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こころ和み庵

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Cup 4 ・仕事は、読みかけの本と同じなのかもしれない ~order Ⅱ~

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大変お待たせ致しました



「order Ⅱ」をご注文のお客様は
「order Ⅰ」と合わせて、お読み下さいませ



どうぞごゆっくり・・・、失礼致します




おかわりのcupを手に、読みかけの本を手に取る



ふと仕事も「本を読む」のと一緒だったら良いのに
と思ってしまった




どういう事かというと



本を読むスピードは、それそれですよね?
ページをめくるスピードも、それぞれですよね?



でも共通しているのは、「最後まで読む」という事ですよね?



ゆっくり読んでも早く読んでも、最後まで読んだら
それで良し!となるのに



仕事は、そうはいかない



確かに弁解の余地もない



でも、仕事がゆっくりだからといって
焦らせないで欲しい



ミステリー小説を読んでいて
推理の過程をじっくり味わいたいのに
急かされて犯人が分かってしまったら、どう思う?



そして仕事が早いだけで、優秀とは限らない



トリックを見破れなかったために
違う人を犯人にしてしまうかもしれない




読みかけの本を、どう最後まで読んでいくのか



あなたは、どちらですか?




さぁ、続きは何ページでしたでしょうか?



ソファ席で、どうぞごゆっくり・・・☆彡



本日のorderは、終了致しました




Cafeでしか出合えない「Cafe本」が
そっと話しかけてくれるように綴った
「こころメッセージ」をCupに注いで
またのご来店をお待ちしております


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