二度と好きにはなりません

miy7

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新しい

懐かしい面影

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「んっ……」



「マリン大丈夫か?」

「わっ、近いよ、、シン、、」


目を開けるとそこには
心配そうに私の顔を覗き込むドアップのシンの顔があった





びっくりした……///





「うぁわ……///ごめん」


はぁ、まだちょっと頭が痛いわ、、



でも、、、


すごく懐かしい夢を見たような気がする、、





知らない男の人が優しく私を、抱きしめる夢、、


その男の人との間には子供もいた、、




これってもしかして、記憶がなくなる前の私に深く関わっているのかしら、、






まだよく分からないわ、、




「そんなに、真剣な顔して、どうしたんだ?なにか思い出したのか??」




「ううん、それが少しづつ何かを思い出しそうなんだけど、まだよく分からなくて、、」



少し安心したような、表情を浮かべるシン……




「思い出したらさ、マリンがどこか遠くに行ってしまいそうで凄く怖いんだ……ごめんな、、なんか、、マリンは思い出したいに決まっているのに……」



シン……




「もし、思い出したとしても、私はシンに助けられたことは変わらないわ、
だから急にいなくなったりはしないと思う、、お礼もできてないしね」






「お礼!?そんなのいらないよ、毎日苦労かけてるのは俺たちの方だ、、こっちこそお礼したいくらいだよ、」




「ふふっ、そんなこと言ってくれるなんて、やっぱりシンは優しいね」





「それはマリンもな、、俺はお前を失うのが凄く怖い、、でも幸せにもなってほしい、、」




「シン……ちゃんと生きててよ、」



記憶のない私を1人にしないで……








………




















私、もしかしたら、、少しずつシンに惹かれ始めてる??





/////




でも、何か心の底の何かにひっかかる、、










とりあえず今は私も浮かれないで何かサポートしなきゃ、、







シン達のために、、

































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