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いつも通り登校して席についた。あと少しで先生も来るだろうと考えながら待っていると、
「おはよう。キルシュ」
と、声をかけられた。
その相手はメルビンだった。しかし、なんだか疲れ切った顔をしていた。
「あぁ、おはよう。意外とギリギリに来るんだな。というか、なんだか疲れてないか?まだ始まったばかりだぞ」
と、挨拶に答えた。
「いつもはもっと早いんだけど…朝からもうそろそろある新入生のお披露目会の話で盛り上がってて…」
新入生のお披露目会とは、新しく入ってきた生徒と元々いた生徒との交流会のようなもので、あと一ヶ月後に迫っている催しだ。そんな話している間に先生が来てしまった。
「じゃあね。」
と、手を振って席に戻って行った。
そのあとも、定期的に喋るようになって行った。
それから数日後…
「初めまして、セシルと言いまーす」
何故か昼飯の休み時間(50分)にニコニコしているセシルがきた。
勿論、教室の中には生徒がいてみんなそれぞれの時間を過ごしていた。が故に…
「え…第三王子のセシル様じゃない?」
「本物よね…でもなんで中位クラスに…」
「誰か怒らせたのか…」
「めっちゃ近いし、可愛い」
とみんな困惑しながらコソコソと話していた。
「悪いんだけど、キルシュ呼んできてくれなぁ…あ!キルシュ~」
と手を振りながら近くへやってきた。
何故俺に会いにきたのかとても謎だが、
「珍しいな。クラスまで来るなんて」
「初めてだね~で誰なの?」
「何がだ?」
「模擬戦の相手」
驚いた、まさかそれを聞くためだけにこっちにきたとは。しかも周りは普通に聞いている。令嬢はこれを格好の機会と捉えたのか、
「キルシュ様が対戦されていたのはメルビン様ですよ」
「やはりキルシュ様の剣術は洗練してれていて素晴らしかったですわ。」
と当たり障りもなく俺をほめているが、きっと試合は見ていなかったのだろう…
「ほんとぉ。ありがとう。」
と笑ってお礼を言っていた。令嬢は頬を赤らめていたが、セシルは興味が失せたのかのように令嬢達を視界から消していた。
「まさかと思うがそれのために来たんじゃないだろうな」
「えーだってキルが中々答えないから、逆に興味沸いたんだもん。まさかクローネ家の長女とは、まぁちょっと納得。」
「わかったならいいだろ、帰れば?」
「なんでそんなに邪険にするのさ。てか、クローネ嬢は今いないのか…どうしよう、時間も少ないしまた帰りに来るよ!じゃあねー」
と、喋りたいだけ喋って帰って行ってしまった。
それから数分してメルビンが戻ってきた。
なんだか罪悪感が沸いてきて一応言っておこうと思ったら。
「なんか悪い…帰りにめんどくさいのに絡まれるかも…」
「え?なんで?」
と、困惑気味で首を傾げていた。
放課後がやって来て各々が帰ろうとしている。
「そういえば、帰りがどうとか言ってたけど、どう言うこと?」
「いや....セシルが来るとか言ってたもんだから、てっきり....」
そう、まだセシルは来ていない。また大騒ぎを起こしてやってくるかと思ったがどうやら杞憂に終わるかもしれない。
「セシルって第三王子の!?なんで私に関係あるの?」
「それが模擬試験で....」
と、ことの顛末を話しながら一緒に廊下を歩いて帰路を目指していたが、
「あ!キル~!!」
と、手を振ってニコニコしてる王族がこちらへ向かってきていた。
「うげ....。」
やはり杞憂では終わらす訳ではないらしい。
そして、俺の横にいるメルビンを見つけては、
「始めましてだね!僕は、セシル・フォードだよ。」
「お初にお目にかかります。クローネ家が長女メルビン・クローネと申します。以後お見知りおきを」
と、メルビンに挨拶をした。メルビンもそれに応じて綺麗なお辞儀をした。
「ねぇねぇ、模擬試験の時にキルの相手してたのって君?」
「え....えぇ、そうですね。負けてしまいましたがとても有意義でしたよ。剣術の筋が....」
「そうなんだよ!....でさ....で、そこが....」
と、困惑しながらもセシルの相手をして剣術の話をしていたが、数十分話をしてから何かを思い付いたのかセシルの目が輝き始めた。
「クローネ嬢はお披露目会の同伴者は決まっているの?」
「いえ、特にはいませんが....。同伴者が必要なのは婚約者や契約者がいる方のみなので、私は妹と行こうかと思っております。」
そう、お披露目会は婚約者同士で来るひと人もいれば、ヴァンパイアと契約、もしくは、バンピールか人間と契約している人は同伴者として来る人もいる。それ他の人は思い思いに過ごすのが定番だ。
「そうなんだ....うん。じゃあ、キルと僕とも行こう!もちろん、妹さんもつれてきていいし!確か始まるのは、学園が終わってからの二時間後だっから迎えにも行こう、準備して待っててね」
「え....っと?さすがに王族の方々の手を煩わせるわけにもいきませんから、そこまでしていただかなくても....(妹にも確認しなければいけないし)」
「大丈夫!僕からも正式な手紙を出しておくから」
チラッと俺の方を見て助けを求めてきたが、
「いいなそれ、どうせ俺らも同伴者がいないんだし」
と、肯定の意を示すともう抵抗はやめるかのようにうちひしがれて、ちょうど来た馬車に乗って行った。
《sideセシル》
僕が求められているのは " 可愛い " だ。
小さい頃から男にしては可愛いといわれる顔立ちをしていた為、甘やかされているとは思っていたし、甘えていた。兄たちは出来が良いのでこの分僕は自由気ままに過ごした。
だから僕はその分の時間を剣術に注いだ。体を動かすのは楽しかった。しかし、
「セシル様が剣術....なんだか、想像できませんわ。それよりこれ可愛いくありませんか?セシル様に似合うと思って....」
「剣術?私はやったことがないのでわかりませんわ。」
と、婚約者候補を探す時に理解した。みんな表しか見ておらず中身を見てくれなかった。そんな中、キルと出会って自分を肯定してもらえた気がした、救われた。だから、自分の中身ごと肯定してくれないやつはめんどくさかった。
だから、クローネ嬢も同じ様な令嬢だと思っていたのに
キルも見た目と財力が秀でていたし、バンピールにしては強い魔能力を持っていた。だから、群がる令嬢が多かった。その内の一人だと思っていたが、
キルの剣術や剣術のよさを話す内に最初は固かった表情が段々とお互いに柔らかくなっていくのを感じた。そんな中に言われた、
「セシル様がこんなにも詳しいとは思いませんでした。」
と、さっきまで楽しかったと思っていたが一気に気分が下がってしまった。
(やはり、いつもみたいに似合わないと言うのか)
「僕には、似合ってない?」
先に言われる前に聞いてみた。
そしたら、心底不思議そうに
「似合うとはなんですか?好きなことに一生懸命になって努力するのに、そんなもの要らないでしょ。努力をしよう、やる気をだそうと言うのは簡単でもそれを体現するのは難しい。でもあなたは、好きだからこそ、それを時間をかけて示していることを素敵だと私は思えましたが?」
と、迷いなく言い切られた。
「そんなことをいったら、私に剣術は似合いませんか?」
「いや....そういうわけでは....」
「だから、お互い様でしょう。私も変だと言われますが、私は剣術を磨いている私を素敵だと思います。だから、セシル様もそんなに卑屈にならずとも良いのでは?」
と、微笑んでいた。それからまた話し始めている間にも、クローネ嬢は困惑しては楽しそうに話してくれた。
(この人ならきっと....)
「おはよう。キルシュ」
と、声をかけられた。
その相手はメルビンだった。しかし、なんだか疲れ切った顔をしていた。
「あぁ、おはよう。意外とギリギリに来るんだな。というか、なんだか疲れてないか?まだ始まったばかりだぞ」
と、挨拶に答えた。
「いつもはもっと早いんだけど…朝からもうそろそろある新入生のお披露目会の話で盛り上がってて…」
新入生のお披露目会とは、新しく入ってきた生徒と元々いた生徒との交流会のようなもので、あと一ヶ月後に迫っている催しだ。そんな話している間に先生が来てしまった。
「じゃあね。」
と、手を振って席に戻って行った。
そのあとも、定期的に喋るようになって行った。
それから数日後…
「初めまして、セシルと言いまーす」
何故か昼飯の休み時間(50分)にニコニコしているセシルがきた。
勿論、教室の中には生徒がいてみんなそれぞれの時間を過ごしていた。が故に…
「え…第三王子のセシル様じゃない?」
「本物よね…でもなんで中位クラスに…」
「誰か怒らせたのか…」
「めっちゃ近いし、可愛い」
とみんな困惑しながらコソコソと話していた。
「悪いんだけど、キルシュ呼んできてくれなぁ…あ!キルシュ~」
と手を振りながら近くへやってきた。
何故俺に会いにきたのかとても謎だが、
「珍しいな。クラスまで来るなんて」
「初めてだね~で誰なの?」
「何がだ?」
「模擬戦の相手」
驚いた、まさかそれを聞くためだけにこっちにきたとは。しかも周りは普通に聞いている。令嬢はこれを格好の機会と捉えたのか、
「キルシュ様が対戦されていたのはメルビン様ですよ」
「やはりキルシュ様の剣術は洗練してれていて素晴らしかったですわ。」
と当たり障りもなく俺をほめているが、きっと試合は見ていなかったのだろう…
「ほんとぉ。ありがとう。」
と笑ってお礼を言っていた。令嬢は頬を赤らめていたが、セシルは興味が失せたのかのように令嬢達を視界から消していた。
「まさかと思うがそれのために来たんじゃないだろうな」
「えーだってキルが中々答えないから、逆に興味沸いたんだもん。まさかクローネ家の長女とは、まぁちょっと納得。」
「わかったならいいだろ、帰れば?」
「なんでそんなに邪険にするのさ。てか、クローネ嬢は今いないのか…どうしよう、時間も少ないしまた帰りに来るよ!じゃあねー」
と、喋りたいだけ喋って帰って行ってしまった。
それから数分してメルビンが戻ってきた。
なんだか罪悪感が沸いてきて一応言っておこうと思ったら。
「なんか悪い…帰りにめんどくさいのに絡まれるかも…」
「え?なんで?」
と、困惑気味で首を傾げていた。
放課後がやって来て各々が帰ろうとしている。
「そういえば、帰りがどうとか言ってたけど、どう言うこと?」
「いや....セシルが来るとか言ってたもんだから、てっきり....」
そう、まだセシルは来ていない。また大騒ぎを起こしてやってくるかと思ったがどうやら杞憂に終わるかもしれない。
「セシルって第三王子の!?なんで私に関係あるの?」
「それが模擬試験で....」
と、ことの顛末を話しながら一緒に廊下を歩いて帰路を目指していたが、
「あ!キル~!!」
と、手を振ってニコニコしてる王族がこちらへ向かってきていた。
「うげ....。」
やはり杞憂では終わらす訳ではないらしい。
そして、俺の横にいるメルビンを見つけては、
「始めましてだね!僕は、セシル・フォードだよ。」
「お初にお目にかかります。クローネ家が長女メルビン・クローネと申します。以後お見知りおきを」
と、メルビンに挨拶をした。メルビンもそれに応じて綺麗なお辞儀をした。
「ねぇねぇ、模擬試験の時にキルの相手してたのって君?」
「え....えぇ、そうですね。負けてしまいましたがとても有意義でしたよ。剣術の筋が....」
「そうなんだよ!....でさ....で、そこが....」
と、困惑しながらもセシルの相手をして剣術の話をしていたが、数十分話をしてから何かを思い付いたのかセシルの目が輝き始めた。
「クローネ嬢はお披露目会の同伴者は決まっているの?」
「いえ、特にはいませんが....。同伴者が必要なのは婚約者や契約者がいる方のみなので、私は妹と行こうかと思っております。」
そう、お披露目会は婚約者同士で来るひと人もいれば、ヴァンパイアと契約、もしくは、バンピールか人間と契約している人は同伴者として来る人もいる。それ他の人は思い思いに過ごすのが定番だ。
「そうなんだ....うん。じゃあ、キルと僕とも行こう!もちろん、妹さんもつれてきていいし!確か始まるのは、学園が終わってからの二時間後だっから迎えにも行こう、準備して待っててね」
「え....っと?さすがに王族の方々の手を煩わせるわけにもいきませんから、そこまでしていただかなくても....(妹にも確認しなければいけないし)」
「大丈夫!僕からも正式な手紙を出しておくから」
チラッと俺の方を見て助けを求めてきたが、
「いいなそれ、どうせ俺らも同伴者がいないんだし」
と、肯定の意を示すともう抵抗はやめるかのようにうちひしがれて、ちょうど来た馬車に乗って行った。
《sideセシル》
僕が求められているのは " 可愛い " だ。
小さい頃から男にしては可愛いといわれる顔立ちをしていた為、甘やかされているとは思っていたし、甘えていた。兄たちは出来が良いのでこの分僕は自由気ままに過ごした。
だから僕はその分の時間を剣術に注いだ。体を動かすのは楽しかった。しかし、
「セシル様が剣術....なんだか、想像できませんわ。それよりこれ可愛いくありませんか?セシル様に似合うと思って....」
「剣術?私はやったことがないのでわかりませんわ。」
と、婚約者候補を探す時に理解した。みんな表しか見ておらず中身を見てくれなかった。そんな中、キルと出会って自分を肯定してもらえた気がした、救われた。だから、自分の中身ごと肯定してくれないやつはめんどくさかった。
だから、クローネ嬢も同じ様な令嬢だと思っていたのに
キルも見た目と財力が秀でていたし、バンピールにしては強い魔能力を持っていた。だから、群がる令嬢が多かった。その内の一人だと思っていたが、
キルの剣術や剣術のよさを話す内に最初は固かった表情が段々とお互いに柔らかくなっていくのを感じた。そんな中に言われた、
「セシル様がこんなにも詳しいとは思いませんでした。」
と、さっきまで楽しかったと思っていたが一気に気分が下がってしまった。
(やはり、いつもみたいに似合わないと言うのか)
「僕には、似合ってない?」
先に言われる前に聞いてみた。
そしたら、心底不思議そうに
「似合うとはなんですか?好きなことに一生懸命になって努力するのに、そんなもの要らないでしょ。努力をしよう、やる気をだそうと言うのは簡単でもそれを体現するのは難しい。でもあなたは、好きだからこそ、それを時間をかけて示していることを素敵だと私は思えましたが?」
と、迷いなく言い切られた。
「そんなことをいったら、私に剣術は似合いませんか?」
「いや....そういうわけでは....」
「だから、お互い様でしょう。私も変だと言われますが、私は剣術を磨いている私を素敵だと思います。だから、セシル様もそんなに卑屈にならずとも良いのでは?」
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(この人ならきっと....)
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