星降る国の恋と愛

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ガリア帝国編

夫婦の密事(前編)

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今回の“夫婦の密事”はそのまま書いたのでは前の“愛慕と情欲”と内容が一緒になってしまうかも知れない、と言う懸念があったからであり、そこにどのように変化を付けるのか、と言う事を考え倦(あぐ)ねておりました(もちろん、良いところはそのまま踏襲するにしても、内容が全く一緒では書く意味が御座いません)。

 そこで今回はメリアリアの身体に疑似出産を引き起こさせようと思い至った次第です(ただ、またしても“前編”、“後編”の2部作か、もしかしたなら3部作構成になるかも知れません、と言うより既にしてそうなってしまっております)、何とか表現に変化を付けて、色々とやってみましたが、お楽しみいただけましたのならば幸いです(ただ一つお断りさせていただきたいのですが、まだ前編ですから、その時点からいきなり激しく濃厚な描写は出来ません、申し訳御座いませんが、どうか御理解下さい)。

 もちろん“中編”、“後編”においては巨大化エッチ、分身エッチもまた再び出させていただく予定であります(せっかくのラブシーンですし、またせっかく思い付いた設定ですので色々と詰め込めたなら、と考えております)。

 ちなみにこの“巨大化エッチ”なのですが(以前にも“第61話”の後書きにおいてお話しさせていただいていたのですが)、元ネタはドラゴンボールの“かめはめ波形態の亀仙人”及び“スーパーサイヤ人化”、そしてドラクエ5の主人公の“ドラゴンの杖を使用した際の竜化”を元にしている事を再度お断りさせていただきたく、ここに記させていただきます。

                  敬具。

            ハイパーキャノン。

          追申です。

 時間軸的にはこれが、“メリアリア・カッシーニ編エピローグ”の、二人の睦事(むつごと)の内容になります。
ーーーーーーーーーーーーーーー
「・・・・・」

(おっぱい、また大っきくなって来ちゃった・・・)

 蒼太との物思いに耽りつつ、彼との交わりの“準備”の為に以前、青年がやってくれたように浣腸等の薬を用いて何度かトイレに立っては宿便を含めた腸内の全ての汚物を排出し尽くすと同時に女性器と肛門周りの洗浄とをいつもより念入りに済ませた後で、引き続き伴侶の来るのを待ち侘びていたメリアリアであったが、そうしている間にー。

 若妻は自身のバストに手を当てては“はあぁぁ・・・”と短い溜息を付くモノの、それというのも彼女には最近、ある悩みが出て来ていた為であったが、それと言うのはー。

 ブラのサイズが合わなくなりつつあった事であったがこの所、蒼太にもまれ続けていたからなのか、確実にバストが肥大化して来ており、以前は87だったのがここに来て93以上にまで跳ね上がっていたのである。

 それだけでは無い、時折お腹の奥がジンジンと疼いて何かを排出しようとするかのような感触を覚える事があったのであるモノの、この時点での彼女にはまだ、それらが一体、何の為に起こされて来るモノなのか、自分の身体に今、何が起ころうとしているのか、と言う事が理解出来ずにいたのだ。

「・・・・・」

(新しいの、買ってこなくちゃ・・・。ショーツも、揃えた方が良いかしら?)

 戦力的には瞬間的な反射能力は、むしろ以前に比べて増大して来ていたし、また別に太って来ている様子は全く無かったのであるモノのそれでも、乳白色のその肢体は前にも増して肉付きが良くなったと言うか、丸みを帯びて来はじめており、つまりはより女性的な身体になっていっていった、と言う事であったがその原因がなんなのか、と言う事に関しては、彼女の中でも答えが出せずにいたのである。

(まあでもいっか。定期検診でも、蒼太の身体スキャンでも病気の類いは見付からなかったし、第一健康体だって言うのは自分でも解るわ。やっぱり女性ホルモンの影響なのかしら、それと)

 “きっとあの人が、蒼太がいっぱいに揉むからだわ!!”とメリアリアはちょっぴり悪戯っぽい様な、恥ずかしがるような笑みを浮かべてそう思うがその件の彼女の運命の伴侶であり、思い人である綾壁蒼太は雨の中を直走り、女子寮の直ぐ側にまで来てくれていた、それを察知したメリアリアはいつもの通りに自身の番(つがい)を迎えに行くと同時にその存在をしっかりと受け止めては自身の部屋へと招き入れるが、その中でー。

「ん、んむ、くちゅっ。はむ、んむ。ちゅ、ちゅるっ。ちゅぱっ!!ちゅるちゅる、ぢゅぞぞぞ~っ。ちゅむちゅむちゅむちゅむ、じゅるるるるるる~っ♪♪♪♪♪ぷふうぅぅぅっ!!?ふう、ふう、ふう。ふううぅぅぅ・・・っ❤❤❤ちゅ、ちゅるるるるるるるるっ。ぢゅぞぞぞ、ぢゅるるる~っ♪♪♪レロレロレロレロ、クチュクチュクチュクチュ・・・ッ。ちゅ、ちゅぱっ!!じゅるるるるるるっ、じゅるるるるるるるるる~っっっ❤❤❤❤❤」

「ん、んむっ。ちゅる、ちゅぱっ!!じゅるじゅる、ちゅむむむっ。はむ、んむっ。じゅるるる~っ。レロレロ、クチュクチュクチュクチュ・・・ッ。ちゅ、ちゅぱっ!!ぢゅぞぞぞ、じゅるるるるるるるっ!!!!!」

 玄関の施錠を厳重にしてドアロックを掛け、時空間断絶用の結界と探査用のそれとを周囲に張り巡らせた蒼太とメリアリアとは、それが済むと“時の涙滴”を発動させてから、静かにお互いの衣服へと手を掛けた。

 生まれたままの姿となり、広く拡充されたお風呂へと赴くと、その中へと至ってお互いを抱き締め、熱くて激しい口付けを交わす。

「んんむぅっ!?んむ、ちゅぷ。ちゅるちゅる、ちゅぷぷぷっ❤❤❤ぢゅぞぞぞ、レロ、クチュッ。ちゅむちゅむっ、じゅるるる~っ♪♪♪♪♪ぷふうぅぅぅっ!!!ふう、ふう、ふう。ふううぅぅぅ・・・っ❤❤❤ん、んむむっ!?んむむむぅっ!!!ちゅぷちゅぷっ、ぢゅぞぞぞ~っ!!!レロレロ、クチュクチュクチュクチュ・・・ッ♪♪♪♪♪ちゅ、ちゅぱっ。じゅるじゅるじゅるじゅる、ぢゅるるるっ!!!じゅるるるるるるるるるるるる~っっっ❤❤❤❤❤❤❤」

 特にメリアリアの蒼太に対する愛情と、そしてそこから迸り来たる彼への思いもその貪りも凄まじいモノがあったが、青年は少しも臆する事無くそれらを受け止め、真正面から応じて答えた、これ以上無い程にまで熱心かつ一途に自身を求め続けて来てくれる、新妻の真愛(まな)と真心とに堪らない程の喜びを覚えてすっかり昂ぶってしまっていたのだ。

「ちゅううぅぅぅ、ちゅむちゅむっ。じゅるじゅる、ぢゅぞぞぞ~っ!!!クチュクチュ、レロレロレロレロッ。じゅるじゅるじゅるじゅる、じゅるるるっ。じゅぞぞぞぞぞぞぞぞぞ~っ!!!!!」

「はあはあっ、はああぁぁぁんっ❤❤❤ひゃあぁぁっ!!?あん、ひんっ。いいん、気持ち良くて・・・っ!!!あ、ああっ!?あひゃっ、あんっ。はあ、あんっ。あああああんっ❤❤❤❤❤」

 一頻り、キスを終えると蒼太は今度は愛妻淑女の事を蓋をしたままの浴槽の上に腰掛けさせて股間を開かせ、自らはそこに顔を埋めてクンニリングスを開始するモノの、そこは既に先程までの接吻の応酬によってグッショリと濡れており、匂いも強くて愛液もトロトロになっていた、もうこれ以上は愛撫の必要も無い状態にまで仕上がっていたモノの、しかし。

「ちゅる、ちゅぷっ。ぢゅぞぞぞっ、じゅるじゅるじゅるじゅるっ。ちゅぷちゅぷちゅぷちゅぷっ!!!じゅるるる、クチュ、レロッ。じゅぞぞぞぞぞぞぞっ。ちゅぷちゅぷっ。ぢゅぞぞぞ~っ!!!」

 それでも蒼太は念入りなまでに舌を這わせて自身の可愛い伴侶の女性器を、丁寧かつ執拗なまでに刺激をしては若妻の気持ちを更なる高みへと向けて一層、盛り上げ続けていった、フワッとした大陰唇を指でそっと撫で回したり、小陰唇のビラビラや尿道等を舌先や腹の部分で優しく舐めあげ、それが済むと今度は綺麗なサーモンピンクのヴァギナの中へと舌を捻じ込み、そのまま素早く出し入れを繰り返しては彼女を感じさせて行く。

「ひゃう、あんっ❤❤❤あはああぁぁぁっ!!?あん、ひんっ。はあはあっ、そ、そこおぉぉっ!!!うっひゃあああああああああっっっ♪♪♪♪♪」

 溢れて来る分泌液をじゅるじゅると音を立てては舐め取りつつも、クンニを継続して行くモノのやがて、“中はもう充分だな”と判断すると次に剥き身となっているクリトリスに吸い付いて、口唇で優しく挟んだり、歯でソッと噛むようにして刺激をし、その先端部分を舌先で捏ねくるようにするモノの、それだけではない、なんと蒼太は陰核への愛撫と並行しつつも指を膣口へと一本、二本と入れて行き、中で鈎状にした挙げ句にザラザラとした天井部分を素早く連続して押すように責め立て始めたのだ。

「ひゃあああぁぁぁぁぁんっ!!?それダメッ、クリイク、マンコもイクウウゥゥゥッ❤❤❤夫に感じる部分刺激されてっ。クリトリスも滅茶苦茶に弄くられちゃってぇっ。メリマンイッちゃう。イクイク、イックウウウゥゥゥゥゥッッッ❤❤❤❤❤❤❤」

 甲高い嬌声と同時にメリアリアがアクメに昇り、全身をビクゥ、ビクゥと震わせるモノの蒼太はそれでも満足せずにそのまま4回以上も果てさせた後で、ようやく指と唇とを離して引き抜き、彼女を法悦の只中から解放させるが、しかし。

「んっはあああぁぁぁぁぁっ!!!!?はあっ、はあっ。はあっ、はあぁぁぁ・・・っ❤❤❤あ、ああ・・・っ!!!」

 すっかりと火の付いてしまった若妻の肢体が、それしきの事で鎮まろう筈が決して無かった、特に口淫を終えてその場で立ち上がり、そのビッキビキに勃起した愛する夫の男根を見せ付けられた瞬間に、その独特かつ強烈なまでの蒼太の臭いを嗅いだ瞬間に、お腹の奥底がキュンと疼いて再びアソコがジンジンとして来てしまう。

「はあっ、はあっ。はあぁぁ・・・っ❤❤❤あ、あああっ!!?あなたぁっ、あなたっ。お願いもっと、もっとしてええぇぇぇっ♪♪♪♪♪あなたの、旦那様のギガ太超絶チンポでっ。メリアリアの愛妻グチョグチョラブラブマンコを滅茶苦茶になるまで突きまくって、熱々ドロドロザーメン絞り出してっ。メリーの事を孕ませて欲しいのおおおぉぉぉぉっっっ❤❤❤❤❤❤❤」

 切な気な表情と、何かを訴えるような眼差しとを青年に向けたまま、口からは“はあはあっ”と、粗くて熱い吐息を付くモノのしかし、程なくして堪えきれなくなったのだろう、蒼太に自らお強請(ねだ)りをするモノの、この時の彼女は最早、蒼太の事以外は考えられなくなっていた、この世界で、否、宇宙で一番愛する人と、グチョグチョになるまで混ざり合い、蕩け合い、芯から一つに重なり合う。

 その瞳にも心の中にも、そして何より魂の本質においても写っていたのは、求めていたのは自身の夫ただ一人であり、それ以外の事など全く以て考えられもしなかった、ただただ蒼太と抱き合う事だけが、彼とセックスする事だけが今の彼女を支配しており、その全てであると同時に生きる目的それそのものであったのである。

「く、下さいっ。旦那様のっ、蒼太様の超絶ギガ太チンポ下さいいいぃぃぃぃぃっっっ❤❤❤❤❤❤❤もう、我慢出来ないいいぃぃぃぃぃぃっっっ!!!!!」

「僕のチンポが欲しいんだね?メリー・・・ッ!!!」

「う、うん、はい。はいいいぃぃぃぃぃっ❤❤❤そうなのっ。メリーは、メリーは旦那様のっ。蒼太様のチンポが欲しいのっ、あなたのじゃなきゃ嫌なのっ。愛する旦那様のっ。最愛の人のチンポでイキたいのっ。イキまくりたいのおおおぉぉぉぉぉっっっ❤❤❤❤❤❤❤」

「じゃあ後ろを向いて?メリー。バスタブの蓋に手を付いて、お尻をこっちに突き出すんだ・・・」

「はあっ、はあっ。はああぁぁぁ・・・っ!!!は、はい。はいいぃぃぃ・・・❤❤❤❤❤」

 蒼太に言われるがままに、愛妻淑女はバスタブの蓋に手を付いては臀部を夫に向けて突き出し、自身のアソコを露わにする。

 女性器の位置が前付きだった彼女は本当は正常位か対面座位等の方が少しの無理もせずに奥の奥まで挿入が効き、また抱き合ってのエッチが出来るためにそれらが一番、好きだったのだがこの体位も嫌いでは無かった、顔が見れないのがちょっぴり残念であったモノのそれでも、いつもは優しい蒼太に力尽くで征服されているかのような被虐感を覚えて燃え上がる事が出来たからだ。

 それに加えて。

「うっほおおおぉぉぉぉぉっっっひいいいぃぃぃぃぃっっっ❤❤❤❤❤❤❤」

 若妻にとっては何よりもかによりも愛しい夫と結合する事に意味があるのであり、それが成就しさえすれば、心は喜びで満たされる、と言うのに、そこへ持って来て24・5cmの大きさを誇る彼の巨根は例えどんな体位で結合しようとも必ず最深部分である生殖器奥までをも穿ち抜いて来てくれる為に、メリアリアは思う存分彼との行為で高みに昇る事ができ、イキまくる事が出来たのである。

 現にこの時もそうだった、それまで甘い吐息を漏らしていたメリアリアの口から突然、歓喜の悲鳴が挙がるが愛妻淑女の後ろに回った蒼太が片方の手で彼女の括れた部分に手を添えたまま、もう片方の手で自らのイチモツを握り締め、先端の亀頭部分を若妻のヴァギナの入り口に宛てがい、そのまま陰茎全体を、一気に奥の奥まで突き込んだのだ。

「はっひゃあああぁぁぁぁぁっっっ!!!!?はあっ、はあっ、はあっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」

 その一突きで達してしまったメリアリアが身体を弓形に撓(しな)らせつつも、芯から激しく戦慄かせるが、それを見ても蒼太はしかし、直ぐさま油送運動を開始しようとはしなかった、それどころか一旦、腰を引いて結合を浅くし、愛妻に焦らしを与えては彼女が我慢の限界に達した頃合いを見計らって、再び肉棒を奥まで突き入れ、若妻を何度となく、エクスタシーの頂へと追いやって行くモノの、しかし。

「おほおおぉぉぉっ!!?んおおおおっ!!!!!ん゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛っっっ❤❤❤❤❤❤❤ずんごいっ、ごれ来るっ。奥まで来ちゃうよおおおぉぉぉぉぉっっっ❤❤❤❤❤❤❤夫の超絶ギガ太チンポでっ。愛妻オマンコ、イクイクッ。イッグウウウゥゥゥゥゥッッッ❤❤❤❤❤❤❤」

 それを5分近く繰り返して漸くメリアリアの子宮最奥までがすっかりと解れて来た後で、初めて両手で彼女の腰を掴むと本格的なピストンを打ち込み始めては、若妻を快楽の坩堝へと、叩き込んで行ったのだ。

「イッグゥ、イグイグッ。イッぢゃうよおおおぉぉぉぉぉ・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤んほおおぉぉっ!!!はあっ、はあっ、はあっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤メリーイッぢゃうっ、イギまぐっぢゃうううぅぅぅぅぅ・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤んああぁぁぁっ!!?はあっ、はあっ、はあっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」

 メリアリアが喘ぎ始めるが、蒼太は構わず腰を振る。

「イグウゥゥ、まらイグッ。イグイグッ、イッグウウウゥゥゥゥゥ・・・・・ッッッ❤❤❤❤❤❤❤ぷはああぁぁぁっ!!!はあっ、はあっ、はあっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤あああっ!!?激しいっ、死んじゃうっ。頭壊れりゅうううぅぅぅぅぅ・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤かはああぁぁぁっ!!!はあっ、はあっ、はあっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」

 尚も悶えて若妻が、舌を突き出し絶頂するが、それでも蒼太は動きを止めずに子宮最奥を突き刺し、貫き、鋭いオルガを誘発させては彼女を引っ切り無しに痙攣させる。

 ただでさえ、最大の性感スポットである最奥部分を穿ち抜かれて気持ち良さの余りに半狂乱となってしまっていると言うのに後ろからされている事で普段とは違う部分が重点的に刺激されて、それがメリアリアをして更なるアクメへと追いやって行った。

「激しいっ、飛んじゃうっ。んああああっ!!?ダメえええぇぇぇぇぇ・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤くはああぁぁぁっ!!!はあっ、はあっ、はあっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤あああんっ。あなた、あなたああぁぁぁんっ!!!愛してるっ、愛してるのおおおぉぉぉぉぉ・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤うはああぁぁぁっ!!?はあっ、はあっ、はあっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」

 メリアリアの身悶えは続くが蒼太はただ単に前後に激しいストロークを繰り返すのみならず、腰の動きに緩急強弱を付けて円を描くようにしていた。

 それだけでは無い、途中からは更に彼女に覆い被さるようにして後ろから優しく抱き締めると、その乳白色の滑らかな背中や項(うなじ)にキスの雨を降らせるモノの、そんな夫からの責めと愛撫に心底メロメロになってしまったメリアリアは自らも顔を必死に彼へと向けては口付けを強請(ねだ)るようにする。

「んむ、ちゅるっ。ぢゅぞぞぞ~っ!!!レロ、はむっ。クチュクチュ、クチュクチュ・・・ッ!!!ぷはあぁぁぁっ!!?はあっ、はあっ。はああぁぁぁんっ!!!感じる、飛んじゃうっ。止めちゃダメえええぇぇぇぇぇ・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤あはああぁぁぁっ!!?はあっ、はあっ、はあっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤ああああんっ、あなたぁっ。あなた!!!お願いもっとしてっ。もっとキスしてッ、チンポで突いでえええぇぇぇぇぇ・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤おはああぁぁぁっ!!!はあっ、はあっ、はあっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤う、うひいいいぃぃぃぃぃっっっ!!!!?ひゃあああぁぁぁぁぁんっっっ❤❤❤❤❤❤❤」

 不意にそれまで喘いでいたメリアリアの口から甲高い嬌声が挙がるモノの、なんと蒼太が律動を継続させつつも、片手でビンビンに勃起しているクリトリスを摘まんで捏ね繰り始めたのだ。

「ひゃあああぁぁぁぁぁっっっ!!!!?それダメッ。クリはダメえええぇぇぇぇぇ・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤ぷっはああぁぁぁっ!!?はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤あああっ!?狂っぢゃうっ。頭おがじぐなっぢゃうからあああぁぁぁぁぁ・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤かっはああぁぁぁっ!!!はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」

 子宮最奥と陰核への二点責めに、メリアリアは堪らず頭(かぶり)を振って乱れに乱れ、涙を流して咽び泣くモノの、蒼太は少しも手を緩めずに、敏感な若妻の性感帯を“これでもか”と言う位にまで刺激する。

 更に途中からは愛妻の両腕を自身の両手で掴んで引っ張り起こすようにしては、結合を続けたままで体位を変えて背面座位の体勢へと持って行った、今度は自分が浴槽の淵へと腰掛け、両膝の上にメリアリアを乗せるようにしたのであるが、そうしておいて。

 自身の両脚で彼女のそれらを左右に開かせるようにしては、後ろからしこたまピストンを打ち込みつつも、それと同時に両方の手で代わる代わる二つの乳房を揉み上げたり、その中心で存在を主張している、サーモンピンクの胸のポッチを親指と人差し指とで弄くり回し、引っ張ったりした。

「うっひいいいぃぃぃぃぃっっっ!!!!?ダ、ダメええぇぇぇっっっ♪♪♪♪♪おっぱいもみみもみしちゃ・・・っ。うっひゃあああぁぁぁぁぁっっっ❤❤❤❤❤❤❤」

 メリアリアの身悶えが更に激しいモノとなるが、蒼太に乳房を愛撫されている内に、なんだか胸が張って来ているような痛苦しさを覚え、内側からは外へと向けて、何かが噴出して来るような、そんな感覚を感じていた、それだけではない、乳首もいつも以上に熱く痼(しこ)ってはジンジンと疼き始めて来たのであるモノの、これは。

「はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤ひ、ひゃああぁぁぁっ!!?ひゃあああぁぁぁぁぁんっっっ❤❤❤❤❤❤❤ダ、ダメえええぇぇぇっっ、もうダメッ。おっぱい弄くらないでっ。私のおっぱい、おかしいのっ。変な感じなのおおおぉぉぉぉぉっっっ♪♪♪♪♪♪♪」

(はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁっ!!!う、うそおおぉぉぉっ!!?なんなの、これってっ。これってまさか・・・っ。私、私いいいぃぃぃぃぃぃぃ・・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤)

 自らの胸囲の異変に、メリアリアはある予感を確信していたモノの、それは決して間違ってはいなかった、数え切れない程にまで彼に吸われて弄くり回され、刺激されて来た彼女の乳房は子宮姦による衝撃と圧力とに“子供が出来た”と勘違いして授乳の体勢に入ってしまっていたのである。

 それと同時に生殖器そのものも、いつもより下まで降りて来ては卵巣を含めた女性器全体が亀頭に纏わり付こうとするかのようにキュウキュウと収縮するモノの、今や彼女の身体と言う身体は、その指先一つに至るまでもが疑似出産の様相を呈してしまっており、蒼太が下から突き上げる度に胎内(なか)からは愛液に混じって羊水が、漏れ出すようになっていたのだ。

「う、うそおおおぉぉぉぉぉっっっ!!!!?わ、わらひのおっぱいがっ。おっぱいが出ちゃうよおおおぉぉぉぉぉっっっ❤❤❤❤❤❤❤」

 メリアリアが絶叫した次の瞬間。

 びゅるるる、びしゅ、ぶしゅーっ、と言う音と感触と共に乳首と乳輪の乳腺から勢い良く母乳が噴出して来ては蒼太の掌を濡らして行った、それと同時に。

「あああっ!!?ダメダメッ。子宮もイッぢゃうっ。破水しぢゃうよぉ、ダメえええぇぇぇぇぇ・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤」

 ストロークの打ち込まれている子宮全体からは大量の分泌液が排出されては律動に合わせてブシュブシュッと熱い飛沫を上げて行くモノの、今やその全身が完全なる分娩の状態に突入してしまっていた若妻の身体はしかし、それ以上に与えられる快楽に対して鋭敏に反応するようになっていた、胎内(なか)の最奥部分が刺激される度に次々と絶頂を繰り返してはそれと同時に破水が起こり、しょっぱくて苦い羊水が、結合部分から外へと向けてビチャビチャと、溢れ出して来るようになっていたモノの、しかし。

「あぁぁぁあああぁぁぁぁあああああっっっ!!!!?は、破水イグッ。妊娠ゼグズイグウウウゥゥゥゥゥ・・・・・ッッッ❤❤❤❤❤❤❤くっはああぁぁぁっ!!!はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤ああああっ!!?ダメダメッ、赤ちゃん出ちゃうよおおおぉぉぉぉぉ・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤うっはああぁぁぁっ!!!はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」

「うあああっ!!?メリー、可愛いよ、すっごく。それに胎内(なか)っ、ウネウネうねって。僕ももうっ、限界だっ!!!」

「はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤・・・・・っ!!!!?き、来てえぇぇっ。あなたぁっ、あなたあああぁぁぁぁぁ・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤あっはああぁぁぁっ!!!はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤わ、わたしのっ。メリーの子宮マンコの胎内(なか)にっ。あなた専用愛妻ラブラブ妊娠マンコの一番奥の大事な部分にっ。あつあつドロドロ特濃ザーメン、いっぱいいっぱいどっぴゅんこしてえええぇぇぇぇぇ・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤おっはああぁぁぁっ!!?はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」

「うううっ。メリーッ、もうイクよぉっ。イクイクイクイクイクッ。イックウウウゥゥゥゥゥッッッ!!!!!」

「うっぎゃあああああぁぁぁぁぁぁぁーーー・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 愛妻淑女の可愛らしいその姿と言葉に、心の底から昂ぶってしまった蒼太がその体勢のまま、それでも出来うる限りでピストンを激化させて奥を滅茶苦茶なまでに突き刺しまくると同時にメリアリアの胸を揉みしだき、彼女がアクメに昇った直後に自らもまた限界を迎えてその日第1発目となる、白濁液の奔流を、強かに若妻の胎内へと解き放った、その瞬間。

「ーーーーー・・・・・・・っっっっっ❤❤❤❤❤❤❤あ、あがあああっ!!?あがががっ。あが・・・っ!!」

 ただでさえ、連続したポルチオイキをキメ込んでいたメリアリアの子宮最奥は更なる絶頂を誘発させられ、その凄まじいまでの快楽の衝撃に堪えきれずに若妻は瞳を完全に白くしたまま意識をすっかりと喪失し尽くしてしまうモノの、それでも蒼太は結合を解かずにしこたま滾りを放出し終えたその後で、再び何事も無かったかのような体で油送運動を再開させては、生殖器奥を抉り抜いて行く。

 ただでさえ、若さ溢れる蒼太の肉体(カラダ)は鍛え抜かれている事に加えて常時活性化されているため精力が非常に絶倫であり、そのイチモツも少しも萎えると言う事が無かった、それどころか射精を行ったばかりの敏感なそれは愛する女性(ひと)の女性器で直接刺激された事でますます硬く大きくそそり立っては愛妻の胎内(なか)を圧迫するモノの、そんな夫からの強烈無比なる愛欲の求めにも、気を失ってしまってはいてもメリアリアは完璧に応じて見せた、自らの膣と子宮とで青年の剛直を食い締めたままで離さずにおり、それどころか失神しながらも尚も笑顔まで浮かべつつも、突き込みに合わせてガクガクと、揺さ振られ続けていたのであるが、そんな若妻の気持ちや態度が嬉しい蒼太はその交わりを継続しつつも彼女の身体を抱き支えながらも回転させて行き、対面座位の形へと持って行くと、その乳房へとしゃぶり付いて分泌したての乳液を、音を立てつつ飲み干して行ったのだ。

「ぢゅぞぞぞ、ぢゅるぢゅるっ。ちゅぱちゅぱっ、ぢゅるるる~っ!!!はむ、んむっ。ちゅるちゅる、じゅぞぞぞっ。じゅぞぞぞぞぞぞぞ~っ!!!」

「・・・・・っっ!!!!?ーーーーーーーっっっ❤❤❤❤❤❤❤~~~~~~~~~~~・・・・・・・・・・・・・っっっっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 生暖かくて甘いそれは芳醇なコクと多少の苦さがあって、思わずクセになる風味であったが彼の舌や唇が触れて動く度に、メリアリアの身体はピクピクと反応しては達し続けていた、今や全身が剥き出しの性感帯と化していた彼女の肢体は、イキまくっていた事も手伝って、何度となく肌を重ねて来た上に自身を開発して来た夫のどんな責めにも愛撫にも恐ろしい程にまで深く鋭く反応してしまうようになっており、立ち所にエクスタシーの頂へと昇り詰めてしまうようになってしまっていたのであったが、そんな彼女の様子を見て取った蒼太は一頻り、母乳を堪能したその後で、再び律動を再開させては奥を刺し貫いて行く。

 内股と臀部の筋肉が発達していた蒼太はだから、密着した状態からでもそこを小刻みに振動させると同時に腰そのものを前後に大きくグラインドさせる事で、メリアリアの一番感じるスポットである生殖器奥にまで男根をめり込ませたまま、そこへと向けて大小ダブルの刺激を連続して与える事が出来たのであるモノの、しかし。

「ーーーーーーーー・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤~~~~~~~~~~~・・・・・・・・・・っっっっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤・・・・・・・っっ❤❤❤❤❤」

「・・・・・」

(可愛い、メリー・・・!!)

 蒼太はただ単に若妻を激しく掻き抱くだけでは決して無かった、彼はメリアリアと一つになる際には常に彼女の状態を把握しながらこうして結合を利用して房中術の要領で、己の持つ生命エネルギーを分け与えるようにしていたのであり、現に彼の腰が前後する度に、メリアリアの顔には徐々に血色が戻り始めてその体や唇にも、瑞々しさが蘇って来るモノのこの時、彼が用いていたのは本来ならば倒れ伏したる仲間達に自身の“命そのもの”を分け与える秘術であって、それを修得していた蒼太はだからその応用を利かせる事で二人の命を混ぜ合わせ、互いの身体を循環させるようにしていたのである。

 彼はいつもそうやって、常に何くれと無く、彼女の身を案じてくれていた為に、メリアリアは身体の負担等全く感じる事も無く、それ故に何時までも何時までも、心行くまでこの最愛の夫の事を貪り尽くす事が出来ていたのだ。

「はむ、んむっ。ちゅぷちゅぷっ。じゅるるる~っ!!ちゅ、ちゅむっ。ちゅるっ。ちゅぷちゅぷっ、じゅるるるるるるる~っ!!!ぷはっ、ふうぅぅ・・・っ。可愛いメリー、すっごく。この世界で一番、ううん、宇宙で一番可愛いよ?メリー・・・ッ!!!」

 “僕のだ!!”と蒼太は言った、“君の全ては僕のなんだからね?”とまだ瞳を瞑ったままの、愛妻淑女に語り掛ける。

「絶対に守ってあげる。だって君はこの世で、ううん、あの世の事まで含めても、何物にも代え難い、僕の大事な大事な宝物なんだからね!!!」

「・・・・・っ。嬉しいっっっ❤❤❤❤❤」

「へ・・・っ?」

 突如として若妻から掛けられたその言葉に、思わず蒼太の動きが止まるがなんとメリアリアが双眸を開け放っては彼に抱き着いて来たではないか。

「嬉しいな、あなたがそんな風に思っていてくれたなんて!!!」

「・・・・・っ!!!えっ、えっ!?メリーッ!!!」

 “何時から気が付いていたの?”と言う青年からの問い掛けに対して愛妻淑女がやや申し訳無さそうな微笑みを浮かべつつも答えた、“ついさっき、おっぱいを吸われている時よ?”とそう言って。

「~~~~~っ!!!!!」

「だ、だって。あなたったらあんなに熱心にわたしのおっぱいに吸い付いて来るんだもん、なんだか嬉しくなっちゃってっ!!!」

 “それに”とメリアリアは少し恥ずかしそうにもじもじしつつも尚も続けた、“気持ち良く、なっちゃったの・・・!!”と、照れたようにはにかみながら。

 実際問題として、メリアリアは確かに感じていた、蒼太に母乳を吸われながらもその舌使いに、吸引される感触に彼女は感じ続けてどうしようもなくなってしまっていたのであるが、蒼太の事を魂の底の底の、そのまた奥深い領域からずっと、一途に愛して止まないでいた彼女は、この最愛の青年にすっかりと心を許してはいたモノの、同時に生来の恥じらいもまた、根強く持ち合わせていてその為、最初の頃は蒼太が一生懸命に聞き出さないと、そう言うことは中々言ってくれなかったのであった。

 それが二人きりの時になると、躊躇いも無く甘えて来たり、そう言う事を話してくれるようになっていったのであるモノの、これもまた、蒼太の彼女に対する調教の成果であると同時に、二人の絆がまた一段と深まって来た証しだとも言えたのである。

 しかし。

(そ、それは嬉しい事なんだけれども・・・。なんて言うか、めっちゃ恥ずかしいんだけれどもっ。いくら僕でも普段なんかじゃ絶対に言えないぞ!?こんな言葉は・・・っ!!!)

「メ、メリー。あのさ?なんて言うか、すっごい照れ臭いって言うか、恥ずかしいんだけれどもっ。僕・・・っ!!!」

「えええっ、なんでなんでっ!!?恥ずかしがる事なんて、何にも無いのよ?私、すっごく嬉しかったんだから。あなたが私の事を、そんな風に思っていてくれたなんて・・・!!!」

「そ、それはそうかも知れないけれど・・・。なんて言うのかなぁ・・・っ!!!」

「うふふっ、うふふふふふふふふっ。もう、あなたったら!!!」

 “可愛い!!!”と叫ぶと同時にメリアリアは彼へと抱き着き、熱くて激しい口付けを交わす。

「はむっ、んむっ。ちゅぶちゅぶっ、じゅるじゅるっ。じゅぶじゅぶじゅぶじゅぶっ、ぢゅぞぞぞっ。ぢゅるるるるるるる~っ♪♪♪♪♪ぷふううぅぅぅっ!!!ふぅーっ、ふぅーっ、ふぅーっ。ふううぅぅぅ・・・っ❤❤❤ん、んぷぷぷっ!?んむ、ちゅむっ。ちゅぷちゅぷ、レロ、クチュ。レロレロレロレロ、クチュクチュクチュクチュ・・・ッ。ちゅ、ちゅぱっ。じゅるじゅるじゅるじゅる、じゅるるるっ。じゅるるるるるるるるるるる~っっっ❤❤❤❤❤❤❤」

「ん、んむっ、はむっ。レロ、クチュッ。ちゅぷちゅぷっ、ちゅるるる~っ!!!あむっ、んむっ。じゅるじゅるっ、じゅるるるっ。ちゅぷちゅぷっ、じゅるるるるるるっ!!!」

「はむ、んむっ。ぢゅぞぞぞっ、ぢゅぞぞぞ~っ❤❤❤ぷほおおぉぉぉっ!!!ぷほぉーっ、ぷほぉーっ、ぷほぉーっ。ぷほおおぉぉぉ・・・っ❤❤❤んぷぷぷっ!!?ぷはぁっ、はぁーっ、はぁーっ。あああっ!!?あなたっ、あなたああぁぁぁ・・・っ!!!ん、んむむむっ!!?はむっ、ちゅぷっ。ちゅぷちゅぷっ、じゅるじゅるじゅるじゅるっ。レロレロレロレロ、クチュクチュクチュクチュ・・・ッ!!!ちゅぷちゅぷっ、じゅるるるるるるるるるるる~っっっ♪♪♪♪♪♪♪ん、んむむむっ。んむおおおおおおっ!!?んむおおおおおお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛~っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 突然、それまで甘い声で喘いでいたメリアリアの口から官能の嬌声が迸るモノの、それまで回復を施していた蒼太の腰の動きがいよいよ鋭いモノとなり、敏感に震える彼女の奥を本気で刺し貫き始めたのだ。

「んぶぶぶっ!!んお゛お゛お゛っ!!?ん゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ー・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤」

 メリアリアの身悶えが段違いに強まるモノの、蒼太は彼女を離さない。

「んぐんぐ、んぐお゛お゛っ!!?んぐお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ーーー・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤」

 よがり続ける若妻の身体をしっかりと掻き抱いたまま、蒼太は尚も律動を継続させてはすっかりと落ちきってしまっていた生殖器奥を上へと向けて、逆にしこたま突き上げ続ける。

 最大の性感帯である子宮最奥にまで陰茎がみっちりと捻じ込まれている為に、何もせずとも感じてしまうというのに、そこへ持ってきて責め方を心得た蒼太がツボを押さえた巧みな動きで奥を散々に刺激するため、メリアリアは絶頂から降りられずに快楽からも逃れられなくなってしまっていたのだった。

「んぐんぐっ、んぐぐぐぅっ。んぐぐぐぐぐぐぐぐ・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤ぷふううぅぅぅっ!!?ぷふぅーっ、ぷふぅーっ、ぷふぅーっ。ぷふううぅぅぅ・・・っ❤❤❤ん、んむむむっ!!?んむむむむむむむううぅぅぅっ!!!んぐんぐんぐんぐんぐんぐっ。んっぐうううぅぅぅぅぅ・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤ぷふううぅぅぅっ!!!ぷふぅーっ、ぷふぅーっ、ぷふぅーっ。ぷふううぅぅぅ・・・っ❤❤❤」

 乱れに乱れる若妻だったが彼女はまさにこの時、紛れもなく幸せの絶頂にあった、“最愛の夫と抱き合っている”、“こんなに深く結合している”と言う事実と認識とがメリアリアをして堪らない程の思慕と愛欲の極致にまで至らしめては、一層蒼太との行為に夢中にさせて行く一つの要因となっていたのだ。

「んぶぶぶっ!!?んぶちゅぶっ。んぶぶぶぶぶぶうううぅぅぅぅぅーーー・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤ぷはああぁぁぁっ!!!はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤あああっ!!?してしてあなたぁっ。ギュッてしてええぇぇぇっ!!!思いっ切り抱き締めてっ。メリーの事ずっとずっと、抱き締めたまま離さないでえええぇぇぇぇぇ・・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤こっはああぁぁぁっ!!!はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」

 感極まってしまったメリアリアが堪らず口付けを解いて夫に抱き着き、心の底から懇願するモノの、そんな彼女の願いに応えようとするかのように蒼太は愛妻をしっかりと抱擁しては更に結合を強く深くし、彼女の胎内(なか)を抉り抜いて行く。

 激しい性感運動と絶頂反応のせいだろう、彼女の身体は熱を帯びて紅潮して行き、全身からは甘い匂いのする汗が一気にドバッと噴き出して来た。

「痺れる、壊れりゅっ。ぶっ飛んじゃうよおおおぉぉぉぉぉ・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤ぷっはああぁぁぁっ!!?はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤あ、熱いぃ、大好きっ。もっとしてえええぇぇぇぇぇ・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤がっはああぁぁぁっ!!!はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」

 際限なく達し続けるメリアリアだったがしかし、どれだけ夫にイカされようとも決して蒼太を離さずにおり、それどころか彼にしがみ付いたまま、まるで催促をするかのように、動きに合わせてクイクイッと下半身を擦り付け続ける。

 二人の動作が合わさると、得も言われぬ程の愉悦が生じて互いを満たし、ますます相手との性愛の行為へと向けてはのめり込ませて行ったのだ。

「はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤ああうっ!!?死んじゃう、許してっ。もっと抱いてえええぇぇぇぇぇ・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤くっぱああぁぁぁっ!!?はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤あ、あなたぁお願いっ、もっとしてええぇぇぇっ!!メリーの事を抱き締めてっ。チンポで抉ってっ、滅茶苦茶にしてえええぇぇぇぇぇ・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤うっはああぁぁぁっ!!!はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」

 数え切れないほどのオルガスムスを極め続けて、流石のメリアリアも疲れて来てしまっていたモノの、それでも彼女は躊躇う事無く蒼太を求めて貪り続け、いやらしいアクメアヘ顔をキメ込んではエクスタシーの頂へと向けては昇り詰めて行く。

 最愛の青年の誇る、24・5cmもの巨根で胎内を奥まで刺し貫かれる、苛烈に過ぎる圧迫感も、時折感じる僅かな痛みも全て軒並み快楽へと変換されては若妻を悶えよがらせた。

「ひいいいっ!!?ひいいぃぃぃ・・・っ❤❤❤❤❤イグよぉっ、イッぢゃう。イグイグ、イッグウウウゥゥゥゥゥ・・・・・ッッッ❤❤❤❤❤❤❤あっひいいぃぃぃっ!!?はひぃーっ、はひぃーっ、はひぃーっ。はひいいぃぃぃ・・・っ❤❤❤イ、イグウウゥゥゥッ、まらイグッ。あああっ!!?ダメえええぇぇぇぇぇ・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤うっぎいいぃぃぃっ!!?はひぃーっ、はひぃーっ、はひぃーっ。はひいいぃぃぃ・・・っ❤❤❤」

 唯一無二の男性(ひと)である、蒼太との想像を絶する激しい情事にメリアリアは狂乱の一歩手前まで追いやられてしまっていた、心も体も、魂すらもが彼に蕩けて重なり合い、青年にしっかりと抱き着いたままで散々なまでに喘ぎ乱れる。

 事実として凄まじいまでの連続絶頂に追いやられてしまっていたメリアリアの心臓は何度か止まり掛けてしまうモノのしかし、蒼太によって回復が施されている為に少しの負担も無いままに胸の鼓動は脈を打ち、彼女をして余計に彼への真愛と真心とを燃え上がらせて行ったのである。

「あああっ!!?もうっ。もうううぅぅぅぅぅ・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤」

「うううっ!!?メリーッ。僕ももうっ、イクウウウゥゥゥゥゥッッッ!!!!!!!」

「~~~~~~~~~~・・・・・・・・・・・・・・・・・っっっっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 ビュクウウウゥゥゥゥゥッッッ!!!!!ビクビクビクビクッ。ビュルビュル、ビュルルル~・・・ッ!!!

 ビックウウウゥゥゥゥゥッッッ!!!!!ビクビクビクビク、ビクンビクンビクンビクンッ。キュポキュポッ、キュウウウゥゥゥゥゥ・・・・・ッッッ!!!!!!!

 そう呻いてメリアリアが一際強いアクメに昇り、意識を失ってしまった直後に。

 蒼太もまた限界を迎えて若妻の最も敏感な部分に陰茎を深々とめり込ませては、本日2度目となる射精を開始して、熱く滾った白濁液の奔流を生殖器奥へと向けて、勢い良く解き放って行くモノの、その迸りの直撃を、自身の最も敏感な性感帯である子宮最奥で余すことなく受け切ってしまったメリアリアは気絶したまま更なるオルガへと昇り詰めて行き、ビクビク、ビクウウウゥゥゥゥゥッッッ!!!!!!!と全身を芯から震わせ続けた。

 それと同時に乳腺からは乳液が、そして結合部分からは精液交じりの羊水が多量に噴出して来ては、二人の胸と臀部と密着している接合面をもビショビショに濡らして行くモノの、やがてその特大絶頂の衝撃が去って反応現象が落ち着いて来た時。

 メリアリアはもはや、ピクリとも動かなくなっていた、完全に失神し尽くしてしまっていたのである。
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