お気に入りに追加
1
あなたにおすすめの小説
想ひ出のアヂサヰ亭
七海美桜
ライト文芸
令和の大学生、平塚恭志は突然明治時代の少年の蕗谷恭介となってしまう。彼の双子の妹柊乃と母のそよを、何よりも自分の身を護る為この知らぬ明治時代の地で暮らす事になる。
歴史を変えないように、動き始める恭介。生活のため、アルバイトをしていた洋食屋の経験を生かして店を開こうと、先祖代々語られていた『宝の場所』を捜索すると、そこには――
近所の陸軍駐屯地にいる、華族の薬研尊とその取り巻き達や常連たちとの、『アヂサヰ亭』での日々。恭介になった恭志は、現代に戻れるのか。その日を願いながら、恭介は柊乃と共に明治時代と大正時代に生きて『アヂサヰ亭』で料理を作る。
どこか懐かしく、愛おしい日々。思い出の、あの料理を――
この物語はフィクションです。時代考証など、調べられる範囲できちんと調べています。ですが、「当時生きてないと分からない事情」を「こうだ」と指摘するのはご遠慮ください。また主人公目線なので、主人公が分からない事は分からない。そう理解の上読んで下さるようお願いします。
表紙イラスト:カリカリ様
背景:黒獅様(pixiv)
タイトルフレーム:きっち様(pixiv)
参考文献
日本陸軍の基礎知識(昭和生活編):藤田昌雄
写真で見る日本陸軍兵舎の生活:藤田昌雄
日本陸軍基礎知識 昭和の戦場編:藤田昌雄
値段の明治・大正・昭和風俗史(上・下):週刊朝日
三百六十五日毎日のお惣菜:桜井ちか子
洋食のおけいこ:メェリー・エム・ウヰルソン、大町禎子
明治大正史 世相篇:柳田 国男
鬼滅の刃をもっと楽しむための大正時代便覧:大正はいから同人会
食道楽:村井弦斎、村井米子
実力を隠し「例え長男でも無能に家は継がせん。他家に養子に出す」と親父殿に言われたところまでは計算通りだったが、まさかハーレム生活になるとは
竹井ゴールド
ライト文芸
日本国内トップ5に入る異能力者の名家、東条院。
その宗家本流の嫡子に生まれた東条院青夜は子供の頃に実母に「16歳までに東条院の家を出ないと命を落とす事になる」と予言され、無能を演じ続け、父親や後妻、異母弟や異母妹、親族や許嫁に馬鹿にされながらも、念願適って中学卒業の春休みに東条院家から田中家に養子に出された。
青夜は4月が誕生日なのでギリギリ16歳までに家を出た訳だが。
その後がよろしくない。
青夜を引き取った田中家の義父、一狼は53歳ながら若い妻を持ち、4人の娘の父親でもあったからだ。
妻、21歳、一狼の8人目の妻、愛。
長女、25歳、皇宮警察の異能力部隊所属、弥生。
次女、22歳、田中流空手道場の師範代、葉月。
三女、19歳、離婚したフランス系アメリカ人の3人目の妻が産んだハーフ、アンジェリカ。
四女、17歳、死別した4人目の妻が産んだ中国系ハーフ、シャンリー。
この5人とも青夜は家族となり、
・・・何これ? 少し想定外なんだけど。
【2023/3/23、24hポイント26万4600pt突破】
【2023/7/11、累計ポイント550万pt突破】
【2023/6/5、お気に入り数2130突破】
【アルファポリスのみの投稿です】
【第6回ライト文芸大賞、22万7046pt、2位】
【2023/6/30、メールが来て出版申請、8/1、慰めメール】
【未完】
君が消えてゆく世界
砂時計
ライト文芸
高校生の成田洋介と春川悠は、所謂恋人関係だ。二人は慎ましくも幸せな日々を送っていたが、ある一つの問題を抱えていた。それは、二人を切ない結末に導く。(似ているタイトルの作品があったので、名称を変更しました)
崖先の住人
九時木
ライト文芸
『深淵をのぞく時、深淵もまたこちらを覗いている』
大学生の「僕」は、夢を通して心の研究をしていた。しかし、研究を進めていくうちに、段々と夢と現実の境目を見失うようになっていた。
夢の中の夢、追い詰められる夢、過去を再現した夢。錯綜する夢の中で、僕は徐々に自分自身が何者であるかを解き明かしていく。
あの頃のまま、君と眠りたい
光月海愛(コミカライズ配信中★書籍発売中
ライト文芸
美海(みう) 16才。
好きなモノ、
ゲーム全般。
ちょっと昔のアニメ、ゲームキャラ。
チョコレート、ブルーベリー味のガム。
嫌いなモノ、
温めた牛乳、勉強、虫、兄の頭脳、
そして、夜。
こんなに科学も医学も進歩した世の中なのに、私は今夜も睡魔と縁がない。
ーー颯斗(はやと)くん、
君が現れなかったら、私はずっと、夜が大嫌いだったかもしれない。
※この作品はエブリスタで完結したものを修正して載せていきます。
現在、エブリスタにもアルファポリス公開。
百々五十六の小問集合
百々 五十六
ライト文芸
不定期に短編を上げるよ
ランキング頑張りたい!!!
作品内で、章分けが必要ないような作品は全て、ここに入れていきます。
毎日投稿頑張るのでぜひぜひ、いいね、しおり、お気に入り登録、よろしくお願いします。
卒業式は終わらない
木瓜
ライト文芸
「君が来るまで、待ってるから」
卒業式。
それは、かつての自分に別れを告げ、
蒼き空へと羽ばたく、旅立ちの日。
そして、新たな空で、新たな翼を育みながら、
人は何度も、その卒業の日を迎えるのです。
彼らの旅は、始まったばかり。
卒業式は、まだ終わりません。
今宵、上映されるは、先天的な病に苦しみながらも、級友との卒業式を望み続けた者と、
病に苦しむ友を、最後まで待ち焦がれた者の二人が織り成す、至極の友情物語。
二人の翼が、蒼き大空へと旅立つ、その時までどうかごゆるりとおくつろぎ下さい。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる