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番外編最終話 残酷注意! 苦手な方は読まないでくださいませ。 R15
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私見ですがそれほど残酷な気もしません。(これって麻痺しているのかしら?(•́ε•̀;ก)💦)ですが、苦手な方はご遠慮くださいませ。
アンナ視点
朝になると地下牢の床一面に豪華な食事が並べられたことに驚いた私だ。
「最期の食事ですよ。どうぞゆっくり召し上がって下さいね。食べ物の味がわかる舌があるうちに」
食事を持って来た男が小さめの目をさらに細めながらも、ニヤリと笑いながら囁いた。
(舌があるうちに? それって・・・・・・? 舌を抜かれるの?)
あまりの恐ろしさに久しぶりのご馳走を前にしても食欲など全く湧かないのだった。
「こんな茶番はもう結構よ! さっさと殺してよ! あんたもこんな地下牢の監視人になるなんて無能もいいとこね? 下級役人の罪人監視人なんて底辺の仕事じゃない?」
私は地下牢の監視人にわざと喧嘩を売り、彼の怒りを煽った。
これは賭けだ。
私の言葉に少しでも怒ってあの逞しすぎる腕を私に振り下ろしてくれればいいのにと願う。さらに怒りで私の胸をあの鋭い槍で深く突いてくれれば一瞬で終わるのにと。
「ふっふふ。その手には乗らないよ。お前に危害を加えて死んでしまったら得をするのはお前だろう? あっという間に死なせてはいけない、と上層部からのご命令だ」
「上層部ってなによ? 王家なんてくそ食らえよ! 私はリリを殺していないのにそれもわからない無能達め! お前らの目は皆、節穴だ。王家なんて呪われろぉおおおーー」
声の限りに悪態をついていたら上等な衣服を纏った男が地下牢に姿を現せた。あれはこの国の第2王子殿下?
「なんと・・・・・・女だから惨い殺し方は止めさせようと毒刑を父王に進言しようとしたのだが・・・・・・これでは釜ゆでの刑でも甘いぐらいだ。ゆっくりと熱くなる湯でじわじわと死を迎えよ!」
「そ、そんなーー。お待ち下さい! 待って! お願い。毒杯でお願いします。ぜひ毒杯で・・・・・・毒ならなんでもいいですから・・・・・・お願いします」
「ふうん。釜ゆでは嫌かい? ならばこの書類にサインをしてくれたまえ。これでお前は毒で死ねる」
私は第2王子殿下が差し出す紙をひったくるようにして受け取る。よく見もせずにさっさとサインをするとほっとした気持ちで少しだけ顔の筋肉を緩めたのだった。
「ありがとうございます」
お礼まで言ったのに・・・・・・
「さぁ、着いたよ。ここがお前の部屋になる」
私は白一色の部屋に、白衣姿の男達に案内されてそこから一歩も出られなくなった。
右手の小指の先に傷がつけられてなにかが植え込むように塗布され、数時間ごとに男達が記録を付ける為にやって来る。徐々に私の小指は赤く爛れて臭い膿が湧き出てくるようになった。しかしそれが治療されることはない。
今度は薬指に怪しい液体が垂らされた。
するとあっという間に溶けだして、指の肉の焼け付く匂いがあたりに充満したのである。激痛で転げ回る私の耳に男達の声が聞こえる。
「まだ手の指も8本あるし足の指も10本もあります! 腕やふくらはぎや太ももの部分も毒(病原菌)を植え込むのにちょうどいい。これでたくさん実験できますね。手足がなくなるまでいろいろ試せるなぁーー」
「あぁ、死なないように気をつけろよ。大事な生きた研究対象だからな!」
「はい! 最後まで死ぬことなく大事にしますよ。心臓さえ動いていればいいんですから!」
私はそこでやっとあのサインをした紙切れの内容に気がついたのだった。私は医学の進歩のための研究材料になったのに違いない。これからいろいろな毒を植え付けられて、さまざまな病気に感染させられなるべく死なないように長く生かされることになるのだろう。
(こんなの地獄じゃないよ! まだ釜ゆでの方が早く死ねたかも。いいえ・・・・・・元はと言えばリリからロメオを奪わなければ良かっただけだ。私はなんて愚かだったんだろう・・・・・・)
どれほど後悔しようとも時間は巻き戻せないのだった。
(助けて・・・・・・助けてよぉ・・・・・・こんな酷い刑ってある?・・・・・・痛いよぉ・・・・・・苦しい・・・・・・痛い!いたい、痛い、いたいぃいいぃぃぃぃーー死んだ方がましよぉおおーー)
☆彡★彡☆彡
アンナは長い歳月無理矢理生かされながらも、心臓だけになってもなお土に帰ることもできず、ホルマリン漬けの瓶に詰められているのであった。
公式発表ではアンナもロメオも断頭台であっけなく命を散らしたとされている。
アンナの両親はアンナの真実の刑内容が知らされた後日、湖に飛び込み溺死した。ロメオの両親は幽閉され死ぬまで日の光をみることはなかったのだった。
☆彡★彡☆彡
リリの妹アニーはロメオとアンナが断頭台で死んだと発表された日に、姉のお墓に花を添えに来た。傍らにはアンナにサインをさせた第2王子が付き添ってアニーを支えている。
アニーはこの第2王子と愛を育み生涯幸せに暮らしたという。
誠実な第2王子を婿に迎えたマスカ侯爵家は大いに繁栄し、その愛娘はリリーナと名付けられたのである。
リリーナが5歳の頃に伝染病が流行り死にかけたが、幸いにも新開発された治療薬で命をとりとめ美しくも賢く育ったそうである。
この治療薬の開発者はあのアンナを実験対象にしていた医師団達であった。きっとアンナも世の中の役にたちあの世で満足しているであろう。
完
୨୧ ⑅ ୨୧ ⑅ ୨୧ ⑅ ୨୧ ⑅ ୨୧ ⑅ ୨୧ ⑅ ୨୧ ⑅ ୨୧ ⑅ ୨୧
なんていうか、これは残酷なんだろうか(•́ε•̀;ก)💦
気分が悪くなった方はいませんでしょうか?
なお、苦情等にはお返事できかねます(すみません)
アンナ視点
朝になると地下牢の床一面に豪華な食事が並べられたことに驚いた私だ。
「最期の食事ですよ。どうぞゆっくり召し上がって下さいね。食べ物の味がわかる舌があるうちに」
食事を持って来た男が小さめの目をさらに細めながらも、ニヤリと笑いながら囁いた。
(舌があるうちに? それって・・・・・・? 舌を抜かれるの?)
あまりの恐ろしさに久しぶりのご馳走を前にしても食欲など全く湧かないのだった。
「こんな茶番はもう結構よ! さっさと殺してよ! あんたもこんな地下牢の監視人になるなんて無能もいいとこね? 下級役人の罪人監視人なんて底辺の仕事じゃない?」
私は地下牢の監視人にわざと喧嘩を売り、彼の怒りを煽った。
これは賭けだ。
私の言葉に少しでも怒ってあの逞しすぎる腕を私に振り下ろしてくれればいいのにと願う。さらに怒りで私の胸をあの鋭い槍で深く突いてくれれば一瞬で終わるのにと。
「ふっふふ。その手には乗らないよ。お前に危害を加えて死んでしまったら得をするのはお前だろう? あっという間に死なせてはいけない、と上層部からのご命令だ」
「上層部ってなによ? 王家なんてくそ食らえよ! 私はリリを殺していないのにそれもわからない無能達め! お前らの目は皆、節穴だ。王家なんて呪われろぉおおおーー」
声の限りに悪態をついていたら上等な衣服を纏った男が地下牢に姿を現せた。あれはこの国の第2王子殿下?
「なんと・・・・・・女だから惨い殺し方は止めさせようと毒刑を父王に進言しようとしたのだが・・・・・・これでは釜ゆでの刑でも甘いぐらいだ。ゆっくりと熱くなる湯でじわじわと死を迎えよ!」
「そ、そんなーー。お待ち下さい! 待って! お願い。毒杯でお願いします。ぜひ毒杯で・・・・・・毒ならなんでもいいですから・・・・・・お願いします」
「ふうん。釜ゆでは嫌かい? ならばこの書類にサインをしてくれたまえ。これでお前は毒で死ねる」
私は第2王子殿下が差し出す紙をひったくるようにして受け取る。よく見もせずにさっさとサインをするとほっとした気持ちで少しだけ顔の筋肉を緩めたのだった。
「ありがとうございます」
お礼まで言ったのに・・・・・・
「さぁ、着いたよ。ここがお前の部屋になる」
私は白一色の部屋に、白衣姿の男達に案内されてそこから一歩も出られなくなった。
右手の小指の先に傷がつけられてなにかが植え込むように塗布され、数時間ごとに男達が記録を付ける為にやって来る。徐々に私の小指は赤く爛れて臭い膿が湧き出てくるようになった。しかしそれが治療されることはない。
今度は薬指に怪しい液体が垂らされた。
するとあっという間に溶けだして、指の肉の焼け付く匂いがあたりに充満したのである。激痛で転げ回る私の耳に男達の声が聞こえる。
「まだ手の指も8本あるし足の指も10本もあります! 腕やふくらはぎや太ももの部分も毒(病原菌)を植え込むのにちょうどいい。これでたくさん実験できますね。手足がなくなるまでいろいろ試せるなぁーー」
「あぁ、死なないように気をつけろよ。大事な生きた研究対象だからな!」
「はい! 最後まで死ぬことなく大事にしますよ。心臓さえ動いていればいいんですから!」
私はそこでやっとあのサインをした紙切れの内容に気がついたのだった。私は医学の進歩のための研究材料になったのに違いない。これからいろいろな毒を植え付けられて、さまざまな病気に感染させられなるべく死なないように長く生かされることになるのだろう。
(こんなの地獄じゃないよ! まだ釜ゆでの方が早く死ねたかも。いいえ・・・・・・元はと言えばリリからロメオを奪わなければ良かっただけだ。私はなんて愚かだったんだろう・・・・・・)
どれほど後悔しようとも時間は巻き戻せないのだった。
(助けて・・・・・・助けてよぉ・・・・・・こんな酷い刑ってある?・・・・・・痛いよぉ・・・・・・苦しい・・・・・・痛い!いたい、痛い、いたいぃいいぃぃぃぃーー死んだ方がましよぉおおーー)
☆彡★彡☆彡
アンナは長い歳月無理矢理生かされながらも、心臓だけになってもなお土に帰ることもできず、ホルマリン漬けの瓶に詰められているのであった。
公式発表ではアンナもロメオも断頭台であっけなく命を散らしたとされている。
アンナの両親はアンナの真実の刑内容が知らされた後日、湖に飛び込み溺死した。ロメオの両親は幽閉され死ぬまで日の光をみることはなかったのだった。
☆彡★彡☆彡
リリの妹アニーはロメオとアンナが断頭台で死んだと発表された日に、姉のお墓に花を添えに来た。傍らにはアンナにサインをさせた第2王子が付き添ってアニーを支えている。
アニーはこの第2王子と愛を育み生涯幸せに暮らしたという。
誠実な第2王子を婿に迎えたマスカ侯爵家は大いに繁栄し、その愛娘はリリーナと名付けられたのである。
リリーナが5歳の頃に伝染病が流行り死にかけたが、幸いにも新開発された治療薬で命をとりとめ美しくも賢く育ったそうである。
この治療薬の開発者はあのアンナを実験対象にしていた医師団達であった。きっとアンナも世の中の役にたちあの世で満足しているであろう。
完
୨୧ ⑅ ୨୧ ⑅ ୨୧ ⑅ ୨୧ ⑅ ୨୧ ⑅ ୨୧ ⑅ ୨୧ ⑅ ୨୧ ⑅ ୨୧
なんていうか、これは残酷なんだろうか(•́ε•̀;ก)💦
気分が悪くなった方はいませんでしょうか?
なお、苦情等にはお返事できかねます(すみません)
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そんなことはない、と
思います
なかなか考えさせられる内容で
昔からある寓話が実は残酷な事が
おおいのを思い出しました。
とてもよい作品を
ありがとうございました!
感想ありがとうございます!(#^.^#)
>軽い気持ちで。イタズラごころで。
罪にとわれぬ場合はままありますが
実は本気で誰かを陥れようとする場合よりも
タチが悪いことも多いです
深いですね
本当にそうだと思います
>無神経で注意深さに欠ける
踏んだ本人は
では本当に罪はないのか?
あさぎさんは、とても掘り下げて読んでくださって嬉しいです!
無神経で注意深さに欠ける人って、絶対周りにいますよね😓
>なかなか考えさせられる内容で
昔からある寓話が実は残酷な事が
おおいのを思い出しました。
そうそう
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