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ルジャーク国の若き王
日常
しおりを挟む「んふぁ、、」
ま、ぶし、
ん?一気に視界が暗くなった、、
「んふぅ」
「ちょ、ジーク朝から何やってるのよ」
「目覚めのキスだ、、おはよう、リア」
、、もう毎朝毎朝、、心臓に悪いよぉ~
はぁ、普段は、冷酷で残酷で有名なのに、、私やハルの前では本当に甘々なんだから、、、
「ちょっ、太もも撫でないで!!」
「朝から可愛いな俺のお姫様」
いつから、そんなキザな言葉を吐くようになったの?
いつか自分の旦那様のせいでキュン死してしまいそうだわ、、、
「あ、ジーク今日は大事な会議の日でしょ??
準備しなくちゃ!」
何そのキョトンとした顔、
「そんなの待たせてもいいだろ?今はリアとの時間を楽しみたいから
準備はしない」
はぁ、こんなんじゃいつか反乱が起きてしまうよ、、、
まぁ、この国に喧嘩売る国なんて自分から滅びにきてるもんだし、、
でも、やっぱダメだよね
「ジーク、やっぱちゃんと準備しよ?
他の国の意見聞くことも大事だよ」
「、、っリアがそう言うなら行くしかないじゃないか!勿論リアも参加だからな?」
、、「う、ん、」
「会議の前にハルを見に行こう、俺たちの宝物を」
「そうね笑」
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