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異人種間レズ・トリバディズム
日本人女子高生とブルガリアン女教師 前編
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「ふんおおぉぉぉっっ!!!!?イ、イグゥッ。イグイグイグイグイグッ、イッグウウウゥゥゥゥゥーーー・・・・・・・ッ゛ッ゛ッ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
「うっぎいいぃぃぃっっ!!!ご、ごっぢもイグイグ、イッグウウゥゥゥッッ♪♪♪♪♪」
茹だるような暑さの中、色白で華奢な少女と小麦色の大柄の外国人女性とが、汗だくになりながらも体育倉庫の片隅で、全開にした互いの股を押し付け合い、擦り合って居る。
二人の内、少女の名を”白石 美雪”、外国人女性を”セシリア・ハルヴォリ”と言い、二人は共に“政経大学付属高校”に通う生徒と教師であった。
今年で15歳と3ヶ月の美雪は幼い頃から新体操を続けていたため小柄ながらも柔軟で体力もあった、左右対称の可愛い系の面持ちに肩甲骨まで伸びたポニーテールの黒髪と同色の、黒曜石のクリンとした瞳、全体的に控え目だが良く引き締まっているスレンダーな体躯をしており生活態度は至って真面目だったモノの、もう一方のセシリアもまた、祖国ブルガリアで教員資格を取得する傍ら小さな時分からレスリングや水泳を習い、しかもかなりの上級者で筋骨隆々とした巨体ながらも俊敏であって、またその身体能力は美雪とは比較にならぬ程であった。
腰まで達する程に長い、少し天然パーマの掛かっている眩いばかりのプラチナブロンドにアイスブルーの眼。
二重まぶたでシンメトリーな上に鼻筋も通っている巨乳巨尻でスタイルも抜群なスポーツ系美女セシリアは年が明けてから二十六歳になったばかりの、まだまだ新米教師と呼んで差し支えない存在であったが”語学を教えて欲しい”と言う学園側の熱い要請に答えるため、また異国の地で見識を広めると言う目的もあって一年程前に赴任して来たのであるモノの、美雪の場合は少々、事情が異なる。
ここ“政経大学付属学園”には、頂点の大学院の下に大学、高等部、中等部、初等部が各々存在しており、大抵は初等部や中等部から所謂”お受験”を潜り抜けて入学して来るのだが、そもそも論として彼女が始めに通っていたのは此処とは別の名門でも進学校でも無い普通の中学であり、最初は楽しい学園生活を送っていた。
しかし彼女が中二になった時、所属していた新体操部とバレエ部の対立に、放送部と一部の教師が介入して来た事で突然、それが崩壊してしまう。
この二つは元々は別段、互いを意識する事も無く、各々が平和に楽しく活動を行っていたのであるが、”柊 理恵”と言う少女が新しくバレエ部の部長に就任してから状況が一変した。
”部長紹介”等で新聞部のインタビューに応える場合に一見、普通に受け答えをしている様に見えてその実、暗に新体操部の事を貶したり、部の予算から活動内容、運営方針等に至るまで必ず某かのイチャモンを付けては嘲笑う、と言った挑発行為を有形無形、様々な形で繰り返すと同時に、反対に自分達の活動PRを執拗な迄に強行して行ったのだ。
しかもその内容は自分達の成果や実績等を極端に美化したり、実際にあった事に脚色を施して話を大きく膨らませたモノが大半で、見る人が見れば”これは無いだろう”と思わず顔をしかめたくなる程であった。
尤もこれだけならば、いくらでも躱しようはあったし現に最初の内は美雪達新体操部側も大して気にせず黙殺をしていたのであるが、彼女達が事態がより深刻なモノかも知れないと気が付いたのは新入生への部活動PRや生徒総会を経て何度目かのお昼の放送を聞いた時だった。
当時インタビューを受けた新体操部の部長”平井 由衣”の話し内容が大幅にカットされて、変わりに柊の時間に当てられており、しかもそれが何度も何度も続いたのだ。
新聞部は発行自体が散発的であり、また記事の内容も生徒会や教師の声等様々なモノがあったから兎も角としても、放送部の場合はそれが明らかにバレエ部寄りであり、しかも時を重ねるに連れて彼女達に同調する様相を呈して来た。
やり方も良く手が込んでおり、例えば”新体操部とバレー部、どちらが好き?”と言う二者択一アンケートを取る場合でも、バレエ部員の比較的多いクラスに的を絞って実施しておきながら”無作為に選んだ”と言って憚らず、お昼の放送に柊ばかり出すのも”彼女が立派だから”、”面白そうだから”の一点張りで決して話合おうとしない上に”そちらの提供してくれる話が良いと思えば採用してやる”との捨て台詞を吐く始末である。
”放送部は厳粛に第三者的な立場で活動し、どちらかに片寄ってはならない”、”何色に染まってもならない”。
それは確かに正しい基本的な心構えであるし、また自身がそうした大事な部分はキチンと守る性質の美雪はだから”自分でもそうだから、プロである放送部の人々も確実にそれらを守っているだろう”と言う、良く考えれば何の根拠も無い先入観に囚われており、様々な角度からキチンと調べて裏を取った訳でも無いのに、ハッキリ言って迂闊であった。
本来ならば思春期の少女に其処まで望むべくも無いのであるが、放送部員もまた様々な意思や私利私欲、趣味嗜好を持った人間である、と言う事実を完璧に置き去りにしていたのである。
後日の調べて判明したのだが、この放送部の部長”田所 真帆”と部員数名が、事もあろうに“柊 理恵”と友人関係にあり、しかも彼らは揃いも揃って好悪の情が激しく、自身の価値観を周囲に押し付けたり、若しくはそれを絶対的なモノとするためには手段を問わない人物達で、逆にそれに異を唱える者には容赦無く圧力を掛ける、と言った、自分が何か立派な事をした訳でも無いのに気位だけは高い困ったちゃん的性分の持ち主であった。
美雪を含めた部員の何名かは、その事を踏まえた上で”守るべき事はしっかり守れ”との苦言や意見を言ったのだが、これが面白く無かったのであろう、その非難活動は電脳世界にも及んだ。
ちなみにネットと言うのは専門の知識や能力を有する者が有利、ハッキリ言ってしまえば”何でも出来る”世界であり正に田所にとっての独壇場、自身の姿が晒される訳でも無いため安心出来たのだろう、本来の攻撃的な性質も存分に発揮され、中学校のホームページには汚いスラングや言われの無い誹謗中傷が溢れる様になり、日に日にその酷さを増して行ったがこれは田所が憂さ晴らし以外にも、心理的な動揺を誘う目的で行ったモノであった。
新体操部員を含む大部分の生徒や教師は普通に生活を送っているだけの大人しい人が多く、ネット上でも発信者よりは圧倒的に受信者で居る事が多い訳であるが、そのため僅か数パーセントにも満たない人間が誇大センセーションを展開しているに過ぎないのに、あたかもそれが全体の声とか多勢な潮流のような感じを受けてしまうのだ。
放送に携わっていた人間である田所はそれを間違いなく理解していただろう、つまり彼女は確信犯に及んだのであるが、そんな傍若無人なやり方に美雪達もとうとう我慢が出来なくなり直接反論を開始するモノの、下手な知識があって弁にも長けていた彼女達はその都度言を左右にして揚げ足を取ったり、重箱の隅を突つく様な屁理屈を捏ね回し、”私達が本当にあなた達に害意を抱いていると言う証拠はあるのか”等とうそぶいて全く取り合わなかった。
これだけでも厄介なのに、其処へ教師の”高橋 七絵”が合流して以降、攻撃は本格的にエスカレートして行く事になるのであるが人は、特に子供と言うのは権力を持った上の立場の人間に弱い。
それが何も世界有数の、等と言う凄そうなモノで無くとも構わないのである、例えば何人かいるスポンサーの内のたった一人に対してさえそうであるし、況してや相手が恩人だったり尊敬している人物ならば尚更だが、この高橋こそこの放送部部長の椅子を田所へと回してくれた人物であると同時に似た者同士で気が合ったのだろう、予てよりその言動に田所や柊は憧れを抱いていた。
その上高橋自身もまた、幼い頃から中学までバレエを習っていた事もあり、前々から”新体操なぞ無くても良い、本当はその分もバレエに力を入れたい”との考えを有していた事と、またもう一つ、新体操の方がバレエに加えて三倍程度の人気があり、それも気に入らなかったが為に、”何の罪もない新体操部を”、”何としても潰す”と言う教師としてはあるまじき行動へと出たのだ。
悪知恵が働いて性質も悪い、正に極悪とはこの事では有るのだが、現実やネットでも勢い付いていた柊達の有利さはしかし、以外な場所から崩れて行った。
この一連の新体操部バッシングがPTAと教育委員会の目に止まったのであり、しかもその切っ掛けを作ったのが誰あろう高橋自身であった、実の所、美雪達の一件以前から教師やPTAの役員の間で彼女の生徒に対する態度が問題となっており、密かに各方面が注意を払っていたのである。
それと言うのも彼女はこれ以外にも同様の事を何度も何度も、至る箇所でやっており眼を付けられていたのだ。
大人達は流石に冷静だった。
ある日突然呼び出された高橋は教師やPTA、更には教育委員会の面々の前で証拠を提示されて吊し上げを喰らい事実上、学校を追放された形となって転勤して行った。
しかもこの時、更にもう一つの”美雪達の実力行使”と言うドラマも進行していたのであるが、相次ぐ卑劣な行動に最早辛抱堪らなくなった彼女達は(多少の躊躇はあったモノの)遂に柊を待ち伏せしてリンチを加えたのである。
後から考えればこれは、下手をすれば警察沙汰にも成り兼ね無いと言う余りにも危険な賭けであり、本人達も流石に反省はしたモノのまだ未成年であった事や、自分で先に仕掛けた事で柊本人にも一応の自覚は有ったのだろう、全く問題にならなかった。
そして残った田所一派もまた、教師に呼び出されて厳重注意を受け、その後の高校進学にも影響が出かねないとの判断も有って謝罪をすると共に全ての活動を放棄し、此処に漸く部を巡る対立は解決を見たのだが、やはり美雪本人は何と無く居心地が悪くなり、また心機一転をしたい、と言う思いもあって進学を境に少し遠いが名門の政経へと進む事にしたのだ。
しかし辛い事はあったモノのやはり新体操が好きだった美雪が高校に入学してからも続けようと、入部をした先で出会ったのが新体操部の顧問であり東欧語学担当のセシリアだったのである。
まるで大人の嫌らしさが凝り固まった様な高橋という教師の姿に絶望していた美雪にとって彼女はそれとは真逆の、正に追い求めていた理想そのものであり、反対にセシリアから見た少女もまた、不器用な所もあるモノの何事にも一生懸命な可愛い生徒であった。
互いに惹かれ合っていた二人がこんな関係になるのに時間は掛からなかったがその契機となったのが入学して暫くの経った、ある土曜日の午後に部活動の後片付けで下校の時間が遅くなってしまった美雪をセシリアが見付け、”危ないから”と声を掛けて、自宅の側まで車で送って行こうとした時の事だ。
その日は丁度体育館の改装工場と水道の点検とが行われていた為にシャワーが使えず、前もって告知されていた各員は各々にデオドラントを持参して出来る限り身形を整える様に努めたが、多少ならば兎も角、激しい運動をした者はやはり、その汗を完全に拭い切る事は難しかった。
「でも先生、私・・・」
「ノー・プロブレム、解ってるよ。別に気にしないわ」
お手本と自分への鍛練も兼ねて部員たちと共にマットやアクロバット等の運動をしつつ、顧問としての指導を行っていた彼女は、少し匂う事を恥じらう少女の気持ちも察してニッコリ笑って制すると、改めて助手席に座る様に促すがセシリアはこの時既に美雪が此処に来た理由やそれまでの葛藤等全てを聞いて知っており、その苦しみは充分に伝わっていた。
その為に兼ねてから”何とかしてあげたい”と思っており、彼女の身を心配すると共に今回の事も飽くまでその一環としての処置であった筈だったのだが、気が合った二人の車内での会話が思いの外弾んでしまい、変な勢いが付いてしまった事も合間ってつい両親に”友人宅に泊まる”と電話で伝えた女生徒をセシリアはそのまま、自身のマンションへと連れて行ったのだ。
高級では無いモノのまだ新築で学校からも近く、火災防犯対策も行き届いている洒落た外観の六階建て鉄筋コンクリート、その最上階の右端部分に彼女の部屋は有った。
「入って」
「お邪魔します・・・」
言われるままに中へと進むと甘いジャスミンの香りと共にゴシック調の内装で統一された、落ち着きのあるインテリア空間が広がっており、1LDKだが各々の間取りが広く、また台所以外の水回りは通路に面しない様に上手く配置してあり、安心して寛げるプライベートが其処にはあった。
セシリアが出してくれたステーキにノンアルコールのシャンパン、サラダ等を頬張りつつも二人は様々な事を語り合うが女同士の話しは尽きず、時間があっという間に過ぎてしまう。
「そろそろ、シャワーにする?」
セシリアが問うが彼女達欧米人には”湯船に浸かる”と言う習慣は無く、身体を流すのは専らシャワー、若しくはサウナに入った後の冷水である、この辺りは美雪も戸惑うモノのまさかそんな事を言う訳にはいかない。
「じゃあ済みません、お先に頂きます」
ペコリと一礼すると脱衣所へと向かうが丁度服を脱いで全裸になった時に、慌ててセシリアが駆け込んで来る。
「Sorry、ごめんなさい。あなた達はお風呂に入るのね」
如何に女同士とは言え扉を開けた瞬間、セシリアは”しまった”と思ったのであろう、明らかに申し訳無さそうな顔をするが、つい恥ずかしくなって咄嗟にバスルームに隠れるモノの美雪は別に彼女にならば見られても嫌では無いし、高橋等に比べれば(比較する基準がそもそも間違いであるが)”可愛い”位だ。
「大丈夫です。って言うか先生、一緒に入ります?」
「Oh、No!!?なんて事を言うのですか、ミユキは」
「あははっ、ごめんなさい!!!」
互いに笑顔でそんな受け答えをするが、やはり運動をした後である、浸かれるモノなら浸かりたいと思う美雪と”折角だから和風の空気に浸りたい”と言うセシリアの思惑が一致して、結局お湯を沸かす事になった。
「ミユキ。良い機会だから、今日は特別にマッサージをしてあげます」
もう全裸になってしまった少女を放って置くわけにも行かず、セシリアは自身も着ている物を脱ぎ捨てると浴槽へと入るが其処で二人は限定された空間の中で、初めて何も身に付けていないお互いの姿を目にしたのだ。
(先生の身体、凄い。引き締まっててしなやかで。でもおっぱいはおっきくて綺麗・・・っ!!!)
(美雪の身体、とてもプリティ。みんな小さくて柔らかくて。でもしっかりと鍛えられてる・・・)
「・・・あああっ!!!」
「・・・アアゥッ!!?では始めまショウ」
トロンとした表情を浮かべて立ち尽くす美雪に対し、自身も高鳴り始めた胸の内を必死に否定するかの様にセシリアはシャワーを使って自分と少女の陰部を洗い、全身を軽く流すとその場に座る。
更に美雪にも同じようにさせるとマッサージも兼ねたストレッチを開始するが、座ったままで実行可能な上に身体を解す為のモノが大半であるとは言えどもかなり本格的なメニューであり、丁度沸きつつある浴槽の、ムワッとした熱気も手伝って二人の身体からは大量の汗が吹き出して来る。
「はあっ、はあっ。はあっ、はあぁぁ・・・っ❤❤❤」
「フウッ、フウッ。フウゥゥ・・・ッ!!!」
この状況とお互いの身体に興奮しているのだろう、少女と女教師の息遣いが明らかに荒くなり、徐々に全身を刷り寄せる様にして行く。
白くて小さな胸と小麦色の大きな乳房が潰し合い、サーモンピンクとベージュの乳首同士が強く擦れる。
柔な腹部が引き締まった腹筋に圧迫され、股間と股間が密着した。
「ん、んぶぶっ!?んぶじゅるる~っ!!ちゅるちゅるちゅるちゅる、クチュクチュ、レロレロレロ・・・。ちゅ、ちゅぱっ。じゅるるるっ、じゅるじゅるっ。じゅるるるるるる~・・・・・っっっ!!!」
「ンンッムゥ。チュ、チュパ、ジュルウゥゥ~ッ!!!クチュクチュヂュルルル~ッ、レロレロレロ・・・。チュ、チュパッ。ジュルルルッ、ジュルルルルルル~ッ♪♪♪♪♪」
遂にはそのまま抱き締め合うと顔全体を押し付ける様な激しいベロチューを開始して舌を出来る限り突き込み、上顎や奥歯の付け根、相手の舌の中央や裏側等口内のスポットを刺激した。
分泌される唾液を啜ると同時に自身のそれを送り込むが、接合部分の僅かな隙間からは漏れ出した互いのそれがツーッと垂れて糸を引いた。
「はあはあ。せ、先生・・・」
「違うわ、ミユキ。セシリアと呼んで」
自分を呼ぶ可愛い女の子にそう告げると、セシリアは再び熱い抱擁を交わしてディープキスを開始するが、一頻りそれが済むと今度は涎塗れのベロを美雪の白い柔肌に沿わせ、首筋に肩、背中や脇等あらゆる場所を舐め上げる。
更に指で乳首や臍、性器の周囲を撫で回すと今度は顔を秘部に近付け、クンニリングスを開始した。
ちなみに美雪の性器の位置はセシリアと同じく“超前付き”であったがこれは元々の彼女達の身体的特徴であると同時に“性器後退”が起こらなかった故の現象でもあったのだ。
それというのも通常、女性器と言うのは生まれてから暫くの間、即ち幼女期~少女期の間は大半の女性が“超前付き”で存在しているモノが、臀部つまりはお尻の筋肉が発達して来るのに合わせて後ろへと引っ張られて行き、そしてその結果としてよく見る位置、状態へと変貌を遂げるのである。
しかし。
「ン、ンジュルルル~ッ、チュッ。グチュグチュグチュゥッ!!レロレロ、チュ、チュパッ。ジュルジュルジュルルル~~ッッ!!!」
「ひゃあぁぁっ!!?あああんっ❤❤❤」
「ジュブ、チュパッ。ジュルリィ・・・ッ!!!ミユキ、あなたは初めてではないのですか?」
「はあはあっ。ち、違うの先生。私の処女膜、新体操をやっている内に破けちゃって・・・!!!」
「Oh,そう言う事でしたか。それなら・・・っ。チュ、ジュプププッ。ジュルジュルッ、ジュルルルッ。ジュルルルルルルルッ!!!!!」
美雪もセシリアも幼い頃からスポーツや武道を嗜んでいた為に腹部や鼠径部、そして大腿部と言った足回りの筋肉や骨格までもが負けない位に発達して来ていた為に少女時代を過ぎても尚、女性器が“超前付き”のまま固定されて今現在に至っている、と言う次第であったのであった。
それだけではない、新体操部の厳しい練習を熟している内に少女の処女膜は破けてしまい、つまりは彼女は初めてを誰かに捧げる前に破瓜を経験してしまったのである。
「チュプチュプ、ジュルジュプッ。ジュゾゾゾゾゾゾ~ッ!!!チュ、チュプッ。ジュルジュル、レロレロレロレロ。クチュクチュクチュクチュ~ッ!!!チュ、チュパッ。ジュルジュルジュルジュル、ジュルルルッ。ジュルルルルルルルッ!!!!!」
「はあはあっ。ああんっ❤❤❤あん、ひんっ。ひゃううぅぅぅっ♪♪♪♪♪」
既に十分、快感に目覚めていたその幼い肢体は少しの愛撫にもピクッ、ピクッと反応するがセシリアは今度は彼女を座らせて片手で抱き寄せ、もう片方の人指し指をキツい締め付けを誇っていた蜜壺へとソッと入れて中をゆっくりと掻き回した。
慣れて来ると更に中指も挿入して天井部分のザラザラとしたポイントを強く優しく刺激し、それと同時に陰唇の上に付いているお豆にも愛液を塗りたくり、押し当てた指で扱いたり軽く弾いたりする。
「んっひぃっ!!?ふああぁぁぁっっ!!!ひやああぁぁぁ~・・・っ❤❤❤❤❤」
それをやられるともう美雪は大量の快感が押し寄せて来て何も考えられなくなり、ただ喘ぐ事しか出来なくなるモノの、そんな彼女の耳朶や頬にキスの雨を降らせつつもセシリアは手マンを続行するが、やがてこの年下の恋人が身体を仰け反らせると同時に膣を激しく震わせて絶叫した。
奥の方からはサラサラな愛液に混ざり、粘り気のある子宮内液も溢れ出して来るが、セシリアは初めて気をやったばかりの美雪をそのまま更に二度、三度と達せさせると漸く満足したのか指を引き抜いて、纏わり付いた体液を舌で拭う。
「ぷはぁっ!!!はあはあ、はあはあ・・・っ❤❤❤」
「ミユキ、今度は私を気持ちよくして・・・!!?」
少しの間休ませると、今度はセシリアが美雪の顔に秘部を押し当てる様にして口淫をさせるが、この時彼女は最低限の事しか言わずに先ずは少女の好きなようにさせてみた。
実は美雪と違い、男女共に経験がある彼女の性器は既にセックスの味を知っていたし、また性交を繰り返したその立派な肉体も練れており、イこうと思えば別に苦もなくイケるのだ。
つまりこの場合、レズセックスを楽しむ為に問題なのは美雪の方であり、先ずは彼女の心身を解きほぐすと同時に少しでも”気持ち良い”と言う感覚を認識させる必用があった。
今回は元はそんな積もりでは無かったが為に時間も仕込みも殆ど無い、ぶっつけ本番の様な状態で始めるしか無かったのだが取り敢えずは上手く行った様子である。
次にするべきは、相手に対する責め方を知らなければ共に燃え上がる事が出来ずに終わってしまうため、彼女にテクニカルを教える事であるがその為には言葉よりも直に身体に覚えさせる方が早いと判断して、時折わざと膣を絞める様な反応をして見せた。
すると其処が”何がしかの反応がある場所”、”舐めて欲しい場所なんだ”と美雪に伝わるため、その周辺を重点的に刺激する様にした。
「オオッ!!?い、良いですミユキィッ。もっと早く激しくしてぇっ!!!」
まだ拙い少女のクンニでは中々連続して感じる事が出来ない為に演技も交えるモノの、本当に気持ちの良い事もあってつい声が出てしまうが、それが嬉しくて仕方が無い美雪は勢いに乗れた事もあり、舌先を使うなど少し舐め方にも工夫を付けてみる。
「アアアッ!!?」
それに満足したセシリアは最後の務めと言う意味もあり、少し軽めの絶頂をして見せたが少女にとってはそれで充分だったのだ、何しろ初めてで何も解らない彼女が一番恐れていたのは”下手くそ”とか”ダメなやつ”と言うレッテルを貼られてしまう事だったのだから。
尤もこの状態は今後も暫くは続くであろうけれども百戦錬磨なセシリアはそれも楽しむつもりであり、淫靡な想像を頭の片隅に描きつつも再び汗に塗れた互いの身体を押し付けて唇を奪う。
股を開いたまま向かい合って座り、自身と早苗の秘部を指で開くと中の粘膜を剥き出しにさせたままググッと相手のそれに食い込ませ、内腿と臀部の筋肉を小刻みに動かし始めた。
「ふああぁぁぁっ!!?」
「オオゥッ!!!」
グチュグチュグチュ、グチュチュチュチュチュチュ~ッ!!!と卑猥な水音が連続して響き渡り、二人の秘部が激しく擦れ、剥き身のクリトリス同士も弾け合う。
ビリビリとした快感が走って相手の体液が膣内に侵入し、自身のそれと混ざり合った。
「はあはあっ。セ、セシリア・・・❤❤❤」
「ふうふう、ミユキィ・・・♪♪♪」
その厭らしさにすっかり発情し切った二人は互いの名を呼んでキスをすると更に腰の動きを加速させるが通常、貝合わせで快感を得るにはテクニックや身体が開発されている事は勿論、体格も合っていなければならないが、大きさに差はあれどもセシリアも美雪も性器の位置や性感帯は一緒であった為に、同時に連続したエクスタシーを感じる事が出来たのだ。
「はあはあっ!!!い、良いよぅ、セシリア。気持ち良いいぃぃぃっっ❤❤❤」
徐々に意識が蕩けて来た少女が甘い声でそう悶え、ぎこちない乍らも必死に股間を押し付けるがセシリアはそんな彼女の動きに合わせ、緩急強弱を付けて円を描くように腰を振る。
二人の動きが合わさると、より深い快感が巻き起こって身体を満たした。
「あ、あああっ!!?も、もうらめぇっ。イクイクイクイクイク、イックウウウゥ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛ーーー・・・・・・・ッ゛ッ゛ッ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
程無くして美雪が叫び、女陰を激しく痙攣させる。
ムワッとする熱気と共に、全身から吹き出した汗が少女の匂いを強くした。
「ぷはああぁぁぁっ!!?はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・❤❤❤あ、あああっ。あぁぁああぁあっっ♪♪♪♪♪」
気だるげな吐息は直ぐに嬌声へと取って変わり、再び乙女は悦楽の階段を昇り始めるが女教師は絶頂している最中も休む事無く、秘部を擦り続けていたのだ。
「だ、だめぇっ。セシリアッ!!!イ、イッたよ?わたしぃっ。今イ・・・ッ。ん、んむううぅぅぅっ♪♪♪♪♪」
何事か言い掛けるその唇をキスで奪い、女生徒をしっかりと抱き締めると筋肉美女は腰を素早くくねらせると共に全身の筋肉をバネの様にしならせて蜜壺を集中的に責め始めた。
柔な白肌が褐色の巨体に押し潰されて、身体中の性感帯がいっしょくたに圧迫される。
「んむぅっ、んむむむっ!!?んぐんぐんぐんぐんぐっ。んっぐううううぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
そのままの状態で美雪が再び達するが、セシリアは彼女を離さない。
「ん、んむうぅぅっ!!?ベロ、チュパッ。ちゅるちゅるっ。ちゅぷぷぷ~っ♪♪♪♪♪ぷはああぁぁぁっ!!!はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤あっきゃあぁぁああぁあっっ!!?ダメェ、わらひまらイクッ。イクイクイクイクイクイグイグイグッ、イッグウウウゥ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛ーーー・・・・・・・ッ゛ッ゛ッ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
少女が更なるアクメへ昇り、身体と性器とを戦慄かせるが、それを見た女教師は全身に力を込めて強い勢いで腰を振る。
「オ゛ッ゛、オ゛オ゛オ゛ッ゛!!?や゛、や゛め゛ぇ゛・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤あ゛あ゛・・・・・っ゛♪♪♪♪♪」
イッている最中に更にイかされ、美雪は堪らず意識を飛ばして白眼を剥き、舌を突き出して絶頂するが、それでもセシリアは抱擁を解かずに膣をヴァギナで抉り続けた。
「んんっむっ、んっむううぅぅぅっっ!!!ぢゅ、ぢゅるるる~っ。ピチャッ、ペロッ。ぷふううぅぅぅっ!!?ふぅーっ、ふぅーっ、ふぅーっ。ふふううぅぅぅっ・・・っ❤❤❤ん、んぶぶっ!!!ちゅるちゅる、クチュクチュクチュクチュ・・・。じゅるるる、じゅるるるるるる~・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
「ン、ンムッ。ンムンムッ。クチュクチュ、レロレロッ、ヂュルヂュルヂュル~ッ!!!フウフウッ、チュ、チュパッ。ジュルジュル、ジュルルルルルル~ッッ♪♪♪♪♪」
だらしない顔を晒して喘ぐ少女の可愛い口内全体を大きな舌で舐め尽くしつつ、回した腕に力を込めて密着の度合いを更に高める。
接合部分で混ざり合う互いの汗のヌルヌルとした感触と匂いが、二人に更なる情欲をもたらした。
「うやあああぁぁぁぁぁ~・・・・・っっっ!!!!?」
不意に甘い顔で喘いでいた美雪が驚愕の声を発すると同時に蜜壺からは溜まった愛液が勢い良く吹き出して来るモノの、体質もあったのだろうが間断無く刺激され続けた彼女の膣は達した際に潮を吹くようになってしまったのだ。
「はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤あああっ!?ゼ、ゼジリ・・・ッ。アァ゛ァ゛ァ゛アアアァ゛ァ゛アーーッ゛ッ゛ッ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
遂にはオルガを迎え始めた女性徒をしかし、筋肉美女はより力強く抱き締めたままで一層激しく責め立てた。
「んっぶぶぶっ!!?ん、ぶぶぶっ。んぶぶぶうううぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
「ンボボボッ!?ンブブブッ、ンッブウウゥゥゥッッ!!!」
少女が喘いでいると今度はセシリアが絶頂して愛液を飛翔させるが鍛え抜かれた肉体を持つ彼女は達している最中にも関わらず平然とピストンを継続させて、まだ未発達な少女のそれに成熟した自らの女性器を擦り付ける。
浅い部分も深い部分も休み無く刺激されて、美雪は悶えに悶えた。
「はあはあっ。はあはあっ!!あああ、ゼ、ゼジリアッ。ゼジリアアアァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ーーー・・・・・・・ッ゛ッ゛ッ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
「フウフウッ!!!ミ、ミユキッ。ミユギイイィィィッッ♪♪♪♪♪」
互いの欲望に火が付いた二人は行為がエスカレートして行く。
蒸せ返る様な女同士の体臭に濃い汗の匂い、ツンとする唾の味に互いの愛液が混ざり合う感触。
それら全てが堪らない愉悦となって少女と筋肉美女の身体を上下に貫き、脳幹で爆発した。
「うっひゃああぁぁぁっっ!!?ま、まらイグッ。イグイグイグイグイグッ、イッグウウウゥ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛ーーー・・・・・・・ッ゛ッ゛ッ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
「オォォッ!?わ、私ももう・・・っ!!」
ビックウウウゥゥゥゥゥッ!!!!!ビクンビクン、ビクビクビクビクッ。ブッシャーッ!!!
ビクビク、ビクンビクンッ。ビッシャーッ!!!
何度目かの美雪の絶頂と同時にセシリアも昇り詰め、最後の瞬間股間を相手にググッと押し付けると盛大なる絶頂を迎える。
密着しているため放たれる潮は相手の膣内にまで浸透し、ギッチリと絡み付いた互いの秘部の痙攣する衝撃が更なる悦楽を二人に齎らした。
「はぁーっ、はぁーっ。はあはあっ。はあはあっ❤❤❤・・・ええぇぇぇっっ!!?」
流石に脱力してしまう美雪の股間にしかし、セシリアは尚も股を擦り続ける。
互いの膣粘膜がキュウキュウと相手のそれに絡み付き、鋭敏に尖った乳首やクリトリスも相手のそれに押し潰されて、律動に合わせて刺激された。
「や、やめっ。もうやめええええぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤・・・ん、んぶぅっ!!?」
最早力が入らずに、グッタリとする少女の唇を再び奪うと恐ろしい程敏感になっていた秘部を自らのそれで掻き回すようにするが、全く身動きの出来なくなった女生徒は完全に気絶するまで、女教師に良いように抱かれ続けた。
「うっぎいいぃぃぃっっ!!!ご、ごっぢもイグイグ、イッグウウゥゥゥッッ♪♪♪♪♪」
茹だるような暑さの中、色白で華奢な少女と小麦色の大柄の外国人女性とが、汗だくになりながらも体育倉庫の片隅で、全開にした互いの股を押し付け合い、擦り合って居る。
二人の内、少女の名を”白石 美雪”、外国人女性を”セシリア・ハルヴォリ”と言い、二人は共に“政経大学付属高校”に通う生徒と教師であった。
今年で15歳と3ヶ月の美雪は幼い頃から新体操を続けていたため小柄ながらも柔軟で体力もあった、左右対称の可愛い系の面持ちに肩甲骨まで伸びたポニーテールの黒髪と同色の、黒曜石のクリンとした瞳、全体的に控え目だが良く引き締まっているスレンダーな体躯をしており生活態度は至って真面目だったモノの、もう一方のセシリアもまた、祖国ブルガリアで教員資格を取得する傍ら小さな時分からレスリングや水泳を習い、しかもかなりの上級者で筋骨隆々とした巨体ながらも俊敏であって、またその身体能力は美雪とは比較にならぬ程であった。
腰まで達する程に長い、少し天然パーマの掛かっている眩いばかりのプラチナブロンドにアイスブルーの眼。
二重まぶたでシンメトリーな上に鼻筋も通っている巨乳巨尻でスタイルも抜群なスポーツ系美女セシリアは年が明けてから二十六歳になったばかりの、まだまだ新米教師と呼んで差し支えない存在であったが”語学を教えて欲しい”と言う学園側の熱い要請に答えるため、また異国の地で見識を広めると言う目的もあって一年程前に赴任して来たのであるモノの、美雪の場合は少々、事情が異なる。
ここ“政経大学付属学園”には、頂点の大学院の下に大学、高等部、中等部、初等部が各々存在しており、大抵は初等部や中等部から所謂”お受験”を潜り抜けて入学して来るのだが、そもそも論として彼女が始めに通っていたのは此処とは別の名門でも進学校でも無い普通の中学であり、最初は楽しい学園生活を送っていた。
しかし彼女が中二になった時、所属していた新体操部とバレエ部の対立に、放送部と一部の教師が介入して来た事で突然、それが崩壊してしまう。
この二つは元々は別段、互いを意識する事も無く、各々が平和に楽しく活動を行っていたのであるが、”柊 理恵”と言う少女が新しくバレエ部の部長に就任してから状況が一変した。
”部長紹介”等で新聞部のインタビューに応える場合に一見、普通に受け答えをしている様に見えてその実、暗に新体操部の事を貶したり、部の予算から活動内容、運営方針等に至るまで必ず某かのイチャモンを付けては嘲笑う、と言った挑発行為を有形無形、様々な形で繰り返すと同時に、反対に自分達の活動PRを執拗な迄に強行して行ったのだ。
しかもその内容は自分達の成果や実績等を極端に美化したり、実際にあった事に脚色を施して話を大きく膨らませたモノが大半で、見る人が見れば”これは無いだろう”と思わず顔をしかめたくなる程であった。
尤もこれだけならば、いくらでも躱しようはあったし現に最初の内は美雪達新体操部側も大して気にせず黙殺をしていたのであるが、彼女達が事態がより深刻なモノかも知れないと気が付いたのは新入生への部活動PRや生徒総会を経て何度目かのお昼の放送を聞いた時だった。
当時インタビューを受けた新体操部の部長”平井 由衣”の話し内容が大幅にカットされて、変わりに柊の時間に当てられており、しかもそれが何度も何度も続いたのだ。
新聞部は発行自体が散発的であり、また記事の内容も生徒会や教師の声等様々なモノがあったから兎も角としても、放送部の場合はそれが明らかにバレエ部寄りであり、しかも時を重ねるに連れて彼女達に同調する様相を呈して来た。
やり方も良く手が込んでおり、例えば”新体操部とバレー部、どちらが好き?”と言う二者択一アンケートを取る場合でも、バレエ部員の比較的多いクラスに的を絞って実施しておきながら”無作為に選んだ”と言って憚らず、お昼の放送に柊ばかり出すのも”彼女が立派だから”、”面白そうだから”の一点張りで決して話合おうとしない上に”そちらの提供してくれる話が良いと思えば採用してやる”との捨て台詞を吐く始末である。
”放送部は厳粛に第三者的な立場で活動し、どちらかに片寄ってはならない”、”何色に染まってもならない”。
それは確かに正しい基本的な心構えであるし、また自身がそうした大事な部分はキチンと守る性質の美雪はだから”自分でもそうだから、プロである放送部の人々も確実にそれらを守っているだろう”と言う、良く考えれば何の根拠も無い先入観に囚われており、様々な角度からキチンと調べて裏を取った訳でも無いのに、ハッキリ言って迂闊であった。
本来ならば思春期の少女に其処まで望むべくも無いのであるが、放送部員もまた様々な意思や私利私欲、趣味嗜好を持った人間である、と言う事実を完璧に置き去りにしていたのである。
後日の調べて判明したのだが、この放送部の部長”田所 真帆”と部員数名が、事もあろうに“柊 理恵”と友人関係にあり、しかも彼らは揃いも揃って好悪の情が激しく、自身の価値観を周囲に押し付けたり、若しくはそれを絶対的なモノとするためには手段を問わない人物達で、逆にそれに異を唱える者には容赦無く圧力を掛ける、と言った、自分が何か立派な事をした訳でも無いのに気位だけは高い困ったちゃん的性分の持ち主であった。
美雪を含めた部員の何名かは、その事を踏まえた上で”守るべき事はしっかり守れ”との苦言や意見を言ったのだが、これが面白く無かったのであろう、その非難活動は電脳世界にも及んだ。
ちなみにネットと言うのは専門の知識や能力を有する者が有利、ハッキリ言ってしまえば”何でも出来る”世界であり正に田所にとっての独壇場、自身の姿が晒される訳でも無いため安心出来たのだろう、本来の攻撃的な性質も存分に発揮され、中学校のホームページには汚いスラングや言われの無い誹謗中傷が溢れる様になり、日に日にその酷さを増して行ったがこれは田所が憂さ晴らし以外にも、心理的な動揺を誘う目的で行ったモノであった。
新体操部員を含む大部分の生徒や教師は普通に生活を送っているだけの大人しい人が多く、ネット上でも発信者よりは圧倒的に受信者で居る事が多い訳であるが、そのため僅か数パーセントにも満たない人間が誇大センセーションを展開しているに過ぎないのに、あたかもそれが全体の声とか多勢な潮流のような感じを受けてしまうのだ。
放送に携わっていた人間である田所はそれを間違いなく理解していただろう、つまり彼女は確信犯に及んだのであるが、そんな傍若無人なやり方に美雪達もとうとう我慢が出来なくなり直接反論を開始するモノの、下手な知識があって弁にも長けていた彼女達はその都度言を左右にして揚げ足を取ったり、重箱の隅を突つく様な屁理屈を捏ね回し、”私達が本当にあなた達に害意を抱いていると言う証拠はあるのか”等とうそぶいて全く取り合わなかった。
これだけでも厄介なのに、其処へ教師の”高橋 七絵”が合流して以降、攻撃は本格的にエスカレートして行く事になるのであるが人は、特に子供と言うのは権力を持った上の立場の人間に弱い。
それが何も世界有数の、等と言う凄そうなモノで無くとも構わないのである、例えば何人かいるスポンサーの内のたった一人に対してさえそうであるし、況してや相手が恩人だったり尊敬している人物ならば尚更だが、この高橋こそこの放送部部長の椅子を田所へと回してくれた人物であると同時に似た者同士で気が合ったのだろう、予てよりその言動に田所や柊は憧れを抱いていた。
その上高橋自身もまた、幼い頃から中学までバレエを習っていた事もあり、前々から”新体操なぞ無くても良い、本当はその分もバレエに力を入れたい”との考えを有していた事と、またもう一つ、新体操の方がバレエに加えて三倍程度の人気があり、それも気に入らなかったが為に、”何の罪もない新体操部を”、”何としても潰す”と言う教師としてはあるまじき行動へと出たのだ。
悪知恵が働いて性質も悪い、正に極悪とはこの事では有るのだが、現実やネットでも勢い付いていた柊達の有利さはしかし、以外な場所から崩れて行った。
この一連の新体操部バッシングがPTAと教育委員会の目に止まったのであり、しかもその切っ掛けを作ったのが誰あろう高橋自身であった、実の所、美雪達の一件以前から教師やPTAの役員の間で彼女の生徒に対する態度が問題となっており、密かに各方面が注意を払っていたのである。
それと言うのも彼女はこれ以外にも同様の事を何度も何度も、至る箇所でやっており眼を付けられていたのだ。
大人達は流石に冷静だった。
ある日突然呼び出された高橋は教師やPTA、更には教育委員会の面々の前で証拠を提示されて吊し上げを喰らい事実上、学校を追放された形となって転勤して行った。
しかもこの時、更にもう一つの”美雪達の実力行使”と言うドラマも進行していたのであるが、相次ぐ卑劣な行動に最早辛抱堪らなくなった彼女達は(多少の躊躇はあったモノの)遂に柊を待ち伏せしてリンチを加えたのである。
後から考えればこれは、下手をすれば警察沙汰にも成り兼ね無いと言う余りにも危険な賭けであり、本人達も流石に反省はしたモノのまだ未成年であった事や、自分で先に仕掛けた事で柊本人にも一応の自覚は有ったのだろう、全く問題にならなかった。
そして残った田所一派もまた、教師に呼び出されて厳重注意を受け、その後の高校進学にも影響が出かねないとの判断も有って謝罪をすると共に全ての活動を放棄し、此処に漸く部を巡る対立は解決を見たのだが、やはり美雪本人は何と無く居心地が悪くなり、また心機一転をしたい、と言う思いもあって進学を境に少し遠いが名門の政経へと進む事にしたのだ。
しかし辛い事はあったモノのやはり新体操が好きだった美雪が高校に入学してからも続けようと、入部をした先で出会ったのが新体操部の顧問であり東欧語学担当のセシリアだったのである。
まるで大人の嫌らしさが凝り固まった様な高橋という教師の姿に絶望していた美雪にとって彼女はそれとは真逆の、正に追い求めていた理想そのものであり、反対にセシリアから見た少女もまた、不器用な所もあるモノの何事にも一生懸命な可愛い生徒であった。
互いに惹かれ合っていた二人がこんな関係になるのに時間は掛からなかったがその契機となったのが入学して暫くの経った、ある土曜日の午後に部活動の後片付けで下校の時間が遅くなってしまった美雪をセシリアが見付け、”危ないから”と声を掛けて、自宅の側まで車で送って行こうとした時の事だ。
その日は丁度体育館の改装工場と水道の点検とが行われていた為にシャワーが使えず、前もって告知されていた各員は各々にデオドラントを持参して出来る限り身形を整える様に努めたが、多少ならば兎も角、激しい運動をした者はやはり、その汗を完全に拭い切る事は難しかった。
「でも先生、私・・・」
「ノー・プロブレム、解ってるよ。別に気にしないわ」
お手本と自分への鍛練も兼ねて部員たちと共にマットやアクロバット等の運動をしつつ、顧問としての指導を行っていた彼女は、少し匂う事を恥じらう少女の気持ちも察してニッコリ笑って制すると、改めて助手席に座る様に促すがセシリアはこの時既に美雪が此処に来た理由やそれまでの葛藤等全てを聞いて知っており、その苦しみは充分に伝わっていた。
その為に兼ねてから”何とかしてあげたい”と思っており、彼女の身を心配すると共に今回の事も飽くまでその一環としての処置であった筈だったのだが、気が合った二人の車内での会話が思いの外弾んでしまい、変な勢いが付いてしまった事も合間ってつい両親に”友人宅に泊まる”と電話で伝えた女生徒をセシリアはそのまま、自身のマンションへと連れて行ったのだ。
高級では無いモノのまだ新築で学校からも近く、火災防犯対策も行き届いている洒落た外観の六階建て鉄筋コンクリート、その最上階の右端部分に彼女の部屋は有った。
「入って」
「お邪魔します・・・」
言われるままに中へと進むと甘いジャスミンの香りと共にゴシック調の内装で統一された、落ち着きのあるインテリア空間が広がっており、1LDKだが各々の間取りが広く、また台所以外の水回りは通路に面しない様に上手く配置してあり、安心して寛げるプライベートが其処にはあった。
セシリアが出してくれたステーキにノンアルコールのシャンパン、サラダ等を頬張りつつも二人は様々な事を語り合うが女同士の話しは尽きず、時間があっという間に過ぎてしまう。
「そろそろ、シャワーにする?」
セシリアが問うが彼女達欧米人には”湯船に浸かる”と言う習慣は無く、身体を流すのは専らシャワー、若しくはサウナに入った後の冷水である、この辺りは美雪も戸惑うモノのまさかそんな事を言う訳にはいかない。
「じゃあ済みません、お先に頂きます」
ペコリと一礼すると脱衣所へと向かうが丁度服を脱いで全裸になった時に、慌ててセシリアが駆け込んで来る。
「Sorry、ごめんなさい。あなた達はお風呂に入るのね」
如何に女同士とは言え扉を開けた瞬間、セシリアは”しまった”と思ったのであろう、明らかに申し訳無さそうな顔をするが、つい恥ずかしくなって咄嗟にバスルームに隠れるモノの美雪は別に彼女にならば見られても嫌では無いし、高橋等に比べれば(比較する基準がそもそも間違いであるが)”可愛い”位だ。
「大丈夫です。って言うか先生、一緒に入ります?」
「Oh、No!!?なんて事を言うのですか、ミユキは」
「あははっ、ごめんなさい!!!」
互いに笑顔でそんな受け答えをするが、やはり運動をした後である、浸かれるモノなら浸かりたいと思う美雪と”折角だから和風の空気に浸りたい”と言うセシリアの思惑が一致して、結局お湯を沸かす事になった。
「ミユキ。良い機会だから、今日は特別にマッサージをしてあげます」
もう全裸になってしまった少女を放って置くわけにも行かず、セシリアは自身も着ている物を脱ぎ捨てると浴槽へと入るが其処で二人は限定された空間の中で、初めて何も身に付けていないお互いの姿を目にしたのだ。
(先生の身体、凄い。引き締まっててしなやかで。でもおっぱいはおっきくて綺麗・・・っ!!!)
(美雪の身体、とてもプリティ。みんな小さくて柔らかくて。でもしっかりと鍛えられてる・・・)
「・・・あああっ!!!」
「・・・アアゥッ!!?では始めまショウ」
トロンとした表情を浮かべて立ち尽くす美雪に対し、自身も高鳴り始めた胸の内を必死に否定するかの様にセシリアはシャワーを使って自分と少女の陰部を洗い、全身を軽く流すとその場に座る。
更に美雪にも同じようにさせるとマッサージも兼ねたストレッチを開始するが、座ったままで実行可能な上に身体を解す為のモノが大半であるとは言えどもかなり本格的なメニューであり、丁度沸きつつある浴槽の、ムワッとした熱気も手伝って二人の身体からは大量の汗が吹き出して来る。
「はあっ、はあっ。はあっ、はあぁぁ・・・っ❤❤❤」
「フウッ、フウッ。フウゥゥ・・・ッ!!!」
この状況とお互いの身体に興奮しているのだろう、少女と女教師の息遣いが明らかに荒くなり、徐々に全身を刷り寄せる様にして行く。
白くて小さな胸と小麦色の大きな乳房が潰し合い、サーモンピンクとベージュの乳首同士が強く擦れる。
柔な腹部が引き締まった腹筋に圧迫され、股間と股間が密着した。
「ん、んぶぶっ!?んぶじゅるる~っ!!ちゅるちゅるちゅるちゅる、クチュクチュ、レロレロレロ・・・。ちゅ、ちゅぱっ。じゅるるるっ、じゅるじゅるっ。じゅるるるるるる~・・・・・っっっ!!!」
「ンンッムゥ。チュ、チュパ、ジュルウゥゥ~ッ!!!クチュクチュヂュルルル~ッ、レロレロレロ・・・。チュ、チュパッ。ジュルルルッ、ジュルルルルルル~ッ♪♪♪♪♪」
遂にはそのまま抱き締め合うと顔全体を押し付ける様な激しいベロチューを開始して舌を出来る限り突き込み、上顎や奥歯の付け根、相手の舌の中央や裏側等口内のスポットを刺激した。
分泌される唾液を啜ると同時に自身のそれを送り込むが、接合部分の僅かな隙間からは漏れ出した互いのそれがツーッと垂れて糸を引いた。
「はあはあ。せ、先生・・・」
「違うわ、ミユキ。セシリアと呼んで」
自分を呼ぶ可愛い女の子にそう告げると、セシリアは再び熱い抱擁を交わしてディープキスを開始するが、一頻りそれが済むと今度は涎塗れのベロを美雪の白い柔肌に沿わせ、首筋に肩、背中や脇等あらゆる場所を舐め上げる。
更に指で乳首や臍、性器の周囲を撫で回すと今度は顔を秘部に近付け、クンニリングスを開始した。
ちなみに美雪の性器の位置はセシリアと同じく“超前付き”であったがこれは元々の彼女達の身体的特徴であると同時に“性器後退”が起こらなかった故の現象でもあったのだ。
それというのも通常、女性器と言うのは生まれてから暫くの間、即ち幼女期~少女期の間は大半の女性が“超前付き”で存在しているモノが、臀部つまりはお尻の筋肉が発達して来るのに合わせて後ろへと引っ張られて行き、そしてその結果としてよく見る位置、状態へと変貌を遂げるのである。
しかし。
「ン、ンジュルルル~ッ、チュッ。グチュグチュグチュゥッ!!レロレロ、チュ、チュパッ。ジュルジュルジュルルル~~ッッ!!!」
「ひゃあぁぁっ!!?あああんっ❤❤❤」
「ジュブ、チュパッ。ジュルリィ・・・ッ!!!ミユキ、あなたは初めてではないのですか?」
「はあはあっ。ち、違うの先生。私の処女膜、新体操をやっている内に破けちゃって・・・!!!」
「Oh,そう言う事でしたか。それなら・・・っ。チュ、ジュプププッ。ジュルジュルッ、ジュルルルッ。ジュルルルルルルルッ!!!!!」
美雪もセシリアも幼い頃からスポーツや武道を嗜んでいた為に腹部や鼠径部、そして大腿部と言った足回りの筋肉や骨格までもが負けない位に発達して来ていた為に少女時代を過ぎても尚、女性器が“超前付き”のまま固定されて今現在に至っている、と言う次第であったのであった。
それだけではない、新体操部の厳しい練習を熟している内に少女の処女膜は破けてしまい、つまりは彼女は初めてを誰かに捧げる前に破瓜を経験してしまったのである。
「チュプチュプ、ジュルジュプッ。ジュゾゾゾゾゾゾ~ッ!!!チュ、チュプッ。ジュルジュル、レロレロレロレロ。クチュクチュクチュクチュ~ッ!!!チュ、チュパッ。ジュルジュルジュルジュル、ジュルルルッ。ジュルルルルルルルッ!!!!!」
「はあはあっ。ああんっ❤❤❤あん、ひんっ。ひゃううぅぅぅっ♪♪♪♪♪」
既に十分、快感に目覚めていたその幼い肢体は少しの愛撫にもピクッ、ピクッと反応するがセシリアは今度は彼女を座らせて片手で抱き寄せ、もう片方の人指し指をキツい締め付けを誇っていた蜜壺へとソッと入れて中をゆっくりと掻き回した。
慣れて来ると更に中指も挿入して天井部分のザラザラとしたポイントを強く優しく刺激し、それと同時に陰唇の上に付いているお豆にも愛液を塗りたくり、押し当てた指で扱いたり軽く弾いたりする。
「んっひぃっ!!?ふああぁぁぁっっ!!!ひやああぁぁぁ~・・・っ❤❤❤❤❤」
それをやられるともう美雪は大量の快感が押し寄せて来て何も考えられなくなり、ただ喘ぐ事しか出来なくなるモノの、そんな彼女の耳朶や頬にキスの雨を降らせつつもセシリアは手マンを続行するが、やがてこの年下の恋人が身体を仰け反らせると同時に膣を激しく震わせて絶叫した。
奥の方からはサラサラな愛液に混ざり、粘り気のある子宮内液も溢れ出して来るが、セシリアは初めて気をやったばかりの美雪をそのまま更に二度、三度と達せさせると漸く満足したのか指を引き抜いて、纏わり付いた体液を舌で拭う。
「ぷはぁっ!!!はあはあ、はあはあ・・・っ❤❤❤」
「ミユキ、今度は私を気持ちよくして・・・!!?」
少しの間休ませると、今度はセシリアが美雪の顔に秘部を押し当てる様にして口淫をさせるが、この時彼女は最低限の事しか言わずに先ずは少女の好きなようにさせてみた。
実は美雪と違い、男女共に経験がある彼女の性器は既にセックスの味を知っていたし、また性交を繰り返したその立派な肉体も練れており、イこうと思えば別に苦もなくイケるのだ。
つまりこの場合、レズセックスを楽しむ為に問題なのは美雪の方であり、先ずは彼女の心身を解きほぐすと同時に少しでも”気持ち良い”と言う感覚を認識させる必用があった。
今回は元はそんな積もりでは無かったが為に時間も仕込みも殆ど無い、ぶっつけ本番の様な状態で始めるしか無かったのだが取り敢えずは上手く行った様子である。
次にするべきは、相手に対する責め方を知らなければ共に燃え上がる事が出来ずに終わってしまうため、彼女にテクニカルを教える事であるがその為には言葉よりも直に身体に覚えさせる方が早いと判断して、時折わざと膣を絞める様な反応をして見せた。
すると其処が”何がしかの反応がある場所”、”舐めて欲しい場所なんだ”と美雪に伝わるため、その周辺を重点的に刺激する様にした。
「オオッ!!?い、良いですミユキィッ。もっと早く激しくしてぇっ!!!」
まだ拙い少女のクンニでは中々連続して感じる事が出来ない為に演技も交えるモノの、本当に気持ちの良い事もあってつい声が出てしまうが、それが嬉しくて仕方が無い美雪は勢いに乗れた事もあり、舌先を使うなど少し舐め方にも工夫を付けてみる。
「アアアッ!!?」
それに満足したセシリアは最後の務めと言う意味もあり、少し軽めの絶頂をして見せたが少女にとってはそれで充分だったのだ、何しろ初めてで何も解らない彼女が一番恐れていたのは”下手くそ”とか”ダメなやつ”と言うレッテルを貼られてしまう事だったのだから。
尤もこの状態は今後も暫くは続くであろうけれども百戦錬磨なセシリアはそれも楽しむつもりであり、淫靡な想像を頭の片隅に描きつつも再び汗に塗れた互いの身体を押し付けて唇を奪う。
股を開いたまま向かい合って座り、自身と早苗の秘部を指で開くと中の粘膜を剥き出しにさせたままググッと相手のそれに食い込ませ、内腿と臀部の筋肉を小刻みに動かし始めた。
「ふああぁぁぁっ!!?」
「オオゥッ!!!」
グチュグチュグチュ、グチュチュチュチュチュチュ~ッ!!!と卑猥な水音が連続して響き渡り、二人の秘部が激しく擦れ、剥き身のクリトリス同士も弾け合う。
ビリビリとした快感が走って相手の体液が膣内に侵入し、自身のそれと混ざり合った。
「はあはあっ。セ、セシリア・・・❤❤❤」
「ふうふう、ミユキィ・・・♪♪♪」
その厭らしさにすっかり発情し切った二人は互いの名を呼んでキスをすると更に腰の動きを加速させるが通常、貝合わせで快感を得るにはテクニックや身体が開発されている事は勿論、体格も合っていなければならないが、大きさに差はあれどもセシリアも美雪も性器の位置や性感帯は一緒であった為に、同時に連続したエクスタシーを感じる事が出来たのだ。
「はあはあっ!!!い、良いよぅ、セシリア。気持ち良いいぃぃぃっっ❤❤❤」
徐々に意識が蕩けて来た少女が甘い声でそう悶え、ぎこちない乍らも必死に股間を押し付けるがセシリアはそんな彼女の動きに合わせ、緩急強弱を付けて円を描くように腰を振る。
二人の動きが合わさると、より深い快感が巻き起こって身体を満たした。
「あ、あああっ!!?も、もうらめぇっ。イクイクイクイクイク、イックウウウゥ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛ーーー・・・・・・・ッ゛ッ゛ッ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
程無くして美雪が叫び、女陰を激しく痙攣させる。
ムワッとする熱気と共に、全身から吹き出した汗が少女の匂いを強くした。
「ぷはああぁぁぁっ!!?はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・❤❤❤あ、あああっ。あぁぁああぁあっっ♪♪♪♪♪」
気だるげな吐息は直ぐに嬌声へと取って変わり、再び乙女は悦楽の階段を昇り始めるが女教師は絶頂している最中も休む事無く、秘部を擦り続けていたのだ。
「だ、だめぇっ。セシリアッ!!!イ、イッたよ?わたしぃっ。今イ・・・ッ。ん、んむううぅぅぅっ♪♪♪♪♪」
何事か言い掛けるその唇をキスで奪い、女生徒をしっかりと抱き締めると筋肉美女は腰を素早くくねらせると共に全身の筋肉をバネの様にしならせて蜜壺を集中的に責め始めた。
柔な白肌が褐色の巨体に押し潰されて、身体中の性感帯がいっしょくたに圧迫される。
「んむぅっ、んむむむっ!!?んぐんぐんぐんぐんぐっ。んっぐううううぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
そのままの状態で美雪が再び達するが、セシリアは彼女を離さない。
「ん、んむうぅぅっ!!?ベロ、チュパッ。ちゅるちゅるっ。ちゅぷぷぷ~っ♪♪♪♪♪ぷはああぁぁぁっ!!!はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤あっきゃあぁぁああぁあっっ!!?ダメェ、わらひまらイクッ。イクイクイクイクイクイグイグイグッ、イッグウウウゥ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛ーーー・・・・・・・ッ゛ッ゛ッ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
少女が更なるアクメへ昇り、身体と性器とを戦慄かせるが、それを見た女教師は全身に力を込めて強い勢いで腰を振る。
「オ゛ッ゛、オ゛オ゛オ゛ッ゛!!?や゛、や゛め゛ぇ゛・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤あ゛あ゛・・・・・っ゛♪♪♪♪♪」
イッている最中に更にイかされ、美雪は堪らず意識を飛ばして白眼を剥き、舌を突き出して絶頂するが、それでもセシリアは抱擁を解かずに膣をヴァギナで抉り続けた。
「んんっむっ、んっむううぅぅぅっっ!!!ぢゅ、ぢゅるるる~っ。ピチャッ、ペロッ。ぷふううぅぅぅっ!!?ふぅーっ、ふぅーっ、ふぅーっ。ふふううぅぅぅっ・・・っ❤❤❤ん、んぶぶっ!!!ちゅるちゅる、クチュクチュクチュクチュ・・・。じゅるるる、じゅるるるるるる~・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
「ン、ンムッ。ンムンムッ。クチュクチュ、レロレロッ、ヂュルヂュルヂュル~ッ!!!フウフウッ、チュ、チュパッ。ジュルジュル、ジュルルルルルル~ッッ♪♪♪♪♪」
だらしない顔を晒して喘ぐ少女の可愛い口内全体を大きな舌で舐め尽くしつつ、回した腕に力を込めて密着の度合いを更に高める。
接合部分で混ざり合う互いの汗のヌルヌルとした感触と匂いが、二人に更なる情欲をもたらした。
「うやあああぁぁぁぁぁ~・・・・・っっっ!!!!?」
不意に甘い顔で喘いでいた美雪が驚愕の声を発すると同時に蜜壺からは溜まった愛液が勢い良く吹き出して来るモノの、体質もあったのだろうが間断無く刺激され続けた彼女の膣は達した際に潮を吹くようになってしまったのだ。
「はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤あああっ!?ゼ、ゼジリ・・・ッ。アァ゛ァ゛ァ゛アアアァ゛ァ゛アーーッ゛ッ゛ッ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
遂にはオルガを迎え始めた女性徒をしかし、筋肉美女はより力強く抱き締めたままで一層激しく責め立てた。
「んっぶぶぶっ!!?ん、ぶぶぶっ。んぶぶぶうううぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
「ンボボボッ!?ンブブブッ、ンッブウウゥゥゥッッ!!!」
少女が喘いでいると今度はセシリアが絶頂して愛液を飛翔させるが鍛え抜かれた肉体を持つ彼女は達している最中にも関わらず平然とピストンを継続させて、まだ未発達な少女のそれに成熟した自らの女性器を擦り付ける。
浅い部分も深い部分も休み無く刺激されて、美雪は悶えに悶えた。
「はあはあっ。はあはあっ!!あああ、ゼ、ゼジリアッ。ゼジリアアアァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ーーー・・・・・・・ッ゛ッ゛ッ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
「フウフウッ!!!ミ、ミユキッ。ミユギイイィィィッッ♪♪♪♪♪」
互いの欲望に火が付いた二人は行為がエスカレートして行く。
蒸せ返る様な女同士の体臭に濃い汗の匂い、ツンとする唾の味に互いの愛液が混ざり合う感触。
それら全てが堪らない愉悦となって少女と筋肉美女の身体を上下に貫き、脳幹で爆発した。
「うっひゃああぁぁぁっっ!!?ま、まらイグッ。イグイグイグイグイグッ、イッグウウウゥ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛ーーー・・・・・・・ッ゛ッ゛ッ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
「オォォッ!?わ、私ももう・・・っ!!」
ビックウウウゥゥゥゥゥッ!!!!!ビクンビクン、ビクビクビクビクッ。ブッシャーッ!!!
ビクビク、ビクンビクンッ。ビッシャーッ!!!
何度目かの美雪の絶頂と同時にセシリアも昇り詰め、最後の瞬間股間を相手にググッと押し付けると盛大なる絶頂を迎える。
密着しているため放たれる潮は相手の膣内にまで浸透し、ギッチリと絡み付いた互いの秘部の痙攣する衝撃が更なる悦楽を二人に齎らした。
「はぁーっ、はぁーっ。はあはあっ。はあはあっ❤❤❤・・・ええぇぇぇっっ!!?」
流石に脱力してしまう美雪の股間にしかし、セシリアは尚も股を擦り続ける。
互いの膣粘膜がキュウキュウと相手のそれに絡み付き、鋭敏に尖った乳首やクリトリスも相手のそれに押し潰されて、律動に合わせて刺激された。
「や、やめっ。もうやめええええぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤・・・ん、んぶぅっ!!?」
最早力が入らずに、グッタリとする少女の唇を再び奪うと恐ろしい程敏感になっていた秘部を自らのそれで掻き回すようにするが、全く身動きの出来なくなった女生徒は完全に気絶するまで、女教師に良いように抱かれ続けた。
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※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
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