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続編 姉妹の明暗 そのよん
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※グレイス視点です。こちらは幸せまっしぐらですね。
「グレイス。お口を開けてごらん」
「はい?」
「デザートを食べさせてあげる。はい、アーンして」
言われるままに口を開けると、イチゴのババロアの甘酸っぱさが舌の上に広がった。
「二人で食べると美味しい物がより美味しく感じられる。これはとても素敵なことだよね?」
何を食べるかなんてそれほど重要じゃなくて、誰と食べるかが1番大事なことだと気づかされた。湖畔でありきたりのサンドウィッチとババロアを食べていても、一流レストランで食べる料理よりもずっと美味しくて幸せな気分になれる。それは相手がコンスタンティン様だからよ。
「いつも一緒にこうして食事ができて、同じ景色を隣で見ていたいです」
「可愛いことを言ってくれるね。もちろんわたしの隣にはグレイスしか考えられないさ。他の女性には全く興味はないんだ」
愛の告白に近い言葉にドキドキしながら頬を染めた。
(もしかしたら、私は女性として望まれているのかもしれない?)
もしそうだとしたら・・・・・・卒業するまでにもっと努力して、コンスタンティン様に相応しくなりたい。
「私、信じています。決してコンスタンティン様は、私が悲しむようなことはしないって。だって家出をしたあの日に天から舞い降りてきた天使様だから。私の永遠の憧れですし、ずっと尊敬できる男性なのです」
「グレイスの前でのわたしはいつでも天使でいるよ。一生尊敬してもらえるように頑張らないとね」
コンスタンティン様は私にそっとキスを落とした。唇がほんの少し触れあう程度のものだったけれど、それだけで私の胸は高鳴った。
卒業後に、ヒマワリが咲き乱れる迷路で「妻になってほしい」と言われた時は、天にも昇る気持ちだった。
「私ね、途中まで家政婦長になってお仕えしようと思っていました」
「うん、その勘違いも可愛いから卒業まで告白しなかったんだ。卒業して女性として一人前の判断がついたところで、わたしを冷静に品定めしてほしいとも思ったしね」
私の答はもちろんイエスで、このプロポーズはヴェレリアお母様とロナルドお父様を嬉し泣きさせた。もちろんこうなることは想定内だったらしいけれど、現実になったところで感極まったようだ。
「ジョアンが亡くなってからもうわたし達にはなんの希望もないと思っていたのに、これほど愛せる娘ができておまけにコンスタンティン様と結婚するだなんて夢のようよ。アーネット子爵家はグレイスの子供に継がせましょう。きっと、グレイス達には可愛い子供達がいっぱい産まれるでしょうからね」
「子供? まだそんなお話は早いですわ。結婚だってこれからなのですから」
「実はね、もうウェディングドレスの仕立ても式の予約もしてあります。だって二人の様子を見ていたら結婚しないわけがありませんからね」
ポールスランド伯爵夫人はここぞとばかりに胸を反らせた。なにもかも自分の思い描いた通りの展開だと言わんばかりに顔を輝かせている。ここはポールスランド伯爵家のサロンで一同皆が揃っていた。
「そうですわよねぇ。私もすでにグレイスに持たせる嫁入り道具は一式揃えてありますわよ。宝石だってドレスだって、アーネット子爵家で精一杯の準備をさせていただきます。愛娘の一世一代の晴れ舞台ですからね」
ヴェレリアお母様も少しだけ得意そうにおっしゃった。私のことになるとヴェレリアお母様達はお財布の紐がとても緩くなることに困ってしまう。
「ヴェレリア達は無理をしないで大丈夫ですわ。グレイスは身ひとつで嫁いでくれば良いのです。この子自身に素晴らしい価値があるのですからね。ヴェレリアはグレイスを立派に育てあげたのですわ」
ヴェレリアお母様はポールスランド伯爵夫人に抱きついた。二人は私を通して大親友になっており、グレイスをよろしくお願いしますね、と何度もおっしゃるヴェレリアお母様に、大きな愛を感じた。たくさんの方に心から祝福される結婚はとても幸せなことだと思う。
「これで私の本当のお姉様になりますわね。あぁ、今から結婚式が楽しみですわ。私にブーケを投げてくださいませね」
エリザベッタの婚約者はアンドレアス王太子殿下だ。歳が少し離れているけれど、アンドレアス王太子殿下からの猛アプローチで、エリザベッタが受け入れた形だ。未来の王妃殿下が私の義妹になるなんて、昔だったら想像も出来なかったことだ。
私は夢のような世界を現実に生きており、そこではますますバラ色に染まっていく明るい未来しか見えない。
「儂もますます長生きして孫の誕生をこの目で見ないといけないな。まだまだ人生は楽しいことがたくさん待っておる」
ウォルフェンデン侯爵様はますますお元気で、私達の結婚式をとても楽しみにしてくださった。私は人生がこんなにも豊かで満ち足りていることに感謝した。
明日はいよいよ待ちに待った結婚式だ。私は世界一幸せな花嫁になるわ!
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
※ちょこっとベリンダ視点です。こちらは不穏な空気が満載です。
野性的な美貌の男はパットと名乗った。
「わたしは美容整形の医者なのですよ。その歯をまず治しましょう。顔の歪みは相当大がかりな手術になりそうですが、以前のような顔に戻りたいですよね?」
「戻れるものなら戻りたいです。ぜひ、お願いします」
最初は欠けた歯を治し見違えるように綺麗な歯並びになった。男に言われるままに顎や鼻に目元などを次々と治していく。
手術から三ヶ月後に顔の腫れも引き、鏡を見ると以前と同レベルに可愛い顔が首を傾げていた。
「これが私? 皮膚の色まで元通りになっているのが凄いです」
「色素沈着で黒ずんでいた肌は、強力な漂白クリームで飛ばしたからね。たまに痛むこともあるかもしれないが、それも美の為には我慢してね」
こんなに綺麗に戻れたのなら多少の痛みは許容範囲だ。これで私は完璧に元のような幸せな生活を取り戻せる。
「じゃ、これが請求書だよ。支払いは月末まで待ってあげますね」
「お金がかかるの? こんなに・・・・・・とても私が払える額ではありません」
その額はおよそ800万ダラにもなり、私には到底払えない額だった。
「ただで手術するわけないでしょう? 契約書にもサインしたよね? よく読まなかったのかい?」
「だって私達は恋人関係だと思っていました。好きだと言ってくれたでしょう? 恋人からお金を取るなんてあり得ないわ」
「好きですがわたし達は恋人同志ではありませんよ。仮にそうだとしても、ただで何かをしてもらおうなんて図々しい女ですね! 金が払えない場合は・・・・・・」
「グレイス。お口を開けてごらん」
「はい?」
「デザートを食べさせてあげる。はい、アーンして」
言われるままに口を開けると、イチゴのババロアの甘酸っぱさが舌の上に広がった。
「二人で食べると美味しい物がより美味しく感じられる。これはとても素敵なことだよね?」
何を食べるかなんてそれほど重要じゃなくて、誰と食べるかが1番大事なことだと気づかされた。湖畔でありきたりのサンドウィッチとババロアを食べていても、一流レストランで食べる料理よりもずっと美味しくて幸せな気分になれる。それは相手がコンスタンティン様だからよ。
「いつも一緒にこうして食事ができて、同じ景色を隣で見ていたいです」
「可愛いことを言ってくれるね。もちろんわたしの隣にはグレイスしか考えられないさ。他の女性には全く興味はないんだ」
愛の告白に近い言葉にドキドキしながら頬を染めた。
(もしかしたら、私は女性として望まれているのかもしれない?)
もしそうだとしたら・・・・・・卒業するまでにもっと努力して、コンスタンティン様に相応しくなりたい。
「私、信じています。決してコンスタンティン様は、私が悲しむようなことはしないって。だって家出をしたあの日に天から舞い降りてきた天使様だから。私の永遠の憧れですし、ずっと尊敬できる男性なのです」
「グレイスの前でのわたしはいつでも天使でいるよ。一生尊敬してもらえるように頑張らないとね」
コンスタンティン様は私にそっとキスを落とした。唇がほんの少し触れあう程度のものだったけれど、それだけで私の胸は高鳴った。
卒業後に、ヒマワリが咲き乱れる迷路で「妻になってほしい」と言われた時は、天にも昇る気持ちだった。
「私ね、途中まで家政婦長になってお仕えしようと思っていました」
「うん、その勘違いも可愛いから卒業まで告白しなかったんだ。卒業して女性として一人前の判断がついたところで、わたしを冷静に品定めしてほしいとも思ったしね」
私の答はもちろんイエスで、このプロポーズはヴェレリアお母様とロナルドお父様を嬉し泣きさせた。もちろんこうなることは想定内だったらしいけれど、現実になったところで感極まったようだ。
「ジョアンが亡くなってからもうわたし達にはなんの希望もないと思っていたのに、これほど愛せる娘ができておまけにコンスタンティン様と結婚するだなんて夢のようよ。アーネット子爵家はグレイスの子供に継がせましょう。きっと、グレイス達には可愛い子供達がいっぱい産まれるでしょうからね」
「子供? まだそんなお話は早いですわ。結婚だってこれからなのですから」
「実はね、もうウェディングドレスの仕立ても式の予約もしてあります。だって二人の様子を見ていたら結婚しないわけがありませんからね」
ポールスランド伯爵夫人はここぞとばかりに胸を反らせた。なにもかも自分の思い描いた通りの展開だと言わんばかりに顔を輝かせている。ここはポールスランド伯爵家のサロンで一同皆が揃っていた。
「そうですわよねぇ。私もすでにグレイスに持たせる嫁入り道具は一式揃えてありますわよ。宝石だってドレスだって、アーネット子爵家で精一杯の準備をさせていただきます。愛娘の一世一代の晴れ舞台ですからね」
ヴェレリアお母様も少しだけ得意そうにおっしゃった。私のことになるとヴェレリアお母様達はお財布の紐がとても緩くなることに困ってしまう。
「ヴェレリア達は無理をしないで大丈夫ですわ。グレイスは身ひとつで嫁いでくれば良いのです。この子自身に素晴らしい価値があるのですからね。ヴェレリアはグレイスを立派に育てあげたのですわ」
ヴェレリアお母様はポールスランド伯爵夫人に抱きついた。二人は私を通して大親友になっており、グレイスをよろしくお願いしますね、と何度もおっしゃるヴェレリアお母様に、大きな愛を感じた。たくさんの方に心から祝福される結婚はとても幸せなことだと思う。
「これで私の本当のお姉様になりますわね。あぁ、今から結婚式が楽しみですわ。私にブーケを投げてくださいませね」
エリザベッタの婚約者はアンドレアス王太子殿下だ。歳が少し離れているけれど、アンドレアス王太子殿下からの猛アプローチで、エリザベッタが受け入れた形だ。未来の王妃殿下が私の義妹になるなんて、昔だったら想像も出来なかったことだ。
私は夢のような世界を現実に生きており、そこではますますバラ色に染まっていく明るい未来しか見えない。
「儂もますます長生きして孫の誕生をこの目で見ないといけないな。まだまだ人生は楽しいことがたくさん待っておる」
ウォルフェンデン侯爵様はますますお元気で、私達の結婚式をとても楽しみにしてくださった。私は人生がこんなにも豊かで満ち足りていることに感謝した。
明日はいよいよ待ちに待った結婚式だ。私は世界一幸せな花嫁になるわ!
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
※ちょこっとベリンダ視点です。こちらは不穏な空気が満載です。
野性的な美貌の男はパットと名乗った。
「わたしは美容整形の医者なのですよ。その歯をまず治しましょう。顔の歪みは相当大がかりな手術になりそうですが、以前のような顔に戻りたいですよね?」
「戻れるものなら戻りたいです。ぜひ、お願いします」
最初は欠けた歯を治し見違えるように綺麗な歯並びになった。男に言われるままに顎や鼻に目元などを次々と治していく。
手術から三ヶ月後に顔の腫れも引き、鏡を見ると以前と同レベルに可愛い顔が首を傾げていた。
「これが私? 皮膚の色まで元通りになっているのが凄いです」
「色素沈着で黒ずんでいた肌は、強力な漂白クリームで飛ばしたからね。たまに痛むこともあるかもしれないが、それも美の為には我慢してね」
こんなに綺麗に戻れたのなら多少の痛みは許容範囲だ。これで私は完璧に元のような幸せな生活を取り戻せる。
「じゃ、これが請求書だよ。支払いは月末まで待ってあげますね」
「お金がかかるの? こんなに・・・・・・とても私が払える額ではありません」
その額はおよそ800万ダラにもなり、私には到底払えない額だった。
「ただで手術するわけないでしょう? 契約書にもサインしたよね? よく読まなかったのかい?」
「だって私達は恋人関係だと思っていました。好きだと言ってくれたでしょう? 恋人からお金を取るなんてあり得ないわ」
「好きですがわたし達は恋人同志ではありませんよ。仮にそうだとしても、ただで何かをしてもらおうなんて図々しい女ですね! 金が払えない場合は・・・・・・」
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