【完結】童貞ダンジョンに誘われた童貞の俺は信じられない程の大秘宝を手に入れる

解錠

40ランズの告白

　
「ラ、ランズは……えっ？俺の事が好きだったの？でも俺……男だよ！！大きなふわふわのオッパイもむっちりお尻も無いんだぞ！！」

　確かに俺はランズの事が大好きだと言ってしまったけれど俺は女の子が好きだ。
　だからランズの突然の告白にびっくりしてしまい、俺は男だよ！！だなんて当たり前の事を質問してしまった。


「ロジェ……君がそういう意味で私を好きって言った訳じゃないのは分かっているよ。
　   私の場合は誰かを好きになる時に女性とか男性で判断はしない。
　   その人の人間性を見て判断しているんだ。
　   最初はロジェの外見が好ましい程度にしか思っていなかったが、ロジェの性格は裏表もなく一生懸命な所がどんどん好きになってしまっていた。最後には私の気持ちが抑えられなくなっていたんだ」


「ラ、ランズが俺を……でも俺女の子が好きだし、ほらっ俺サキュバスにも引っかかるし壁のお尻でオナニーしち
　ゃったり、コブリンの精液まで舐めちゃったりして迷惑ばかりだった……」


　ラ，ランズが俺を愛してるだなんてまさかと思った。
　だけどよくよく考えたら壁のお尻でオナニーしたのは俺だけで、ランズは俺のお尻でオナニーしてた。
　それに俺の肉棒をランズに見せつける様に扱いていた記憶ではランズは俺の肉棒をじっと凝視していたっけ……
　じゃあランズは本当に俺の事を……。