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2章 おーすたぁていこく〜おうちにかえろう〜

Side LE - 15 - 11 - わしのこをはらめ -(えっち)(挿絵あり)

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Side LE - 15 - 11 - わしのこをはらめ -


「・・・やめろ!、嫌だ!・・・」

「ほう、剣術は悪鬼のように強いが、ここはまだ歳相応の乙女のようじゃ」

「あぅ・・・いやぁ・・・」

「大人しくするのだ、お前が抵抗すれば牢獄の父や兄は死ぬ事になるだろう、いいのか?」

「んぅ・・・卑怯者・・・」

「諦めて儂の子を孕め」

「嫌だ、離せ!、誰がお前の子など!」

「ふむ、身体は貧相だが初物か、どんな声で鳴いてくれるか楽しみだのう」

「・・・」

「何度も言ったように、お前が儂の物になれば、父や兄を助けてやろう・・・どうだ、悪い取引ではなかろう?」

「・・・本当に、言うとおりにすれば父上や兄上は解放してくれるのか?」

「あぁ、約束しよう」

「・・・私にも恥じらいはある・・・ここに居る男衆を下げて欲しい、他の男に見られながらされるのは恥ずかしいのだ」

「この3人は儂の息子だ、お前は女だが双牙流を継承しておるのだろう、寝床で殺されてはたまらん、此奴らにはお前の腕や足を拘束させる、暴れられると楽しめぬからな」

「・・・」

「お前が儂の子を孕み、その子が双牙流を継承する、幕府お抱えの闇乃衆筆頭流派に我が蒼鬼流の血が入るのだ」

「それが目的か!、そんな事父上が許す筈がない」

「残念だが本当の目的はそれではない、もっと上の御方が双牙流は邪魔だから潰せと仰るのでな、儂が此度の計画を提案したら許可が出た、それに可愛い娘の子なのだ、お前の父親なら喜んで継承させるわ、あの2人は強くて手に負えなんだが娘の命が惜しくば抵抗するなと言えばすぐに大人しくなったぞ」

「外道が!」

「そんな言葉を吐けるのも今のうちだ、儂の技巧でお前を快楽の底に堕とし、子種を腹の中に注いでやろう、まずはよく濡らさねばな」

ちゅく・・・くちゃ・・・ぐちょ・・・くちゅ・・・

「ほれ、ほれ、まだ濡れぬか、もっとか、そうかそうか・・・」

「うあぁぁぁ、やめろ!、・・・嫌だぁ!、・・・やめてくれ!」

くちゅ・・・

「ほれ、見るがいい、よく濡れてきた、いやらしく糸を引いておるぞ、・・・そろそろ喰わせてもらおうか、儂がお前を女にしてやるのだ、もっと喜べ」

ずっ・・・ずずっ・・・

「ぐっ・・・ひぎぃ・・・い・・・痛い!、あぁぁぁ・・・痛ぁい!・・・・んくっ・・・やめろ、嫌だぁ!・・・父上・・・助けて・・・」

「おぉ、締まる締まる、初物はよく締まって気持ちいいのう、ほれ、もっと突いてやろう、泣き喚け」

ずちゅ・・・くちゃ・・・ぐちょ・・・ちゅくっ・・・

「あぅ・・・んっ・・・あん・・・こんな声・・・出したくないのに!・・・やっ・・・あっ・・・あぁん・・・嫌だ・・・いやだぁ!・・・」

「股を閉じるな・・・おいお前達!、足を開かせろ!・・・ふむ、これだけ突いておるのにまだ屈服せぬか、強情な女よ・・・だが儂はそのような気の強い女を鳴かせるのが好きでのう・・・3日もすれば儂に股間を擦り付けてくるようになるだろう」

「あぅ・・・んっ・・・あぁん!・・・ひぐっ・・・んんっ」

ビクン!、ビクン!・・・





「・・・んっ・・・おねがい・・・早く・・・終わって・・・あぅ・・・痛いよぅ!・・・」

「ほれ、もっとか、まだ欲しいか・・・そろそろかのぅ」

「・・・っ・・・んっ・・・んくっ・・・あぅ・・・」

ちゅく・・・ちゅくっ・・・ずちゃ・・・ぐちゅぐちゅ・・くちゅ・・・

「出すぞ、子種をお前の股の奥で味わうのだ、儂の子を孕め!」

「んっ・・・あん!・・・こ・・・だね?・・・ひぅっ!・・・い・・・嫌だぁ!、嫌だぁぁ!、抜いてよぉ!・・・誰か助けて!・・・父上ぇ!・・・んぐっ・・・」

びゅる・・・びゅるっ・・・びゅるるる・・・びゅっ・・・

「うぅ・・・お腹・・・熱いの・・・これが子種?・・・いやぁ!・・・うっく・・・ひっく・・・いやだぁ!・・・汚いよぉ・・・」

「ほれ終わったぞ、初物は儂が頂いたが、また明日も子種をたっぷり仕込んでやろう、確実に孕むようにな、それまで我が息子3人がお前の相手をしてやる、別に儂の子でも息子の子でも孕めばそれで良いからのぅ」

「親父殿、好きにしていいのか?」

「あぁ、何をしてもいいが、殺したり子を産めぬ身体にはするな、多少痛めつけておけば抵抗しなくなるだろう、あまり激しく暴れるようなら両目を潰せ」

「ははは、そりゃいいぜ、誰が先だ?、お前はまだ女を知らないだろ、先にやれよ、俺は尻穴の初物をもらう」

「うん、ありがとう兄者、楽しみだ!」

「・・・うぅ・・・うわぁぁ・・・嫌だ!・・・こんなの嫌だぁ!・・・ぐすっ・・・父上・・・兄上・・・助けてよぉ・・・」





「んっ・・・寝ちゃってた・・・怖い夢・・・何あれ・・・」

「どうした、また夢を見ていたのか」

「うん・・・怖い・・・嫌だ、怖いよぉ・・・」

「少し気になるな、心の中を見ていいか」

「ダメ、私個人を尊重するって言ったよね、勝手に心を覗かれるのは嫌だよ」

「・・・まぁいい、しばらく様子を見ておこう、だがお前の精神に影響が出るようなら見るぞ」

「・・・」

「それに下がぐちょぐちょに濡れてるぞ、私は食事が出来て都合が良いのだが、もしかしていやらしい夢か?」

「ユッキィ!」

ざわ・・・

「いけない・・・いつの間にか列車がほとんど満員だ、私、一人で喋ってる危ない奴に見えちゃう」

「ふふふ、頭の中で話せと言っているだろう、本当に学習しないな」





「んーっ、疲れたぁ・・・途中で何度か列車が止まったけど、ほとんど1日かかったよ、遠いなぁ」

「どこに泊まるのだ、ここからまた列車に乗るのだろう、駅の近くの方が良いと思うが」

「分かんない、だって初めての街だし、誰かにおすすめの宿を聞こうかなぁ」

「待て、今まで悪い奴に騙されなかったのが奇跡だ・・・いやすでに騙されて左手を無くした後か・・・、もし聞いた人間が悪人で、都合のいい宿に連れ込まれて何かされたらどうするのだ」

「あー、それは考えてなかったなぁ・・・」

「頼むから考えてくれ、また騙されて酷い目に遭わないか心配だぞ」

「うん、気を付ける」

「気をつけて、更にそれを覚えておくのだぞ!、レイアは3歩歩いたら覚えた事を全部忘れてそうだ」

「酷い!」





「ここでいいや・・・」

「いや待て!、何を基準にここで良いと思ったのだ!」

「駅に近いから?」

「他にも宿は沢山あるだろう!、よりにもよってこんな廃墟みたいな所に泊まる必要があるのか?」

「安そうだよ」

「せめて綺麗なベッドで寝たいのだが・・・」

「何日も股間を洗わせてくれないユッキィに綺麗なベッドでって言われても・・・」

「ここはやめろ、でなければ首を絞める」

「ユッキィはすぐ無理強いするよね、そうやって少しずつ友情が壊れていくんだよー」

「・・・今まで素直に従っていたのに言うようになったじゃないか」





ぽすっ

「ほら思ってたより綺麗なベッドだよ」

「まぁ、エスティマの街のあの宿屋も外観は綺麗じゃなかったが良い宿だった、レイアはそんな穴場を見つける才能があるのかもな・・・ってそんな訳ないだろ!」

「何一人でツッコミ入れてるの?、荷物を置いて、明日の食料を買って来よう」

「待て、ここに荷物を置いておいて本当に大丈夫か?、全財産が入っているのだろう」

「あの件で懲りたからハンターギルドの口座にほとんど移したけどね、でもお洋服とか大事なものはあるかなぁ」

「買い物には荷物を持って出かけろ、あそこの鍵を見ろ、引っ張って押したら開きそうだぞ、頼むから私の言うとおりにしてくれ」

「・・・」

「いや何か言えよ」

「おっきな荷物、疲れたの」

「ここに置いて出かけて無くなるよりは良いだろ、受付の親父も見た目がえらく怪しかっただろう、知らない場所なんだから少しは用心しろよ!」

「・・・うん」



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