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40.エピローグ
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クリストファー様はすでにこの土地に認められた領主となっている。領民にもとても喜ばれ、歓迎された。そして、わたしとの結婚も。
ジルベルトたちによっぽど不満があったのか、視察と称して支援をし、顔を売っていたおかげなのか、想像以上に受け入れられている。
「リリアーナ、とてもきれいだよ。こうして隣に君がいて結婚式ができるなんて夢のようだ」
「ありがとうございます。結婚式ってこんなにも嬉しいものなのですね」
今日のわたしは純白のウエディングドレスに身を包んでいる。これもクリストファー様とお父様が一生懸命選んでいた。
一度目の人生では結婚式も簡素なものだった。領地が大変だからと、ただ白いだけのドレスにお互いの家族だけの式。
今考えると、取り替える予定の嫁には無駄なコストはかけない、ということだったのかもしれない。
でも今回は違う。多くの人に祝福された結婚式だ。
本当はお母様とマリーベルにも祝って欲しかった。そんなことは無理だとはわかっている。わかっているけれど、憧れずにはいられなかった。
わたしはなんて欲深い人間なのだろう。こんなにも幸せなのに。
「当然じゃないか。結婚式は幸せなものだろう?」
クリストファー様の言葉にぼんやりと余計なことを考えていた思考が現実に引き戻される。
わたしの隣にはクリストファー様がいる。これ以上、幸せなことなんてない。
「これも初めての経験です」
「これも初めてか……」
わたしの言葉にクリストファー様は少し苦い顔をする。そんな顔をさせたかったわけではない。
「えぇ。でも、これが初めてで良かったです。クリス様と色んな初めてがあるのは嬉しいですから。こんなに幸せな結婚式もクリス様と迎えることができて幸せです」
わたしは笑顔で自分の気持ちを伝える。
すると、クリストファー様も笑顔になった。
「そうだな。私も君が初めての経験で嬉しいよ。これからもたくさん一緒に初めてを経験していこう。新婚旅行も楽しみだな」
わたしたちの新婚旅行は領地を巡って土地を癒やしていくものだ。わたしたちのお披露目も兼ねている。
この新婚旅行の計画も領民にはとても喜ばれた。
「新婚旅行と言いますが、以前の視察と同じですよね?」
「いや、全然違う! 君はわかっていない。新婚旅行は特別だ」
力説されてしまった。わたしにとってはクリストファー様と一緒にいられることが全て特別なのに。
せっかくだから素直な気持ちを伝えてみるのも良いかもしれない。今日は一生に一度の結婚式なのだから。
「クリス様。わたしにとって新婚旅行とか関係なく、一緒にいられる時間が全て特別なんですよ」
わたしは背伸びしてクリストファー様の耳元でささやいた。いつもより高いヒールを履いているので顔が近い。
クリストファー様の耳が赤くなった気がする。
「……リリアーナ」
「前の視察もわたしにとって特別な思い出です」
「絶対に君のことを幸せにするよ」
「もう充分に幸せなのですが……」
言い終わらないうちにクリストファー様に思い切り抱きしめられてしまった。
「幸せなのは私の方だよ。だって、ずっと想い続けていた女の子と結婚できるんだから。諦めないで良かった……」
わたしもです。一度目の人生で諦めなくてよかった。
***
わたしは今日、この土地と契約してこの土地の聖女となる。
正直、クリストファー様の愛情表現にはまだ慣れないことも多いがきっと上手くいくだろう。わたしたちは二人ともこの土地や人々を大切に思っているのだから。
わたしはこの土地を守ろうと改めて強く決意して儀式に臨む。
お父様とこの儀式に臨むのもこれが最後だ。
「これで、私の役割は本当に終わりだな」
「お父様……」
土地との契約が終わればわたしの力は『ルーン』のものではなくなってしまう。これまでお父様と同じ力に包まれていたものが変わってしまうのだ。
今さらながらそれが少し淋しく感じた。お父様もきっと同じ気持ちなのだろう。
「幸せになりなさい。そして、困ったことがあったらいつでも相談しなさい。お前がこれで『ルーン』の者ではなくなってしまうが、私の娘なのは変わらないから」
「はい。クリス様と頑張ってどうしても駄目だったときは相談します」
「……良い返事だ。よし、そろそろ儀式を行おう」
お父様とわたしは契約のための儀式を始めた。
『約束を守ってくれてありがとう。これからもこの土地をよろしくね。今回は素敵な人と出会えるようにしてみたの。あなたにお礼ができたかしら? 幸せになってね』
懐かしい声が聞こえた気がした。大きな力の流れを感じる。
わたしのほうこそ二度目の機会を与えていただきありがとうございました。わたしたちはこの土地と人々を幸せにしていく努力を続けていきます。
わたしはそっと心の中で答えた。
それに応えるようにわたしの指輪に温かな力が溢れる。懐かしい力だ。指輪の石からはきれいで優しい光が溢れ、周囲を照らす。その光は部屋を飛び出し領地全体に広がった。
お父様もその光景に驚きを隠せない。
わたしはこれが本当にその土地の聖女になるということなのだと実感した。
ジルベルトたちによっぽど不満があったのか、視察と称して支援をし、顔を売っていたおかげなのか、想像以上に受け入れられている。
「リリアーナ、とてもきれいだよ。こうして隣に君がいて結婚式ができるなんて夢のようだ」
「ありがとうございます。結婚式ってこんなにも嬉しいものなのですね」
今日のわたしは純白のウエディングドレスに身を包んでいる。これもクリストファー様とお父様が一生懸命選んでいた。
一度目の人生では結婚式も簡素なものだった。領地が大変だからと、ただ白いだけのドレスにお互いの家族だけの式。
今考えると、取り替える予定の嫁には無駄なコストはかけない、ということだったのかもしれない。
でも今回は違う。多くの人に祝福された結婚式だ。
本当はお母様とマリーベルにも祝って欲しかった。そんなことは無理だとはわかっている。わかっているけれど、憧れずにはいられなかった。
わたしはなんて欲深い人間なのだろう。こんなにも幸せなのに。
「当然じゃないか。結婚式は幸せなものだろう?」
クリストファー様の言葉にぼんやりと余計なことを考えていた思考が現実に引き戻される。
わたしの隣にはクリストファー様がいる。これ以上、幸せなことなんてない。
「これも初めての経験です」
「これも初めてか……」
わたしの言葉にクリストファー様は少し苦い顔をする。そんな顔をさせたかったわけではない。
「えぇ。でも、これが初めてで良かったです。クリス様と色んな初めてがあるのは嬉しいですから。こんなに幸せな結婚式もクリス様と迎えることができて幸せです」
わたしは笑顔で自分の気持ちを伝える。
すると、クリストファー様も笑顔になった。
「そうだな。私も君が初めての経験で嬉しいよ。これからもたくさん一緒に初めてを経験していこう。新婚旅行も楽しみだな」
わたしたちの新婚旅行は領地を巡って土地を癒やしていくものだ。わたしたちのお披露目も兼ねている。
この新婚旅行の計画も領民にはとても喜ばれた。
「新婚旅行と言いますが、以前の視察と同じですよね?」
「いや、全然違う! 君はわかっていない。新婚旅行は特別だ」
力説されてしまった。わたしにとってはクリストファー様と一緒にいられることが全て特別なのに。
せっかくだから素直な気持ちを伝えてみるのも良いかもしれない。今日は一生に一度の結婚式なのだから。
「クリス様。わたしにとって新婚旅行とか関係なく、一緒にいられる時間が全て特別なんですよ」
わたしは背伸びしてクリストファー様の耳元でささやいた。いつもより高いヒールを履いているので顔が近い。
クリストファー様の耳が赤くなった気がする。
「……リリアーナ」
「前の視察もわたしにとって特別な思い出です」
「絶対に君のことを幸せにするよ」
「もう充分に幸せなのですが……」
言い終わらないうちにクリストファー様に思い切り抱きしめられてしまった。
「幸せなのは私の方だよ。だって、ずっと想い続けていた女の子と結婚できるんだから。諦めないで良かった……」
わたしもです。一度目の人生で諦めなくてよかった。
***
わたしは今日、この土地と契約してこの土地の聖女となる。
正直、クリストファー様の愛情表現にはまだ慣れないことも多いがきっと上手くいくだろう。わたしたちは二人ともこの土地や人々を大切に思っているのだから。
わたしはこの土地を守ろうと改めて強く決意して儀式に臨む。
お父様とこの儀式に臨むのもこれが最後だ。
「これで、私の役割は本当に終わりだな」
「お父様……」
土地との契約が終わればわたしの力は『ルーン』のものではなくなってしまう。これまでお父様と同じ力に包まれていたものが変わってしまうのだ。
今さらながらそれが少し淋しく感じた。お父様もきっと同じ気持ちなのだろう。
「幸せになりなさい。そして、困ったことがあったらいつでも相談しなさい。お前がこれで『ルーン』の者ではなくなってしまうが、私の娘なのは変わらないから」
「はい。クリス様と頑張ってどうしても駄目だったときは相談します」
「……良い返事だ。よし、そろそろ儀式を行おう」
お父様とわたしは契約のための儀式を始めた。
『約束を守ってくれてありがとう。これからもこの土地をよろしくね。今回は素敵な人と出会えるようにしてみたの。あなたにお礼ができたかしら? 幸せになってね』
懐かしい声が聞こえた気がした。大きな力の流れを感じる。
わたしのほうこそ二度目の機会を与えていただきありがとうございました。わたしたちはこの土地と人々を幸せにしていく努力を続けていきます。
わたしはそっと心の中で答えた。
それに応えるようにわたしの指輪に温かな力が溢れる。懐かしい力だ。指輪の石からはきれいで優しい光が溢れ、周囲を照らす。その光は部屋を飛び出し領地全体に広がった。
お父様もその光景に驚きを隠せない。
わたしはこれが本当にその土地の聖女になるということなのだと実感した。
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