星降る国の恋と愛

モノポールエンジン

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 メリアリアはもう“濡れる”と言う現象が発現しています。

 早い子で大体、9~10歳くらいで発現するそうです(濡れる、と言うことに関しては実はもっと早い段階から発現する事もあるようです)。


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「今日さ、お父さんとお母さん。遅いんだ」

「そうなんだ」

「お家に行ってもいい?」

「今日は家も誰もいないよ?」

「えっ、そうなの!?」

「うん、父さんも母さんも兄さん達も誰もいないんだ」

 小学校三年生の夏休み前、ある晴れた土曜日の昼下がり。

 学校から帰宅する直前、メリアリアに話し掛けられた蒼太はそれに応えて自身の家も今日は家族が不在であることを告げる。

「ねえ、今日絶対一緒に遊ぼーよ。久し振りなんだから良いよね?鍛錬とか無いんでしょう?遊ぼうよ」

「・・・うん、良いよ。メリーと一緒に遊ぶ」

「やった!!」

 とここまでは普段通りの流れだった、この頃になってくるとメリアリアは日曜日だけで無く何とか土曜日も遊べないかと執拗に尋ねるようになってきていたのだ。

 積極性が出て来た、と言えば聞こえは良いのかも知れないが別の言い方をすればその誘い方にも粘着性と言うかしつこさが表れてきていた、前にも増して何かと理由を付けては蒼太と一緒にいたがるようになっていたのだ。

 もっとも蒼太も蒼太で別にメリアリアの事が嫌じゃ無かったから、特に面倒臭いと思う事もなく平然と付き合っていたのだが。

「・・・今日二人っきりなんだよね」

「うん、そうだよ」

「二人で、いっぱい遊ぼう?」

「・・・う、うん。解ってるよ」

 蒼太の顔に顔を近づけ、悪戯っぽく微笑みながらメリアリアがソッと囁くがその時、少女の片手が少年の股間に伸びていた事を知る者は誰もいない。

「はん、あんっ、あうぅぅっ。あ、あ、ああ・・・っ!!は、はあ、はあっ。は、早く帰ろ?蒼太・・・」

「うん、帰ろっか」

 周囲に誰もいないことを確認しつつ蒼太もまた真似をして少女の股間に手をやるが、するとメリアリアが切な気な、それでいて満たされたような表情で甘く喘いだ、彼との間に数え切れない程のペッティングを熟してきた少女のアソコはすっかり敏感になってしまっておりパンツ越しに触られただけでも感じるようになっていたのだ。

「はあはあっ。蒼太上手すぎぃ・・・」

「メリー、感じ過ぎなんだよ」

「ふぐうぅぅ。そ、そんな事無いもん!!」

「そんな事あるって。だってほらほら!!」

「あ、あひゃあぁぁぁんっ!!!」

 帰る前に蒼太が尚もアソコを弄って来るが、その度にメリアリアは感じてしまい何度も軽く達してしまっていた、如何に人に見られていなかったと言えどもこれは流石にやり過ぎで、蒼太の家に着く頃には少女のパンツは分泌されて来た愛液でビチョビチョになっていたのだ。

「はあはあっ、はあぁぁぁっ!!」

「ごめん、ちょっとやり過ぎちゃったね」

「はあ、はあっ。へ、平気らもん!!大丈夫らからぁ・・・・」

(蒼太にだったら良いもん・・・❤❤❤)

 おませさんだった影響から、既に蒼太への恋心を自覚していたメリアリアは呼吸を乱しつつもそう応えると、彼に手を引かれて綾壁家の中へと入っていった。

「蒼太」

「なに?メリー」

「お風呂に行こう?誰か帰ってくる前に早く!!」

「う、うん、うん。解ってるよ」

 綾壁家の実家は木と漆喰で出来ており、中に入るとその独特の匂いが漂うが、今の二人にとってはそれよりも何よりも裸の遊びの方が最優先事項だ。

 特にメリアリアは今日、あることをしようとしていた、蒼太に初めてをあげようとしていたのだ。

 だから誰にも邪魔されたくなかった、それで蒼太を急かしたのである。

「すごい、蒼太の体・・・!!」

「メリーの体も、すっごく綺麗だよ・・・?」

 脱衣所に入って服を脱ぎ、浴室に入ると二人は互いに向き直り、照れくさそうにしつつもチラチラと相手の体へと目をやった。

 この頃、既に蒼太はよく絞り込まれた肉体をしていた、全身が熱くて硬い筋肉で覆われていて、その男根も宙を向いてそそり立っている。

 大きさは15cmはあるだろうそれは太さも逞しさもメリアリアの目を見張るモノがあった、文献で知識を得、覚悟も決めて来たと言うのにいざ実物を目の前にするとどうしても恐怖を覚えてしまう。

(お、落ち着きなさいメリアリア。大丈夫、いつも見慣れているし、もうアソコだって濡れているから・・・)

「蒼太」

「なに?メリー・・・」

「蒼太は私のこと、好き?」

「うん、好きだよ、大好きだ」

「私も蒼太の事が大好き。だから私の初めてを蒼太にあげる」

「・・・?うん、ありがとう」

(ハジメテ・・・?なんだろう)

 凶悪なモノを持っていながらまだ性に疎かった蒼太は思わず内心、キョトンとなるがなんだかその言葉と何時もとは違うメリアリアの雰囲気を感じ取り自身もドキドキとしてしまった。

 綾壁家の浴室は広い作りになっていて一度に子供達なら五人くらいは平然と入れるくらいの面積は確保されていたのだが、それでもまるで室内全体に自身の鼓動が響き渡るような感覚に襲われる程に二人とも心臓が高鳴って来ていた。

「蒼太、触って・・・?」

「うん」

 やがてそう言うとメリアリアは少年の手を握り、丸みの帯びてきていた乳白色の肢体の股間部分へと宛がわせる。

 クチュ、クチュ、クチュ、クチュ・・・。

「ひゃあ、はん。ああぁぁぁぁぁぁぁっ!?はん、はん。はあぁぁぁぁっ!!」

 一方の蒼太はその言葉に頷くと後は無言で少女の秘部を弄り始めた、その手の動きに合わせるようにしてメリアリアは嬌声を奏で始める。

 そこを刺激されるとエッチなお汁が出るようになっていた彼女のアソコはもうグチョグチョになっていてこれ以上、触れる必要が無い程だったがそれでも蒼太は言われるままに触り続けた。

 指の第一関節部分を穴の中へと挿入させてクチュクチュと掻き混ぜるようにし、同時に剥き身のクリトリスをも掌で擦り上げる。

 入り口からちょっと行った場所に白と言うか薄ピンク色の膜のようなモノが掛かっていることまで知っていたが、ここを触るとメリアリアが痛がる為に余り奥まで入れないように注意した。

「んちゅるぷっ!!」

「ひゃうぅぅっ!?」

 次に蒼太は彼女の割れ目にしゃぶり付いた、言われたからではなくて好奇心からだった、ここは既に何度も舐めた事もあったから刺激の仕方も解っていた。

 プニプニしていて柔らかなそこに吸い付くとおしっこのようなしょっぱい風味が口腔内に広がって行く。

「ちゅぷ、じゅぷっ。じゅるるる、じゅるり、ちゅぷ、ちゅぷ・・・っ!!」

「あん、ひんっ。あああん!?あひぃぃ、あん、あん・・・っ!!」

 出て来る愛液を啜り込みつつ肉ビラや入り口付近をなめあげると、そのまま舌をヒク付く秘裂の中へと舌を捻じ込み中で回すようにする。

 すると動きに合わせて膣がキュッ、キュッと窄まって、ザラザラとした膣壁が舌に絡み付いて来た。

「はひ、あひっ、あんんんっ。あん、あんっ。ひあああああっ!?」

 中を舐められる度にメリアリアはピクピクと体を震わせて反応する。

 その全身は徐々に熱を帯びて紅潮し、甘酸っぱい風味の汗が溢れ出して来る。

「はぁぁぁん、はあ、はあ・・・っ。そ、蒼太」

「ちゅぷ、ちゅぶ・・・。メリー、気持ちいい?」

「う、うん。そうなんだけど・・・。今日はその、ここに・・・」

 そう言うとメリアリアは自身のアソコに指をやり、恥ずかしがりながらも開いて見せた。

「オチンチン、入れて欲しいの・・・

「ここに・・・?」

 言われて蒼太は自身のイチモツをチラリと見るが、それは既にビッキビキに勃起しており赤黒い亀頭部分も剥き出しになっていた、以前、二年生の最初の頃にトイレに入った時に皮が剥け始めた事に気が付いた蒼太はその日から少しずつ、自分で皮を剝いて行き、先端部分を剥き出しにしていたのだ。

 メリアリアはそれをここに入れろと言うが正直なところ、こんな凄いのが本当に入るのかどうかは言った本人でも疑問に感じてしまう。

 でも以前見た医学書の本にはそう書かれていたから間違いは無いのだろうと考えて股間を広げたまま浴室に寝そべり、蒼太に自分自身を晒した。

「んしょ、あれ・・・」

「あ、あっ。あっ!?あぁぁぁぁぁぁあああっ!!!!!」

 最初、そこは滑って上手く入らなかったが何度かチャレンジする内にようやく亀頭を入り口部分へと挿入することに成功した。

 が、今度は亀頭の先端に何かが引っ掛かり再び動きを止めてしまった、あの膜のようなモノだと蒼太は咄嗟に直感して思わず気が引けてしまったのだ。

「メリー、大丈夫?凄い苦しそうだよ」

「はあっ。はあっ。だ、大丈夫だよぉぉぉぉぉっ!!!」

「本当に平気なの?一度抜こうか?」

「う、ううん。大丈夫だから、このまま奥まで入れてぇっ!!」

 ここで止められたら堪らないと、メリアリアは無理をしてそう言った、今日こそは蒼太と結ばれたいと思っていた彼女の意地だった。

「うわあぁぁぁぁぁあんっ!!!」

 その言葉を聞いた蒼太が尚も挿入を続けていると、やがてプツッと言う感触と同時に何かが弾け、途端にメリアリアの体が強張った、顔には苦痛の色が浮かび、蒼太の腕にしがみ付くようにしてそれに耐えている。

 遮るモノの無くなった怒張はそのままスルスルと進み続けてやがて最深部にまで到達してようやく止まった。

「ぜ、全部入ったよメリー・・・」

「はあっ、はあっ、はあ・・・っ。は、入ったの?これぇ、凄いよぉ・・・っ!!!」

(凄いぃ、蒼太のオチンチン。お腹の中いっぱいに入っているみたいだよぉっ!!)

 ジンジンとする痛みと強烈な圧迫感とにメリアリアは耐えていた、特に大きな蒼太のイチモツの存在感は別格であり、まるで自分の体全体が上下に貫かるているかのような感覚すら覚える。

「は、は、はあ、はあっ。はあぁぁぁぁ・・・」

「メリー、大丈夫?」

「・・・うん。もう大丈夫だから。ちゃんと最後までしてえぇぇ・・・。くはあぁぁぁぁぁっ!?」

 メリアリアのその言葉に蒼太は腰を前後に揺すぶり始めた、そうすることが正しいと、何となく解っていたからだがすると最初の内は痛がっていた少女の口から徐々に甘い声が漏れ出し始めた、体からも力が抜けて行き、代わりに物凄い量の快楽が押し寄せてくる。

「あぎいぃぃっ!?あが、ぎあっ。はあ、はあ、はあ、はあっ!!・・・あ、ああんっ!?はあぁぁっ。あん、あんっ。あぁぁぁああああっ❤❤❤」

「はあはあっ。メリー気持ちいい?」

「はあ、はあっ。う、うん。すっごくきもひいいっ。きもひいいよぅっ、蒼太あぁぁぁっ❤❤❤」

「僕も滅茶苦茶気持ちいい!!」

 と、蒼太はこちらも夢中で腰を振りたくりながら叫ぶようにそう応える。

 凄まじい締め付けのメリアリアの中は膣壁がウネウネと蠢いて絡み付き、陰茎を扱き立てて来る。

「はああん、はあっ、はあっ。あん、あんっ。あああ~・・・っ。す、好き好き蒼太ぁっ。大好きいぃぃぃっ!!!」

「僕も大好きっ。ちゅっ!!」

「んむむむっ!?ちゅる、ちゅぱっ。じゅるるるるるるるる~っ❤❤❤」

 途中から覆い被さるようにして少女をしっかりと抱きしめると唇を奪い、舌を絡めて唾液を啜る。

 それと同時に少年は腰の動きを加速させて彼女の中を突きまくった、荒々しいはずのその動きはしかし、逆に少女のポイントを刺激して更なる快楽をもたらした、特に奥を突かれるとそれだけでメリアリアは体が浮き上がるような、フワッとする感覚に襲われる。

「はあ、はあっ。ひゃあぁぁぁぁぁっ!?蒼太、蒼太あぁぁぁっ。な、なにか来るぅ。来ちゃうよおぉぉぉっ❤❤❤」

「はあはあっ。メリー、僕も、もう・・・」

「ひゃあぁぁぁぁぁんっっっ❤❤❤」

 程なくしてメリアリアと蒼太は同時に達し、体をビクビクと震わせる。

 一際強烈な収縮の後でメリアリアの膣は蒼太のイチモツをマッサージするかのように窄まり続け、一方でまだ精通していない少年のそれはドライオーガズムを迎え、ビクンビクンと彼女の中で跳ね飛び続けていた。

「・・・~~~~~っっっ!!!!!ぷはぁっ。はあ、はあ、はあ、はあっ。あ、ああ・・・っ❤❤❤」

「・・・っ。はあ、はあ、はあ、はあ」

「はあっ、はあっ、はあっ、はあっ。はあ、はあ、はあ、はあぁぁぁ。はあぁぁ~・・・」

「メリー・・・」

「蒼太ぁっ!!」

 大好き、とメリアリアは告げて蒼太の唇に唇を重ねる。

 無事に思い人に初めてを捧げる事が出来た少女はとても満たされた思いに支配されて恍惚となった、そして思った、“これで蒼太は自分のモノだ”と。

 それは引き抜かれたイチモツに付着していた純血を見た時にますます強固なモノとなった。
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