アンバランサー・ユウと世界の均衡 第二部「星の船」編

 『司るもの』の召命に応じ、剣と魔法の世界に転移した篠崎裕一郎は、超絶の能力をもつ存在「アンバランサー」となる。アンバランサー・ユウは、920歳の麗しきエルフの大魔導師ルシア、その後継者である魔法使いの少女ライラ、魔剣イリニスティスを携えた獣人少女ジーナと共に、世界の存亡に関わる冒険に飛びこむ!
 「アンバランサー・ユウ」シリーズの第二部です。すでに第一部「エルフの禁呪」編が公開、完結しておりますので、そちらからお読みいただくと良いかと思います。
24h.ポイント 0pt
0
小説 194,126 位 / 194,126件 ファンタジー 44,524 位 / 44,524件

あなたにおすすめの小説

【取り下げ予定】愛されない妃ですので。

ごろごろみかん。
恋愛
王妃になんて、望んでなったわけではない。 国王夫妻のリュシアンとミレーゼの関係は冷えきっていた。 「僕はきみを愛していない」 はっきりそう告げた彼は、ミレーゼ以外の女性を抱き、愛を囁いた。 『お飾り王妃』の名を戴くミレーゼだが、ある日彼女は側妃たちの諍いに巻き込まれ、命を落としてしまう。 (ああ、私の人生ってなんだったんだろう──?) そう思って人生に終止符を打ったミレーゼだったが、気がつくと結婚前に戻っていた。 しかも、別の人間になっている? なぜか見知らぬ伯爵令嬢になってしまったミレーゼだが、彼女は決意する。新たな人生、今度はリュシアンに関わることなく、平凡で優しい幸せを掴もう、と。 *年齢制限を18→15に変更しました。

アンバランサー・ユウと世界の均衡 

かつエッグ
ファンタジー
 剣と魔法の世界。孤児院で暮らす少女ライラとジーナは、薬草集めに入った森で、ならず者たちに襲われ、ジーナは瀕死の傷を負う。窮地に陥った2人を救ったのは、謎の能力を使う正体不明の若者ユウ。  この世界の原理から逸脱した力を持つユウは、自分は「アンバランサー」だと名のる。  「アンバランサー」とは何か? ユウは、この世界でなにをしようとしているのか?   ユウに惹かれて行動を共にするうち、ライラとジーナは、孤児院の院長である920歳の美貌のエルフ、ルシア先生とともに、世界の存続に関わる大きな流れに巻き込まれていく…

最強英雄の異世界復活譚 ~寿命で一度死にましたが不死鳥の力で若い姿で蘇り、異世界で無双する~

季未
ファンタジー
魔王を討伐し、世界を救った英雄は寿命でその生涯を終えた。 しかし彼は再び目を覚ました。それも若い身体で、全盛期よりも更に強くなって。 「まぁいっか!変なしがらみもないし、この身体でやりたいようにやろう!」 並行世界の自分はただの凡人である。だが、中身は英雄として名を馳せた老勇者。 そんなちぐはぐな英雄は、旅をする内にこの世界の歪みを目の当たりにする。 かつて前の世界を侵略した魔族。彼らはこの世界では虐げられる存在であった。 迫害され、奴隷のように扱われるかつての敵……。 それを見て英雄は決意した。 ──魔族でも、虐げられる存在は守らなければならない、と。 「いいさ、俺がみんなを笑顔にしてみせるから」 傍らに魔族の少女を引き連れ、英雄は世界を巡る。 かつて魔王を討った英雄は、今度は魔族を、そして世界を救うために再び剣を取った。 これはそんな英雄が……再び異世界で織り成す物語である。

超越者となったおっさんはマイペースに異世界を散策する

神尾優
ファンタジー
山田博(やまだひろし)42歳、独身は年齢制限十代の筈の勇者召喚に何故か選出され、そこで神様曰く大当たりのチートスキル【超越者】を引き当てる。他の勇者を大きく上回る力を手に入れた山田博は勇者の使命そっちのけで異世界の散策を始める。 他の作品の合間にノープランで書いている作品なのでストックが無くなった後は不規則投稿となります。1話の文字数はプロローグを除いて1000文字程です。

道端に落ちてた竜を拾ったら、ウチの家政夫になりました!

椿蛍
ファンタジー
森で染物の仕事をしているアリーチェ十六歳。 なぜか誤解されて魔女呼ばわり。 家はメモリアルの宝庫、思い出を捨てられない私。 (つまり、家は荒れ放題) そんな私が拾ったのは竜!? 拾った竜は伝説の竜人族で、彼の名前はラウリ。 蟻の卵ほどの謙虚さしかないラウリは私の城(森の家)をゴミ小屋扱い。 せめてゴミ屋敷って言ってくれたらいいのに。 ラウリは私に借金を作り(作らせた)、家政夫となったけど――彼には秘密があった。 ※まったり系 ※コメディファンタジー ※3日目から1日1回更新12時 ※他サイトでも連載してます。

転生したら脳筋魔法使い男爵の子供だった。見渡す限り荒野の領地でスローライフを目指します。

克全
ファンタジー
「第3回次世代ファンタジーカップ」参加作。面白いと感じましたらお気に入り登録と感想をくださると作者の励みになります! 辺境も辺境、水一滴手に入れるのも大変なマクネイア男爵家生まれた待望の男子には、誰にも言えない秘密があった。それは前世の記憶がある事だった。姉四人に続いてようやく生まれた嫡男フェルディナンドは、この世界の常識だった『魔法の才能は遺伝しない』を覆す存在だった。だが、五〇年戦争で大活躍したマクネイア男爵インマヌエルは、敵対していた旧教徒から怨敵扱いされ、味方だった新教徒達からも畏れられ、炎竜が砂漠にしてしまったと言う伝説がある地に押し込められたいた。そんな父親達を救うべく、前世の知識と魔法を駆使するのだった。

家の庭にレアドロップダンジョンが生えた~神話級のアイテムを使って普通のダンジョンで無双します~

芦屋貴緒
ファンタジー
売れないイラストレーターである里見司(さとみつかさ)の家にダンジョンが生えた。 駆除業者も呼ぶことができない金欠ぶりに「ダンジョンで手に入れたものを売ればいいのでは?」と考え潜り始める。 だがそのダンジョンで手に入るアイテムは全て他人に譲渡できないものだったのだ。 彼が財宝を鑑定すると驚愕の事実が判明する。 経験値も金にもならないこのダンジョン。 しかし手に入るものは全て高ランクのダンジョンでも入手困難なレアアイテムばかり。 ――じゃあ、アイテムの力で強くなって普通のダンジョンで稼げばよくない?

『異世界庭付き一戸建て』を相続した仲良し兄妹は今までの不幸にサヨナラしてスローライフを満喫できる、はず?

釈 余白(しやく)
ファンタジー
HOT 1位!ファンタジー 3位! ありがとうございます!  父親が不慮の事故で死亡したことで最後の肉親を失い残された高校生の小村雷人(こむら らいと)と小学生の真琴(まこと)の兄妹が聞かされたのは、父が家を担保に金を借りていたという絶望の事実だった。慣れ親しんだ自宅から早々の退去が必要となった二人は家の中で金目の物を探す。  その結果見つかったのは、僅かな現金に空の預金通帳といくつかの宝飾品、そして家の権利書と見知らぬ文字で書かれた書類くらいだった。謎の書類には祖父のサインが記されていたが内容は読めず、頼みの綱は挟まれていた弁護士の名刺だけだ。  最後の希望とも言える名刺の電話番号へ連絡した二人は、やってきた弁護士から契約書の内容を聞かされ唖然とする。それは祖父が遺産として残した『異世界トラス』にある土地と建物を孫へ渡すというものだった。もちろん現地へ行かなければ遺産は受け取れないが。兄妹には他に頼れるものがなく、思い切って異世界へと赴き新生活をスタートさせるのだった。 その他、多数投稿しています! https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/398438394