【R18】ダイブ〈AV世界へ堕とされたら〉

ちゅー

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拘束バイブ責め

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「まず整理しよう」

散々ローションマッサージで弄ばれた後、気が付けば自室で目が覚めたのが昨日。今日は翌日の土曜日だ。

何年振りかに取り出したキャンパスノートを前に、何通りか試した結果を書き出してみる。

1. 一度でも見たことのあるAVではダイブが起きない

2. ダイブ中は内容の起承転結に影響を及ぼす言動はできない

1.は自宅にあったお気に入りの何本かを入れても反応が無かった為、仮の結論だ。もし正しければ、内容がわかっている作品にはダイブ出来ないことになる。

つまり自分がどんなことをされるのか、予想できない作品に限られるわけだ。パッケージ等で予想するのがせいぜいだろう。もしかすると壊れてしまっている可能性も否めないが。

2.の方はおそらく間違いない。

昨日の出来事が夢か何かだという可能性は最初から排除した。未だに身体に残る女のオルガスムスの疼きが何よりの根拠だ。

とりあえず1.を確認するため何か手元に無いかと考えたところ、学生時代の悪友がいくつかのDVDを置いて行ったのを思い出す。

「確かこのボックスに……あった」

出てきたのは白無地のDVDだ。おそらく動画データをあいつが自分でコピーしたものだろう。一度も見ないままとりあえず仕舞っておいたものがまさかこんな形で役に立つとは思わなかった。

新しく買いに行っても良かったが、まだショップが開くであろう時間まで3時間はある。正直なところあの快感を待ちきれなかった。

「なるようになるか…」

そうしてプレイヤーに挿入すると既視感のある眠気が襲ってきた。

ーーーーーーーーーー

ガチャガチャという金属が擦れ合う音に目が醒める。

昨日とは違い視界はすぐに鮮明になってくる。

(…ホテル?それもビジネスホテル、か?)

部屋には最低限の寝具などしか置かれていない。どうやらツインルームのようだ。窓からは淡い光が差し込んでおり、時刻の浅さが伺える。これだけだと出張中のサラリーマンの一室の体だが、決定的な違和感がある。

一つはハンディービデオを設定しながらボストンバッグを広げている痩せ型の男の後ろ姿。

もう一つは椅子にM字開脚で拘束されている俺、いや私だ。

鏡が無い為、顔はわからないが、黒のロングがパックリと胸元の開いた白いキャミソールに掛かっている。胸の大きさこそ昨日程のボリュームは無いものの、若さからか綺麗なお椀型を維持している。小振りな美乳といって良いだろう。白い肌にはシミ一つ無く、スラリと伸びた脚を包むニーソックスはいかにも男受けしそうな容姿だ。恐らく、小柄で華奢な女の身体だ。

座らせられている椅子はドレッサー前に備え付けられていたものだろうか。回転式でバランスが良いとは言い難い。ちょうど2つのベッドをサイドに置いた真ん中に座らせられており、両足を左右のベッドに置くことでバランスが取れている状態だ。

先程の金属音は四肢からで、両足は木製の50センチ程の棒を挟んで足首をベルトで固定されている。脚をこれ以上閉じることも開くこともできない。
下半身には下着しか身につけておらず、男からも丸見えだ。

手の方は頭の後ろで束ねて縛られており、その感触から脚と同じ革製のベルトと思われる。試しに引っ張ってみると背中越しにカンッカンッと何かに引っかかる音がする。おそらく両手を束ねたベルトを縄か何かで椅子の背板に固定しているのだろう。こちらも動かせそうに無い。

その様子に気付いた男がこちらに振り向く。

黒のニットにジーンズとシンプルな格好で、年齢は20代半ばくらいだろうか。どこにでもいそうな好青年にも見えるが、黒縁の眼鏡越しに写る切長の瞳と薄い唇はどこか神経質な印象を受けた。

(どういう状況だ?それにカメラ?昨日は撮影設備なんて無かったのに…)

シチュエーションが飲み込めないこともあり、男を睨む様な態度になったが、拘束が上手く出来ていることに安堵したのか、男はまたバッグをガサガサとあさり始めた。

(もしかして、これは…ハメ撮り、か?)

男の態度、一般人でも借りられるビジネスホテルであることからもこの推察は正しく思えた。

(ってことはお互い素人同士…)

何をされるかわからない恐怖が芽生える。極端に言えば、暴力を振るわれる可能性もある。ただお互いの性欲を発散するだけであれば、拘束する必要は無いはずだ。

ガチャガチャと今度は本気で力を入れて手足の束縛を外せないか試してみるが、いかんせん女であることと、この細腕では全く歯が立たない。子供染みた束縛ゴッコではなく、本格的な縛り方が尚更不穏な予感を加速させる。

「外れないよ、大人しくして」

思いのほか優しさを含んだ声をかけられ、状況を少しでも理解しようと尋ねてみる。

「どうする…つもり…?」

「ん?言ったでしょ」
「オモチャにしてあげる、って」


そう不敵に囁いた男は、バッグの荷物をベッドに並べ始める。刃物が出てこなかったのは幸いだったが、替わりに出てきたのは何種類かのいわゆるバイブとローションだ。見たことの無い形状のものも散見されたが、アダルトグッズであることは違いない。

(動けなくして、オモチャで責めるつもりだ…)

半分安心したのは、この類の道具は慣れていない者が使っても、そこまで快楽を与えてくるものではないことだ。あくまで雰囲気によるものが大きい。ガシガシと出し入れされても気持ちいいものではない。過去に男側として使ったことがあるからこそ、昨日のように乱れないですむことは半ば安堵したし、期待外れでもあった。

男の方はというと一通りのオモチャの動作確認をした後、あろうことかベッドに腰掛け、一つ一つを説明してきた。

まずは紫一色のバイブ。表面はツルツルしたシリコン製で、先端には丸みを帯びた膨らみが伸びており、小さく枝分かれしたもう一つの先端が鎌首を上げていた。

「これは振動型でね、おまんこの奥に大きい方が入り込んで断続的に上側を刺激するんだ。強さも何段階か選べるし、強弱を往復するパターンもある。この小さい方は何のために付いてるかわかる?」

スイッチをONOFFさせながら、嬉しそうに尋ねてくる。ンンンッと静かなモーター音が室内に響いた。

「…知らない、です…」

「またまたわかってるくせに…この部分はね、ここに当たるんだ」

「っ!触らないで…」

スイッチを切った状態で、ショーツ越しに小さな突起を撫で当ててくる。初めて使われる無機質なタッチに戸惑うが、男はあくまでこれは前座とばかりに、すぐに次を取り出してくる。

出てきたのは黄色いフィンガー状のものだ。長さは15センチくらいだろうか。三日月にも見える形だ。

「これは最近有名なブランドが女性用のグッズも開発したんだ。こうやって、少ししなる程度に柔らかいけど、芯が入っていて硬さもある。まずクリトリスを先端でなぞって、充分に濡れてきたら中に入れていくんだ。細めだから気持ちいいところを探るように責められる。」

(そんなのがあるんだ…)

素直に感心する。それこそバイブと聞いて真っ先に想像する、ゴツゴツした安っぽい作りのものとは違い、どれも洗練された造形に見えた。

(それにしても楽しそうに話すなぁ…)

これから何をされるのかを一旦忘れてしまい、つい熱の入った説明に耳を傾けてしまう。

「まぁ他にも沢山あるんだけど。ねぇ、自分がこれでいじめられる姿を想像して興奮した?」

男の声色が変わった。

「別に、ただのオモチャでしょ…」

昨日はプロ相手に散々な目に遭わされたのだ。今更こんな機械なんて、どうってことない。

「ふぅん…でもさ、パンツにシミが滲んできてるよ」

ニュルっ…

男の指で不意にショーツを撫でられる。男の言う通り、確かにそこからは手足を固定され、バイブで責められる自分に欲情した液が分泌されていた。

(そんな…何もされてないのに…)

「やっぱりマゾっ気あるじゃん。縛られて濡らすなんてさ、期待してたんじゃないの?」

そう見下したかのように吐き捨てながら、紫のバイブを手に取り、もう片方の手でショーツに隙間を作り、先端を湿りきった膣口に押し当てくる。

「ほら、もうヌルヌルじゃん。ローションいらないな、これ」

スイッチを再度入れ、ンンンっと振動が開始されたそれでクチクチと入口を舐めるように刺激される。

「まって、いきなり?いや…やめろ…」

「無理無理、だって脚閉じれないでしょ、ほら力抜いた方が楽だよ」

「待っ…んっ……あつ…い?やっ…何これ…」

「最近のはちゃんと人肌に発熱するんだよ、どう?あったかいでしょ?」

「待ってって!…何っ…ブルブル…来る……ぁっ、奥まで…入っ…て…来る…」

「中までヌルヌルじゃん、こりゃ途中で乾く心配も無いね。ほら、奥まで入った」

奥まで入りきったのを確認した男はショーツを元に戻し、蓋を閉めるかのようにバイブを固定する。

「ぅぁぁ…ちょっ…ブルブル…強っ…ぃ…ぁ…ふぅ……ぁ………ぁ…っ…」

ショーツという支点を得たことで、紫の振動が直接膣内を微細に揺らす。

「どう?とりあえずクリトリスの方はOFFにしてるけどさ、イけそう?」

「……ぁ……ん………ん」

「どうかって聞いてるんだけど、ちゃんと答えてよ」

どうかと言われても、初めての刺激で戸惑いがほとんどだ。それに。

「…ん……ん……むずがゆい、けど………ん……」

「イきそう?」

「…そん…な…感じじゃない……んっ…」

確かに気持ちは良いが、良いところには当たっていない感じだ。的確にスポットをピストンで責められた昨日に比べれば、この振動刺激は優しい。

「へぇ、そうなんだ」

ゾッとした。イけそうもないと答えた時、失望や怒りを表現してくるかと思ったが、結果は真反対だった。男は片唇を吊り上げ、愉悦に浸るように笑う。

(この男…)

「じゃあ僕、ちょっと外すから」

「…ん…ぇ?」

このパターンは想像だにしなかった。
呆気にとられるこちらを無視し、三脚にビデオカメラをテキパキとセッティングし、赤いランプが灯る。

「30分くらいしたら戻ってくるよ、じゃあ楽しんで!」

男は振り返りもせずに、そそくさとドアから出て行った。

(どういうつもり?)

「ん……ふ…………これくらい…で………ん………もど、かしい……」

男がいない以上、体重を掛けて椅子ごとベッドに倒れこもうかとも考えるが、そこまでの力が入らない。棒1本入れられただけで、尚更力が入らなくなっている。

「ん…………ふっ……………ふぅ…ん!……………ふぅ……ん…」

機械ならではの連続した同じ刺激が膣内を震わせる。

「ふぁ……そこ……じゃ…なぃ………ん………違っ…ぅん………んっ………」

カメラが動いていることもあり、意識をバイブだけに集中できない。

「んん……………もど…か…しぃ…んんっ……やっ………カメラ…とられてる…し…んっ…恥ずかしっ…………ん………はぁ…」

何用のカメラだろう。自分で見返すのか、もしネットに流されたら。もし、もしこれがライブ放送でもされていたら。見られている、その羞恥心が膣奥から更に愛液を溢れさせた。

「……もっ…とぉ……」

ーーーーーーーーーー

「ごめんごめん、遅くなっちゃったわ。1時間くらい経ったかな。どう?
「あぁ、これは想像以上だわ…」

「ひっ………ぅ………やっ……むり………これ……みゅ…りぃ……カラダ…ブルブル止まんにゃ…ぃ………ひぅ!……で、も…イけ…なぃの……これ…じゃ……ふっ!……ひぃ!…ぉかし、く…にゃ……る……ぁぁ……」

「ね……ぇ……ぁんっ!……グリグリ、して?……ん……もっと……強く……んっ……足り…にゃい…の……ねっ……はやくぅ……こりぇ……いわせたかっ…ぁん…たんでしょ…」

「涎まで垂らして、可愛いなぁ。でも僕は君を屈服させたいわけじゃないんだ。ただオモチャで狂う女の子が見たいだけなんだよ。ふふっ」

「んんんっ……なんでも…ぃいからぁ………はや、くぅ………」

男が耳元で囁く。

「コツを教えてあげる。お腹、おまんこを締め付けてみて」
「でも力一杯力んだらだめ。6、7割くらいでね。そしたら今のままでもイけるから」

「ぇ?…そんな…の……わかんない……わかんないよぉっ……はやくぅ…ぅぅ…」

「聞けないならいいよ。もう1時間くらいおかわりする?」

「嫌っ!するっ!するからぁ…ぁぁっん…………………………こ、ぅ?…わかんなぃ…………………ひっ!ああっ!…………ぁっ………ああんっ!!何?ひっ!あああっ!……全部っ揺れてっ!ああっ!…おまんこ…ぜんぶっ…はぁぁぁっ!…………………ぁ、来る…………くる………くるっ!……………あっ!…くぅぅぅ!!!」

「ねっ、あらま、すっごいイったね。気持ち良さそー。でも気を付けてね。僕ら男と違って女の子は中でイくと癖になるから。止まらなくなるよ、ほら」

「…はぁ…はぁ…はぁ……せめて縛るの…やめ…んっ!…待っ…んっ!……んんっ!……ひぃ!待って!待って!ぁぁぁっ!はぁぁっ……ぁっ…………………………だめっ……また来るっ!」

「ねっ、1回身体が中イキ覚えると次からは簡単だ。あっ、そうそう。強さは弱にしてたから強にしよっか。ねっ」

「じゃく?これで?…ぁぁ…イってりゅ…から……おねがぃ…待って……あ!ひぃ!!強っ…つよしゅぎっ…ひぃぃぃ!無理!無理なの!はぁ……お腹…おかし、くぅ……なる…ひゃぁっ!…くっ…………………………んんんっ!……はぁ、はぁ、はぁ………んっ!…だめっ!もうっ!止めて!止めてぇ!」

「どっちだよ。半狂乱になっちゃってさ。1回イくの我慢してみれば?」

「んんんっ!ふっ……………ん……………………………………………ダ…………………………メっ…ぃ………クっ……………んんんっっっ!!!!」

「あはっ、我慢したら反動くるに決まってんじゃん。可愛いなぁ」
ー ンン!
「じゃああの黄色の方も使おうか」
ー ァン!イ…クゥ!
「聞いてる?最初に見せた三日月型のヤツ」

「なんでもっ!アンッ!いいから…ンンッ!…これ…抜いてよぉ……ぁぁぁ…」

「抜かないよ?こっちはお尻に挿れるんだから。え?聞いてない?いやいや、ちゃんと部屋入った時シャワー浣腸したじゃん。とりあえず一旦スイッチは切ったげる」

「はぁ…はぁ…はっ、ぁ…ンっ………おし、り?…はぁ、はぁ、んっ!…」

「スイッチ切ってもビクビクしてる。そそるなぁ、その感じ。とりあえずお尻ずらすね。あ、さすがに後ろはローション使うから心配しないで」

有無を言わさず、愛液でビショビショになったショーツの隙間から、ボールに入れたローションをアナルへ塗り込まれる。

「ぁっ…そこ……敏感なの…あんっ…冷たっ…ひっ…そんなっ…ネチョネチョいじらない、でぇっ…あっ!広がって…る…んぁ…入口ホジホジしないで…ぁぁっ!指入ってくるっ!ひやぁっ…ぁ…グシュグシュ音立てないでよぉ………ぁぁ……ぁっ!2本!?無理っ!はぁっ!ぁっ、ぁっ、入っ…る…くぅ…せまっ…いっぱい、だから……あっ、はぁっ!あん!……抜かれるの…ぃぃかも…はぁ…また入っ…て…ぁぁ…出し入れしないでぇ……ぇ?何?あっ!バイブ…入ってくりゅ…ふぁっ!…はぅぅ…まだ入って、くるの?はぁっ!もう一杯…なの…前も…後ろ……も…あぁ…入っ…ちゃった…だめっ!なか……いっぱいなの………こんなの…しらない……うごけない…よ……やっ…スイッチ…入れ、るの?…ぅぁ…待っ…てぇ…ぇ?クリに、も?…だめ…そんなの…くるぅ…狂っちゃう……あっ!待って!あっ!……………………ンンンンンンン!」

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