(完)悪役令嬢は惚れ薬を使って婚約解消させました

私は、ソフィア・ローズ公爵令嬢。容姿が、いかにも悪役令嬢なだけで、普通の令嬢と中身は少しも変わらない。見た目で誤解される損なタイプだった。
けれど大好きなロミオ様だけは理解してくれていた。私達は婚約するはずだった。が、翌日、王太子は心変わりした。レティシア・パリセ男爵令嬢と真実の愛で結ばれていると言った。
私は、それでもロミオ様が諦められない・・・・・・

心変わりした恋人を取り戻そうとする女の子のお話(予定)
※不定期更新です(´,,•ω•,,`)◝
24h.ポイント 28pt
255
小説 21,746 位 / 198,056件 恋愛 10,029 位 / 58,636件

あなたにおすすめの小説

【完結】このままずっと、気付かないで

遥瀬 ひな
恋愛
オフィリアはギルバートの婚約者だ。そう、生まれた時からずっと。 なのに今、その婚約を解消して欲しいと言われている。他でもないギルバート本人から、なんの前触れもなく突然に。 「すまない、オフィリア。」 「畏まりました、王太子殿下。」 そう答えるしかない、わたくし。それ以外の答えなど求められてはいないと分かっているから。 ♪たくさんの、いいね❤️やエール🎉ありがとうございました♪

選択を間違えました、婚約解消してください。

神木希美
恋愛
伯爵令嬢ララは、理想的な男性であるローレンスと婚約した。 容姿端麗で公爵家という家柄のローレンスを愛していたララだが、彼は唐突に本性を現した。 「すまないが、君のことは愛していない」

お望み通り、別れて差し上げます!

珊瑚
恋愛
「幼なじみと子供が出来たから別れてくれ。」 本当の理解者は幼なじみだったのだと婚約者のリオルから突然婚約破棄を突きつけられたフェリア。彼は自分の家からの支援が無くなれば困るに違いないと思っているようだが……?

愛する夫が目の前で別の女性と恋に落ちました。

ましゅぺちーの
恋愛
伯爵令嬢のアンジェは公爵家の嫡男であるアランに嫁いだ。 子はなかなかできなかったが、それでも仲の良い夫婦だった。 ――彼女が現れるまでは。 二人が結婚して五年を迎えた記念パーティーでアランは若く美しい令嬢と恋に落ちてしまう。 それからアランは変わり、何かと彼女のことを優先するようになり……

最愛の人は、公爵令嬢と結婚するみたいです。

神木希美
恋愛
突然告げられたのは婚約破棄。 婚約者のオリバーが選んだのは、身分も容姿も上の人だった。

八年間の恋を捨てて結婚します

abang
恋愛
八年間愛した婚約者との婚約解消の書類を紛れ込ませた。 無関心な彼はサインしたことにも気づかなかった。 そして、アルベルトはずっと婚約者だった筈のルージュの婚約パーティーの記事で気付く。 彼女がアルベルトの元を去ったことをーー。 八年もの間ずっと自分だけを盲目的に愛していたはずのルージュ。 なのに彼女はもうすぐ別の男と婚約する。 正式な結婚の日取りまで記された記事にアルベルトは憤る。 「今度はそうやって気を引くつもりか!?」

【完結】王命による婚約を破棄するような結果になったのに、罰せられないと本気で思っていたのでしょうか?

白草まる
恋愛
王太子ゲルハルトは噂を信じて公爵令嬢テレーゼに婚約破棄を告げた。 そうなった原因は噂を広めた侯爵令嬢アニカにある。 王命による婚約が破棄される結果となり、問題を起こした人物への処罰が密かに進んでいく。

「君からは打算的な愛しか感じない」と婚約破棄したのですから、どうぞ無償の愛を貫きください。

木山楽斗
恋愛
「君からは打算的な愛しか感じない」 子爵令嬢であるフィリアは、ある時婚約者マルギスからそう言われて婚約破棄されることになった。 彼女は物事を損得によって判断する傾向にある。マルギスはそれを嫌に思っており、かつての恋人シェリーカと結ばれるために、フィリアとの婚約を破棄したのだ。 その選択を、フィリアは愚かなものだと思っていた。 一時の感情で家同士が決めた婚約を破棄することは、不利益でしかなかったからだ。 それを不可解に思いながら、フィリアは父親とともにマルギスの家に抗議をした。彼女はこの状況においても、利益が得られるように行動したのだ。 それからしばらく経った後、フィリアはシェリーカが危機に陥っていることを知る。 彼女の家は、あくどい方法で金を稼いでおり、それが露呈したことで没落に追い込まれていたのだ。 そのことを受けて元婚約者マルギスが、フィリアを訪ねてきた。彼は家が風評被害を恐れたことによって家を追い出されていたのだ。 マルギスは、フィリアと再び婚約したいと申し出てきた。彼はそれによって、家になんとか戻ろうとしていたのである。 しかし、それをフィリアが受け入れることはなかった。彼女はマルギスにシェリーカへの無償の愛を貫くように説き、追い返すのだった。