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小ネタ

バンリの性癖※

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※潮吹き
※乳首攻め
※攻め(バンリ)がクズ
時系列的に、まだセキレイという救済処置がない頃の話。
本編に入れたかったけどカットしちゃいました…
―――――――――――――――――――――――――――――――





迷いの森は俺ら「赤き獣」の縄張りだ。


俺はトップとして定期的に森の見回りを行い、増えた魔物を討伐しては入手した素材をギルドに売っている。
そして今回、久しぶりに行った中枢部でベアリーダーの亜種に遭遇してしまった。


(やばい、限界……、レオに癒されたい)

予想外の大物。
それはいいが素材の査定に思いのほか時間がかかってしまい、どっぷりと日が暮れての帰還となってしまった。


満身創痍での帰宅だったのにー…
帰ってさっそく抱きしめようとする俺に、レオルオは「触んな!」と怒り噛みついてきた…




・   ・






はー、はー、はー…っ

荒い息を繰り返し、やや乱暴気味にレオルオを後ろから犯す。
…甘い。
涙も汗も全部甘い。ぜんぶ舐めて、飲み干したい


「ふう゛ぅ、やっ、あぁ、もっ、もう許してえぇっ」

もうイッた、これ以上出ない!と訴えるレオの声を聞くだけで興奮が冷めない。

でもさぁ、今回はレオルオが悪くないか??
心当たりがなさすぎるし、なにが気に食わないのかも教えてくれないんだから…。
一方的に拒絶されて、あー…寂しい…♡


「や゛あぁっ!?はっ、ん゛また、いくっ、いぐ、っ…」

レオの中が、きゅうきゅう締まって痙攣した。
今夜は仕置きだ。いつもより催淫効果が強い潤滑油を使ってるから、レオの体力はまもなく限界を迎える。

「レオ、こっちを見ろ」
「あ、…っ」

ほら チューしよ♡チュー?♡♡
中にはいれたままで、腕を引いて正面を向かせると見えるぐずっくずな顔。
前も後ろも絶頂した余韻だらけなのか、「あんっ…♡」とか俺の腰にくる声を出して小刻みに震えている。エッチすぎ…

「んっ、ぅ、」

くちゅっ、と口の中に指を二本入れて熱い口内を堪能する。沸騰しそうなくらい頭がボーッとしているのか、レオは噛むこともなく口の中の愛撫を受け入れていた。

(あーあー。早くこの口で奉仕してくんないかなぁー?♡)

ずるっと口から指を引き抜いた後は、レオと濃厚なちゅーをする。
させるんじゃなくて、俺はレオの自主的な動きにも期待している。


「っ…ら、らめっ♡…ん、ぅ、乳首、いじん、らいで…♡」

うんうん、いい感じだ。
ちょっと敏感になってきたのか最近は触るとすぐ膨れあがるし、甘くて嬉しそうな声を出すのだからいいんだろ?

「だいぶ育ってきたな。もう少し感じるようになったら、ここだけでイくようになるか?」
「ひ、ぅ!?やだ、いや…っ、ぅ、あ♡♡」

ここだけで達することを想像したのか頬を伝う涙。それがこぼれ落ちる前に勿体ないと舐める。
レオは、ほんと泣き虫だね♡そこもいいんだけど♡♡

「反省したか?」
「…っ、うぅ、」
「あと二回…いや、三回で許してやる」
「ひ!?いやっ、む、無理っ!し、死ぬっ、ごめんなさいっ、…そんなにイけない…!」

いやいや、なにを甘えたことを言ってるんだ。
吸収&回復魔法でレオのお腹とお尻の穴がかわいそうな事にならないよう配慮してる俺が、お前を腹上死なんかさせるわけがない。
それにさぁ乳首が十分に育ったあとは尿道も開発してやるんだから、まだまだレオルオは覚えることが沢山あるぞ??


「許してほしいなら触りやすいよう胸を突き出せ」

もっとおっぱいを揉みたい。
レオが恥ずかしがって嫌がるからイジメるのは最低限にしてたけど、このエロいピンク乳首を放置する理由がない。

「っ、は、…はい」

レオルオも何回もイかされるより乳首を好きにさせる方を選んだ。
なら遠慮なく、と二つの手で二つの乳首をきゅっ♡と優しく摘む。

「あ、……っ、んっ、んっ…はぁ、っ♡」

あ、コリコリって触られんの好きなんだ?
ハートが語尾につきまくっている。

「素直だといっそう可愛いな?ほら、もっと乱れろ」
「あ、あっ♡…ひ、ぅ」

すー・はぁー…♡♡
変態ちっくかもしれないがレオの汗ばんだ髪を嗅いで首筋を甘噛みする。レオは疲れたのか声を殺すこともせず、ただ吐息のような甘い喘ぎ声を出していた。

「勃っているぞ」
「…っ、あ、ぅ…、え?」

かわいいかわいいかわいいかわいい♡♡♡
口では拒絶したって触られて気持ちいいと反応する、レオの素直なちんこ。

「ずいぶん可愛い反応じゃないか」
「やだ…!これ、はっ、…ちが、う!」
「大丈夫だ。俺に触られて気持ちいいから勃った。そうだろ?」

生理現象だから否定しなくていい。
優しい声で頭を撫でてやると、俺の機嫌が直ったと気づいたらしい。レオルオは色んな矜持を捨て始めた。

「レオ?」
「っ…っ…ん、ぅ、きも、ちいい…ですっ、あ、イキたい…っ」

ひん、可愛すぎっ!!!!
つーか、なんで俺の腕は二本しかないわけ!?レオの頭と顔を撫でてたい、体をしっかり支えてやりたい、まだ乳首が弄り足りない!チューだってしたい!!

「ひゃ、あっ!?やだ、そんなに、力入れないでっ」

んー?これが好きなの??
こんな風にカリカリって乳首の先端を優しく引っ掻いたりつねったり、舐めたり吸ったり。
そのたびに、「だめ!それしちゃやだ!♡♡」と抗議されたってやめるもんか!

腰をくねらせて甘えてくるレオに鼻血を噴きそうになった。


「あぁ、っ、あ、んっ♡、あ゛、あ!?♡」

乳首を甘噛みされてる時が一番反応が良かった。
このままイクまで舌と歯で優しく苛めて……っ、なんてウッソー!これ以上レオに意地悪するのは可哀想だ。

「・…、あ、」
「すっかり赤くなったな」

ちゅぱっと口を離せば唾液で潤んだそれは乳首というよりも果実みたいだった。
自分のエロい乳首を見てぐすぐすと泣くレオルオを慰めるように頬や額にちゅーして、首や手、太ももに至るまで甘噛みをする。

「いっ、痛っ、…いた、いっ、です」
「大丈夫だ、血は出てない」

レオルオの白くて弾力のある肌に俺の歯形がつくのは何より興奮する。これはもう俺の性癖だな。
このまま食べちゃいたい… 肉を噛みちぎってレオの味を覚えたい♡

ほんと俺は獣だ。
いや、ケダモノ以下か…

気が付けばいつの間にか抜けていた俺の愚息が痛いくらい主張していた。


「仰向けになって足を開け。もう一度入れてやる」




パン!パン!パン!パン!


ー…っ、は、レオ♡かわいい俺の、レオルオ…っ♡♡
レオには自分の乳首を愛撫するよう命令して俺はひたすら腰を打ち付ける。

「~~~~~んっ、あ゛ぁ・あぁ♡あ、っあ、んん゛!♡♡」

快楽に耐えきれなくなったら縋るものがほしいのか無意識に俺の腕や手を噛む。
人間のより鋭い歯は痛いし、めっちゃ血がでてるけど(俺の)。とろっとろに潤んだ青い瞳が、もっと深く犯して♡と哀願するように俺を見つめる。


「お前はっ、俺をどうする気だ?」
「あっ、ゆっ、ゆる゛してぇっ♡♡ごめんな、ざい゛!!♡」
「ハッ…誰が許すか」
「い、あぁ、奥゛っ、あ、あ゛♡♡!?そっ、それ以上しちゃ♡あ゛ぁ、っ、こわ、れっ、壊れ、る、ごめんっ、ごめんなさいっ、ーっ、あーっ♡♡♡!」

責任とるから孕むまで出させろ!!♡

いいところを狙い打ちしてやってるもんなぁ。潤滑剤の効果もあって絶頂が止まらないんだろう?
快感で熱と涙で視界なんてボヤて頭が馬鹿になってるだろうなぁ

(……レオルオっ)
ぐっと奥まで突っ込もうとしたとき、


「い、や゛、止まって、やだっ、ヘンになる!!♡ああ、だめ、だめぇええ~~~~~~♡♡」


びくん!とレオは体を大きくしならせて、ぷつんと意識を落とした。


「あ……」


しまった、いいところだったのにやり過ぎた…。


「おい。レオル、……あ、?」
「…んん、っ……、」

チョロ、チョロチョロ~♡♡

レオのちんこから溢れ出してきたのは透明な液体だった。


(うわぁぁぁあ!意識飛ばした瞬間イッて潮吹いたのか!?どんだけエロいの!?)



レオは夢中で触ったのか乳首も真っ赤に腫れ上がっているし、全身俺の歯型まみれ。

「・…ぁ、…」

どろっ…♡ っと
ちんこを抜けばレオの穴からは俺の出した精液が大量に溢れ出してきた。


抜かずにあんだけやりゃ当たり前とはいえ… はは、マジか…♡
意識はなくても自分と俺の体液で体を汚し、俺の所有物である形を刻んでいる姿はまるで芸術作品みたいだ。

ドクドクと、これまでにないくらい胸が高揚する。


「レオルオ。お前は本当最高だよ」

意識のないレオを犯す気はない。
ちゃんと体は綺麗にするけど腫れたみたいになってる乳首は、今日反抗した罰としてそのままにしとく。
明日の朝、ちゃんと反省できてたら許してやるけどさ。


「あ」

おっと触れる前に止血をしなきゃ、レオルオを穢してしまう。

ベロっとさっきまでの行為を思い出しながら傷口を舐める。



せっかくレオがつけてくれた傷だ、治す必要なんかない








ぜんぶを綺麗に片付けた後、同じく綺麗にしたレオルオを抱き抱えてベッドに潜る。
……元々細かった体が、最近もっと小さくなった気がする。



『触るな!この嘘つき野郎!』

なんで帰宅早々あんなことを言ってきたのか…。
珍しく困惑するバンリを前に、レオルオは「それくらい自分で考えろ!」と怒鳴り何も教えてくれなかった。

(やっぱり理由くらい聞いてやるべきだった、か…?)

今なら俺も反省できるけどあの時はダメだった。
レオルオの激しい怒りで睨まれた瞬間、なによりも先に屈服させなければと思い、その体を組み敷いていた。



(でもそれだけじゃレオルオの精神が擦り減る一方だ…)

奴隷にして閉じ込めているのだからレオルオが情緒不安定になるのも仕方ない。きっと明日になって話そうにも、まず心を開いちゃくれないだろう。



……あぁ、そうだった。
うちにはセキレイがいたな

明るい性格のアイツはレオルオと年も近いし、獣人同士警戒心を解くかもしれない。





「ぅ、…ルカ、かあさん…」


腕の中に閉じ込めたレオルオの呻き声。

夢でもお前を縛るのは家族なのか…



(大丈夫だ、これからは俺が守ってやるから)


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