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【R-18】官能小説のような*2
しおりを挟むサッとジャンの下着に手をかけた。
ビタンッ
下着から解放されたジャンのソレは勢いよくジャンのお腹に当たって大きな音を出した。
え。こんな大きなモノを持っていたって言うの。
「・・・・・・・」
「エラ?」
あまりの大きさにびっくりして何も言わない私を頬を染めたジャンが覗き込む。
「ジャン、貴方のコレ・・・観察させてね」
ちょっと小説家魂に火がついてしまった。
「ぁ。ちょっ、エラ触ったら、っ!」
私はジャンの制止も聞かずジャンのモノを握る。
先から透明の汁がトロトロと流れているし、とても熱い。
常にドクドクと脈を打っているし
「確か、そのまま擦ると痛いのよね。」
「エラ・・・?」
ローションが必要だけど、ここにはそんなモノない。
でも舐めるのは若干抵抗が・・・いや、ここで機会を逃したらもうお目にかかれないかも、、
25歳、この国では行き遅れ。
嫁の貰い手も居ないんだから処女で終わるより女の喜びを知ってから生を終えたい。
そして何より小説の糧となるはず!
ええい、ままよ!
「!!!エラっ!!ぁ。はぁぁぁ、、」
パクリと口に含んだ途端、ジャンの声色が嬉しそうになった
う。
透明の液体は若干ぬるぬるしてるし少ししょっぱい。
私の唾液をたっぷり塗りつけたジャンのモノはテカテカと光ってる
それを見ていると妙な気持ちになってきた。
なんだかお腹の奥がムズムズする。
ジャンのソレを上下に動かすとグチュグチュといやらしい音が鳴りだした
「はっ、エラ。それ、っ・・・ぁ、くぅ。」
ジャンはビクビクと痙攣したと思ったらソレの先から白濁の液体が飛び出てきた。
それの勢いは強くて私の仕事着に飛び散った。
「ふぁ!! あー・・・仕事着が。」
「ご、ごめん。」
はぁはぁ、と呼吸しているジャンが謝ってくる
「いえ、良いのよ。私が頼んだ事だし。」
おかげで良い経験が出来た。
小説も捗りそうな気がする。
タオルを出してジャンに渡そうとするとジャンに手首を掴まれて壁に押しつけられた。
「痛っ!ジャン!何?」
「エラ、小説の糧にするんだろ?」
「ぇ、えぇ。」
ぁ。なんか嫌な予感。
「だったら、お前も女の感じる感覚を味わないとな。」
ジャンの目の奥が光った気がする。
「え?ぃや、私はいい、っ!!」
押しつけられたまま強引にキスされる。
そのまま舌が入ってきた
「ふぁ。ん、ぁ!んん。」
チュッチュッぴちゃぴちゃと耳に響く音にゾクゾクする。
「んぁ。ジャン・・・」
「エラ、俺で気持ち良くなって。」
唇から離されたと思ったらまたチュッとされた。
もう逃げないと思ったのか手首から手が離れたけど、次は私の胸を触り始めた。
「ぁ。・・・っ」
「エラ」
名前を呼ばれながら着ていた前開きのワンピースを器用に脱がされた。
ワンピースの下はシュミーズを身につけていた。
それも脱がされ身につけているのはパンツだけ。
「・・・恥ずかしい」
「お前はさっき俺に全部脱がせたけどな」
ゔ。痛いとこ突いてくるわね。
「エラの肌綺麗だ。大きな胸も、触るのが俺が初めてなのか。」
「んぅ。・・・ぁ、、」
やわやわと優しく揉んだり胸の先を軽く引っ張って刺激する。
「はぁ、、嬉しすぎて頭がおかしくなりそう。」
嬉しそうな顔をしながら優しくキスしてくるジャン
そして私をジャンが脱いだ服の上にゆっくり寝かせる。
ダメ、なんかモジモジしちゃう。
足をモジモジしていたのがバレたのかサッと下着の中に手が入ってきた。
「ぁ!!」
ぬちゃ、クチュ。
トロトロとした水が溢れてきていた。
「エラも、感じてくれてた・・・?」
「っ、知らないしらないこんなの!!」
恥ずかしくて顔から火が出そう、
「エラにも気持ちよくなってほしい。」
クチュクチュと私の秘部を指で擦るジャン
「ひぁ!!ぁ、あぁぁ。っん!っん」
無意識に出ちゃう声に恥ずかしくなって口を押さえる
「エラ、声、だして?」
ジャンの指が中にヌルッと入ってきた
「・・・~~っ!!!はぁぁ。」
「エラ、みて。エラの中が俺の指離したくないって」
「やっ!そんな、知らない! んぁ!!」
ぬぽぬぽと音を出しながら中を触られる。
時々中で指を曲げて擦られるとゾクゾクした
「ふぁああ!なんか、それ!! おかしくな、ぁ!!」
「ん?・・ここ?」
そう言って嬉しそうな顔をしながら更に圧力をかけながら擦る
「ひぁ!!や、ぁあ!だっだめ、ひゃああああ!!!!」
目の前がチカチカして身体は足をピンと伸ばしたまま痙攣する。
ガクガクとなった後押し寄せてくる疲労感に息が絶え絶えとなった。
「はっ、エラ、俺の指抜けそうなくらい中で締め付けてるよ。イッたんだ・・・その顔そそる。可愛すぎ」
何も考えられない位疲れてぐったりしてる私の首筋や鎖骨にキツくキスをするジャン
そして挿れてた指を抜いて私の目の前に持ってくる
「エラ、見て。エラのトロトロの蜜で俺の手がびしょびしょ」
ペロリと目の前でそれを舐める
「やっ!汚いからぁ」
「汚くないよ。 エラ、俺の、また元気になったんだけど。挿れても良い?」
「ぁ。」
さっきよりも大きくなってる気がする・・
ジャンは私の秘部に自分のを擦り付けると、いやらしい音が聞こえてくる。
「エラ・・ここに挿れたい。」
キュンキュンとゾクゾクと身体が反応する。
「ジャン、、挿れて」
考えるよりも先に口が動いてしまった
「ありがと、好きだよエラ」
クチュリと蜜の音がする。
「ぁ!痛っ・・・」
ギリギリとした痛みが走る
「はっ、キツ。 エラ、力抜いて。深呼吸」
「やぁ、わ、かんな。 ん、ふぅふぅ。」
「そうそう、上手」
・・・なんだか、どっちが年上かわからないわ。
「じゃあ、もう少し頑張ってね。」
「え、やっ!!ひっ!痛」
ぐぐぐぅーと蜜壺を押し広げて入ってくる。
「・・っ。は、はぁー。エラ。全部入ったよ。」
「はぁはぁ。ジャン・・」
「エラの中あったかくて、俺のをギュッと締め付けて離れたくないって言ってるよ?」
そんな言葉にキュンとする私
「ゃ!そんなの、ぁ。」
「エラ、ゆっくり動くね」
クチュ、クチュと音が聞こえてくる
私の体がゆさゆさと揺れる
「ひゃ、あああ!!」
中の圧迫感とゾクゾクとした感覚に声が止まらない
そして真剣な苦しそうな顔をみて身体の奥底から一つの気持ちが湧き出た
「ぁ!んん。あ、あ、ジャ・・ジャン」
「ん?何」
「は、ぁ。ジャン・・・すきぃ」
「っ!!!?エラ!」
「ひぁ!!やぁ、は、げしっ!!!」
「っは。ごめ、も我慢できなっ!!っっ!!!!」
肌と肌が激しく打ちつけ合う音とぐちゃぐちゃと水音が聞こえる。
「ひっ!あっあっあ、また、またきちゃ、イッちゃう!」
「おれ、も。エラ、」
「んっんっ、んん!な、に?」
「俺の、子ども。産んでね」
「え? ぁ、あっあ、ふあぁああああ!!!」
「エラ、くぅっ・・・!!!」
私がビクビクと痙攣すると私の中でもビクビクと痙攣しているジャンのモノ。
目の前が真っ白になりながら、あぁ。・・・中に出されてる。とそこだけ妙に冷静だった、、
はぁはぁと2人で肩で呼吸しながら私の中からジャンのモノが引き抜かれる
ドロリと白濁の液体が出てくる
「・・・ジャン。」
「はい。」
脱いだ衣類を着込んでジャンに話しかけた。
私が怒った雰囲気を醸し出してるからかシュンとしている。
「調子に乗ってやってしまった私も悪いけど・・・私たち、従兄弟よね?」
「・・・従兄弟は、結婚出来るよ」
「でも、私の方が年上よ!」
「良いんだ!エラが良いんだよ!!それにさっき好きって言ってくれたよな!」
真剣な眼差しにドキドキしてしまう。
弟だと思っていたのに、男だった。
「それは・・」
「俺、伯父上にエラを嫁に欲しいって言ったんだ。」
「えぇ!」
お父様、そんな事言われてたの?
「そしたらさ、伯父上が
【貰ってくれるなら大歓迎だ!さっさと貰ってくれ!】って。」
お、お父様~!!!
「俺、エラの小説のネタでもなんでもするから。」
「・・・もう。仕方がないわね。」
「エラ?」
お父様もさっさと嫁に出したいのが透けて見えてるわ!
「ジャン、もし赤ちゃんが授かっていたらキチンと責任取るのよ!」
「!!!もちろん!一生大事にするから!!」
ギューと私を抱きしめるジャン。
「・・・ちなみに、次の新作はこれね。」
「・・・だよね」
苦笑いするジャンに私はキスをする
この世界に転生して良かった。
この世界では、ずっと幸せに暮らせそう。
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