【R-18】気がついたら未亡人伯爵夫人になってて後宮で愛された

みるく

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側室メリル

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「王子様、本日の共寝はメリル様でございます。」
「わかった・・・」

身体を洗われシルクで出来た寝衣を着ると従者に促され1つの部屋の前に行く。

扉が開くとふわりと甘いようななんとも言えない香りが漂ってきて、部屋の中へ入ると淡い光が部屋の至る所にありぼんやりとした部屋の奥へ進むとベッドに座っているメリルが立ち上がりカーテシーをする。

「王子様、ようこそおいで下さいました。わたしがリズ様より先にお相手をさせて頂けること嬉しく思います。」
「夜伽の者を選ぶのは私ではなく王妃様だ。」
「もちろん存じ上げております。 ですがきっと王子様はわたしを離したくなくなることでしょう。」
「さぁ、どうだろうか。」
たしかにメリルは異国の雰囲気漂う女性で、僕の周りでは見たことのないタイプだ。
だが、それくらいで手放さないとは大きく出たものだ。
それにしてもこの部屋、この部屋の暖かさとこの匂いに頭がボーッとしてくる。

「うふふ、さぁ。それではクラウス様、どうぞ横に。わたしは王子妃様もリズ様も出来ぬご奉仕が出来ますわ。」
「奉仕・・・?」
「はい。 さぁ、どうか横に。」
仕方なしにベッドへ横たわる。
これも後継の為、ひいては国の為。そう思いながら。










「はっ・・・・っぁ。ぅ・・・・っ」
ぐちゅちゅぱっちゅぱっ
「はっ・・・メリッ・・・ぁ。」
ちゅっちゅぱっちゅぷちゅぷ・・・
「んっ・・・ッッ・・・やめっ!」

「如何ですか?クラウス様。これはわたしの母の国で使われる男性を虜にする技で御座います。気持ちがいいでしょう?」
妖しい笑みを浮かべそう言いながら僕のモノをぬるぬるとした手で擦り上げる。
メリルは僕のモノを口に含み上下に頭を動かし、口の中で舌を巧みに使い僕のモノを扱きあげる。
感じたことのない快楽に頭がおかしくなりそうで思わず声をあげてしまう。

「っ・・・射精るっ」
「あらっ!それはいけませんわ!」
そう言って途中で擦るのをやめる
「なっ!?」
射精るすんでのところで止められなんとも言えない苦しさに見舞われる。
「イク時は、わたしの膣内ナカでして下さいな。」
そう言って自ら下着を脱ぎ捨て僕のモノの上に腰を落とす。
「んっ・・・ぁっ。・・・クラウス様のとってもおっきいです。」
「はっ・・・・っっ!そなた、初めてでは・・・ない、のか?はっ・・・」
「いいえ、・・・んっ、初めてです。ぁ・・・はっ、男性のモノを挿れるのはっ。 ずっと・・・張型はりがたで練習していただけですわ。・・・んぁっ、これが本物なのですね。気持ちいっ!!」
パチュパチュッと僕の上でメリルが前後に動き水音が響く。
目の前に大きな胸が揺れて、ボーッとした思考の中でその胸を掴み口に含んだ。

「あんっ・・・んっ、クラウス様、そうです。んんっ、もっといっぱい吸って下さい。 あっ、あんっ・・・そして、っ、わたしを沢山抱いて、早く懐妊させて下さいな。」
ぷちゅぱちゅっと下品な音を立てながら抽送が早くなる。

恐ろしい位に気持ちよくて、確かにメリルとの夜伽はサーシャとする時とは違う。
おそらくこの部屋に充満している匂いに何かあるんだろう。
そんな事を働かない頭で整理して、理性を保とうとするものの、快楽に抗えず僕の腰も自然と揺れる。
令嬢とは思えぬほど大きな声で喘ぐメリルの胸の飾りを吸ったり舐めたりしながら腰を揺らした

「っ、もう・・・射精るっ」
「あっ・・・いっぱい下さい!!んぁあああっっ!!」
ビクビクと痙攣してメリルのナカに出すと、メリルは嬉しそうに口角を上げながら果てた。

「はぁ、はぁ・・・クラウス様。とても気持ち良かったです。ぜひ明日もわたしの元へ来てくださいませ。まだまだわたしは秘技を持っておりますゆえ・・・」

「そうだな・・・そなたの秘技、見事だった。・・・ところで、この部屋のこの香りは何か興奮剤のようなものでも入っているのか?」
「うふふ、いつかこのような日が来るかと幼い頃から実家では睦ごとの教育もされておりました。この香は、実家が特別に調合した品で、快楽をよりはっきりと感じられるように作っているのです。毒など一切御座いませんので、どうかご安心下さいませ。初対面のクラウス様とリラックスして向き合えるようにと実家が持たせてくれたのです。」

「そうか。・・・では、次回からはその香は辞めてくれ。匂いがあまり好きではない。それと、最中に懐妊させてくれと頼んでいたが、王宮の夜伽ではそのような事を言うのは許されぬ。今日のところはまだ来たばかりの事だから不問に伏すが、次回からは気をつけるように。明日はリズの部屋に行かねばならないからこちらには来ない。私は自室に戻るからもう休みなさい。」
僕が捲し立ててそう言うとメリルはサーッと青ざめ小さな声で「失礼致しましたっ!」と慌てて頭を下げる。

それを横目に僕はメリルの部屋を出て、自分の仕事をする部屋の隣にある簡易ベッドで横になる。


行為が嫌いなわけではない。
あの癖になるような快楽は時に本当に溺れそうになる。
だが、出すものを出すと急に頭の中が覚めていき、これは子どもを後継を作っているだけだと思い出す。
サーシャの事はもちろん愛しているし、メリルの技も他の令嬢では出来ぬ技だろう。
だが、それだけ。
サーシャへの愛は恋から来たものではなく家族愛だし、メリルと身体を重ねたが、こちらも別に寵愛するほどでもない感じがする。
何か埋められない。
それが何かはわからないけれど。
サーシャの言っていた恋をすればそんな気持ちも埋まるんだろうか。

「明日はリズか・・・みんないっそ一度で懐妊してくれ。」
そうぼやきながら眠りにつく。
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