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7章
4.歪み歪んだ愛情表現。
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パチュンパチュンという淫靡な水音‥
熱く甘い吐息、ジャラジャラと鳴る鎖‥
私は、腕を頭上に組まされて、手首を縛られて、
足には強制的に脚を開かせる拘束具をはめられ、
激しく彼に犯されている。
何時間も、何日も、それが続いていた。
狂ったみたいに無理矢理に
何度も挿入されて、蜜壺をえぐられ、擦られて
熱く濃い精を吐き出される。
折られた脚の痛みと、激しい快楽とで、
苦しくて、おかしくなりそうだった。
行為が終わると、彼は私を丁寧に洗って、
するりと服を着せ、拘束し、
食事を与える。
それが、
毎日、毎日、毎日、繰り返される。
彼は私から一時も離れない。
もう、監禁されて何日目なのかすらわからない。
グレンやジェシーは、どうしているんだろう‥
いつまで、この日々が続くんだろう‥
私はベットに拘束されながら、寝かされて、
そんなことを考えていた。
すると、
胸の上にボスンと何かが乗るのを感じた。
薄く、柔らかいネグリジェ越しに
重い感触がする。
目を開けると、ジョザイアが、
私の鎖骨のあたりに頭を置いて、
覆い被さるように抱きついていた。
「ねぇ‥アイリーン‥まだ‥僕のこと‥
受け入れてくれないの‥?」
彼は私の顔をみて聞いてくる。
彼の眼は焦点があっていない。
「僕はアイリーンの為に
いっぱい尽くしてるのに、
なんでわかってくれないの?
なんで、応えてくれないの?
こんなに愛してるのに‥」
彼は私の首に手を伸ばし、爪を立て噛みつき、
舐め回す。
私は精一杯、声を堪えて耐えた。
「‥‥なんで黙るの?
アイリーンも
"愛してる"って言ってよ。」
彼は私を睨んで、
私の折れた脚に乗って、
グッと体重を掛けてくる。
「いっっっ‥!!!」
痺れるような鋭い痛みに小さな悲鳴をあげる。
ジョザイアはそれを聞いてニヤリと笑う。
「ねぇ‥ねぇ‥早く、僕の愛に応えてよ‥
痛いんでしょ?楽になりたいでしょ?
早く‥早く‥
僕の手に堕ちておいで‥
あんな奴のことは忘れてよ‥
‥ねぇったら‥ねぇ‥」
私は、激しい痛みの中
視界が滲む。
その言葉にふるふると首を振る。
「もう‥いや‥ゆるして‥もう帰して‥‥
‥グレンに会いたい‥」
私がそう言うと、
彼は何かに取り憑かれたように
私の首を絞め激昂する。
「ああ!!??なんで!!?なんで!!?
なんで‥あいつの事ばっかり‥‥!!
アイリーン‥!!?アイリーン‥
僕のものなのに!!僕のものなのに!!
ああ‥!ああ‥っああああぁ‥
ああああああぁアぁあアああああ!!!
もう耐えられない‥!耐えられない‥‥!!
耐えられない‥‥耐えられないぃ‥!!!」
彼はこの世の物と思えない、
ヒステリックで恐ろしい声を上げる。
鳥肌が、涙が、震えが、止まらない。
彼は息を荒げて、眼を大きく見開き、
怒りとも、悲しみとも
憎しみとも取れる常軌を逸した表情で、
涙を流す。
「‥好きなのに‥好きなのに‥好きなのに‥
‥苦しい‥‥ぅぅ‥」
そう呟くと、
私の首に掛かった手の力を抜いて、
ズルズルと、頭を抱えて、私の体から離れた。
ただ怖かった‥もう‥いや‥逃げたい‥
ジョザイアは檻に寄りかかって、
苦しそうに息を整える‥。
胸を抑えて、汗を流す。
「‥ぐっ‥ぁ‥っう‥痛い‥苦しい‥
アレを‥打たないと‥耐えれない‥」
彼は、ポケットから注射器を取り出して、
腕に刺し液体を注入していく。
その動作には微塵の躊躇いもない。
彼は、私が一度逃げ出してから、
毎日何かの液体を自分に注射する様になった。
ストレスを抑えるためだと思う。
もしくは薬物中毒なのか‥
きっと合法の物ではない。
アレを打ち始めてから、
彼の目の焦点は合わず、顔色も悪い。
けれど、彼の表情は、液体が入るにつれ、
穏やかになっていった。
そして静かに微笑み、話し始める。
「ふふふっ‥アイリーン。僕はね。
最終手段を使おうと思うよ。」
「最終手段‥?」
私が首を傾げると、彼はこちらに擦り寄る。
そしてまた自分の腕に針を突き刺し、
液体を注入すると、針も抜かずに
恍惚とした眼で笑いかけてくる。
「そうだよ。」
ジョザイアは顔を近づけ、
私の腰から首までを、
大きく冷たい手で撫で上げる。
「‥んっ‥!」
彼の優しい手つきになんだか、
頭がふわふわしてくる。
いつもとは‥なにか違う。
「…ふふふっ、嬉しいなぁ‥気持ちいい‥?」
そう言いながら、ジョザイアは私を見つめる。
その柔らかく人懐っこい表情が、
どこか不気味に思えた。
その表情の下ではまた新しい注射器が
彼の腕に突き刺さっていく。
何本も何本も。
腕に刺しっぱなしになった注射器の先端から
血が垂れて、腕を伝ってベットに染み込む。
「ジョザイア‥もう‥注射は‥」
私がそう言いかけると、
彼の手が私の首の後ろに回って、
柔らかく、口付けられた。
舌を入れることもなく、
ただ唇と唇が触れただけ‥
そんなのは初めてだった。
「‥アイリーン‥愛してるよ‥
‥気が狂いそうなくらいに‥」
「‥‥」
彼は唇を離し、
熱っぽく見つめてくる。
視線が絡みあって、沈黙が流れる。
すると、
ジョザイアが
私に嵌められた拘束具に手を伸ばした。
ジャラッと音がして、
私の拘束具が外され、
腕も、脚も、全てが自由になった。
「っ!!??っ‥えっ!?えっ‥!!?」
驚く私を気に留めず、
彼は私の両手を包み、握りしめ、
顔を近づける。
ジョザイアはするりと私の首を撫でて、
ほおに触れる。
注射器の刺さった腕から流れた
彼の血が私のほおにベットリと付く。
「ねぇ‥アイリーン‥
ロボトミー手術って知ってる?」
血の気が引いてくのを感じた。
それを私は知っていた‥
絶句し、ガタガタと身体を振りわせる。
彼は私に自分の血を
塗りたくるようにほおを撫でる。
「アイリーン先生はカウンセラーだし、
きっと知ってるだろうけど‥
昔、流行った脳の手術で、
脳の一部を切除するんだ。
アイスピックみたいなのを‥
眼の骨の隙間から‥脳にまで突き刺して、
‥脳味噌をグチャグチャってするんだよ‥」
ジョザイアは私の額を指先で軽く叩く。
ええ、知ってる‥知ってるわ‥
そのおぞましい手術を‥
‥‥まさか‥そんな‥違うわよね‥?
「元々は、犯罪者とかに
受けさせられてた、
凶暴性をなくす手術なんだけど。
手のつけられない子供とかにって、
大流行りしたんだ。
でも、今は使われてない。
受けた奴はみーんな大人しくなったのに‥
いや‥
廃人になった‥って
言ったほうが正しいね。」
恐怖で呼吸が苦しくなる。
喉がヒュー‥ヒューと音を立てる。
嫌な汗が身体中を覆う。
なぜ‥こんな話をするの‥?
‥冗談‥よね‥?‥そんな‥そんな‥
彼は薄く微笑み、話を続ける。
こちらを愛おしそうに見つめて、
撫で回しながら‥。
「アイリーン‥僕はね。
貴女に必要とされたいんだ‥
愛されたいし‥貴女から触れられたい‥
僕なしでは生きられなくなって欲しい‥
だから‥‥ね?」
彼は私の首を片手で、ベットに押さえつける。
ぎりぎりと力が加わって、首が絞まる。
ボロボロと涙が溢れてくる。
身体に跨られているせいで、
まるで身動きがとれない。
「‥ぃっ!!!?いっやだぁ!!!!
やめて‥!!!おねがいぃっ‥!!!
やめてぇっ‥!!!やめて‥!!」
私の懇願などまるで
聞こえないかのように
彼はドアの方に声を掛ける。
「クロード。道具持ってきてよ。早く。」
すると、ドアの向こうから、
銀のトレイを持った男が入ってきて、
それを檻の隙間を通し、渡す。
中には、
メスやアイスピックのような器具などが
一通り入っている。
「嫌だ‥っ‥いやぁ‥!!!」
ガシャンっと耳元に器具が置かれ、
ジョザイアはそこから、アイスピックのような器具を
取り出し、私の眼に向ける。
「怖がらないで‥アイリーン‥
これは僕らの為なんだ、少しだけ我慢して‥?
大丈夫‥痛くしないよ。
失敗もしない。
何人かで試したけど
半分くらいはうまくいった。
大丈夫‥大丈夫‥だよ。」
私をなだめるように優しく彼は言葉をかける。
が、その眼は正気のものではない。
私は精一杯抵抗し、叫ぶ。
「ひぁあ‥やめてっ‥!!いやぁ‥!!
おねがい‥!!!
おねがいだからぁぁ!!!」
抵抗も、叫びも何の意味も持たない。
彼には何も届かない。
「‥アイリーン‥
愛してるよ‥
愛してる‥深く‥深く‥苦しいくらいに‥
僕は貴女を手に入れる為ならなんでもする‥
たとえ‥それが‥
貴女を壊すことになっても。」
彼は涙を流し、恍惚と狂気にまみれる。
そして、
狂ったように‥嗤った。
熱く甘い吐息、ジャラジャラと鳴る鎖‥
私は、腕を頭上に組まされて、手首を縛られて、
足には強制的に脚を開かせる拘束具をはめられ、
激しく彼に犯されている。
何時間も、何日も、それが続いていた。
狂ったみたいに無理矢理に
何度も挿入されて、蜜壺をえぐられ、擦られて
熱く濃い精を吐き出される。
折られた脚の痛みと、激しい快楽とで、
苦しくて、おかしくなりそうだった。
行為が終わると、彼は私を丁寧に洗って、
するりと服を着せ、拘束し、
食事を与える。
それが、
毎日、毎日、毎日、繰り返される。
彼は私から一時も離れない。
もう、監禁されて何日目なのかすらわからない。
グレンやジェシーは、どうしているんだろう‥
いつまで、この日々が続くんだろう‥
私はベットに拘束されながら、寝かされて、
そんなことを考えていた。
すると、
胸の上にボスンと何かが乗るのを感じた。
薄く、柔らかいネグリジェ越しに
重い感触がする。
目を開けると、ジョザイアが、
私の鎖骨のあたりに頭を置いて、
覆い被さるように抱きついていた。
「ねぇ‥アイリーン‥まだ‥僕のこと‥
受け入れてくれないの‥?」
彼は私の顔をみて聞いてくる。
彼の眼は焦点があっていない。
「僕はアイリーンの為に
いっぱい尽くしてるのに、
なんでわかってくれないの?
なんで、応えてくれないの?
こんなに愛してるのに‥」
彼は私の首に手を伸ばし、爪を立て噛みつき、
舐め回す。
私は精一杯、声を堪えて耐えた。
「‥‥なんで黙るの?
アイリーンも
"愛してる"って言ってよ。」
彼は私を睨んで、
私の折れた脚に乗って、
グッと体重を掛けてくる。
「いっっっ‥!!!」
痺れるような鋭い痛みに小さな悲鳴をあげる。
ジョザイアはそれを聞いてニヤリと笑う。
「ねぇ‥ねぇ‥早く、僕の愛に応えてよ‥
痛いんでしょ?楽になりたいでしょ?
早く‥早く‥
僕の手に堕ちておいで‥
あんな奴のことは忘れてよ‥
‥ねぇったら‥ねぇ‥」
私は、激しい痛みの中
視界が滲む。
その言葉にふるふると首を振る。
「もう‥いや‥ゆるして‥もう帰して‥‥
‥グレンに会いたい‥」
私がそう言うと、
彼は何かに取り憑かれたように
私の首を絞め激昂する。
「ああ!!??なんで!!?なんで!!?
なんで‥あいつの事ばっかり‥‥!!
アイリーン‥!!?アイリーン‥
僕のものなのに!!僕のものなのに!!
ああ‥!ああ‥っああああぁ‥
ああああああぁアぁあアああああ!!!
もう耐えられない‥!耐えられない‥‥!!
耐えられない‥‥耐えられないぃ‥!!!」
彼はこの世の物と思えない、
ヒステリックで恐ろしい声を上げる。
鳥肌が、涙が、震えが、止まらない。
彼は息を荒げて、眼を大きく見開き、
怒りとも、悲しみとも
憎しみとも取れる常軌を逸した表情で、
涙を流す。
「‥好きなのに‥好きなのに‥好きなのに‥
‥苦しい‥‥ぅぅ‥」
そう呟くと、
私の首に掛かった手の力を抜いて、
ズルズルと、頭を抱えて、私の体から離れた。
ただ怖かった‥もう‥いや‥逃げたい‥
ジョザイアは檻に寄りかかって、
苦しそうに息を整える‥。
胸を抑えて、汗を流す。
「‥ぐっ‥ぁ‥っう‥痛い‥苦しい‥
アレを‥打たないと‥耐えれない‥」
彼は、ポケットから注射器を取り出して、
腕に刺し液体を注入していく。
その動作には微塵の躊躇いもない。
彼は、私が一度逃げ出してから、
毎日何かの液体を自分に注射する様になった。
ストレスを抑えるためだと思う。
もしくは薬物中毒なのか‥
きっと合法の物ではない。
アレを打ち始めてから、
彼の目の焦点は合わず、顔色も悪い。
けれど、彼の表情は、液体が入るにつれ、
穏やかになっていった。
そして静かに微笑み、話し始める。
「ふふふっ‥アイリーン。僕はね。
最終手段を使おうと思うよ。」
「最終手段‥?」
私が首を傾げると、彼はこちらに擦り寄る。
そしてまた自分の腕に針を突き刺し、
液体を注入すると、針も抜かずに
恍惚とした眼で笑いかけてくる。
「そうだよ。」
ジョザイアは顔を近づけ、
私の腰から首までを、
大きく冷たい手で撫で上げる。
「‥んっ‥!」
彼の優しい手つきになんだか、
頭がふわふわしてくる。
いつもとは‥なにか違う。
「…ふふふっ、嬉しいなぁ‥気持ちいい‥?」
そう言いながら、ジョザイアは私を見つめる。
その柔らかく人懐っこい表情が、
どこか不気味に思えた。
その表情の下ではまた新しい注射器が
彼の腕に突き刺さっていく。
何本も何本も。
腕に刺しっぱなしになった注射器の先端から
血が垂れて、腕を伝ってベットに染み込む。
「ジョザイア‥もう‥注射は‥」
私がそう言いかけると、
彼の手が私の首の後ろに回って、
柔らかく、口付けられた。
舌を入れることもなく、
ただ唇と唇が触れただけ‥
そんなのは初めてだった。
「‥アイリーン‥愛してるよ‥
‥気が狂いそうなくらいに‥」
「‥‥」
彼は唇を離し、
熱っぽく見つめてくる。
視線が絡みあって、沈黙が流れる。
すると、
ジョザイアが
私に嵌められた拘束具に手を伸ばした。
ジャラッと音がして、
私の拘束具が外され、
腕も、脚も、全てが自由になった。
「っ!!??っ‥えっ!?えっ‥!!?」
驚く私を気に留めず、
彼は私の両手を包み、握りしめ、
顔を近づける。
ジョザイアはするりと私の首を撫でて、
ほおに触れる。
注射器の刺さった腕から流れた
彼の血が私のほおにベットリと付く。
「ねぇ‥アイリーン‥
ロボトミー手術って知ってる?」
血の気が引いてくのを感じた。
それを私は知っていた‥
絶句し、ガタガタと身体を振りわせる。
彼は私に自分の血を
塗りたくるようにほおを撫でる。
「アイリーン先生はカウンセラーだし、
きっと知ってるだろうけど‥
昔、流行った脳の手術で、
脳の一部を切除するんだ。
アイスピックみたいなのを‥
眼の骨の隙間から‥脳にまで突き刺して、
‥脳味噌をグチャグチャってするんだよ‥」
ジョザイアは私の額を指先で軽く叩く。
ええ、知ってる‥知ってるわ‥
そのおぞましい手術を‥
‥‥まさか‥そんな‥違うわよね‥?
「元々は、犯罪者とかに
受けさせられてた、
凶暴性をなくす手術なんだけど。
手のつけられない子供とかにって、
大流行りしたんだ。
でも、今は使われてない。
受けた奴はみーんな大人しくなったのに‥
いや‥
廃人になった‥って
言ったほうが正しいね。」
恐怖で呼吸が苦しくなる。
喉がヒュー‥ヒューと音を立てる。
嫌な汗が身体中を覆う。
なぜ‥こんな話をするの‥?
‥冗談‥よね‥?‥そんな‥そんな‥
彼は薄く微笑み、話を続ける。
こちらを愛おしそうに見つめて、
撫で回しながら‥。
「アイリーン‥僕はね。
貴女に必要とされたいんだ‥
愛されたいし‥貴女から触れられたい‥
僕なしでは生きられなくなって欲しい‥
だから‥‥ね?」
彼は私の首を片手で、ベットに押さえつける。
ぎりぎりと力が加わって、首が絞まる。
ボロボロと涙が溢れてくる。
身体に跨られているせいで、
まるで身動きがとれない。
「‥ぃっ!!!?いっやだぁ!!!!
やめて‥!!!おねがいぃっ‥!!!
やめてぇっ‥!!!やめて‥!!」
私の懇願などまるで
聞こえないかのように
彼はドアの方に声を掛ける。
「クロード。道具持ってきてよ。早く。」
すると、ドアの向こうから、
銀のトレイを持った男が入ってきて、
それを檻の隙間を通し、渡す。
中には、
メスやアイスピックのような器具などが
一通り入っている。
「嫌だ‥っ‥いやぁ‥!!!」
ガシャンっと耳元に器具が置かれ、
ジョザイアはそこから、アイスピックのような器具を
取り出し、私の眼に向ける。
「怖がらないで‥アイリーン‥
これは僕らの為なんだ、少しだけ我慢して‥?
大丈夫‥痛くしないよ。
失敗もしない。
何人かで試したけど
半分くらいはうまくいった。
大丈夫‥大丈夫‥だよ。」
私をなだめるように優しく彼は言葉をかける。
が、その眼は正気のものではない。
私は精一杯抵抗し、叫ぶ。
「ひぁあ‥やめてっ‥!!いやぁ‥!!
おねがい‥!!!
おねがいだからぁぁ!!!」
抵抗も、叫びも何の意味も持たない。
彼には何も届かない。
「‥アイリーン‥
愛してるよ‥
愛してる‥深く‥深く‥苦しいくらいに‥
僕は貴女を手に入れる為ならなんでもする‥
たとえ‥それが‥
貴女を壊すことになっても。」
彼は涙を流し、恍惚と狂気にまみれる。
そして、
狂ったように‥嗤った。
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