醜い孤児で奴隷の男娼だったけど、引き取られた先で蝶よ花よと愛されまくる話

うらひと

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孤児

3※殴られる

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顔や腹や尻、後ろの穴まで……何処もかしこも痛い……。
何とか身体を動かして小さな川へ行き身体をもう一度綺麗にしてから暖をとった。

落ち着いてから自分の身体を確認してみる、腹は痛かったが、殴られた時より随分と痛みが引いたから多分大丈夫だと思った。

問題は俺の後ろの穴の中だ。
両足を広げて自分の穴を見ようとするが、よく分からなかった。
指で穴を触ると少しヒリヒリして痛い。
穴の中まではみる事なんてできないから、これ以上は分からないままだ。

あれは……あのご主人の行為は子供を作る為の行為なのは俺でも分かる。
これか……女の子が誘拐される1番の理由は大人の男の人と子作りをする為なんだそうだ。
男の人は子作りをする時に大変な快感が得られるそうで、その快感を得る為に女の人を求めるという。

だけど、男が犯すのは何も女ばかりじゃない。若い男の子も標的にされるから、俺ももう少し大きくなったら気をつけなきゃなと思っていたんだ。

だから、まさかまだこんな小さな身体で標的にされるとは思ってもみなかった。
しかも、その相手は毎日顔を合わせていた料理屋のご主人だ。
毎日俺の身体の様子をずっと見てたんだ。


俺はどうすればいい?もう痛いのは嫌だ。


嫌だと思っているのに、それから何度も何度もご主人に犯された。


いつも時間が無いと言ってぐりぐりと奥まで入れて乱暴にされるし、痛いと言っても遠慮はない。


たまに腹を殴られたり顔を叩いたりしてくるので、今では叩く振りをされるだけで抵抗できず声は出なくなり、身体は強張ってしまうようになった。


行きたくないけどこの村を出たら俺は生きていけるか分からないし、昼間に子守りで店に行くと奥さんが助かるわっと言って嬉しそうに俺を招いてくれる。

それが終わると待ってたかの様に連れ込まれて犯されるんだ。


今度こそ……もう行きたくない……そう、明日だけ頑張って行って奥さんにはもう子守りは辞めるって言おう。それでお金は無いけどやはりこの村から逃げるんだ!!


そう決めた次の日、俺は何とか心を奮い立たせて子守りをしに行った。奥さんの様子は昨日と全く変わらずに俺に優しく接してくれている事が何故か不思議な感覚になったが、ともかく今日で子守りを辞める事を伝えた。


「奥さん……有難うございます……お世話になりました」


「タダちゃん!!どうしたの?もっと良い働き口でもできたかしらね?子守りの仕事ならいつでも大歓迎だから、もしまたお小遣いが欲しい時は来てよ!!」


「はい……有難うございます……」


そう言って今日はいつもより多めのお小遣いを渡してくれた。

俺は奥さんにお礼を言ってからお店から直ぐ離れた。もうこの村にいたくない。
あのご主人に見つからない様に村から出よう。

そんな事を考えて隣村への道を歩き出したらグイッと腕を捕まえられた。

「よう!!タダ!!お前子守りも辞めて村の外へ逃げようといてただろ!!」

ギクリとして掴まれた腕の方を振り向くとご主人が立って俺を見て笑っていた。その顔を見た瞬間、また殴られた時の事を思い出していまい冷や汗が流れて身体がこわばって動かなくなった。

そして抵抗もなくご主人の後を付いて行きあの部屋で戻ってきてしまった。


抵抗の無い俺に対してご主人は「静かにしてくれれば俺だって無茶な事はしないんだぞ」と丁寧に穴を解していく。
ご主人がそろそろ自分のペニスを俺に入れようとした瞬間、薄暗い部屋の扉が開いて2人の大人の人が怒鳴り込んで来た。


「あんたっ!!いつもこの位の時間に何処にいるかと思っていたら!!」
「ここで何をしているんだ!!」


1人はいつも俺に優しいご主人の奥さんだった。もう1人はこの村の離れに住んでいる酒好きのファン爺ちゃんだった。


「うお、お前……あっいや……」


ご主人様は自分の今の格好と状態にジドロモドロになって、自分のペニスを隠す為にズボンを探していた。
奥さんは自分の主人がそう言う事をしていたんだとすぐに理解したのか涙を溜めていて、それから俺を見た瞬間怒りの形相になり俺の方にやって来た。

「お前はっ!!タダじゃないかっ!まだ小さくて可哀想だからと私があれだけ優しくしてやったのにっ!!私の旦那をたぶらかすとは恩を仇で返しやがって!!」


バシーンバシーン
バシーンバシーン


俺は気づいたら怒りの形相をした奥さんに何度も殴られていた。奥さんの手には赤い血が沢山ついていて、俺の鼻血がついたんだと意識が朦朧としながらぼんやり思っていた。


「こらこらっ!!やめなさい!!こんな小さな子供が大人の男に敵う訳ないじゃないか!!冷静になれっ」


ファン爺さんが俺を殴っている奥さんを止めていた。
俺は身体の痛みと頬を殴られ過ぎて頭がグアングアンと回ってしまい、そのまま意識を失ってしまった。



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