王国への独立宣言 〜この領地では自由にやらせてもらいます〜

高校2年の新田翔(にった かける)はある日、自ら命を絶った。

しかし死んだはずの翔は何故か生きていて、目を覚ました時そこは日本ではなく異世界であった。

そしてある領主の息子になっていた。

翔はこの世界での快適な暮らしに生まれ変わってよかったと思ったが、領民の生活を見て何故自分がそんな暮らしができているのかを知る。

どうやら領主である父がひたすら贅沢をするために悪政しているようだ。

僕の両親はクズらしい。

だがクズなのはこの2人だけでなく、この世界の人族の貴族全員だという。

理不尽に虐げられている人たちを助けたいと思った翔はこの現状を変えるべく持てる力を使い、この世界に蔓延る悪に対抗するため両親から領地を奪い王国へ独立を宣言する。
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,158 位 / 192,158件 ファンタジー 44,589 位 / 44,589件

あなたにおすすめの小説

これがあたしの王道ファンタジー!〜愛と勇気と装備変更〜

プリティナスコ
ファンタジー
しばらく休みます 割と普通の女子高生の時浦刹那は、深夜にDVDを返しにいった帰り道に空から降ってきた流星によって死亡、消滅する 胡散臭い天使に騙され、異世界に転生するも転生によって得たいろいろな特典をメイドに殺されかけたり、殺されたりなどで次々失う展開になり、挙げ句の果てに 唯一のこったスキル"ウエポンチェンジ"も発動条件がみたせなくって!?なかなか無双できない主人公が頑張ったり、頑張らなかったり、勝ったり、負けたり、笑ったり、泣いたり、喜んだり、悲しんだり、傷つけたり、傷ついたり、怒ったり、謝ったり、手に入れたり、手放したり、誰かの為だったり、自分のためだったり、躓いたり、転んだりしながらも。 それでも頑張ってハッピーエンドを目指す王道ファンタジーです。   男もそこそこでてきます。ご注意を 最低、1日1話更新します。かける日はいっぱい書きます 初めて書いた作品です、少しづつ成長していくので、最新話までお付き合いいただけると嬉しいです。

少年は魔王の第三子です。 ~少年は兄弟の為に頑張ります~

零月
ファンタジー
白龍という少年が魔王の息子として異世界へと転生して人間の学園へ通います。その後魔王となる兄に頼まれて勇者と共に戦ったりする話です。ハーレムはありません。小説家になろう様で投稿していたものを書き直して投稿していきます。おかしい所など指摘して貰えると幸いです。不定期更新ですが宜しくお願いします。

ヴァカロ王太子のおもてなし ~目には目を、婚約破棄には婚約破棄を~

玄未マオ
ファンタジー
帝国公女アレンディナの婚約者は属国のヴァカロ王太子であるが、何かと残念な人だった。 公務があるので王宮に戻ってくるのはその日の夕方だと伝えているのに、前日やってきた義姉夫婦のおもてなしのサポートをしなかったアレンディナをけしからん、と、姉といっしょになって責め立てた。 馬鹿ですか? その後『反省?』しないアレンディナに対する王太子からの常識外れの宣言。 大勢の来客がやってくるパーティ会場で『婚約破棄』を叫ぶのが、あなた方の土地の流儀なのですね。 帝国ではそんな重要なことは、関係者同士が顔を合わせて話し合い、決まった後で互いのダメージが少なくなる形で発表するのが普通だったのですが……。 でも、わかりました。 それがあなた方の風習なら、その文化と歴史に敬意をもって合わせましょう。 やられたことを『倍返し』以上のことをしているようだが、帝国公女の動機は意外と優しいです。

嫌われ悪役令嬢に転生してしまった件

ねがぽじ
ファンタジー
女子高生が嫌われ悪役令嬢に転生して破滅フラグをどうにかする為に頑張る話です。 悪役令嬢が勘違いされています。 実は、溺愛されているのに悪役令嬢自信が気づいていません。

死霊使いの花嫁

羽鳥紘
ファンタジー
死霊が住まうという屋敷で目覚めたミオは、自分が死霊使いである当主の花嫁であると聞かされる。覚えのないことに戸惑いながらも、当面の衣食住のため、ミオは当主ミハイルと契約を結ぶことにするが――◆小匙一杯ずつのラブとシリアスとコメディとバトルとミステリーとホラーが入ったファンタジー。番外編4コマ⇒https://www.alphapolis.co.jp/manga/452083416/619372892web◆拍手⇒http://unfinished-koh.net/patipati/ufpati.cgi

元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~

おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。 どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。 そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。 その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。 その結果、様々な女性に迫られることになる。 元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。 「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」 今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。

王子を身籠りました

青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。 王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。 再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。

【取り下げ予定】愛されない妃ですので。

ごろごろみかん。
恋愛
王妃になんて、望んでなったわけではない。 国王夫妻のリュシアンとミレーゼの関係は冷えきっていた。 「僕はきみを愛していない」 はっきりそう告げた彼は、ミレーゼ以外の女性を抱き、愛を囁いた。 『お飾り王妃』の名を戴くミレーゼだが、ある日彼女は側妃たちの諍いに巻き込まれ、命を落としてしまう。 (ああ、私の人生ってなんだったんだろう──?) そう思って人生に終止符を打ったミレーゼだったが、気がつくと結婚前に戻っていた。 しかも、別の人間になっている? なぜか見知らぬ伯爵令嬢になってしまったミレーゼだが、彼女は決意する。新たな人生、今度はリュシアンに関わることなく、平凡で優しい幸せを掴もう、と。 *年齢制限を18→15に変更しました。