メサイアの灯火

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ガリア帝国編

思いの綴り(後編)

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 アウロラちゃんは少し天然なところがありまして、尚且つ純真無垢で物怖じしない強さがあります。

 ありますけれどもしかし、決してそれだけではありません、やはり恥じらいや色々な物事に対する葛藤等の“弱さ”も持っているんです。

 だけどそれは欠点等ではありません、“奥ゆかしさ”と言うモノです(この辺りはメリアリアちゃん、オリヴィアちゃんも一緒です)。

 ちなみにメリアリアちゃんの場合は、蒼太の事を“あなた”と呼ぶまでにはそれほどの抵抗はありませんでした(ただそれでもやはり、それなりの恥じらいや照れ臭さ等の一定の葛藤はありましたが)、二人の場合は付き合いも長くてお互いのお互いに対する気持ちも相手に知れ渡っていた事もあり、挙げ句に半同棲状態にあった事もあってメリアリアちゃんの方でも自然自然と気持ちが深まると同時に思いが醸成されて行き、そしてその結果として蒼太君の事を“あなた”と呼ぶことに対する抵抗感が無くなって行ったんですね(ちなみに“あなたと呼んで?”と言い出したのは蒼太君の方です、要するに彼が言わせてるんですね←だけどもっとも、メリアリアちゃんもメリアリアちゃんで、それに完璧に応じているのです、こんな感じで普段の時もラブラブいっぱいな彼等ですが、いつか二人切りになった時の甘々な会話、雰囲気等を皆様方にお届け出来たらな、等とも考えております)。
ーーーーーーーーーーーーーー
「・・・・・っ。ん、うん?」

「気が付いたんだね?アウロラ・・・!!!」

 愛欲と快楽の極致へと達してしまい、蕩け果ててしまったアウロラが、その意識を再び取り戻したその時、彼女は今度は後ろ側から夫に抱き支えられており、その姿勢を保った有り様のままで“どちゅん”、“どちゅん”と突き上げられていた、とは言っても。

 それは以前の様な激しいモノでは決して無くて、寧ろゆっくりとした優しい感じのするストロークへと変質してしまっていたのであり、相変わらずその男根は子宮内にまで捻じ込まれている様子ではあったが先程と同じく一突き毎に暖かな力強さが自身の中へと漲って来るのを感じており、そしてそれを感じ取った瞬間にアウロラはハッキリとした実感を伴って悟り覚えた訳である、即ち。

 蒼太がずっと自分(アウロラ)の事を抱き締めてくれていたのみならず、回復し続けてくれていたのだ、と言うことに。

 常に自分(アウロラ)の状態、様子を見極めつつも、それに合わせて結合の仕方を変えてくれていたのだ、と言うことに。

(この人はやっぱり、優しい人だ・・・!!!)

 アウロラは改めてそう思った、セックスの最中も勝手に自分一人で燃え上がるのでは決して無くて、キチンと彼女の事を考えながら行為を行ってくれているのであって、その事がアウロラをして“愛されているんだなぁ、私・・・!!!”と彼からの愛情を彼女自身に自覚させていった訳であったのであるモノの、しかし。

 その途端に今度は逆に、アウロラの中にある彼への愛慕と恋心とが後から後から噴出して来て止まらなくなり、その愛しさに突き動かされるようにして、彼の頬に自らのおでこをソッと寄せるが、それを見た蒼太はアウロラの頭に手をやって、何度も何度も撫でるようにしながらも、彼女に説明し始めた。

「アウロラ、ちょっといい・・・?」

「・・・・・?」

「実は僕達はいま、現実とは違う時間の流れの中にいるんだ・・・」

 そう言って彼の口から語り出された言葉の数々は、この青髪の少女を驚愕させるのに充分過ぎる内容だった、曰く、“この世界の中の時間は一日が現実世界の1分にも満たない事”、“自分達がこの世界に入ってからまだ、こちらの時間で二時間弱しか経っておらずに即ち、それは現実世界で数秒程度が経過したに過ぎないこと”、そして何よりー。

 “これから一ヶ月程をこの中で過ごし、しかもその間徹底的なまでにアウロラの事を抱きまくること”を滔々と言い渡して来たのである。

「・・・・・っ。い、一ヶ月間!!?」

「そう」

 改めてビックリしてしまっている花嫁に対して蒼太が頷きつつもこう続けた、“まずはアウロラの身体を自分とのセックスに慣れさせなければならない”と、“特に絶頂した際の心や身体に対する負担を極力、軽減させねばならない”と。

「この“時間断層”は実は、“時の涙滴”と言うアイテムによって作り出されている訳なのだけれども、一度に発動できる時間への作用は一ヶ月間が限界なんだ、だからもう、グズグズしている時間は無いんだよアウロラ。まずは徹底的に君の身体をセックスとアクメに熟れさせる。君は感度が鋭い分、絶頂反応も他の子よりも強く深く出てしまうんだよ、当然、それのもたらす衝撃や、付随して起きてくる痙攣なんかも比例して凄絶なモノになって来るんだ。だからまずはイく事に慣れて、そう言った心身への負担を極限する事から始めないとね?」

「うううっ。は、恥ずかしいです・・・っ!!!」

「えええっ!!?どうしてどうして?恥ずかしがる事なんか、何にもないじゃないか、別に悪い事をしている訳じゃあないんだし。それに・・・」

「・・・・・?」

「それに、感じている時のアウロラの顔、とっても可愛かったもの!!!」

「・・・・・・・っっっ!!!!!!!」

 蒼太から放たれたその事実にアウロラは、顔を真っ赤にしたまま俯いてしまいそれでも、尚も甘えようとするかのようにその身を蒼太の鍛え抜かれた肉体や精悍な顔へと寄せては、彼にしっかりと包まれながらも蹲(うずくま)る様にするモノの、そんな彼女の額に“チュッ”と軽めのキスをすると蒼太は、その蒼青髪に覆われている花嫁の頭部を更に重ねて撫で続けていったのだ。

 それが心地好かったのだろう、アウロラは黙って蒼太にされるがままにその身を任せきっていたのであるが、やがて何かを思い出したかの様に蒼太の肉棒が突き込まれている関係で多少、張り出していた下腹部を愛しそうに愛しそうに、何度も何度も擦(さす)りつつも、優しく言葉を綴って言った、“ここに、蒼太さんの子種が打ち込まれたんですね?”とそう続けて。

「私、ちゃんと蒼太さんのモノになれたんですね?」

「すっごい気持ち良かったよ、アウロラの胎内(なか)。膣も子宮も全部が僕のにチュウチュウと吸い付いてきて離れないんだもの、すっごい夢中で食い締められて来たって言うか・・・!!!」

「・・・・・っ。も、もうっ。イジワルです、蒼太さん!!!」

 と、アウロラはそう言って先程までよりも頬を若干、赤らめつつもしかし、プクーッと膨れておでこを蒼太の頬に押し当てる様にするモノの、一方でそんな彼女の反応に、蒼太は“ごめんごめん”と謝りながらもそれでも尚も“僕のはどうまった?”と言って尋ね返して見たモノの、すると。

「・・・っかったです」

「・・・・・?」

「とっても、気持ち、良かったです・・・!!!」

 その言葉を聞き及ぶに付け、いよいよ顔を真っ赤になるまで上気させたアウロラが恥じらいながらもしかしそれでも、尚も素直に真正面から彼の質問にそう答える。

「本当に、嬉しかったです・・・っ!!!」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「うっぷぷぷぷぷっ。ぷぷぷ、くくく・・・っ!!!」

「・・・・・?」

 それを聞いて後、暫しの間は沈黙を守って来た蒼太であったが、やがて唐突に笑い始めてはアウロラに尚も尋ねて来たのである、“蕩けちゃった?”とそう告げて。

「イっちゃった?アウロラ・・・ッ!!!」

「うううっ!!?そ、それはっ。そんなこと・・・っ!!!」

「すっごい乱れっぷりだったもんね?アウロラ・・・!!!」

「・・・・・っ!!!!!も、もうっ。蒼太さんたら!!!」

 少しだけ、悪戯っぽく笑う蒼太の横顔を見るに付け、アウロラがまた頬をプクーッと膨らませては抗議の声を発しようとするモノのしかし、その先はもう言葉にならずに結局の所、俯いてしまったのだが、そんな彼女に。

「そ、蒼太さんが悪いんですっ。あんなに激しくして来るから・・・っ!!!」

「・・・それだけ気持ち良かったってこと?」

「う、うううっ。それは・・・っ!!!」

「って言うか、アウロラ。もう“蒼太さん”じゃ無いだろう?」

 “こう言う場合は何て言うんだっけ・・・?”と、そこまで話が進んだその時、不意に蒼太が少しだけだが、しかし確かに真面目な口調と面持ちになってそう語り掛ける。

「・・・・・・・っっっ!!!!!!!」

 蒼太から放たれたその言葉に、アウロラはまた少しだけ俯いてから漸くにしてポツリポツリと応えて言った、“あなた”と小さく短く、しどろもどろになりながら、消え去りそうな声でそう続けて。

「あ、なた。あなた・・・っ!!!」

「・・・・・」

 “もっと”と蒼太が催促をした、“ちゃんと言ってごらん?”と、“何度も何度も言うんだよ?”と。

「あ、なた。あなた、あなた。あなた・・・っ!!!」

「・・・・・」

 “恥ずかしい?”と真っ赤になって俯きながらも、しかしそれでも彼女なりに蒼太への思いを表そうと必死になっているのであろうアウロラに対して青年が今度は優しくゆっくりとした口調でそう告げては彼女に問い質して行くモノの、するとやはり、それを聞いた花嫁は、それでも尚も俯きながらも無言でコクリと小さく頷く。

 だけど。

「・・・・・」

(やっぱりな・・・!!!)

 蒼太は内心、改めて彼女のそう言った恥じらい、照れ性等と言った所謂(いわゆる)“葛藤”を噛み締めつつも、それでも敢えてここは“その言葉”をアウロラへと強要させた、“あなたって言ってごらん?”、“あなたって言うんだよ?”とそう続けて。

「それとも・・・。夫として認めてくれない?」

「・・・・・っ!!!!?あなたっ!!!」

 尚も頬を紅潮させて身悶えながらも、中々自分の殻を破れないでいた花嫁に対して青年が、少しだけ困ったように、寂しそうにそう告げるモノの、するとそんな夫の姿を見て、そのもの悲しげな言葉を聞いたアウロラの口から漸くにして、途端に堰を切った様な勢いで“あなた”と言う言葉が次々と連続して溢れ出し始めて来た、彼女は何度も何度も声に出しては言い続けたのである、暖かな涙で瞳を濡らしつつ、喜びを顔いっぱいに滲ませながら。

「あなたぁっ、あなたっ。あなたあなたあなたあなたあなたあなたあなたあなたあなたっ。あなたああぁぁぁ・・・っ!!!」

「・・・・・っ。うん!!!」

 そんな花嫁の反応に、漸くにして蒼太も相好を崩すモノの、一方のアウロラは“あなた”と叫んでいる合間にも、徐々に“この人にもっと抱かれていたい”、“もっと一つになり尽くしていきたい”と思ってすっかり切なくなってしまい、結合を続けた状態のままで身体を回転させて行った、そうしておいて。

 “対面座位”の形を取っては夫にしっかりとしがみ付いて行くモノの、そんな幼馴染の青髪少女の気持ちが嬉しい蒼太はだから、暫くの間は様子見も兼ねて、彼女の思うがままに任せっ切りにしておいたのだが、やがてアウロラに声を発して自身の考えを伝え始めた、“僕もアウロラと一つになりたい”とそう続けて。

「だけどその為にもまずは・・・。さっきも言った通りに僕とのエッチに身体を慣れさせて行かないとね?」

「ヒッグ、ヒッグッ!!グス、ウエエェェェ・・・ッ!!!」

「今、君の身体には“回復の法術”と同時並行して“筋肉弛緩魔法”と言う呪文が用いられているんだ、これは文字通りに身体の筋肉や筋繊維その神経節等を弛緩させて、外から動かしやすくするための術式なんだけれども・・・。それを子宮口周辺に局限させて使用しているんだよ、それで今、君は他の部分になんら負担を受ける事無く“擬似的に”子宮姦が出来るようになっている訳なんだ」

 “ただし”と蒼太が少し語気を強めて彼女に告げた、“最終的にはそれを使わなくとも“子宮でのエッチ”が出来るようになってもらうからね?アウロラ・・・!!!”とそう言って。

「ウ、ウエェェッ!!?ヒグウゥゥ、グス・・・ッ。は、はいぃっ。はいいぃぃぃっ!!!あ、あなたっ。あなたああぁぁぁっ!!!」

「その為にはこの一ヶ月の間中、この時空間の中で君の子宮を僕のオチンポでずっと貫き続けるからね?いいね、アウロラ・・・!!!」

「ヒグ、グスッ。ウエエェェェッ!!!は、はいっ。あなたの思うようになさって下さい・・・っ!!!」

「・・・・・っ。有り難う、アウロラ。嬉しいよ?あともう一つ、あるんだけれども」

「グス、ビッグ。ヒック、ヒックッ!!!・・・・・?」

 そう言って蒼太は前もって用意していたのであろう、バスルームに設置されている洗面台の棚の上から緑色の薬物の入っている2本のキャップ付き注射針を持ち出して来てはアウロラへと披露する。

「・・・・・っ。こ、これは?」

「うん、これはね?最近新しく発見された物質、って言うか成分で“テロメラーゼ”って言うんだよ?」

「・・・・・っ。テ、テロメラーゼ・・・?」

 漸く少し泣き止んで来たアウロラに対して蒼太が告げるがこの時、蒼太が取り出した薬物こそが染色体回復物質、“テロメラーゼ”そのものであって、これを恒常的に用いる事が出来たなら人類は不老不死を実現できると期待されている、新進気鋭の細胞内成分であったのである。

 元々、このテロメラーゼは癌細胞に存在していてこれがある事により癌細胞は幾ら分裂を繰り返しても減少する、と言う事は決して無く、逆にどんどん増大の一途を辿って行く、と言う訳であるのであるが、その秘密と言うのが染色体を回復させるこの“テロメラーゼ”にある、と言われているのだ。

「コイツがあるお陰で癌細胞には自然死が無いんだ、何しろ幾ら細胞分裂を繰り返しても染色体が減らないからね。勿論、知っているとは思うけれども何故人間の肉体には耐使用年数とでも言うべき寿命があるのか、と言えばそれは細胞分裂の際に、この染色体が減っていってしまうからなんだけれども、コイツはそれを復元させて元通りに治してしまう効力を持っている」

 “即ち”と蒼太は言葉を紡ぎ続けた、“コイツがある限り細胞は無限に分裂、増殖し続ける事が出来る、と言う訳なんだけれども・・・”とそう言って。

 そして。

 そこまで説明し終えると蒼太は、まずは論より証拠、とでも言うかのように、自らの左腕の肘の内側に針を突き立て、そのまま注入を開始する。

「・・・・・っ!!!」

「ちょっと痛いけれども、これをやらないとこの時間断層を使用した際に僕達だけが不自然に歳を重ねてしまうだろ?それを避けるための処置なんだ、ちなみに人体の健康には一切、問題は無いよ、テロメラーゼ自体は癌細胞の発生や転移等とは何の関係も無いからね。これを打ち込んでもらう訳なんだけれども。・・・怖い?アウロラ」

「・・・・・っ!!!」

 そう尋ねる蒼太にアウロラはブンブンと頭を左右に振って応えた、“信じています、あなたの事を!!!”とそう告げて、自らも右腕の肘の内側を蒼太に晒す、すると。

「・・・・・」

 “有り難う”とそう返して蒼太はアウロラの腕にも同じように針を刺して注射を行う。

 終わると直ぐに蒼太は回復魔法を発動させては自身と花嫁の小さな小さな針傷を治癒して注射針をそのまま元の通りに仕舞い、キャップを被せて台の上へと起き戻させた。

「・・・・・」

「これでよし。じゃあアウロラ、改めてなんだけれどもまずは最初に」

 と蒼太が続けた、“私はあなたに付いて行きますって言ってごらん?”とそう告げて。

「アウロラ、言ってごらん?“私はあなたに付いて行きます”、“私の子宮は蒼太チンポ専用のラブラブウテルスマンコです”って!!!」

「わ、私はあなたに付いて行きます・・・。わ、私の、アウロラの子宮はっ、その・・・っ。蒼太チンポ専用のっ、夫チンポ専用のラブラブウテルスマンコですっ!!!」

「“アウロラマンコの身も心も、魂さえも蒼太チンポだけのモノです、蒼太チンポに捧げます”!!!」

「ア、アウゥゥ・・・ッ。アウウゥゥゥ・・・ッ!!!」

「アウロラ言ってごらん?“アウロラマンコ”って。認めるんだよアウロラ、自分が僕専用の花嫁マンコだって事を!!!」

「う、うう・・・っ!!!」

「アウロラ・・・ッ!!!」

「ア、アウロラ。アウロラマンコはっ。アウロラマンコの身も心も、魂までもがみんなみんな、全て蒼太チンポ様だけのものです、蒼太チンポ様に捧げますっ!!!」

 “お願いっ!!!”と蒼太が尚も強請った結果、漸くにしてアウロラは恥じらいを抑えつつも何とかそう言ってくれたのであり、そしてそれはこれを以て彼女に対する調教の第一段階終了の目途が立った事を示していた、斯くしてアウロラはメリアリアがそうであったように蒼太専用の立派なドM愛妻雌豚マンコへの道程を、それも極めて順調なまでに步み始めた訳であるモノの、しかし。

「よく言えたね、アウロラ。それじゃあ御褒美にっっっ!!!!!!!」

「ふんおおおおおお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 そう言って思いっ切り突き入れた瞬間、いやらしいガンギマリアヘ顔を晒してアウロラが絶頂するモノの、つい先程までは凄絶な無制限連続アクメに打ち昇らされてしまっていた上に、いくら回復の為とは言っても一瞬たりとも結合を解かれる事無く穿たれ続けていた彼女の生殖器奥は今や真っ赤に疼いて熱を帯び、そこからはジンジンとする程の強烈極まる快楽が放出されるようになってしまっていたと言うのに、挙げ句の果てにはそこを蒼太の24cmの男根で深々と刺し貫かれて想像を絶する程の極限オルガに達してしまい、刹那の合間に意識を持って行かれてしまっていたのだ。

 しかし。

「うっほおおおおおお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤かっはああぁぁぁ!!?はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤あ゛っ!!?あ゛あ゛あ゛あ゛っ。あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 腹の底から喘ぎ乱れるアウロラの様子を暫くの間は側で眺め続けていた蒼太であったが、やがてそのまま本格的なストロークを再開させては全体が蕩けて亀頭部分に丸ごともたれ掛かる様にして垂れ下がって来てしまっていた彼女の子宮の最奥央芯をズガズガズガッと突き上げ始めた、少女が堪らず絶叫するモノの“回復されている”と言う安心感と同時に実際に体力、気力が戻って来ていた事も手伝って一層、蒼太への愛情と信頼とが高まっていたアウロラはだから、夫にしがみ付いたまま、更なる官能の頂へと向けて昇り詰めて行ったのだ。

「あっひいいいいいい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛っ゛っ゛っ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤くっはああぁぁぁっ!!?はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤うううっひゃああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ゛っ゛っ゛ひいいいいいい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤こっはああぁぁぁっ!!!はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」

 尚も達して青髪少女がその身を激しく痙攣させるがそれでも蒼太は少しも力を緩めず動きも止めずにイッて震える彼女の胎内(なか)を散々なまでに刺激する。

 その甘くて危険なエクスタシーの奔流に全身を上下に貫かれつつもアウロラは尚も蒼太を求めて彼に抱き着き、狂ったように腰を振っては白くて滑らかな自らの肢体を、青年の鍛え抜かれた浅黒い肉体へと向けてグイグイグイッと擦り付け続けた、結合部からは達する度にビシューッ、ビシューッと多量の潮が勢い良く放たれ始めては、互いの下半身と性器とをビチョビチョに濡らして行った。

「んんんっっっおおおおおお゛お゛お゛お゛お゛お゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛ほおおおおおお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤おっはああぁぁぁっ!!?はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤んっ、んお゛お゛お゛お゛っ゛!!?んっほおおおおおお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤うっはああぁぁぁっ!!!はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」

 強いアクメとオルガとを交互に何度となく繰り返しつつも花嫁が次々に果て続けるモノのただでさえ、敏感な体質のところへ持って来てその中でも特に、最大の性感帯であるポルチオウテルスを、それも徹底的なまでに責め立てられては犯し抜かれたアウロラはもはやイッてイッてイキまくり、イキまくった挙げ句に終いにはそれでも追い付かなくなって絶頂の上から絶頂を、それも連続して重ね始めた、尋常ならざる激感に襲われ始めた少女はだから一気に半狂乱となり、息も絶え絶えに悶絶しては涙を流して咽び泣くが、そんな彼女の唇を奪うと舌を絡めて蒼太は更なる力と勢いとで超速の全身律動を展開して行った。

「んぐぐぐぐぐぐぐぐっ!!?んむむむむむむ゛む゛む゛む゛む゛む゛む゛ぅ゛っ゛!!!んぐぐぐ、んぐうぅぅっ。んぐんぐんぐんぐんぐんぐんぐんぐんぐんぐっ、んっぐうううぅぅぅぅぅーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤ぷほおおぉぉぉっ!!?ぷほぉーっ、ぷほぉーっ、ぷほぉーっ。ぷほおおぉぉぉ・・・っ❤❤❤」

(んほおおおおおおおっ!!?んむおおおおおお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛っ゛!!!イグイグ、イグウゥゥッ!!イグイグイグイグイグイグイグイグイグイグッ、イッグウウウゥゥゥゥゥーーー・・・・・・・ッ゛ッ゛ッ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤ぷっはああぁぁぁっ!!?はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤)

 余計に強さを増した愉悦に花嫁が悶えに悶えるモノの、それでも蒼太は彼女を抱き締め、ただひたすらに腰を振る。

「んぐううぅぅぅっ、んぐんぐ、んむむむむ゛む゛む゛む゛む゛む゛む゛む゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤ぷほおおぉぉぉっ!!?ぷほぉーっ、ぷほぉーっ、ぷほぉーっ。ぷほおおぉぉぉ・・・っ❤❤❤んぐううっ!!?んぶぶぶっ。んぐんぐ、んっぐうううぅぅぅぅぅーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤ぷほおおぉぉぉっ!!?ぷほぉーっ、ぷほぉーっ、ぷほぉーっ。ぷほおおぉぉぉ・・・っ❤❤❤」

(ダメええぇぇぇっ、壊れりゅっ。イッぢゃうよおおおお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤あっひゃああぁぁぁっ!!?はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤ああああっ!!?イッぢゃうっ。イグイグ、イッグウウウゥゥゥゥゥーーー・・・・・・・ッ゛ッ゛ッ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤はっひゃああぁぁぁっ!!?はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤)

 際限なく達し続けるアウロラが、その身を引っ切り無しに痙攣させるが蒼太は少しも揺らぐこと無く彼女を掻き抱いたまま、高速の激烈ピストンを打ち込み続けて彼女の子宮最奥部分を“これでもか”と言う位にまでも、徹底的に刺し貫いて行く。

 その凄絶なる絶頂反応と性的興奮とに花嫁の体温は上がりに上がって一度は渇いてしまった汗がまた、再び大量に溢れ出し始めて来た、花糖蜜の様に甘い香りのそれはそれでも、舐めて見るとしょっぱくて、ツンとする癖のある風味が蒼太の口の中いっぱいにまで広がって行った。

「んぶぶぶ、んぐぐぐっ。んむむむっ!!?んっぶうううう゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤ぷほおおぉぉぉっ!!?ぷほぉーっ、ぷほぉーっ、ぷほぉーっ。ぷほおおぉぉぉ・・・っ❤❤❤んぶおおっ!!?んぐんぐっ。んぶぶぶ、んっぶうううう゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤ぷほおおぉぉぉっ!!!ぷほぉーっ、ぷほぉーっ、ぷほぉーっ。ぷほおおぉぉぉ・・・っ❤❤❤」

(痺れりゅ、蕩けりゅっ。あああっ!!?ダメええええええ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤ひっはああぁぁぁっ!!?はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤あ゛あ゛あ゛っ゛、死んじゃうっ。私、死んじゃうううううう゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤うっひいいぃぃぃっ!!!はひぃーっ、はひぃーっ、はひぃーっ。はひいいぃぃぃ・・・っ❤❤❤)

 次々とアクメに昇り続けるアウロラだったが蒼太は少しも構う事無く彼女を掻き抱き続けては、完全に下まで落ちきってしまっていた生殖器奥を逆に上へと突き上げ続けた。

 24cmの男根に穿ち抜かれる、苛烈に過ぎる圧迫感も時折感じる僅かな痛みも全て快楽へと変換されては青髪少女に何度となく絶頂を誘発させて行き、彼女を戦慄かせ続けて行った。

「んぶぶぶっ、んぶぶぶぅっ。んぐんぐ、んっぐうううぅぅぅぅーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤ぷふううぅぅぅっ!!?ぷふぅーっ、ぷふぅーっ、ぷふぅーっ。ぷふううぅぅぅ・・・っ❤❤❤んぶぶぶっ!!?んぶんぶっ、んぶぶぶっ。んっぶうううぅぅぅぅぅーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤ぷふううぅぅぅっ!!!ぷふぅーっ、ぷふぅーっ、ぷふぅーっ。ぷふううぅぅぅ・・・っ❤❤❤」

(死ぬうううっ、死んじゃうっ。まらイグッ、イッグウウウゥゥゥゥゥーーー・・・・・・・ッ゛ッ゛ッ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤あっひいいぃぃぃっ!!?はひぃーっ、はひぃーっ、はひぃーっ。はひいいぃぃぃ・・・っ❤❤❤あ゛あ゛あ゛っ゛!!?飛んじゃうっ、まらイグッ。イッグウウウゥゥゥゥゥーーー・・・・・・・ッ゛ッ゛ッ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤くっひいいぃぃぃっ!!?はひぃーっ、はひぃーっ、はひぃーっ。はひいいぃぃぃ・・・っ❤❤❤)

 アウロラが何度イキ果てようとも蒼太は決して彼女を離さず、其れ処か全身を包み込むようにしてしっかりと抱擁したままで、ただひたすらに腰を回してくねらせ、ぶち当てて行く。

 それだけではない、挙げ句の果てには陰茎から先端に向かって高速で回転する波動流を発生させるとそれをイチモツへと纏わり付かせ、休むこと無く収縮を繰り返していた彼女の胎内(なか)の最奥部分の央芯中枢へと向けて抉るように素早く連続して突き立て始めたのだ。

「んんんっっっぶうううううう゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛ぼおおおおおお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

(うっぎゃああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛ぎゃああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤)

 常軌を逸する程の激悦に、アウロラは堪らず白眼を向いて意識を飛ばし、舌を突き出して絶頂した、下腹部がボコボコと鳴動して蠢いており子宮全体が内部から攪拌されている事がハッキリと感じ取れた。

「んんんっべええええええ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛ぼおおおおおお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

「ひんぎゃああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛ぎゃああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 甲高い嬌声を発してよがり狂う青髪少女であったがしかし、それでも尚も彼女は夫にしがみ付いたまま、寧ろ一層、この最愛の青年を貪ろうとするかのように律動に合わせて腰を使い、下半身を花婿のそこへと擦り付ける様にするモノの、するとそんな花嫁の気持ちが嬉しい蒼太はだから、次の瞬間、全身を一気に力ませると猛烈な力と勢いのままに彼女の最奥部分へと向けて全力の高速ストロークを、際限なく叩き込み続けて行ったのである。

「んんんっぎゅうううううううう゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 その比類無き超越的なエクスタシーの奔流に、アウロラは完全に正気を打ち壊されてしまい、己の自我を涅槃の彼方のその先にまで吹き飛ばされてしまっていった、完全に裏返しになった双眸からは歓喜の涙を溢れさせ、全身を汗に塗れさせたまま一際強く痙攣させた後、そのままグッタリと脱力して行ってしまい、指先一つ動かなくさせてしまうモノの、それでも蒼太は抱擁を解かずに彼女を散々に抱き続けては、その身に宿りし根源精神を、その神経節と感覚ごと遙かなる頂きの、その極限へと昇らせ続けた。

 そして、漸くー。

「うううっ。アウロラッ、僕ももう、イクウウウゥゥゥゥゥッ!!!」

 ズドッピュウウウゥゥゥゥゥッッッ!!!!!!!ドピュドピュドピュドピュッ。ビュクビュク、ビュルルルルルルルルルル~ッ!!!!!

 ビックウウウゥゥゥゥゥッッッ!!!!!!!ビクビクビクビクビクビクッ、ビクンビクンビクンビクンビクンッ。キュウウゥゥゥッ!!!キュウッ、キュウッ、ブッシャアアアァァァァァーーー・・・・・・・・ッッッ!!!!!!!

「ーーーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤~~~~~~~・・・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤・・・・・っ゛っ゛❤❤❤❤❤」

 自らも限界を迎えた青年もまた、溜まりに溜まった己の滾りを一挙に放出しようとするかのように最後の瞬間、アウロラの最奥部分最も感じるスポットへと向けて男根を深々と捻じ込ませると、そのままの体勢から大量の精を吐き出させるが、その途端に完全に失神していた筈のアウロラはそれでも、それにはビクビクビクッと反応しては意識をより峻烈なる超絶の果てへと追いやって行ってしまったのだ。

「ふううぅぅぅ、ちょっとやり過ぎちゃったかな?でもねアウロラ、もう少しだけ頑張るんだよ?どうしてもまずは君の身体を僕とのセックスに慣らせる事から始めさせなければならないのだからね・・・!!!」

 一方の花婿は、そう言うが早いか結合を解かない様に注意しつつも気絶し尽くしてしまっているアウロラの身体を抱き抱えたままその身を回転させて行き、最初と同じような“背面座位”の体勢へと持って行くと、まるで何事も無かったかのようにして後ろ側から腰の律動を再開させるが、それと同時に。

「ーーーーーーー・・・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤~~~~~~~~~・・・・・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤・・・・・・・っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤」

 アウロラもまた、気を失った状態のままイキ始めては、その白磁色の華奢な肢体を芯から激しく戦慄かせて行った。

「ーーーーーーーーー・・・・・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤~~~~~~~~~~~・・・・・・・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤・・・・・・・・・っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 蒼太の腰が前後する度にアウロラが達してしまい、全身を激しく痙攣させるが蒼太は少しも構うこと無く油送運動を継続させては彼女の胎内(なか)を抉り抜いて行くモノの、これはメリアリアもそうなのだったが本来、女性器の位置が“前付き”であるアウロラとの交合には“正常位”か“対面座位”等の所謂(いわゆる)、“真正面からの抱き合ってのセックス”の方が自然と結合も深くなると同時にその分快感も強くなり、またお互いへの身体の負担も減るのであったがしかし、今回はあくまでも、アウロラの性感帯を開発しつつも自身との交わりに慣れさせる事が目的のエッチであった為に、今の内から様々な角度、方法に則ってのアプローチをしておいた方が良いと考えた蒼太はだから、敢えて背後から抱き締めてのセックスを行う事に決めたのであり、そしてそれに対する対策もまた、万全のモノを期していたのだ。

 メリアリアに用いているモノと同様の、“己の生命力を相手のそれと混ぜ合わせては一体化させる秘術”である“根源波動分与法”を駆使しては単に肉体的なレベルのみならず、魂同士の波動エネルギーも交合するように心掛けており、そしてその結果として、アウロラの身体や精神に対して本当にまずいレベルでの負荷が掛からないようにと気を配っていたのであった。

 そしてそれを感じ取ったアウロラもまた、どれだけ激しく責め立てられようとも蒼太に対して全幅の信頼を置いてはその身を心を、魂すらをも委ね切る事が出来ていたのであったモノの、そんな彼の心配りが“吉”と出る時がやって来た、アウロラは意識を失ってしまっていたとしても、その命の灯火は依然、赤々と燃え上がっており、精神面も境界面の如くに落ち着いていた、このまま行為を続けたとしても問題無いだろうと考えた蒼太はだから、彼女の状態を確認しながらその生殖器奥を後ろからしこたま突き上げ続けて、今や立派な激イキスポットと化してしまっていた最奥部分を容赦なく抉り抜いて行ったのである。

「ーーーーーーーーーーー・・・・・・・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤~~~~~~~~~~~~~・・・・・・・・・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤・・・・・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 蒼太に穿ち抜かれる度に、アウロラの下腹部がボコオォォォッ!!!と膨張しては青髪少女がオルガを極めてその身を弓形に撓らせるモノの、そんな彼女を後ろからしっかりと抱き締めたままで蒼太はピストンを打ち込み続ける。

 それだけでは無い、白くて柔な美しい乳房にも片手を這わせて揉みしだき、更にはその中央部分でピンと勃ち、存在を主張していたサーモンピンクの小さな乳首も親指と人差し指とで摘まんで捏ねくり、刺激した。

「ーーーーーーーーーーーーー・・・・・・・・・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤~~~~~~~~~~~~~~~・・・・・・・・・・・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤・・・・・・・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 イキ果て続けるアウロラが、何度も何度もその身をビクビクと震わせるモノの、それでも蒼太は休むこと無くストロークを打ち込み続けては彼女を延々と絶頂の淵へと昇らせ続けて行く。

 その子宮口も生殖器奥も、この時点に於いては完全に解れ切ってしまっており、いまや蒼太のイチモツを何の苦もなく飲み込み尽くして行くモノの、蒼太は“まだだ”と感じていた、まだアウロラのそのポイントの反応はメリアリアのモノに比べれば硬くてぎこちないそれであり、またアクメに昇る度に少女の身体には必要以上の力みが生じてしまうのである、これを何とかしなくてはならなかった。

 しかし。

(でもまた、今の所はこんなモノかな?あまり無理をさせ過ぎちゃうとアウロラの場合、僕の回復法術が届かなくなっちゃうかも知れないからね・・・!!!)

 “なにより”と蒼太は思った、“休憩時間を入れたとしてでもまだあと25日間位は時間があるし・・・!!!”とそう判断した青年はそれでも、“せめてあともう1回だけアウロラの胎内(なか)で抜いておこう”と律動を早めて陰茎を扱き立てて行く。

 少女の膣壁と子宮粘膜とがキュウキュウと疼いて窄まり続け、剛直に絡み付いて来る様子が波動流越しにもハッキリと感じ取れた。

「ーーーーーーーーーーーーーーー・・・・・・・・・・・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤~~~~~~~~~~~~~~~~~・・・・・・・・・・・・・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤・・・・・・・・・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤・・・んんんっ!!?ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ゛っ゛っ゛!!!!!!」

「気が付いたんだね?アウロラ・・・!!!」

 再び覚醒を果たしたアウロラが、まず最初に感じ取ったモノは何か、と言えばそれは多量の精液を撃ち込まれてタプンタプンに膨れた上に、余計に激しく疼き戦慄く自身の子宮最奥と、そこをガンガンに突き上げ続ける夫の姿であったのだ。

「あ゛あ゛あ゛っ゛!!?あ゛あ゛、あひっ。お゛ほおおぉぉぉっ❤❤❤❤❤お゛ほっ、あひゅっ!!!」

「アウロラ、もう少しだから頑張ってね?僕もあとちょっとで満足するから・・・っ!!!」

「お゛ほぉ゛っ゛、あぐっ。ぐひっ!!?あっひいいいいいい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 蒼太の言葉にアウロラは一瞬、嬉しそうに微笑むとそれでも、尚も“もっと愛されていたい”、“感じていたい”とでも言うかのように、括約筋に力を入れては膣と子宮口とを締め付けて来るモノの、何と彼女はこの短期間の内にお尻を締めればアソコも締まるのだと言う事を理解して、それを実行に移して来たのであり、そしてそんな花嫁の姿と反応とに、蒼太はいよいよ本気を出しては彼女を犯し抜いて行った。

「ん゛お゛お゛お゛っ!!?あひっ、はひっ。んああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 自身の突き込みに合わせて彼女のお腹がグニグニと変形して行くモノの、蒼太は責め手を緩めない。

「はひいぃぃっ!!?うひっ、ぐひっ。うっひいいいいいい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 身悶えるアウロラを蒼太は尚も抱き続けては彼女をアクメに果てさせ続けて行くモノの、そんな夫からの愛のあるピストンに花嫁は喜悦の笑みを浮かべて何処までもよがり喘いで行った。

 閉め切った熱い浴室内での行為である、二人の身体は既に溢れ出て来た互いの汗でベトベトになっており、接合部分からはそれらの混ざり合うヌルヌルとした卑猥な感触と匂いとが立ち上って来ては、二人に一層の情欲を掻き立てさせた。

「はひゅーっ、はひゅーっ、はひゅーっ。はひゅううぅぅぅ・・・っ❤❤❤あ゛っ゛!?あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ゛っ゛っ゛!!!!!あんぎゃああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 少女がオルガを極めに極めて息も絶え絶えに悶絶するが、蒼太は少しも構うこと無く彼女の事を抱いて抱いて抱きまくり、熱く蠢く胎内を己がイチモツで殊更激しく突いて突いて突きまくっていったのだ。

 もはやアウロラの秘部からは吹き出る潮すら存在せずに、ただ出し入れに合わせてピクピクと、痙攣を繰り返すだけであったがそんな大好きな彼との行為に青髪少女は心地好くて気持ち良くて堪らなくなり、ガンギマリアヘ顔を晒したままで仰け反り加減でいつまでもいつまでも、ただただ絶頂し続けた。

「ひいいぃぃぃっ、ひいいいぃぃぃぃぃ・・・っ❤❤❤❤❤あ゛あ゛あ゛っ゛!!?あ゛う゛っ゛、ひう゛っ。ああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーーっ゛っ゛っ゛ひいいいいいい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 再び愛欲と快楽の極致へと、蕩け尽くしてしまった少女が最後にそう絶叫してまたもや気を失ってしまうモノの、蒼太はそのまま律動を継続させては彼女の胎内(なか)を穿ち続けた、そしてその内ー。

「うあああっ!?アウロラッ、僕もイキそうっ。イク、イクッ。イクウウウゥゥゥゥゥッッッ!!!!!」

 三度の限界を迎えた青年は花嫁の生殖器奥へとその肉棒を、一際強く突き入れては特大の射精を開始するモノの、その怒濤のような白濁液の迸りの直撃を、自らの最も敏感な場所で受けてしまった青髪少女はビックウウウゥゥゥゥゥッ、ビクビクッとその身を芯から痙攣させると己の自我と精神とを、遙かなる静かな深淵へと向けて落とし込んでしまって行った。

 一方の蒼太は。

「ふうふう、はああぁぁぁ・・・っ。まだまだだからね?アウロラ、あと一ヶ月の間中、やってやってやりまくるんだ・・・!!!」

 グッタリとしてしまっている花嫁の耳元でそう告げると暫く腰を休めた後で、再び油送を開始してはまだ涅槃の彼方のその先にいる彼女の意識をそれでも、更なる高みへと追いやり尽くして行ったのである。
ーーーーーーーーーーーーーー
 今回は“アウロラちゃんとの初エッチを済ませる”&“身体を蒼太君とのエッチに慣れさせる”事を主眼に置いての行為でしたので、まだ“巨大化エッチ”や“分身エッチ”は出来ませんでした(これはオリヴィアちゃんも同じですが、まずは子宮やアソコを蒼太君のに慣れさせるのと、力まず絶頂する事が出来るようにならなくてはなりません、それまではどうかお待ち下さい)、悪しからず御了承下さい。

 ちなみに次は閑談休話を挟むか、いきなりオリヴィアちゃんとのエッチに行くかで迷っています(暫くは平和な日々が続きますので、今の内にまたノエルちゃんとのハチャメチャギャグコメディーに行こうかな、等とも考えております)、もしオリヴィアちゃんとのエッチに行く場合は、アウロラちゃんと同じく前編、中編、後編と続いてその最後に真のヒロインでありますメリアリアちゃんとのエッチも3部作構成で描く事になりますので、暫くはエッチが続くことになろうかと思われます(メリアリアちゃんはもう、充分過ぎる程に蒼太君とのエッチに慣れ親しんでおりますので、また“巨大化エッチ”、“分身エッチ”を出そうかと思っております←そして何よりもう一つ、メリアリアちゃんとのエッチについてはもっとラブラブに、かつ激しく濃厚に書いて行きたいと思っています←何故ならばそれだけメリアリアちゃんの持ち合わせている、蒼太君への秘めたる愛情や思いと言ったモノは、そして同じように蒼太君の持ち合わせているメリアリアちゃんへの愛情や思いと言うモノは、何もかもを超越してしまうほどに凄まじいモノがあるからなのです、なのでメリアリアちゃんの蒼太君への想像を絶する程の思いの丈を、その可愛らしさや魅力と言ったモノ等を思う存分引き出してあげられたらな、等と言う事を真剣に感じて考えております、またそれと同時に蒼太君のメリアリアちゃんへの比類無き熱い思いも発揮させてあげられたらな、と本気で思い悩んでおります←自分の中で幾らイメージが固まっていても、それを正確に言葉に直せなければ、即ち皆様方にキチンとお届け出来なければ意味がありませんから。しかもそれもキモの部分のみならず、全体的に今までのエッチを超えるほどの激しさとラブラブさと濃厚さとで、です)

 オリヴィアちゃんとのエッチに関しましても、メリアリアちゃんとのエッチに関しましても、具体的に彼女達とどうするのか、と言う“中核のイメージ”自体は既にもう、湧いて来ています(この辺りは皆様方のお陰でもあります、即ち“世界が生まれている”、“キャラが生きている”からこそ、そう言ったイメージや場面が自然と湧いて来るのです)、ただしまだ、全体的な流れやエッチの展開の細かい描写、そして言葉運び等を模索しなくてはなりません(全体的にもキチンとブラッシュアップもしなければなりません)。

 その為には幾許かの時間が掛かります事を、どうか御了承下さいませ(ついでながら、もう一つだけ申し上げさせていただきますと、またしても目が痛くなって参りましたので些かお休みを挟みながらの執筆となります、なので多少、時間が掛かってしまいます事もどうか御容赦下さいませ)、誠に申し訳御座いません。
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