20 / 223
久瀬君の夏合宿その4
しおりを挟む
合宿2日目の朝。
安東部長は部員の健康維持の為に朝食専用のフルーツジュースを作る為に俺を早くに起こした。
「早いっすよ。
まだ眠いのにぃ~。」
「いいから。
手伝え…嫌なら他の奴連れてくぞ!」
え!そんなの…!
「あ!ダメっす!俺が行きます!」
「お!いい返事!」
2人で食堂に移動した。
食堂に着いた僕等は前日に買い揃えて置いた果物をカットしていった。
「お、さすが医者の息子!
ナイフさばき上手いな。
料理した事ないにしては。」
やった。安東部長に褒められた!
「なんとなくですよ。
安東部長みたくは出来ません。」
「まぁ、主夫みたいなモンだからな僕は。」
「し、主夫っすか…。」
主夫…エプロン姿の安東部長…いいかも。
「家ではほとんど僕が料理や洗濯してるからね。」
「…いいっすね。それ。」
お世話してもらいたい!エプロン姿の安東部長に!あんな事やこんな事!
「お前!変なこと想像してんだろ!
朝からやめろ!」
「いや…むしろ朝だからなんすけどな…。」
朝勃ち今だ収まらず…な感じ。
とにかく、フルーツジュースを作る事に専念しようとした時に、武本先生が食堂に入って来た。
「おはようございます。」
武本先生が挨拶してきた。
「ああ、武本先生。
おはようございます。
どうです?先生も朝のフルーツジュース。」
安東部長が声をかけた。
「部長~。引いてますって。
部員全員のジュース手作りしてるなんて。オカン過ぎですって。」
俺はすかさずツッコミを入れた。
「あ、いや。何か、ぼ~っとしてるんでコーヒーでも飲もうかと思ってるんで大丈夫です。」
「アレ、先生。そういえば顔色悪いですよ。
熱でもあるんじゃないですか?」
「いや、大丈夫ですよ。」
安東部長が武本先生の額に手を当てた。
「ダメじゃないですか!
久瀬、先生熱あるぞ!
田中先生に連絡と救急セットから薬持ってこい!」
「ええ!?」
安東部長は流れように俺指示を出した後に武本先生を部屋へ連れてくように命じた。
安東部長は部員の健康維持の為に朝食専用のフルーツジュースを作る為に俺を早くに起こした。
「早いっすよ。
まだ眠いのにぃ~。」
「いいから。
手伝え…嫌なら他の奴連れてくぞ!」
え!そんなの…!
「あ!ダメっす!俺が行きます!」
「お!いい返事!」
2人で食堂に移動した。
食堂に着いた僕等は前日に買い揃えて置いた果物をカットしていった。
「お、さすが医者の息子!
ナイフさばき上手いな。
料理した事ないにしては。」
やった。安東部長に褒められた!
「なんとなくですよ。
安東部長みたくは出来ません。」
「まぁ、主夫みたいなモンだからな僕は。」
「し、主夫っすか…。」
主夫…エプロン姿の安東部長…いいかも。
「家ではほとんど僕が料理や洗濯してるからね。」
「…いいっすね。それ。」
お世話してもらいたい!エプロン姿の安東部長に!あんな事やこんな事!
「お前!変なこと想像してんだろ!
朝からやめろ!」
「いや…むしろ朝だからなんすけどな…。」
朝勃ち今だ収まらず…な感じ。
とにかく、フルーツジュースを作る事に専念しようとした時に、武本先生が食堂に入って来た。
「おはようございます。」
武本先生が挨拶してきた。
「ああ、武本先生。
おはようございます。
どうです?先生も朝のフルーツジュース。」
安東部長が声をかけた。
「部長~。引いてますって。
部員全員のジュース手作りしてるなんて。オカン過ぎですって。」
俺はすかさずツッコミを入れた。
「あ、いや。何か、ぼ~っとしてるんでコーヒーでも飲もうかと思ってるんで大丈夫です。」
「アレ、先生。そういえば顔色悪いですよ。
熱でもあるんじゃないですか?」
「いや、大丈夫ですよ。」
安東部長が武本先生の額に手を当てた。
「ダメじゃないですか!
久瀬、先生熱あるぞ!
田中先生に連絡と救急セットから薬持ってこい!」
「ええ!?」
安東部長は流れように俺指示を出した後に武本先生を部屋へ連れてくように命じた。
0
お気に入りに追加
66
あなたにおすすめの小説
部室強制監獄
裕光
BL
夜8時に毎日更新します!
高校2年生サッカー部所属の祐介。
先輩・後輩・同級生みんなから親しく人望がとても厚い。
ある日の夜。
剣道部の同級生 蓮と夜飯に行った所途中からプチッと記憶が途切れてしまう
気づいたら剣道部の部室に拘束されて身動きは取れなくなっていた
現れたのは蓮ともう1人。
1個上の剣道部蓮の先輩の大野だ。
そして大野は裕介に向かって言った。
大野「お前も肉便器に改造してやる」
大野は蓮に裕介のサッカーの練習着を渡すと中を開けて―…
僕が玩具になった理由
Me-ya
BL
🈲R指定🈯
「俺のペットにしてやるよ」
眞司は僕を見下ろしながらそう言った。
🈲R指定🔞
※この作品はフィクションです。
実在の人物、団体等とは一切関係ありません。
※この小説は他の場所で書いていましたが、携帯が壊れてスマホに替えた時、小説を書いていた場所が分からなくなってしまいました😨
ので、ここで新しく書き直します…。
(他の場所でも、1カ所書いていますが…)
食事届いたけど配達員のほうを食べました
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
なぜ自転車に乗る人はピチピチのエロい服を着ているのか?
そう思っていたところに、食事を届けにきたデリバリー配達員の男子大学生がピチピチのサイクルウェアを着ていた。イケメンな上に筋肉質でエロかったので、追加料金を払って、メシではなく彼を食べることにした。
全寮制男子高校生活~行方不明になってた族の総長が王道学園に入学してみた~
雨雪
BL
スイマセン、腐男子要素どこいった状態になりそうだったんでタイトル変えました。
元、腐男子が王道学園に入学してみた。腐男子設定は生きてますがあんま出てこないかもです。
書いてみたいと思ったから書いてみただけのお話。駄文です。
自分が平凡だと本気で思っている非凡の腐男子の全寮制男子校での話。
基本思いつきなんでよくわかんなくなります。
ストーリー繋がんなくなったりするかもです。
1話1話短いです。
18禁要素出す気ないです。書けないです。
出てもキスくらいかなぁ
*改稿終わって再投稿も終わったのでとりあえず完結です~
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる