ。
「や、やあ。蒼太・・・!!!」
「・・・・・」
前以て“君を抱きたい”旨を本人に伝えておいた為だろう、この後の事を否が応でも意識しているオリヴィアが、ぎこちない動作でそう言って彼を出迎えるとそれを察した蒼太が少し、彼女の気分を和ませようと、落ち着いた明るい笑顔で“やあ”と挨拶を返した後で、わざと“少し喉が渇いちゃってね・・・”とそう言って、オリヴィアにお茶を所望するモノの、もっともそんな蒼太自身の表情も普段のモノと比べると精彩を欠いている、暗く沈んだモノとなってしまっていたのである。
理由は至って簡単であり、直前に見てきた愛妻(メリアリア)の、辛くて悲しそうなそれがどうにも頭から離れなかった為であったが、彼はこの時、少し焦っていた、正直に言ってオリヴィアに失礼だとは思っていたモノの、然りとて自身の心に嘘を付くわけにも行かずに彼なりに葛藤していたのである。
しかし。
「お、お茶か!?それならば良いのが入っているぞっ!!!」
「・・・・・」
それに加えて蒼太の頭を悩ませていたのが、オリヴィアの緊張っぷりだった、何故ならば人生初の愛する人とのセックスを目の前にしたアラサーな彼女は完全に一人の女性に、否、一人の少女に戻ってしまっていたのであり、普段のあの冷静沈着で勇敢な大騎士としての姿等は、全て雲散霧消してしまっているかの様であって、とてもでは無いが見ている事等、出来はしないと言うのが本音の所であったのである。
「・・・・・」
(まいったな、このままでは身も心も硬直した状態のままで初めてを迎える事になる。とてもじゃないけど、気持ち良くなんてなれないぞ・・・!!?)
蒼太は思うが、それだけでは無い、彼自身にも起因する、ある問題があったのであるモノの、それというのが。
実は蒼太は“呼吸法”や筋肉の収縮等によって自身の勃起や射精のタイミングをある程度コントロールする事が出来るようになっており、例えばだから、何も感じていない場合や、また反対にセックスの最中であったとしても、男根を無理矢理勃たせたり、また反対に急速に萎ませる事が可能であった訳ではあったが、だからと言って緊張でガッチガチになっている女性に対して自分の気分も乗らないと言うのに強引に挿入を行う事が、非常に躊躇われてしまい、仕方が無かったのだった。
(ダメだこりゃ。オリヴィア、想像以上に硬くなってしまっている様だな。こう言う場合はねっとりとしたキスで嬲ってその気にさせてから服を脱がせ、丁寧な前戯で感じさせてから事に及ぶ他無いか・・・!!!)
「じ、実家から送って来て貰ったモノなんだ。こんな時の為に・・・っ!!!」
「・・・・・」
蒼太がそんな事を考えている傍らではオリヴィアがそう言って急々(いそいそ)と食器棚に手を伸ばし、カップやスプーン等を用意しようとするモノの、そんな彼女の手を蒼太は素早くソッと、しかし強く掴んではそのまま自分の元へと引き寄せる。
「ア、アウウゥ・・・ッ!!!」
「オリヴィア・・・ッ!!!」
女として初めての、そしていきなりの不意打ちを喰らったこの“氷炎の大騎士”はしどろもどろになりながらも、それでも突然の事に“な、何をする!!?”と叫んで手を払い除けようとした、それを。
「・・・・・」
「わ、わわ・・・っ!!!」
無理矢理に引っ張って普段着姿の彼女の事を自身の胸元へと引き寄せると、よく引き締まっている腰へと腕を回して抱き止めるモノの、そうしておいてー。
「・・・・・」
「な、なにを・・・っ!!?ん、んむむむぅっ!!!」
手慣れた動作で彼女の唇を奪うモノのこの時、蒼太の頭の中にあったのはメリアリアの事が七割にオリヴィアの事が三割と言った比率であろうか、本来のオリヴィアから見たなら激怒案件間違いなしなのだがまだキス自体が初めてどころか異性との交遊に慣れてすらいない彼女にはとてものこと、そこにまで意識を向けている余裕など無く、特に愛しく思っている男性(ひと)との間に唐突に交わされてしまった接吻に、ドキマギしつつもそれを何とか受け入れようと必死になっていたのである。
「んんっ、んむむむっ。んむ、んぐっ。ん、んちゅ、ちゅ、ちゅ、ちゅ、ちゅ・・・っ!!!ぷはっ、そ、蒼太っ。蒼太ぁ・・・っ!!!んちゅ、ちゅむっ。ちゅむ、ちゅむ、ちゅむっ。ちゅる、じゅぷっ!!?んぷぷぷぷぷぷぷぷぅっ!!!!!」
何度も何度も啄む様なバードキスを繰り返された挙げ句の果てには舌を捻じ込まれて口腔内を舐め回されたオリヴィアは、初めて感じるキスの快感に、早速にしてトロトロになって言ってしまっていた、舌先と舌先とが絡み合う、背筋がゾクゾクするかのようなそれに意識がジーンと痺れてしまい、それと同時に十年来も好意を寄せていた相手との間にこの時が迎えられた時に感動すらをも覚えてしまっていたのである。
「んちゅ、ちゅぷっ。じゅるっ、じゅるっ。クチュ、レロ、クチュクチュクチュクチュ、レロレロレロレロ・・・ッ。う、うぷぷぷぷぷぷぷぷっ!!?ぷふぅーっ、ふぅーっ、ふぅーっ、ふぅーっ。ふううぅぅぅ・・・っ!!!ん、んちゅっ。ちゅぱ、ちゅるっ。んむ、んぐっ!!?んぶぶぶぶぶぶぶぶぶぅっ!!!!!ちゅ、ちゅるっ、ちゅぱっ!!じゅるじゅるじゅるじゅる、レロレロ、クチュクチュクチュクチュ・・・ッ!!!!!」
それから暫くの間はオリヴィアにとって、目眩(めくるめ)く官能の時間が過ぎ去って行った、自身の大好きな相手とのキスが、こんなにも破壊力抜群な程に気持ち良くて心地好いモノだったなんて、思ってもみなかった、心臓がバクバクと脈を打ち、鼓動が“蒼太にまで聞こえてしまうのでは無いか!?”と思われる程に胸がドンドンと高鳴って行く。
“んちゅ、ちゅるっ。じゅるじゅるっ、じゅぷぷぷぷぷぷぷ~っ!!!!!レロ、クチュ。レロレロ、クチュクチュクチュクチュ・・・ッ。ちゅ、ちゅぱっ、じゅるるるっ。ちゅるるるるるるるる~っ!!!!!”
(はわわわわっ!!!?そ、蒼太の舌が、私の中にっ。中が舐め回されているっ、掻き回されているうううぅぅぅぅぅっ❤❤❤❤❤)
まだ初心なオリヴィアには蒼太の心情等とんと解らず、ただただひたすら彼にされるがままに口内を舐(ねぶ)られ刺激されては嬲られ続けて弄ばれる。
もっともその全てがオリヴィアの中では好意と愉悦とに変換されて行き、徐々に初期の緊張や混乱を忘れて彼との口付けに、無我夢中になって行った。
“ちゅるちゅるちゅるちゅる、じゅるるるるるるる~っ♪♪♪♪♪レロレロレロレロ、クチュクチュクチュクチュ~・・・ッ。じゅ、じゅるるる、じゅるじゅぶっ。ちゅうううぅぅぅぅぅっ!!!ちゅ、ちゅぱっ。じゅるるるるるるっ、じゅるるるるるるるるるるるる~っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤”
終いには自分自身からも舌を絡めて唾液を啜り、唇を貪るようにするモノの、そうしている内にー。
「レロレロ、クチュクチュクチュクチュ・・・ッ。ちゅる、ちゅぷ、ぷあぁ・・・っ!!!」
「ぷはああぁぁぁっ❤❤❤❤❤はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ!!!」
まだキスの最中の息継ぎさえも満足に行えない中で、恥じらいを覚えながらもそれでもディープなキスに酔いしれていたオリヴィアは、突然、唇を離されてやや戸惑い気味に蒼太を見つめるモノの、すると蒼太は徐(おもむろ)に服を脱ぎ初めては上半身を裸にさせ、続いてオリヴィアの衣類にも静かに手を掛け始めて行った。
「オリヴィア・・・」
「ああ・・・っ!!!」
“良いよね?”と言う言葉を言外に込めてオリヴィアに目配せをすると、オリヴィアは何も言わずに俯いたまま視線を逸らして顔を真っ赤にさせてしまうが、それを了承の合図と取った蒼太は構わず衣類を剥ぎ取って行き、やがて彼女を一糸纏わぬ全裸にさせる。
「・・・・・」
「・・・・・」
蒼太はその場で、改めてオリヴィアの全体像をマジマジと見つめるモノの、全身がよく引き締まっている彼女の肌はしかし、モチモチとしていて柔らかく、それでいてメリアリアやアウロラに勝るとも劣らない程の潤いと張りとを保っており、白い光沢を放っていた。
体型はナイスバディなのは勿論ではあったモノの、所謂(いわゆる)一つの安産型であり、お尻は大きくプリッとしていて肉付きも良かったのであったが何よりも彼の目を引いたのがそのバストであった、普段は装甲具服の胸当てで隠れていた挙げ句に、意識してオリヴィアの事を“そう言う目”で見て来なかった今まではだから、気が付かずに来てしまったのであるモノの、一人の女性としての彼女の胸は中々の巨乳であって、恐らくは100cm超を誇るであろうそれらはしかし、決して垂れ下がることなく美しい形状を保っていたのだ。
「オリヴィア綺麗だよ、肌スベスベ、って言うか、むしろモッチモチだね」
「・・・・・っ。そ、そんな事っ。私は常に肌を清めていて・・・っ。ん、んむっ!!?」
恋人からの言葉に対して何事か言い掛けた淑女の身体をソッと抱き寄せ抱擁すると、蒼太は再びとなる長くて深いキスを交わして彼女を一層、蕩けさせて行く。
幾重にも絡まり合った二人の唾液は熱くてねっとりとし始めて来ており、それをお互いに飲み干しあっている内に蒼太もオリヴィアも徐々に興奮状態に陥ってしまっていった、体温が上がって来ては身体が芯から疼いて来るのを感じ取っていたモノの、二人の内で特にオリヴィアは蒼太の逞しい肉体に掻き抱かれている内にウットリとなると同時にアソコが火照って潤み始め、いつの間にか緊張の糸も解き解れて来てしまっていた、変わって顔を覗かせていたのは“この人に抱かれたい”と言う真摯で一途な思いであったが、それは一方の蒼太にも伝わり始めており、また彼も彼で自身の身体に張り付くように吸い付いて来るオリヴィアのモチモチの肌の弾力が心地好く、段々と滾り始めて来てしまう。
そしてー。
「・・・・・」
「ああ・・・っ!!?」
遂に蒼太のイチモツが、オリヴィアの裸体に反応してムクムクと膨れ上がって来るモノの最初に、それを見た彼女はその場で思わず股間に釘付けとなり小さな悲鳴とも感嘆とも取れる声を発して絶句してしまっていた、まだジーンズを穿いていたにも関わらずに、蒼太のそれはもっこりとテントを張っており、しかも先端部分は明らかにズボンの上まで伸びて来ていては、臍を超えてそそり立ってしまっていたのだ。
そこからはツンとする青臭くてイカ臭い、男性特有の匂いが強く濃密に漂って来てはオリヴィアの鼻腔を擽るモノの、その性臭を嗅いだ瞬間ー。
「・・・・・っ!?!?!?!?!?」
(な、なんだ!?この匂いはっ。あ、頭がジーンと痺れて股間がっ。アソコが熱くなって来てしまうぅぅ・・・っ❤❤❤)
自身の性器が腹の奥底から反応して来てジンジン、ムズムズと疼き始めて来るのをオリヴィアは今度は前にも増してハッキリと、感じ始めていたのであるが、これにはある理由があった、それというのは。
実は蒼太の玉袋や股間、腋の下等からは“アポクリン・アンドロステノン”と呼ばれている、一種のフェロモン物質が分泌、放出されていたのであり、それが故にその他の一般的な男性と比べて彼の性臭はかなり強いモノとなっていたのだ、そしてそれこそが“自分の愛しくて堪らない男性(ひと)の、大好きな匂い”と言う事も手伝って、メリアリアやアウロラにも奥の奥まで受け入れられては余計に彼女達を興奮させて滾らせる、一つの要因となっていたのであるモノの、それをオリヴィアは間近で一気に嗅いでしまった訳であり、それが元で彼女の身体に火が付いてしまった、と言う訳であったのだった。
「あああっ!!?う、嘘だっ。私は・・・っ!!!」
「・・・・・っ。オリヴィア」
自身の変化に驚きと戸惑いとを隠せないでいるオリヴィアに、それでも蒼太は優しく“僕に任せて?”と言うが早いか自らズボンを脱ぎ捨てては全裸になると、そのそそり立ったイチモツを、まだ処女の彼女に見せ付けた。
「・・・・・っっっ!!!!!!?そ、それは・・・・・っ!!!」
「・・・これが僕の。蒼太の男性器だよ?オリヴィア」
「・・・・・っっっ!!!!!!!」
“触って?”と言うと蒼太はどうして良いのか解らずにいる年上の恋人に対して積極的なアプローチに打って出た、彼女の片手の手首を持って、少し蒸れている自身のそれに、“これでもか”と言う位にまで触れさせたのだ。
余りの出来事に再び絶句してしまうオリヴィアだったが蒼太はお構い無しに彼女の掌を自身のアソコに満遍なく押し付けると、続いて“今度は自分で触ってごらん?”とそう告げて、彼女自身に竿を持たせるようにした。
「・・・・・っっっ!!!!!!!」
(な、なんだこれはっ。熱くて硬くてぶっ太くてっ。ピクンピクンと脈打っているっっっ!!!!!!?)
ほんの十数分の間に次々と驚愕を重ねるオリヴィアだったがそれは無理からぬ事と言えた、何故ならば彼女は本物の男性器と言うモノを、今の今までただの一度も目撃した事が無かったからだ。
多感な少女から大人になるまでの期間をただただひたすらなまでに任務と鍛錬に明け暮れていたオリヴィアにとっては恋だのなんだのと言うのは凡そ、自分にとっては関係の無い世界の出来事でしか無かった上に、何よりかによりの話としては、心ときめくような相手に巡り会う事すら出来なかったからである、それ故にー。
自らが他の誰かのモノになる、等とは考えた事も無かった彼女は突き詰めて言ってしまえば“そうゆう事”、即ち“セックス”に付いての考察も想像も、殆どまるきりと言って良い程にまで行った事が無かったのでありしかもその為、“男女の営み”に付いてもある程度の事柄に付いては知り得てはいたモノのそれでも、そう言った方面に対しては凡そ免役が無かった、と言うのが実情だった訳である。
「・・・・・っっっ!!!!!!!」
(す、凄いっ。これが蒼太の男性器なのかっ!!?大人しそうな風貌をしている癖に何というデカマラを持っているんだ、見た所で20cm以上はあるぞっ!!!!!)
必死になって手を動かしては蒼太のイチモツに触り続けていたオリヴィアは、心の中ではまたビックリとしてしまっていたのだが普段、“自分は何も知りません”と言う様な顔をして過ごしている彼女の年下の相方はその実、これ程までに見事な男根を隠し持っていた訳であって、しかもそれがこれから自分のアソコに入れられるのだ、と思うととてもでは無いが、正気を保つのがやっとと言った有様であった。
(し、信じられん。こんなモノが入るのか?わ、私のアソコはこれ程までには大きくは無いと言うのに・・・っ!!!)
「オリヴィア・・・!!!」
そんな事を考えていると、蒼太が再びオリヴィアの名前を呼んではとんでもない注文を突き付けて来た、“しっかり握って前後に扱いて?”とそう言って、すると。
「し、扱くって?このデカマラをかっ!!?」
「うん、そう。ただあんまり勢いを付けすぎ無い様に注意してね?カリの部分が痛くなるから、そこは皮が繋がっているから・・・!!!」
「う、ううっ!!?こ、こう、か・・・?」
蒼太の言葉を受けてオリヴィアは、慣れない手つきで青年の男根をズッズッと前後に扱き始めた、良質な海綿組織が極限にまで凝縮されて形作られている蒼太のそれはとても硬くて弾力もあり、握っても握っても逆に此方の手の圧の方が撥ね除けられてしまう程だ。
圧倒的な大きさを誇っているその剛直は手に持つとズシリと重くてそれなりの質量がある事も感じ取られた。
「はあはあ、はあはあ・・・っ❤❤❤」
(な、何という重さと熱さと巨大さだ、話に聞いていたモノ等とは大分違うぞ?そ、それにっ。それにいぃぃ・・・っ❤❤❤)
オリヴィアが思うがかてて加えて彼女を一層、悶えさせているのがそこから発せられている性臭である、男性の保有する、女性に対する強烈な性的発情物質である“アポクリン・アンドロステノン”の大量に混じっている蒼太の股間の蒸れた匂いはまだ処女のオリヴィアにも存分に作用して彼女を人知れずに昂ぶらせ続けていたのである。
「はあぁぁっ!!?う、嘘だ、嘘だっ!!!わ、私は何を・・・っ!!!」
そんな事を暫くの間続けている内に、ふと我に返ったオリヴィアが思わず愕然となってしまうがなんと彼女は蒼太の剛直を握り締めつつモジモジと股間を捩らせ、しかもそこからは熱い分泌液が大量に溢れ出し始めて来たのだった。
「はわわわわわっ!!?そ、そんな筈は無いっ。私は、こんなに・・・っ!!!」
「オリヴィア・・・」
「ああっ!!?」
“濡れる”と言う現象をこれ程ハッキリとした確実さで体験した事は、まだ無かったのであろうオリヴィアが珍しく動揺していると、そんな彼女に蒼太はソッと優しく言葉を掛けては肩を抱き寄せ抱擁した。
「嬉しいな、僕でこんなになってくれたんだね?」
「ああぅっ。ち、違う、違うぞっ!?私は、こんなぁ・・・っ!!!」
「ええっ!?違うの・・・?」
「ううっ。そ、それは・・・っ!!!」
恥ずかしさと照れ臭さの余りに、ついムキになって蒼太の言葉を否定してしまうオリヴィアだったがそれを聞いた蒼太はわざと悲しそうな顔を見せてはオリヴィアに対して詰め寄って行く、すると。
「ず、ずるいぞ?蒼太。そんな顔をされたら私は、私は・・・っ!!!」
「じゃあ本当はどうなのさ、オリヴィア・・・」
「そ、それは・・・っ!!!」
「感じて興奮して来ちゃったんだろ?そうだよね?」
「うう・・・っ!!!」
少し悪戯っぽい笑みを浮かべつつもそう尋ねて来る自身の運命の男性(ひと)に対してオリヴィアは顔を真っ赤にしたまま明後日の方を向いてしまい、俯き加減となってしまった、蒼太の言っている事は図星であり、核心を突いていたからである。
「オリヴィア・・・」
「・・・・・」
自身の名を呼びつつも、尚も詰め寄って来るこの年下の恋人に対してオリヴィアはもう、否定の言葉を吐かなかった、照れと恥じらいの為に顔を下に俯かせつつも、黙って蒼太の為すがままに身を寄せさせてはその腕の中へと抱かれ、包まれて行ったのである。
「僕の事、嫌い?オリヴィア・・・」
「・・・・・」
答えの解り切っている質問を、敢えて蒼太はぶつけて見た、今のオリヴィアならば多分、素直に応えてくれるであろうと言う事が、彼には何となく想像が付いていた為であったが最初、その言葉を聞いても彼女は微動だにせず明後日の方向を向いているだけだった。
しかしー。
「オリヴィア・・・」
「・・・・・」
「僕の事、嫌だった・・・?」
「・・・・・」
その後も何度も何度も優しく静かに問い続けている内に、果たして彼の予想通りにオリヴィアはゆっくりと、しかしハッキリと頭(こうべ)を左右に振り動かして見せたのである、即ちー。
それは=で“NO”と言う事であり、そしてその事を確認した蒼太は“良かった・・・”と安堵した様子を見せては彼女に告げた、そして。
「僕も大好きだよ?オリヴィアのこと・・・!!!」
「・・・・・っっっ!!!!!!!」
その言葉に対してオリヴィアは少しだけ、ビクッと反応して見せたが、そしてー。
漸くにして自身も両手を蒼太の身体へと回しては、その逞しい肉体にしがみ付く様にして抱き着いて行ったのであるモノの、そのままでー。
二人は暫くの間、抱擁を交わし続けていたモノの、やがてどちらともなくそれらを解くとまだ初めてでどうしたら良いのか解らない事が多いオリヴィアに代わって蒼太が最初に動き始めた、彼女の後ろに手早く回ると顔を自分の方へと振り向かせ、そのまま熱くて長いキスを交わすが、それと同時に片手を豊潤な乳房へと回して下から掬い上げる様にして揉み上げて行く。
続いてもう片方の手も同じように乳房へと回しては搾乳する様に揉んで行き、更に乳輪に沿ってスリスリ、グリグリと指でなぞったその後で、最後に中央部分でピンッと屹立している乳首を摘まんで捏ねくり回した。
「んん、んむっ。じゅるじゅるっ、はあはあ、はあはあ・・・っ❤❤❤あ、あむっ、んむっ!?ふううぅぅぅんっ❤❤❤あふ、んむっ。レロレロ、クチュクチュクチュクチュッ。ん、んむむむむむむむっ!!?んむううぅぅぅっ♪♪♪♪♪」
それが気持ち良いのだろう、オリヴィアはキスに夢中になりながらも段々とそれまで見せた事も無いような表情を露わにさせては色っぽい声を発して身悶え始めて行ったのである。
「んちゅ、はちゅっ。レロ、クチュッ。んぷううぅぅぅんっ❤❤❤はあはあ・・・っ。はむ、んむっ。じゅるじゅるじゅるじゅるっ!!レロレロレロレロ、クチュクチュ、クチュクチュッ。ふおおおぉぉぉぉぉっ❤❤❤❤❤」
徐々に声が大きなモノとなって行くモノのこの時、オリヴィアは頭がトロトロに蕩け始めてすっかりと蒼太の虜になってしまっていた、それだけ蒼太のテクニックと言うのは上達していたのであり、動きに無駄や隙が無かった、舌と舌とを間断なく絡ませ合い、上顎を刺激してオリヴィアの意識を痺れさせる。
両手も決して乳房を揉みしだいているだけでは無くて、お腹や肩、腋の下等を撫で回す様に動かしては彼女の気持ち良いポイントを見付けるように心掛け、探し当てるとそこを集中的に愛撫して気持ちを高め、挙げ句の果てには後ろから彼女の臀部に自身の肉棒を押し付けるようにして、否が応でもオリヴィアに、これから為される結合の事を意識させる様に仕向けて行った。
「んちゅ、じゅる、じゅる、じゅるっ。ふううぅぅぅんっ❤❤❤はあはあっ。あむ、はむ、んふううぅぅぅっ!!?ちゅるちゅる、じゅるるるっ。じゅるるるるるるるぅ、はああぁぁぁんっ❤❤❤はあはあっ。じゅ、じゅるるるっ。じゅるるるるるるるるるるるる~っ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
そんな蒼太のキスと指先のテクニックとに、暫くの間はメロメロにされていたオリヴィアだったがやがて青年の掌が下腹部へと伸びた時、自身の女性器がピクンと反応するのを彼女はハッキリと感じていた、“愛しい”、“大好き”、“気持ち良い”、“もっと蒼太に触って欲しい”。
その時の彼女にあったのはまさしくその感情だけであって、最愛の男性(ひと)に包まれながらも、その当の本人から味あわされる甘くて重厚な快楽に、中枢部分をすっかり溶かされ尽くしていたのであった。
やがてー。
「じゅるじゅる、じゅぷぷぷ~っ。ぷは・・・っ!!!座って?オリヴィア」
「はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤ア、アウウ・・・?」
自身に促されるままに、オリヴィアがベッドの端へと腰を降ろすと蒼太はすかさずその前にしゃがみ込んでは両手を両脚の間に入れると太腿の辺りから左右にググッと開かせて行った、すると。
「ああぅ・・・・・っ!!!!!!?」
「・・・・・」
(これが、オリヴィアの・・・っ!!!)
蒼太が思うがそこに現れたのはメリアリアやアウロラのモノと比べると肉厚ではあったがそれでも、綺麗な薄紅色の粘膜質を誇る、オリヴィアの女性器であった、ふっくらとした大陰唇に挟まれたその中央部分にはやや小さめなビラビラの小陰唇があって、その直ぐ下には尿道口と膣口とが顔を覗かせていた。
この内、特に膣口は分泌液で濡れており、上の付け根の部分には既に包皮の剥けているクリトリスがチョンと勃って存在を主張していた。
「・・・・・っ。う、うあ、あ」
「・・・オリヴィア。もう少し前に出て来てもらっても良い?もしくはベッドに寝てくれると助かる」
「・・・・・っ。ね、寝る?こう、か?」
「うん、そう。足を広げたままでね・・・。うん、そうだよ?そんな感じでリラックスしてくれていれば良いから・・・」
「こ、こう、か・・・?これで・・・っ。はあああぁぁぁぁぁんっっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
“全部僕に任せて?”ともう一度、彼女に告げると、次に蒼太はその場で横になったオリヴィアの腰をマングリ返しの状態へと持って行き、唐突にその海水で煮詰めたチーズの様な濃厚な風味の女性器に吸い付いてはチュプチュプ、ピチャピチャと音を立てて舐め始めたではないか。
それもただ単調に舌を前後させるだけでは決して無かった、バードキスを繰り返す様に唇で啄むようにしたり、陰唇を左右に広げて中の処女膜を露出させてはその周辺を解そうとするかの様に丹念に丹念に愛撫をし続けて行った。
「ひゃっ、んっ。んん、あああっ!?はあはあっ。はううぅぅぅっ、あん、はんっ。ひううぅぅぅっ。はああぁぁぁんっ❤❤❤」
初めてのクンニリングスの快感に、オリヴィアははしたない声を発して喘ぎよがった、“自分の一番大事な部分を、最愛の男性(ひと)に舐めてもらえているんだ”、“こんな場所まで舐めてくれるんだ”、と言う心地好い喜びが、そしてー。
「あ、ああっ!!?はあはあ、あん。ひゃうっ、くううぅぅぅんっ❤❤❤はあはあっ、あうぅぅっ。ひん、ひゃんっ。あああんっ!!?はあぁぁぁっ、はあはあ・・・っ❤❤❤」
一方で“こんな場所まで蒼太のモノにされてしまった”と言う幸福感と満足感とがゾクゾクする愉悦となって彼女を襲い、悶えさせるがそんな彼女の様子を見つつも、蒼太は尚もクンニリングスに精を出してはこの年上の恋人の事を感じさせて行くモノの、これには彼女を喜ばせる以外にも、ある二つの目的があった、それと言うのは。
一つは潤滑油となる愛液を潤沢に分泌させて、膣内の滑りを良くする事とそしてもう一つが女性器の入り口付近にある筋繊維や処女膜を広げて伸ばし、破瓜の際の痛みや負担を極限させるための処置だったのだ、その為。
「はあはあっ、あん、ひんっ。あふううぅぅぅんっ❤❤❤あ、ああっ!!?あん、ひゃうっ。ううん、あん、あん・・・っ!!!うっひゃあああぁぁぁぁぁっっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
蒼太は時間を掛けてはゆっくりゆっくりと舐(ねぶ)る様に嬲る様に愛撫を続けて行ったのであるがその内、くぐもった声でよがり続けていたオリヴィアの口から突然の鋭い嬌声が迸るモノの一頻り、膣口へのクンニリングスを終えた蒼太がなんと今度はクリトリスへと吸い付いてはそこをしゃぶり始めたのである。
「ひゃあああぁぁぁぁぁっ!!!!?あう、ひうっ。ひゃうううぅぅぅぅぅっっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
それは今までオリヴィアが感じた悦楽の中では最大の代物だった、ビリビリとする電流の様な快感が背筋を伝わって全身へと拡散して行く。
頭が痺れて思考がマヒし、“気持ち良い”が溢れ始めた、心拍数が上がって身体が熱を帯びて行き、薄らと玉の様な汗が至る場所から吹き上がって来た。
そしてー。
「あっきゃあああぁぁぁぁぁっっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
何も考えられなくなってしまった“氷炎の大騎士”は、普段の彼女からは考える事も出来ない程の甘ったらしい金切り声を発して遂にはアクメに昇り詰め、その場で達してしまったのである、それはオリヴィアにとっては紛う事無き初めての体験であり、それまで味わった事の無い快楽に彼女は身を焦がしたのだ。
しかし。
「ぷっはああぁぁぁっ!!?はあっ、はあっ、はあっ。はああぁぁぁ・・・❤❤❤」
「オリヴィア・・・」
“イッたんだね?”と蒼太は言うが早いか再び膣口にしゃぶり付いては先程までと同じように愛撫をし始め、ヴァギナ周辺がある程度熟れて来るとクリトリスに吸い付いてオリヴィアを悶えさせる、と言った事を繰り返した、そうしておいてー。
「はあっ、はあっ、はあっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤あ、ああっ!!?も、もうっ。もうぅぅ・・・っ!!!」
「・・・・・?」
「そ、蒼太ぁっ、蒼太。も、もう、そのっ。我慢出来ないいぃぃぃっ❤❤❤❤❤」
“ほ、欲しいいぃぃぃっ❤❤❤”とオリヴィアは遂に自ら懇願して見せた、蒼太に対して惜しげも無く股間を開き、何事かを訴えようとするかのような潤んだ瞳で彼を見つめてはハアハアと、熱くて荒い息を吐く。
「も、もう私、耐えられないっ。蒼太が欲しくてっ、蒼太と一つになりたくてええぇぇぇっ。我慢が出来ないんだあああぁぁぁぁぁっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
「・・・・・。良いんだね?オリヴィア」
「はあっ、はあ・・・っ。あ、ああっ。良いっ、良いんだ蒼太ぁっ。早く来てくれええぇぇぇっ、このままじゃおかしくなってしまううぅぅぅ・・・っ❤❤❤❤❤」
「・・・・・」
“解ったよ”と蒼太は頷くとマングリ返しをしたままの、愛液でビチャビチャになっている状態のオリヴィアの女陰にそそり立った自らの男根の先端部分をググッと宛てがい、そうしておいてー。
「ぐわああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーー・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
腰に強めに力を入れては勢い良く、己が陰茎の半分近くを中へとズンッと突き込んだ、瞬間ー。
「んっぎいいいぃぃぃぃぃっっっ!!!!!?はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」
プツッと言う何かが破ける感触がして、オリヴィアのアソコから愛液に混じって赤い鮮血が滴り落ちて来た、それは確かに蒼太に彼女の純潔が捧げられた証であった。
しかしー。
当然ながらも、“行為”はそれで終わりでは無かった、“その後”がある事をオリヴィアはちゃんと知っていたのだ。
だから。
「あ、ああ・・・っ❤❤❤そ、蒼太・・・?」
「動かないで?オリヴィア。今、君のアソコは僕の男根を受け入れたばかりでキュウキュウだからね、今動くといたいよ?だから慣れるまで待つんだ」
“それに”と蒼太は付け加えて言った、“子宮に僕の気を注入させて、痛みを軽減させているからね?”とそう告げて。
「だからもうちょっと待っているんだよ?オリヴィア・・・」
「・・・・・っ!!!!!」
最初はそのまま伴侶の行動に対してはだから、“どうして動いてくれないのか?”と痛みに耐えつつ疑問を呈していたオリヴィアだったが彼の言葉を聞いて合点が行った、やはり蒼太は優しかった、彼女を気遣って膣内(なか)が自身の陰茎に熟(こな)れるまで待ってくれていたのである。
それと同時に。
「・・・・・っ!!?」
(な、なんだっ!!?この暖かみのあるエネルギーはっ。限りない安らぎに満ち満ちた光の波動が腹の底に撃ち込まれている、これを受けると力が際限なく湧き上がってくるようだ・・・っ!!!)
オリヴィアが思うがそれこそが蒼太の発している“気”の効能であり、二人のそれらが子宮と言う、最も奥深い場所で交わり、結ばれる事により精神と肉体とが安定すると同時に大活性化して活き活きとして来るのであった。
その上しかも、オリヴィアは蒼太の事を愛しく思っていた為に彼の波動を何の抵抗も無く身体や心、果ては魂の隅々にまで受け入れる事が出来た為、それから得られるエネルギーの代謝の強さも一入(ひとしお)なモノがあったのである。
「はああぁぁぁ・・・❤❤❤そ、蒼太・・・っ!!!」
「・・・・・?」
「も、もう充分だ。私はもう大丈夫だから、その、あの。そろそろ・・・っ!!!」
「・・・・・」
熱く潤んだ青空色の瞳を向けてはそう告げるオリヴィアの言葉に“解ったよ”とそう応えると、蒼太はそれでも最初の内は、それほど勢いを付けすぎない様に注意しながら腰を前後に振り動かし始めていった。
途端に。
「うっぎいいいぃぃぃぃぃ・・・・・っっっ!!!!!!!」
オリヴィアの表情に苦悶の色が浮かび上がるが、やはりまだ動くと痛いらしくて全身が強く強張るモノの、しかし。
「うぐ、ひぐっ。あっぎいいいぃぃぃぃぃぃ・・・・・っっっ!!!!!!!あ、ああ・・・っ!!?」
その内に、痛みはなりを潜めて行き、代わって今度は膨大な量の愉悦と甘い官能とが顔を覗かせ始めて来た、特に蒼太の剛直で奥をズシンと穿たれる度に目の前がチカチカと明滅しては身体がフワッと軽くなり、宙に浮かび上がるかのような感覚に襲われて行く。
そうだ、オリヴィアはたったそれだけの事で軽めのオルガを極めてしまっていたのであり、達してしまっていたモノの、それは=でその更に奥にまだ開発は済んでいないモノの、強力な性感ポイントの一つである“Pスポット”が存在している事を示唆していたのである。
「はあはあっ!!あああん❤あん、良いっ。はああぁぁぁっ!!?はあはあっ。はううぅぅぅんっ❤❤❤ひん、はんっ。はあはあ・・・っ❤❤❤」
徐々にではあるけれど、心底悶え始めて来ていたオリヴィアは、とうとう堪らなくなって蒼太の頭を両手で掻き抱くようにした、ただでさえ陰茎を浅めに挿入している事に加えて身長差が10cm程しか無い蒼太とオリヴィアは、向かい合って抱き締め合った際には蒼太の頭が彼女の胸のやや上辺りで留まるようになっていたのだ。
「はあはあっ❤❤❤蒼太ぁっ、蒼太っ。蒼太蒼太蒼太蒼太蒼太蒼太蒼太蒼太蒼太あああぁぁぁぁぁっっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
オリヴィアは最早、我を忘れて蒼太を求め、思うがままに貪り始めた、そこには普段の凜とした“氷炎の大騎士”としての姿など無く、一人の女性、否、少女の姿があるだけであったのである。
一方で。
(・・・・・っ。け、結構キツいな、オリヴィアの膣内(なか)!!!)
律動を継続しつつも蒼太が思うがつい先程まで処女であったオリヴィアの女性器は、日頃の欠かさぬ鍛錬によって鍛えられている事も手伝ってよく締まっており、中々のキツさを誇っていたのだ。
それだけではない、彼女の膣はメリアリア、アウロラに勝るとも劣らぬ程の名器であって、厚さを増した愛液塗れの膣壁がウネウネと蠢いては全方位から陰茎を弛む事無く食い締めて来るモノの、しかし。
「はああぁぁぁんっ❤❤❤大きい、太いぃっ。奥まで届くうぅぅぅっ❤❤❤❤❤」
類い稀なる硬さと大きさとを誇る蒼太の肉棒は、その膣圧を敢然と跳ね返しては、逆に女性器を広げて抉り、思うがままに蹂躙して行く。
その巨根で奥を突き上げられる度にオリヴィアはよがり、喘ぎ、身悶え続けて行くモノのやがてー。
「んっほおおおぉぉぉぉぉ・・・・・っっっ❤❤❤❤❤」
それまで嬌声を発しては、喜びの只中を漂っていたオリヴィアが、不意に素っ頓狂な声を発して蒼太に一際強くしがみつくが、なんと蒼太がその剛直を、膣奥にあるコリッとした出っ張りの中の、奥の奥へと突き入れたのだ。
それだけではない、その直後に蒼太は腰の素早い振動と全身グラインドとでその最奥部分をコンコンッ、コンコンッと連続して素早くノックし続けるモノの、そこを小突かれ続けたオリヴィアは女性器を根幹とする強いエクスタシーの奔流にその身を焦がして脳をやられ、人生初の本格的な絶頂に打ち昇らされる事となった、敏感な性感ポイントであるポルチオスポットを、それも適度な力で穿たれ続けた為であるモノの、その男根の突き上げを休む事無く味あわされた彼女は一気に仰け反り加減となり、瞳を半分、裏返しては白眼を剥いて悶絶する。
腹の底からいやらしい絶叫を迸らせては快楽の雷に頭頂を直撃されては息も絶え絶えによがり狂うがそんなオリヴィアを目の前にしてでも蒼太のピストンは少しも止まずにむしろますます勢いを強めて彼女の奥を貫き続けた。
「ふんおおおぉぉぉぉぉ・・・・・っっ❤❤❤❤❤ぷはああぁぁぁっ!!?はあっ、はあっ、はあっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤や、やめてぇ、蒼太ぁっ。やめてくれえええぇぇぇぇぇっっ❤❤❤❤❤わらしぃ、おかしくなっちゃうぅぅぅっ!!!おかしくなりゅよおおおぉぉぉぉぉっ。あああっ!!?ま、またあああぁぁぁぁぁ・・・・・っっ❤❤❤❤❤かはああぁぁぁっ!!?はあっ、はあっ、はあっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」
「はあはあっ。い、良いんだよ?オリヴィア、おかしくなってよ・・・っ!!!」
「そ、そんなぁっ。そんにゃああぁぁぁっ!!!わ、わらひっ。わらひぃ、狂っちゃうっ。こんなのされたらあああぁぁぁぁぁっっ❤❤❤❤❤あああっ!!?来ちゃううぅぅぅ、来ちゃうよぉっ。まら来るっ。あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーー・・・・・っっ❤❤❤❤❤くはああぁぁぁっ!!?はあっ、はあっ、はあっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」
身悶え続けるオリヴィアの事を、何度となくイカせ続けつつも蒼太は自身も急速に射精欲求が高まって行くのを感じていた、彼女が絶頂に打ち昇る度に膣壁がゾワゾワ、ギュウウゥゥゥッと蠢いては男根を食い締めて来る上に、まだ多少、硬さの残っている子宮口最奥部分がそれでも亀頭に吸い付いて来てはいやらしいキスを繰り返して来た。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!!?だ、だめだああぁぁぁっ。わらひぃ、狂っちゃうっ。頭がおかしくなりゅううぅぅぅっ❤❤❤あああっ!!?ま、まら・・・っ❤❤❤❤❤うはああぁぁぁっ!!?はあっ、はあっ、はあっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」
「はあはあ、オリヴィア。イク時は“イク”って言うんだよ?」
「はあっ、はあっ、はあっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤イ、ク・・・?わらひぃ、イッちゃうっ。まらイクッ。イックウウゥゥゥ・・・・・ッッ❤❤❤❤❤」
「はあはあ、オリヴィアッ。僕ももう。イク・・・ッ!!!」
オリヴィアが何度目かの絶頂を極めた瞬間ー。
蒼太もまた昇り詰めては最後の最後で思いっ切り出し入れを行った挙げ句に彼女の最も感じる部分に深々と陰茎を突き込みつつも、多量で濃厚な、熱いザーメンの塊を、その敏感な子宮目掛けて一気呵成に撃ち放つモノの、その途端にー。
オリヴィアはその美しくて艶やかな肢体を“これでもか”と言う位にまで仰け反らせては長大かつ鋭利なオルガスムスを感じて凄絶な迄のエクスタシーに全身を浸してはビクビクビクッと震わせ続けた。
「~~~~~・・・・・・・ッッッ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤あ、あああっ!!?あへえぇぇ・・・っ❤❤❤」
最後にそう呟くと同時にオリヴィアは意識をゆっくりと失って行き、その自我を深淵の奥深くへと落とし込んで行くモノの、実は彼女はまだイキ慣れておらずにアクメに昇り詰める度に身体を無造作に力ませていた為に、その反動が来たのであり、しかも快楽にも熟れていなかったからその負担も一入(ひとしお)であったのだ。
しかし。
「オリヴィア」
そんな彼女に対して蒼太は尚も語り続けて言った、“もっともっと責めてあげる、もっと気持ち良くしてあげるからね?”とそう告げて。
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