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女宿曜星(うるきぼし)
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彰「亜里沙の生年月日は1985年(昭和60年)7月4日(木)。出生時間は1:23。出生地は滋賀県。生年数は⑤六白金星。運命数は7。」
恕「これをホロスコープにすると・・・。」
麻綾「太陽星座は蟹座で、月星座は山羊座だから、愛情深く責任感も強い努力家。サインの関係は180度。責任感と愛情、古風な人情家、両親のように周囲を見守る、憂鬱気質、仕事中毒って所だね。」
恕「これを万年暦で紐解くと新暦の誕生日:7月14日で、自分の価値観を貫く現実派の理想主義者。星座は蟹座の活動の水で、身近な人を守る母性的な優しさ。」
恕「旧暦の誕生日:5月17日で、毅然とした魅力を持つ意志の強い努力家。星座は牡牛座の不動の地で、現実的で強い安定志向を持つ。」
彰「また、受胎年月日は1984年10月13日(土)。生年数は④七赤金星。宿命数は9。」
恕「これを万年暦で紐解くと新暦の誕生日:10月13日で、自己演出に長けた光る個性の持ち主。星座は天秤座の活動の風で、公平さと美的センスで周囲を魅了する。」
恕「旧暦の誕生日:9月23日で、好奇心が旺盛でフランクな情報通。星座は天秤座の活動の風で、公平さと美的センスで周囲を魅了する。」
麻綾「宿曜星は大和名では、女宿曜星(うるきぼし)で、野心を内に秘めた陰の実力者。ヴェーダ名では、シュラヴァナー。聞く耳を開かせる賢い情報通。」
麻綾「目印となる星名は、琴座αベガ織女。吉凶判断は、稽古始め、お披露目、散髪吉。訴訟、婚礼、葬式凶。」
麻綾「此の宿に生まれし人、法に叶う心力足り、病少なし。布施の好み、法律を守り、道業に勤め、宗祖を栄さす。」
亜樹「宿曜星は全部で27通りあって、それらを二十七宿(ナクシャトラ)と言われ、それぞれの相性があるのよ。因みに、同じ女宿曜星(うるきぼし)同士は命の相性よ。」
叡知「へぇ・・・そうなんや。因みにこれが亜里沙や。」
叡知「このアホ毛から宇宙の電波をキャッチしてるんやで。」
麻綾「そうなの?では、女宿曜星(うるきぼし)の観点からの宿曜星の相性について説明するわね。まずは、安の相性の宿曜星で・・・。」
麻綾「大和名は室宿曜星(はついぼし)。ヴェーダ名はプールヴァバートラパダ。安の近距離。」
麻綾「大和名は底宿曜星(ともぼし)。ヴェーダ名はヴィシャーカー。安の中距離。」
麻綾「大和名は井宿曜星(ちちりぼし)。ヴェーダ名はプナルヴァス。安の遠距離。」
亜樹「安の相性は、事を構えるのに安全って意味?」
麻綾「半分正解。残りの半分は、壊の相性の抑止力になってくれると言う意味よ。」
叡知「その壊の相性の宿曜星は?」
麻綾「大和名は尾宿曜星(あしたれぼし)。ヴェーダ名はムーラ。壊の近距離。」
麻綾「大和名は婁宿曜星(たたらぼし)。ヴェーダ名はアシュヴィニー。壊の中距離。」
麻綾「大和名は星宿曜星(ほとほりぼし)。ヴェーダ名はマガー。壊の遠距離。」
彰「壊の相性は、その人の好き嫌いに関係なく、避けた方が良いと言う意味かな?」
麻綾「とは言っても、現実では誰がどの宿曜星かは、生年月日を聞かないことには分からないから、危の相性の宿曜星と同様に、自分の既存概念を壊して、新たな心境を開いてくれると捉えた方が良いわね。」
叡知「その危の相性の宿曜星とは?」
麻綾「大和名は壁宿曜星(なまめぼし)=ヴェーダ名はウッタラヴァバートラパダ。危の近距離。」
麻綾「大和名は房宿曜星(そいぼし)。ヴェーダ名はアヌラーダー。危の中距離。」
麻綾「大和名は鬼宿曜星(たまのおぼし)。ヴェーダ名はプシャー。危の遠距離。」
恕「壊の相性ほど危険では無いけど、気が合わないから、適度に距離を取った方良いという意味かな?」
麻綾「それはどの相性に関わらず、出来るならそうした方が良いけど、現実では苦手な人とも旨くやって行かないといけないでしょ。中には、成長を促してくれる成の相性の宿曜星もあるし。」
叡知「その成の相性の宿曜星とは?」
麻綾「大和名は心宿曜星(なかこぼし)。ヴェーダ名はジェーシュター。成の近距離。」
麻綾「大和名は奎宿曜星(とかぎぼし)。ヴェーダ名はレヴァティー。成の中距離。」
麻綾「大和名は柳宿曜星(ぬりこぼし)。ヴェーダ名はアシュレーシャ。成の遠距離。」
亜樹「自分にとってはそうかもしれないけど、相手からしたらなるべく関わりたくないわね。」
麻綾「自分も相手も得する相性もあるわ。その1つが栄の相性の宿曜星よ。」
叡知「その栄の相性の宿曜星とは?」
麻綾「大和名は虚宿曜星(とみてぼし)。ヴェーダ名はダニシュター。栄の近距離。」
麻綾「大和名は角宿曜星(すぼし)。ヴェーダ名はチトラー。栄の中距離。」
麻綾「大和名は觜宿曜星(とろきぼし)。ヴェーダ名はムリガシラー。栄の遠距離。」
亜樹「確か、公私共に良好な相性だったわね。」
麻綾「そうよ。栄の相性の他にも、親の相性が公私共に良好な相性よ。」
叡知「その親の相性の宿曜星とは?」
麻綾「大和名は斗宿曜星(ひつきぼし)。ヴェーダ名はウッタラアーシャダー。親の近距離。」
麻綾「大和名は昂宿曜星(すばるぼし)。ヴェーダ名はクリッティカー。親の中距離。」
麻綾「大和名は翼宿曜星(たすきぼし)。ヴェーダ名はウッタラヴァバートラグニー。親の遠距離。」
彰「つまり、その栄・親の相性の宿曜師を仲間にすれば良いのかな?」
麻綾「発想としては、間違ってはいないけど、近距離は近すぎて見落とし易く、遠距離は遠すぎて疎遠になりがちなの。そこで、栄・親の相性同様に良い相性かつ中距離や遠距離の距離感を縮めてくれる相性が、業・胎の相性の宿曜星よ。」
叡知「その業・胎相性の宿曜星とは?」
麻綾「大和名は畢宿曜星(あめふりぼし)。ヴェーダ名はローヒニー。業。」
麻綾「栄の遠距離の觜宿曜星(とろきぼし)や親の中距離の昂宿曜星(すばるぼし)との距離感を縮めてくれるわ。」
叡知「成る程。で?胎の相性の宿曜星とは?」
麻綾「大和名は軫宿曜星(みつかけぼし)。ヴェーダ名はハスタ。胎。」
麻綾「栄の中距離の角宿曜星(すぼし)や親の遠距離の翼宿曜星(たすきぼし)との距離感を縮めてくれて、安・壊の相性の宿曜星との緩衝材となる友・衰の相性の宿曜星との繋がりを持てるのよ。」
叡知「友・衰の相性の宿曜星?」
麻綾「先ずは、友の相性の宿曜星は・・・。」
麻綾「大和名は箕宿曜星(みぼし)。ヴェーダ名はプールヴァアーシャダー。友の近距離。」
麻綾「大和名は胃宿曜星(えきへぼし)。ヴェーダ名はバラニー。友の中距離。」
麻綾「大和名は張宿曜星(ちりこぼし)。ヴェーダ名はプールヴァバートラグニー。友の遠距離。」
恕「友の相性が、壊の相性の緩衝材になる訳だね。」
麻綾「何かを頼みたい時は、親の相性から友の相性を経由するのが理想ね。」
叡知「成る程。で?衰の相性の宿曜星とは?」
麻綾「大和名は危宿曜星(うみやめぼし)。ヴェーダ名はシャタビシャー。衰の近距離。」
麻綾「大和名は亢宿曜星(あみぼし)。ヴェーダ名はスヴァーティー。衰の中距離。」
麻綾「大和名は参宿曜星(からすぎぼし)。ヴェーダ名はアールドラー。衰の遠距離。」
亜樹「衰の相性が、安の相性の緩衝材になる訳ね。」
恕「女宿曜星(うるきぼし)の相性は分かったけど、凌犯期間が発生した時に生じる六害宿(命宿、同宿、聚宿、克宿、事宿、意宿)に該当している宿曜星も説明した方が良くない?」
麻綾「それもそうね。女宿曜星(うるきぼし)にとっての六害宿(命宿、同宿、聚宿、克宿、事宿、意宿)は・・・。」
麻綾「命宿は命で、女宿曜星(うるきぼし)。」
麻綾「同宿は栄の中距離で、角宿曜星(すぼし)。」
麻綾「聚宿は壊の遠距離で、婁宿曜星(たたらぼし)。」
麻綾「克宿は安の遠距離で、井宿曜星(ちちりぼし)。」
麻綾「事宿は業で、畢宿曜星(あめふりぼし)。」
麻綾「意宿は安の近距離で、室宿曜星(はついぼし)。」
麻綾「て所ね。また、インド神話タロットでは、2の高等女司祭で、パールヴァティー。正位置は、深い洞察力。逆位置は、頑なで潔癖過ぎる態度。」
叡知「亜里沙との交わりで、21年前、牛宿曜星(いなみぼし)の宿曜師である金森勇樹が、何故大和の秩序の崩壊を望むに至った経緯。」
叡知「因みに牛宿曜星(いなみぼし)のヴェーダ名はアビジット。目印となる星名は鷲座αアルタイル牽牛。吉凶判断は全てに吉。」
叡知「その宿曜師は、金森勇樹。」
叡知「次に紹介する美樹とは双子である事と、左右色違いの彼岸花のピアスをつけてる事と・・・。」
叡知「彰曰く、本来なら絶命してるはずの俺が奇跡的な復活を遂げたのは、龍神の八卦陣の一角である死門・・・南西(裏鬼門)に位置する夢幻郷の彼岸の社の一輪の彼岸花に俺と全く同じ波長を持った霊魂との融合に成功した結果。」
叡知「また、今後の戦いを勝ち抜く事と、奇門遁甲の勝利の活用術その2(交渉術)が使用可能になった時を見据えて、一振りの大和刀をもらった上に、新・旧暦の属性の波動術は・・・。」
叡知「水地比:互いに親しみ、助け合う。キーワードは親しむ、協力し合う、助け合う、平和、リーダー等の徳の高い人に従う、先手必勝、ライバルが多い、競争。」
叡知「現実の領域(第1~第5チャクラ)の第2チャクラ(スヴァディシュターナ)・・・丹田を重点的に鍛えつつ、水地比の熟練度を徹底的に上げるよう助言を受けたんや。」
叡知「また、亜里沙が他の宿曜師の動向を水晶占いで透視したら、二人三脚で行動してるのは・・・。」
叡知「真悟達(亜矢、桃矢)は、賭博屋猪鹿蝶。」
叡知「利沙達(鋭気と仁)は、狐狸の祠。」
叡知「美言達(司龍と一樹)は、龍神の八卦陣の一角の正門(北東(裏鬼門))に位置する天帝山の五帝龍王廟。」
叡知「単独行動してるのは、鈴夜、恕、麻綾で行動してるのが確認出来て、彰を除いてそうで無い者は、敵側におるって事が判明した所で次回やな。」
麻綾「そう言うことよ。以上が女宿曜星(うるきぼし)についてよ。」
恕「これをホロスコープにすると・・・。」
麻綾「太陽星座は蟹座で、月星座は山羊座だから、愛情深く責任感も強い努力家。サインの関係は180度。責任感と愛情、古風な人情家、両親のように周囲を見守る、憂鬱気質、仕事中毒って所だね。」
恕「これを万年暦で紐解くと新暦の誕生日:7月14日で、自分の価値観を貫く現実派の理想主義者。星座は蟹座の活動の水で、身近な人を守る母性的な優しさ。」
恕「旧暦の誕生日:5月17日で、毅然とした魅力を持つ意志の強い努力家。星座は牡牛座の不動の地で、現実的で強い安定志向を持つ。」
彰「また、受胎年月日は1984年10月13日(土)。生年数は④七赤金星。宿命数は9。」
恕「これを万年暦で紐解くと新暦の誕生日:10月13日で、自己演出に長けた光る個性の持ち主。星座は天秤座の活動の風で、公平さと美的センスで周囲を魅了する。」
恕「旧暦の誕生日:9月23日で、好奇心が旺盛でフランクな情報通。星座は天秤座の活動の風で、公平さと美的センスで周囲を魅了する。」
麻綾「宿曜星は大和名では、女宿曜星(うるきぼし)で、野心を内に秘めた陰の実力者。ヴェーダ名では、シュラヴァナー。聞く耳を開かせる賢い情報通。」
麻綾「目印となる星名は、琴座αベガ織女。吉凶判断は、稽古始め、お披露目、散髪吉。訴訟、婚礼、葬式凶。」
麻綾「此の宿に生まれし人、法に叶う心力足り、病少なし。布施の好み、法律を守り、道業に勤め、宗祖を栄さす。」
亜樹「宿曜星は全部で27通りあって、それらを二十七宿(ナクシャトラ)と言われ、それぞれの相性があるのよ。因みに、同じ女宿曜星(うるきぼし)同士は命の相性よ。」
叡知「へぇ・・・そうなんや。因みにこれが亜里沙や。」
叡知「このアホ毛から宇宙の電波をキャッチしてるんやで。」
麻綾「そうなの?では、女宿曜星(うるきぼし)の観点からの宿曜星の相性について説明するわね。まずは、安の相性の宿曜星で・・・。」
麻綾「大和名は室宿曜星(はついぼし)。ヴェーダ名はプールヴァバートラパダ。安の近距離。」
麻綾「大和名は底宿曜星(ともぼし)。ヴェーダ名はヴィシャーカー。安の中距離。」
麻綾「大和名は井宿曜星(ちちりぼし)。ヴェーダ名はプナルヴァス。安の遠距離。」
亜樹「安の相性は、事を構えるのに安全って意味?」
麻綾「半分正解。残りの半分は、壊の相性の抑止力になってくれると言う意味よ。」
叡知「その壊の相性の宿曜星は?」
麻綾「大和名は尾宿曜星(あしたれぼし)。ヴェーダ名はムーラ。壊の近距離。」
麻綾「大和名は婁宿曜星(たたらぼし)。ヴェーダ名はアシュヴィニー。壊の中距離。」
麻綾「大和名は星宿曜星(ほとほりぼし)。ヴェーダ名はマガー。壊の遠距離。」
彰「壊の相性は、その人の好き嫌いに関係なく、避けた方が良いと言う意味かな?」
麻綾「とは言っても、現実では誰がどの宿曜星かは、生年月日を聞かないことには分からないから、危の相性の宿曜星と同様に、自分の既存概念を壊して、新たな心境を開いてくれると捉えた方が良いわね。」
叡知「その危の相性の宿曜星とは?」
麻綾「大和名は壁宿曜星(なまめぼし)=ヴェーダ名はウッタラヴァバートラパダ。危の近距離。」
麻綾「大和名は房宿曜星(そいぼし)。ヴェーダ名はアヌラーダー。危の中距離。」
麻綾「大和名は鬼宿曜星(たまのおぼし)。ヴェーダ名はプシャー。危の遠距離。」
恕「壊の相性ほど危険では無いけど、気が合わないから、適度に距離を取った方良いという意味かな?」
麻綾「それはどの相性に関わらず、出来るならそうした方が良いけど、現実では苦手な人とも旨くやって行かないといけないでしょ。中には、成長を促してくれる成の相性の宿曜星もあるし。」
叡知「その成の相性の宿曜星とは?」
麻綾「大和名は心宿曜星(なかこぼし)。ヴェーダ名はジェーシュター。成の近距離。」
麻綾「大和名は奎宿曜星(とかぎぼし)。ヴェーダ名はレヴァティー。成の中距離。」
麻綾「大和名は柳宿曜星(ぬりこぼし)。ヴェーダ名はアシュレーシャ。成の遠距離。」
亜樹「自分にとってはそうかもしれないけど、相手からしたらなるべく関わりたくないわね。」
麻綾「自分も相手も得する相性もあるわ。その1つが栄の相性の宿曜星よ。」
叡知「その栄の相性の宿曜星とは?」
麻綾「大和名は虚宿曜星(とみてぼし)。ヴェーダ名はダニシュター。栄の近距離。」
麻綾「大和名は角宿曜星(すぼし)。ヴェーダ名はチトラー。栄の中距離。」
麻綾「大和名は觜宿曜星(とろきぼし)。ヴェーダ名はムリガシラー。栄の遠距離。」
亜樹「確か、公私共に良好な相性だったわね。」
麻綾「そうよ。栄の相性の他にも、親の相性が公私共に良好な相性よ。」
叡知「その親の相性の宿曜星とは?」
麻綾「大和名は斗宿曜星(ひつきぼし)。ヴェーダ名はウッタラアーシャダー。親の近距離。」
麻綾「大和名は昂宿曜星(すばるぼし)。ヴェーダ名はクリッティカー。親の中距離。」
麻綾「大和名は翼宿曜星(たすきぼし)。ヴェーダ名はウッタラヴァバートラグニー。親の遠距離。」
彰「つまり、その栄・親の相性の宿曜師を仲間にすれば良いのかな?」
麻綾「発想としては、間違ってはいないけど、近距離は近すぎて見落とし易く、遠距離は遠すぎて疎遠になりがちなの。そこで、栄・親の相性同様に良い相性かつ中距離や遠距離の距離感を縮めてくれる相性が、業・胎の相性の宿曜星よ。」
叡知「その業・胎相性の宿曜星とは?」
麻綾「大和名は畢宿曜星(あめふりぼし)。ヴェーダ名はローヒニー。業。」
麻綾「栄の遠距離の觜宿曜星(とろきぼし)や親の中距離の昂宿曜星(すばるぼし)との距離感を縮めてくれるわ。」
叡知「成る程。で?胎の相性の宿曜星とは?」
麻綾「大和名は軫宿曜星(みつかけぼし)。ヴェーダ名はハスタ。胎。」
麻綾「栄の中距離の角宿曜星(すぼし)や親の遠距離の翼宿曜星(たすきぼし)との距離感を縮めてくれて、安・壊の相性の宿曜星との緩衝材となる友・衰の相性の宿曜星との繋がりを持てるのよ。」
叡知「友・衰の相性の宿曜星?」
麻綾「先ずは、友の相性の宿曜星は・・・。」
麻綾「大和名は箕宿曜星(みぼし)。ヴェーダ名はプールヴァアーシャダー。友の近距離。」
麻綾「大和名は胃宿曜星(えきへぼし)。ヴェーダ名はバラニー。友の中距離。」
麻綾「大和名は張宿曜星(ちりこぼし)。ヴェーダ名はプールヴァバートラグニー。友の遠距離。」
恕「友の相性が、壊の相性の緩衝材になる訳だね。」
麻綾「何かを頼みたい時は、親の相性から友の相性を経由するのが理想ね。」
叡知「成る程。で?衰の相性の宿曜星とは?」
麻綾「大和名は危宿曜星(うみやめぼし)。ヴェーダ名はシャタビシャー。衰の近距離。」
麻綾「大和名は亢宿曜星(あみぼし)。ヴェーダ名はスヴァーティー。衰の中距離。」
麻綾「大和名は参宿曜星(からすぎぼし)。ヴェーダ名はアールドラー。衰の遠距離。」
亜樹「衰の相性が、安の相性の緩衝材になる訳ね。」
恕「女宿曜星(うるきぼし)の相性は分かったけど、凌犯期間が発生した時に生じる六害宿(命宿、同宿、聚宿、克宿、事宿、意宿)に該当している宿曜星も説明した方が良くない?」
麻綾「それもそうね。女宿曜星(うるきぼし)にとっての六害宿(命宿、同宿、聚宿、克宿、事宿、意宿)は・・・。」
麻綾「命宿は命で、女宿曜星(うるきぼし)。」
麻綾「同宿は栄の中距離で、角宿曜星(すぼし)。」
麻綾「聚宿は壊の遠距離で、婁宿曜星(たたらぼし)。」
麻綾「克宿は安の遠距離で、井宿曜星(ちちりぼし)。」
麻綾「事宿は業で、畢宿曜星(あめふりぼし)。」
麻綾「意宿は安の近距離で、室宿曜星(はついぼし)。」
麻綾「て所ね。また、インド神話タロットでは、2の高等女司祭で、パールヴァティー。正位置は、深い洞察力。逆位置は、頑なで潔癖過ぎる態度。」
叡知「亜里沙との交わりで、21年前、牛宿曜星(いなみぼし)の宿曜師である金森勇樹が、何故大和の秩序の崩壊を望むに至った経緯。」
叡知「因みに牛宿曜星(いなみぼし)のヴェーダ名はアビジット。目印となる星名は鷲座αアルタイル牽牛。吉凶判断は全てに吉。」
叡知「その宿曜師は、金森勇樹。」
叡知「次に紹介する美樹とは双子である事と、左右色違いの彼岸花のピアスをつけてる事と・・・。」
叡知「彰曰く、本来なら絶命してるはずの俺が奇跡的な復活を遂げたのは、龍神の八卦陣の一角である死門・・・南西(裏鬼門)に位置する夢幻郷の彼岸の社の一輪の彼岸花に俺と全く同じ波長を持った霊魂との融合に成功した結果。」
叡知「また、今後の戦いを勝ち抜く事と、奇門遁甲の勝利の活用術その2(交渉術)が使用可能になった時を見据えて、一振りの大和刀をもらった上に、新・旧暦の属性の波動術は・・・。」
叡知「水地比:互いに親しみ、助け合う。キーワードは親しむ、協力し合う、助け合う、平和、リーダー等の徳の高い人に従う、先手必勝、ライバルが多い、競争。」
叡知「現実の領域(第1~第5チャクラ)の第2チャクラ(スヴァディシュターナ)・・・丹田を重点的に鍛えつつ、水地比の熟練度を徹底的に上げるよう助言を受けたんや。」
叡知「また、亜里沙が他の宿曜師の動向を水晶占いで透視したら、二人三脚で行動してるのは・・・。」
叡知「真悟達(亜矢、桃矢)は、賭博屋猪鹿蝶。」
叡知「利沙達(鋭気と仁)は、狐狸の祠。」
叡知「美言達(司龍と一樹)は、龍神の八卦陣の一角の正門(北東(裏鬼門))に位置する天帝山の五帝龍王廟。」
叡知「単独行動してるのは、鈴夜、恕、麻綾で行動してるのが確認出来て、彰を除いてそうで無い者は、敵側におるって事が判明した所で次回やな。」
麻綾「そう言うことよ。以上が女宿曜星(うるきぼし)についてよ。」
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