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3章 モンキー・ダンス・レボリューション
ブレイクダンスで豚をゲット? ダンスフィールドは戦闘禁止。
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オークの連中がダンスを踊りながらこちらへと来る。
”ヒュルヒュル、ガキン”
風切り音が響き渡り俺の側に大剣が落ちる。
森の中から目に怒りの炎を燃やしたクレミアが現れ俺をにらみつける。
「追いついたわよケンタ」
そう言うや否やクレミアは俺を大剣で何度も切りつける。
しかしその大剣は俺が傷つけることが無かった。
「今度は何の技よ!」
なんだ、大剣が弾かれている? 俺は何もしてないぞ。
「犬、ここはもうダンスフィールドだ、武器攻撃は聞かない」
それを聞いたクレミアは青い顔をしてオークたちの群れを見る。
敵味方関係なしで攻撃無効なのか。
『HEY! HEY! HEY! HEY! 久々の獲物だ! 無謀な挑戦者は四人のヒューマン! イッツア・ヒューマン! エンジョイしようぜ! Are you OK?』
ひときわ大きいオークがMCよろしくこの場をしきる。
『グッド! 俺たちはお前たちの挑戦を受けるぜ! 俺の名前はMCハマーダー。ミュージックカモーォン!』
”ドゥンッ、ドゥンッ、ドゥンッ”
オークたちが腕を組ポーズを決めて俺たちを似た見つける。
一匹のオークが前に出て踊り始める。
「トップロックだ。もう戦闘は始まってるぞ犬、応じなければオレたちは爆発して死ぬ」
そう言うとシンミアが前に出て、そのオークと踊り出した。負けると爆発して死ぬのか。
『おおっと、挑戦者はリトルガゥア~ルだぁー! その小さいカラダから繰り出せす技は俺たちオークを満足させられるのかぁー!?』
”ドゥンッ、ドゥンッ、ドゥンッ”
シンミアとオークは手を交差しながらステップを踏む。その動きは軽快で迷いがない、シンミアは分かるのだがオークまでが華麗にステップをする。
動ける系のデブかよ。
”ドゥンッ、ドゥンッ、ドゥンッ、カモン! カモン!”
『ナイス! リトルガゥア~ル。そのキュ~トゥな踊りに俺たちのハートゥはくぎづけだぜぇ、ヤーハッ!』
どうやらシンミアは挑戦者と認められたようで次のステージに移る。
「くそっ、あんたらを追いかけてきてオークのフィールドに入っちまううとはね」
「クレミア、休戦といきませんか。どうせ物理攻撃は無効ですし、俺はあなたと戦う気はありませんから」
クレミアはいまいましいとばかりに舌打ちをする。
「どちらにしろ私たちは死ぬよ。オークフィールドに入って生きて出てこれたやつはいない」
「偵察が一人だけ帰ってきたと言っていませんでしたっけ?」
「あれはフィールドの外から遠視して様子を見てたんだよ、フィールドには入っていない。一度入ると勝つまで出れないといわれてるんだよ」
通常のオークが出すフィールドは出れないと言うことはないのだけど、このオークの住処のフィールドはボスクラスが出しているフィールドなので出入りができなくなると言うのだ。
”バクウゥン”
俺たちが話していると爆発音が響き渡る。まずいシンミアが負けたのか。
だが爆発したのはオークで、その爆発した場所からは一匹の豚が現れ俺たちの側に来てブヒブヒ言い出す。
「なんだこれ」
「相手が心から負けたと思うと爆発するのさ。そして負けたオークは豚になり挑戦者が負け場合は爆死する」
なるほど、この豚は商品なのか。
『ユゥーウイィン! 最高にクレイジィ~~でホットゥなリトルガゥア~ルだぜぇ! お前のソウルフルなダンスに俺たちのオークはビンビンにおったってお手上げだぜぇ。』
オークたちはシンミアのダンスに心から歓喜の声をあげる。敵でもダンスが良ければ認めるということなのか。
「ケンタ、あんたダンス経験はあるのかい」
「まったくないです」
ダンスなんて普通はやらないだろ。そんなのやってるのは陽キャだけだ。
「おい、クリストファ。お前はどうなんだい」
「社交ダンスしか経験がない」
「使えないね」
そう言うとクレミアも前に出てオークをトップロックしだす。
『HEY! HEY! HEY! 今度はダイナマイツゥボディのレディが挑戦だ! ならばこちらもダイナマイツゥボディで対抗だ! グレイトマザーあんたの出番だ!』
ノシノシと他のオークの二倍はある巨体のオークが前に出て来て腕を振りステップを踏み回転する。
その回転は二回しか足をつけておらず、あの巨体で良く回るものだと感心する。
オークが体制を低くして足を四歩移動させてフットワークを踏みくるくる回り最終的には頭を軸に駒のように回りだしジャンプするとポーズを決めてクレミアを見下ろす。
『ヒャッハァー最高だぜグレイトマザー! さぁヒューマンのダイナマイツゥボディはどう対抗するのかぁ!』
クレミアはグレイトマザーの動きを完全コピーした。グレイトマザーと寸分たがわぬ動きを見せ、更に手を使わずに背中の反動だけでたったり寝たりを繰り返した。
最後は指一本で回転してみせた。
その瞬間、グレイトマザーは敗けを確信し弾けた。
爆発した中からは3mはあろうかという巨大な豚が現れクレミアになつく。
シンミアが倒した豚は、すべて俺のところに来ているがクレミアのは来ない。
クレミとオレたちは別パーティー扱いなのか。
『イエス! ナイスダンスだぜダイナマイツゥボディ・ヒューマン。グゥレイト!!』
太陽が真上に登る頃、決着はつきすべてのオークは豚になった。
『おいおいおいオーク軍団全滅? 殲滅? 今日はオレラノ仏滅? 明日はあんたらが棺桶入りのメンツ! 今日はゆっくり休んでな』
そう言うとオークのMCハマーダーは煙と共に消え去った。
インターバルがあるのか。確かに生半可な数じゃないし休憩を挟まないと参ってしまうな、シンミアが……。
結局、俺はなにもしていない。
クレミアが豚を10匹手にいれる間にシンミアは2000匹以上の豚を手にいれた。
シンミアと対戦したほとんどのオークは対戦前に心が折れ豚になってしまった。
これシンミアがいれば勝てるん気がする。
「ふふん、どうだ犬見直したか?」
「いやいや、元々シンミアはすごいと思っていたよ」
「分かってるじゃないか犬」
神様と言うのは、あの何も無い空間で暇を持て余しているので、踊りや歌を歌ったり格闘したりして遊んでいるらしい。
だからシンミアは踊りがうまいのだという。
「でも、たしかオークのボスには踊り好きの神様が封印されてるって話だったけど、シンミアより強いんじゃないか?」
そんな俺にシンミアは呆れて答える。
「犬はバカだな豚野郎は確かに俺よりダンスがうまいけど、豚野郎と戦うわけじゃないぞ。封印されてるオークと戦うだけだから格下だよ」
「俺も今から覚えた方がいいかな?」
「あ”? 犬、ダンスなめてんのか? 一朝一夕でどうにかなるほど甘くねぇんだよ」
「すみません」
「だいたい犬が死んだら誰がオレを背負うんだよ。そのくらい考えなくてもわかんだろ」
「そうだね」
すっかり俺はシンミアの下僕だな緊箍児パンツが発動しないのはもしかして俺のことを仲間だと思っていてくれてるのかもな。
「まあ、安心しろよ、やつらもなかなかやるけど俺に挑むには1万年は早いからよ」
確かにシンミアは神様で何千年と踊っていたのだろうし、最近踊り出したオークなんて相手じゃないんだろうな。
これならこのダンスバトルは勝ったも同然だなと俺は肩の荷を下ろした。
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風切り音が響き渡り俺の側に大剣が落ちる。
森の中から目に怒りの炎を燃やしたクレミアが現れ俺をにらみつける。
「追いついたわよケンタ」
そう言うや否やクレミアは俺を大剣で何度も切りつける。
しかしその大剣は俺が傷つけることが無かった。
「今度は何の技よ!」
なんだ、大剣が弾かれている? 俺は何もしてないぞ。
「犬、ここはもうダンスフィールドだ、武器攻撃は聞かない」
それを聞いたクレミアは青い顔をしてオークたちの群れを見る。
敵味方関係なしで攻撃無効なのか。
『HEY! HEY! HEY! HEY! 久々の獲物だ! 無謀な挑戦者は四人のヒューマン! イッツア・ヒューマン! エンジョイしようぜ! Are you OK?』
ひときわ大きいオークがMCよろしくこの場をしきる。
『グッド! 俺たちはお前たちの挑戦を受けるぜ! 俺の名前はMCハマーダー。ミュージックカモーォン!』
”ドゥンッ、ドゥンッ、ドゥンッ”
オークたちが腕を組ポーズを決めて俺たちを似た見つける。
一匹のオークが前に出て踊り始める。
「トップロックだ。もう戦闘は始まってるぞ犬、応じなければオレたちは爆発して死ぬ」
そう言うとシンミアが前に出て、そのオークと踊り出した。負けると爆発して死ぬのか。
『おおっと、挑戦者はリトルガゥア~ルだぁー! その小さいカラダから繰り出せす技は俺たちオークを満足させられるのかぁー!?』
”ドゥンッ、ドゥンッ、ドゥンッ”
シンミアとオークは手を交差しながらステップを踏む。その動きは軽快で迷いがない、シンミアは分かるのだがオークまでが華麗にステップをする。
動ける系のデブかよ。
”ドゥンッ、ドゥンッ、ドゥンッ、カモン! カモン!”
『ナイス! リトルガゥア~ル。そのキュ~トゥな踊りに俺たちのハートゥはくぎづけだぜぇ、ヤーハッ!』
どうやらシンミアは挑戦者と認められたようで次のステージに移る。
「くそっ、あんたらを追いかけてきてオークのフィールドに入っちまううとはね」
「クレミア、休戦といきませんか。どうせ物理攻撃は無効ですし、俺はあなたと戦う気はありませんから」
クレミアはいまいましいとばかりに舌打ちをする。
「どちらにしろ私たちは死ぬよ。オークフィールドに入って生きて出てこれたやつはいない」
「偵察が一人だけ帰ってきたと言っていませんでしたっけ?」
「あれはフィールドの外から遠視して様子を見てたんだよ、フィールドには入っていない。一度入ると勝つまで出れないといわれてるんだよ」
通常のオークが出すフィールドは出れないと言うことはないのだけど、このオークの住処のフィールドはボスクラスが出しているフィールドなので出入りができなくなると言うのだ。
”バクウゥン”
俺たちが話していると爆発音が響き渡る。まずいシンミアが負けたのか。
だが爆発したのはオークで、その爆発した場所からは一匹の豚が現れ俺たちの側に来てブヒブヒ言い出す。
「なんだこれ」
「相手が心から負けたと思うと爆発するのさ。そして負けたオークは豚になり挑戦者が負け場合は爆死する」
なるほど、この豚は商品なのか。
『ユゥーウイィン! 最高にクレイジィ~~でホットゥなリトルガゥア~ルだぜぇ! お前のソウルフルなダンスに俺たちのオークはビンビンにおったってお手上げだぜぇ。』
オークたちはシンミアのダンスに心から歓喜の声をあげる。敵でもダンスが良ければ認めるということなのか。
「ケンタ、あんたダンス経験はあるのかい」
「まったくないです」
ダンスなんて普通はやらないだろ。そんなのやってるのは陽キャだけだ。
「おい、クリストファ。お前はどうなんだい」
「社交ダンスしか経験がない」
「使えないね」
そう言うとクレミアも前に出てオークをトップロックしだす。
『HEY! HEY! HEY! 今度はダイナマイツゥボディのレディが挑戦だ! ならばこちらもダイナマイツゥボディで対抗だ! グレイトマザーあんたの出番だ!』
ノシノシと他のオークの二倍はある巨体のオークが前に出て来て腕を振りステップを踏み回転する。
その回転は二回しか足をつけておらず、あの巨体で良く回るものだと感心する。
オークが体制を低くして足を四歩移動させてフットワークを踏みくるくる回り最終的には頭を軸に駒のように回りだしジャンプするとポーズを決めてクレミアを見下ろす。
『ヒャッハァー最高だぜグレイトマザー! さぁヒューマンのダイナマイツゥボディはどう対抗するのかぁ!』
クレミアはグレイトマザーの動きを完全コピーした。グレイトマザーと寸分たがわぬ動きを見せ、更に手を使わずに背中の反動だけでたったり寝たりを繰り返した。
最後は指一本で回転してみせた。
その瞬間、グレイトマザーは敗けを確信し弾けた。
爆発した中からは3mはあろうかという巨大な豚が現れクレミアになつく。
シンミアが倒した豚は、すべて俺のところに来ているがクレミアのは来ない。
クレミとオレたちは別パーティー扱いなのか。
『イエス! ナイスダンスだぜダイナマイツゥボディ・ヒューマン。グゥレイト!!』
太陽が真上に登る頃、決着はつきすべてのオークは豚になった。
『おいおいおいオーク軍団全滅? 殲滅? 今日はオレラノ仏滅? 明日はあんたらが棺桶入りのメンツ! 今日はゆっくり休んでな』
そう言うとオークのMCハマーダーは煙と共に消え去った。
インターバルがあるのか。確かに生半可な数じゃないし休憩を挟まないと参ってしまうな、シンミアが……。
結局、俺はなにもしていない。
クレミアが豚を10匹手にいれる間にシンミアは2000匹以上の豚を手にいれた。
シンミアと対戦したほとんどのオークは対戦前に心が折れ豚になってしまった。
これシンミアがいれば勝てるん気がする。
「ふふん、どうだ犬見直したか?」
「いやいや、元々シンミアはすごいと思っていたよ」
「分かってるじゃないか犬」
神様と言うのは、あの何も無い空間で暇を持て余しているので、踊りや歌を歌ったり格闘したりして遊んでいるらしい。
だからシンミアは踊りがうまいのだという。
「でも、たしかオークのボスには踊り好きの神様が封印されてるって話だったけど、シンミアより強いんじゃないか?」
そんな俺にシンミアは呆れて答える。
「犬はバカだな豚野郎は確かに俺よりダンスがうまいけど、豚野郎と戦うわけじゃないぞ。封印されてるオークと戦うだけだから格下だよ」
「俺も今から覚えた方がいいかな?」
「あ”? 犬、ダンスなめてんのか? 一朝一夕でどうにかなるほど甘くねぇんだよ」
「すみません」
「だいたい犬が死んだら誰がオレを背負うんだよ。そのくらい考えなくてもわかんだろ」
「そうだね」
すっかり俺はシンミアの下僕だな緊箍児パンツが発動しないのはもしかして俺のことを仲間だと思っていてくれてるのかもな。
「まあ、安心しろよ、やつらもなかなかやるけど俺に挑むには1万年は早いからよ」
確かにシンミアは神様で何千年と踊っていたのだろうし、最近踊り出したオークなんて相手じゃないんだろうな。
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