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第二部
第62話 楽しい旅行計画2
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とりあえず、飛行船が完成してから改めて旅行の計画を立てることにした。
確か、大気よりも軽いガスで浮いてるって何かでみたように思うけど、空気よりも軽いガスってなんだろう?
そう言えば、浮いている風船ってヘリウムガスで膨らませていたような気がする。でも、ヘリウムガスって作りだせるものなの?
うん。最初で詰んでしまった。よし、発想を変えよう。
手元にある、魔石でよさそうな物が無いか思い浮かべる。
空を飛ぶんだから、風とか?重力?その前に重力に関する魔石はなかったと思う。
そうなると、風の魔石だよね。
そう言えば、空飛ぶ箒ってなんで飛んでるんだろう?
元は、風の魔法の魔石の力が大きいのかな?でも、生きのいい箒じゃないと飛ばなかったことを考えると、【幸福のワイン】と風の魔法の魔石の組み合わせが大事ってことだよね。
よし、試しに船を作ってみよう。
というわけで、小型の屋形船モドキを作成してみた。けど、小型なので、屋形部分が小さすぎて、ここで過ごすには狭すぎるという問題が出てきた。それに、外に出ないと操舵が出来ないことも問題なのよね。
そうだ、屋形部分は亜空間に繋げて拡張。操舵は箒に乗る時と一緒でイメージで何とか出来ないか試してみよう。
複雑な構造は分からないから私には無理だし、この路線で行ってみよう。
という訳で、屋形部分を拡張し、外の景色が見られるように窓部分は外と常に繋がっているようにしてみたわ。
イメージだけで操舵は出来なさそうなので、感覚を掴むために舵を付けてみたんだけど、これなら旨く行きそう。
試しに、亜空間内をテスト飛行してみたけど、飛ぶことは出来たけど、問題点が二つほど出てきてしまった。
まず、遅い。すごくおそい。最高速度10キロ程度だと思う。これは何とかして、せめて60キロは出るようにしたいわ。
次に、栄養剤を頻繁にあげないといけない。つまりコスパが今までの中で一番悪い仕上がりになってしまったのよ。
この問題を解決しないことには、楽しい旅行計画がおじゃんになってしまうと思っていたら、あっさり解決することができたの。
亜空間に繋げて部屋を拡張しているから、船自体をさらに小さくして、全体の面積を小さくし、軽量化をすることと、形を流線型にしたことでスピートが出るようになったの。
さらに、軽量化したお陰か、栄養剤も許容範囲内の量で足りるようになったわ。
ただ、現在の見た目は、船でも何でもないただの流線型をした謎の物体となっていたりする。
一応、飛んでいるところを見られて騒がれると大変なので、ステルス機能も搭載しています。
仕組みは簡単で、側面が周りの景色を投影するように作ったので、飛行船自体は景色に溶け込んいるので、望遠鏡で見ない限り発見はされないと思うわ。
数日ほど、お店が終わった後に、飛行船の試作を繰り返す日々を過ごしていたら、寝不足が顔に出ていたようで、駆君達に夜はちゃんと寝るようにと何度か怒られてしまったけど、とうとう完成したので、今日からは旅行の計画を練ることが出来るわ!!
出来あがった飛行船なら、魔の森を迂回せずに、突っ切って最短ルートで東の国に行けると思うわ。
そう言えば、魔の森って空を飛ぶような魔物は出るのかしら?
もし出るのなら、迂回した方がいいかしら?
「駆君、魔の森って空を飛ぶような魔物ってどの位いるかしら?」
「何だ突然?」
「ちょっとした疑問よ」
「そうだな、多少はいるがそこまで高度はないから弓や魔法が使えれば問題なく討伐出来るな」
「なるほど。ありがとう参考になったわ」
高度を高い位置で保てば問題なさそうね。
そうなると、半日くらいで東の国に着きそうね。
入国するのに手続きとかあるのかしら?それと、お金ってここと同じものが使えるのかしら?それに、言葉は通じるのかしら?
アル様なら知っていそうね。明日は、無理だから明後日の定休日に聞きに行こう。
お店は、急に閉めるわけにはいかないから、休業する五日くらい前に告知を出しておけばいいかな。
◆◇◆◇
定休日になり、朝食後に早速アル様に相談に行くことにした私は、手土産にお菓子を持ってお城に向かった。
「アル様、こんにちは」
「ハルちゃん、こんにちは。今日はどうしたの?また本を読みに来たのかい?」
「えっと、東の国に行くにあたって、入国するのに必要な物があるのかと、お金は両替が必要なのかということと、言葉は通じるのかを教えて欲しくて」
「へぇ、へっ!!え!!ほ、本気なの!!」
「はい。すでに足の確保も出来ています。後は準備を整えて行くだけです!!」
「そ、そうか。えっと、東の国の港で入国の手続きをしてくれるよ。手続きと言っても、どこから来たかと、どの位滞在するのかと、滞在の目的を聞かれる位だよ。それと、入国料は10銀だよ。通貨も言葉もここと一緒だから安心して」
「なるほど、分かりました。アル様教えて下さりありがとうございます。お土産楽しみにしてくださいね」
「ちょっと待って、いつ行くの?」
「えっと、明日長期休業の張り紙でお知らせをするので、次の聖の日に出発予定です」
「二人には言ったの?」
「あっ!飛行船を作るのに夢中になって言い忘れてました。帰ったら二人に言いますね」
「んんん?飛行船?それって……」
「アル様から聞いた道のりを箒で進んで、船に乗ることも考えたんですけど、ここの世界の船って小型の物だと聞いたことがあって、少し不安だったので、移動手段を自分で確保するために、飛行船を作りましたけど?」
「いやいやいや、そうじゃなくて。それって……」
「そうですね、簡単に言うと空を飛んで移動できる乗り物ですね」
「……」
「どうしたんですか?もしかして、空飛ぶ箒を思い浮かべてます?ふっふっふ。箒は雨の日は濡れてしまって、雨具が必要ですが、飛行船は雨の日でも大丈夫なんです。室内も快適に過ごせるように工夫をしていますので、半日くらい乗っていても大丈夫なんです!!」
「ハルちゃん……人目に付かないようにだけ気を付けてね」
「大丈夫です。周りの景色に溶け込むようにステルス機能付きなので安心安全な乗り物なのです」
「ウン。アンシンアンゼン、大事ダネ」
何故かアル様は始終微妙な表情をしていたけど、どうしたのかしら?
確か、大気よりも軽いガスで浮いてるって何かでみたように思うけど、空気よりも軽いガスってなんだろう?
そう言えば、浮いている風船ってヘリウムガスで膨らませていたような気がする。でも、ヘリウムガスって作りだせるものなの?
うん。最初で詰んでしまった。よし、発想を変えよう。
手元にある、魔石でよさそうな物が無いか思い浮かべる。
空を飛ぶんだから、風とか?重力?その前に重力に関する魔石はなかったと思う。
そうなると、風の魔石だよね。
そう言えば、空飛ぶ箒ってなんで飛んでるんだろう?
元は、風の魔法の魔石の力が大きいのかな?でも、生きのいい箒じゃないと飛ばなかったことを考えると、【幸福のワイン】と風の魔法の魔石の組み合わせが大事ってことだよね。
よし、試しに船を作ってみよう。
というわけで、小型の屋形船モドキを作成してみた。けど、小型なので、屋形部分が小さすぎて、ここで過ごすには狭すぎるという問題が出てきた。それに、外に出ないと操舵が出来ないことも問題なのよね。
そうだ、屋形部分は亜空間に繋げて拡張。操舵は箒に乗る時と一緒でイメージで何とか出来ないか試してみよう。
複雑な構造は分からないから私には無理だし、この路線で行ってみよう。
という訳で、屋形部分を拡張し、外の景色が見られるように窓部分は外と常に繋がっているようにしてみたわ。
イメージだけで操舵は出来なさそうなので、感覚を掴むために舵を付けてみたんだけど、これなら旨く行きそう。
試しに、亜空間内をテスト飛行してみたけど、飛ぶことは出来たけど、問題点が二つほど出てきてしまった。
まず、遅い。すごくおそい。最高速度10キロ程度だと思う。これは何とかして、せめて60キロは出るようにしたいわ。
次に、栄養剤を頻繁にあげないといけない。つまりコスパが今までの中で一番悪い仕上がりになってしまったのよ。
この問題を解決しないことには、楽しい旅行計画がおじゃんになってしまうと思っていたら、あっさり解決することができたの。
亜空間に繋げて部屋を拡張しているから、船自体をさらに小さくして、全体の面積を小さくし、軽量化をすることと、形を流線型にしたことでスピートが出るようになったの。
さらに、軽量化したお陰か、栄養剤も許容範囲内の量で足りるようになったわ。
ただ、現在の見た目は、船でも何でもないただの流線型をした謎の物体となっていたりする。
一応、飛んでいるところを見られて騒がれると大変なので、ステルス機能も搭載しています。
仕組みは簡単で、側面が周りの景色を投影するように作ったので、飛行船自体は景色に溶け込んいるので、望遠鏡で見ない限り発見はされないと思うわ。
数日ほど、お店が終わった後に、飛行船の試作を繰り返す日々を過ごしていたら、寝不足が顔に出ていたようで、駆君達に夜はちゃんと寝るようにと何度か怒られてしまったけど、とうとう完成したので、今日からは旅行の計画を練ることが出来るわ!!
出来あがった飛行船なら、魔の森を迂回せずに、突っ切って最短ルートで東の国に行けると思うわ。
そう言えば、魔の森って空を飛ぶような魔物は出るのかしら?
もし出るのなら、迂回した方がいいかしら?
「駆君、魔の森って空を飛ぶような魔物ってどの位いるかしら?」
「何だ突然?」
「ちょっとした疑問よ」
「そうだな、多少はいるがそこまで高度はないから弓や魔法が使えれば問題なく討伐出来るな」
「なるほど。ありがとう参考になったわ」
高度を高い位置で保てば問題なさそうね。
そうなると、半日くらいで東の国に着きそうね。
入国するのに手続きとかあるのかしら?それと、お金ってここと同じものが使えるのかしら?それに、言葉は通じるのかしら?
アル様なら知っていそうね。明日は、無理だから明後日の定休日に聞きに行こう。
お店は、急に閉めるわけにはいかないから、休業する五日くらい前に告知を出しておけばいいかな。
◆◇◆◇
定休日になり、朝食後に早速アル様に相談に行くことにした私は、手土産にお菓子を持ってお城に向かった。
「アル様、こんにちは」
「ハルちゃん、こんにちは。今日はどうしたの?また本を読みに来たのかい?」
「えっと、東の国に行くにあたって、入国するのに必要な物があるのかと、お金は両替が必要なのかということと、言葉は通じるのかを教えて欲しくて」
「へぇ、へっ!!え!!ほ、本気なの!!」
「はい。すでに足の確保も出来ています。後は準備を整えて行くだけです!!」
「そ、そうか。えっと、東の国の港で入国の手続きをしてくれるよ。手続きと言っても、どこから来たかと、どの位滞在するのかと、滞在の目的を聞かれる位だよ。それと、入国料は10銀だよ。通貨も言葉もここと一緒だから安心して」
「なるほど、分かりました。アル様教えて下さりありがとうございます。お土産楽しみにしてくださいね」
「ちょっと待って、いつ行くの?」
「えっと、明日長期休業の張り紙でお知らせをするので、次の聖の日に出発予定です」
「二人には言ったの?」
「あっ!飛行船を作るのに夢中になって言い忘れてました。帰ったら二人に言いますね」
「んんん?飛行船?それって……」
「アル様から聞いた道のりを箒で進んで、船に乗ることも考えたんですけど、ここの世界の船って小型の物だと聞いたことがあって、少し不安だったので、移動手段を自分で確保するために、飛行船を作りましたけど?」
「いやいやいや、そうじゃなくて。それって……」
「そうですね、簡単に言うと空を飛んで移動できる乗り物ですね」
「……」
「どうしたんですか?もしかして、空飛ぶ箒を思い浮かべてます?ふっふっふ。箒は雨の日は濡れてしまって、雨具が必要ですが、飛行船は雨の日でも大丈夫なんです。室内も快適に過ごせるように工夫をしていますので、半日くらい乗っていても大丈夫なんです!!」
「ハルちゃん……人目に付かないようにだけ気を付けてね」
「大丈夫です。周りの景色に溶け込むようにステルス機能付きなので安心安全な乗り物なのです」
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