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7章
1.檻と鎖と無抵抗な彼女。*
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僕は
アイリーンが
もう二度と逃げれないように
彼女の手首を交差させて、
ベルト式の鎖のついた拘束具で
ベットの檻に括り付ける。
脚には前に使った、強制的に脚を拡げさせる
拘束具を、
傷つき朦朧とする彼女に装着させた。
ベットで治療を施しながら、
彼女に、話しかける。
聞いていなくても構わない。
「…アイリーン‥なんで逃げたりするの?
なんで僕を怒らせるの?
僕が一番‥愛してるのに‥
‥それがわかってないから‥
痛い思いすることになるんだよ。
あんな男のことなんて早く忘れて‥?
早く僕に愛してるって言ってよ。」
僕は彼女の頭を撫でる。
傷は思いの外小さく、
応急処置によって、血はすぐに止まった。
でもまだ彼女の髪から少し
血の匂いがした。
嗅ぎ慣れた匂いなのに‥
それが匂うたび興奮する。
彼女の紅くて、綺麗な血液が僕の手を
濡らす美しい情景が目に焼き付いて離れない。
あの時
僕は怒りに、悲しみに、我を忘れた。
自分が感情的なのは自覚してる。
あれは、アイリーンが逃げたのが悪い。
でも、貴女を傷つけたくはなかった。
「…アイリーン‥」
僕は次に、脚の治療に取り掛かる。
脚を折られたのは彼女の自業自得とはいえ、
愛おしい人に治療も施さないのは
ありえない。
患部を撫で、あて木を添えて、
包帯で締めると、
アイリーンは
拘束具についた鎖を握りしめ
少し身悶える。
「うっ‥」
痛みに顔を歪める姿も可愛い。
彼女の折れた脚を見ると安心する‥
もう、アイリーンは僕から逃げられない。
患部を撫で上げ、愛でると、
やはり彼女は痛そうに顔をしかめる。
僕はそれに少し心臓を高鳴らせる。
「可愛い‥」
薄いネグリジェに手を滑り込ませて、
脚から登るように、太腿を、腹部を、胸を
彼女の身体を、すみずみまで愛撫する。
ネグリジェはまくれて、
アイリーンの柔らかい肌が
僕の手によって形を変えるのが見える。
「はぁ‥」
‥下半身に血が集まるのを感じる。
アイリーンは僕を欲情させるのが本当に上手い。
「ねぇ‥アイリーン‥
‥好き‥大好き‥
だから、
何してもいいよね?」
彼女はほとんど意識を失っていた。
拘束され、薄っすら空いた目から
深緑の瞳が虚にゆれる。
「……」
拘束され、くったりと横たわる彼女に
拒否権はない。
ネグリジェの前ボタンを
プツリプツリと外し、
彼女の全てがよく見えるように脱がしていく。
形が良く豊満な胸に、細く肉感的な腰、
柔らかく、しっとりとした深い色の肌。
全ては僕のもの。
僕は彼女の身体を貪るように、
キスを落とす。
噛み付くみたいに、
強く吸い付いて、柔い肌に跡を残す。
首に、鎖骨に、胸に、太腿に‥
もう、僕以外に肌を晒せないようにしよう。
マーキングして、もう誰にも触らせない。
僕だけのアイリーンだから‥。
太腿にキスをして、そのまま彼女の秘部を
舐め上げた。優しく、ねっとりと。
そこはもう、熱くとろけてヒクつき、
僕のを受け入れるには、十分だった。
でも彼女の甘い蜜を味わう為にクチュクチュと
蜜壺に舌を挿れて、舐め上げ、吸いつく。
「…ん‥ぁあっ‥」
意識はなくても、彼女は喘ぎ、
悶えて、僕の舌の感触を味わっている。
僕を受け入れている‥
嬉しくて、可愛くて‥愛おしい‥
僕はぷちゅりと糸を引きながら
彼女の中から舌を抜いた。
彼女の脚の間に膝立ちになり、
ベルトに手をかける。
カチャ‥カチャン‥と音が部屋に響く。
彼女のほおに触れて、呟く。
「‥ほんとに可愛い‥すき‥
僕のこと受け入れてね‥」
そう言って、腰を捕まえて
ゆっくりと
彼女に挿入する。
彼女は気を失ったまま、
すんなりとそれを受け入れ、
顔を少ししかめ、小さく喘ぐ。
「…う‥んぁ‥」
ゆっくり、腰を動かして
彼女を犯し、
前髪を掻き上げる。
ああ、幸せ‥
彼女の荒くなった息遣いが聞こえる。
アイリーンは僕にされるがまま、
拘束具の鎖を揺らし、
腰を打ち付けられて苦しそうに顔を赤らめる。
僕はこんなに美しい情事を知らない。
「‥んっ‥はぁ‥」
彼女の中がうねって‥締め付けてくる。
柔くて熱い‥
気持ちよくて、蕩けてしまいそう‥
それは彼女も同じらしく、
無意識に喘ぎ、自分から脚を拡げて
もっと深く‥僕を受け入れようとする。
「あっ‥んぁぁっ‥はぁっ‥ぁあ‥」
部屋には甘い声と、鎖が揺れる音‥
そして僕らの繋がる水音が響いていた。
僕はそれが、凄く嬉しかった。
彼女は抵抗もせず、泣きも喚きもしない。
ただ、僕を受け入れる。
それは僕の一番の望みだった。
後は‥彼女から愛の言葉が聞きたい。
無理矢理でも良い。
精神を壊してでも良い。
もう、彼女の身体は僕を受け入れた。
心もきっと同じようにすれば
僕のものになる。
身体も心も貴女の全てを犯そう。
永遠とこのベットで二人きり、
貴女が、僕を愛するまで、
僕の肉欲を貴女の中にねじ込もう。
何度でも、何時間でも、
拘束したまま‥
無理矢理に身体を重ねてあげる。
泣いても、叫んでも、壊れても
愛してるって言ってくれるまで、
ずーっと‥ずーっと‥
「離さないからね‥アイリーン‥」
そう言って、腰の動きを速めて、
激しく擦りあげる。
パチュンパチュンと彼女の蜜壺から
愛液が溢れ出て、太腿を濡らす。
更に激しく腰を打ち付けると、
彼女の中がグチュグチュと、うねって
僕のを締め付ける。
「‥ぐっっ‥っ!!」
僕は彼女を強く抱きしめ、達する。
アイリーンに僕の熱くドロドロとした精液が
放たれて、注がれていく。
拘束具の鎖がジャラリと鳴る。
彼女の熱が伝わってくる
身体を震わせて感じているのがわかる。
最高の気分だ‥
僕は鬱陶しい金色の前髪を
後ろに撫でつけて微笑み、
彼女の顎を捕まえる。
「‥ふふふっ‥
これからは抵抗させない。
拘束したまま‥。
心も何もかも‥壊れるまで
‥毎日‥毎日‥激しく犯してあげるよ‥。
もう‥逃がさないからね‥アイリーン」
そう言って、無理矢理に彼女に口付けた。
アイリーンが
もう二度と逃げれないように
彼女の手首を交差させて、
ベルト式の鎖のついた拘束具で
ベットの檻に括り付ける。
脚には前に使った、強制的に脚を拡げさせる
拘束具を、
傷つき朦朧とする彼女に装着させた。
ベットで治療を施しながら、
彼女に、話しかける。
聞いていなくても構わない。
「…アイリーン‥なんで逃げたりするの?
なんで僕を怒らせるの?
僕が一番‥愛してるのに‥
‥それがわかってないから‥
痛い思いすることになるんだよ。
あんな男のことなんて早く忘れて‥?
早く僕に愛してるって言ってよ。」
僕は彼女の頭を撫でる。
傷は思いの外小さく、
応急処置によって、血はすぐに止まった。
でもまだ彼女の髪から少し
血の匂いがした。
嗅ぎ慣れた匂いなのに‥
それが匂うたび興奮する。
彼女の紅くて、綺麗な血液が僕の手を
濡らす美しい情景が目に焼き付いて離れない。
あの時
僕は怒りに、悲しみに、我を忘れた。
自分が感情的なのは自覚してる。
あれは、アイリーンが逃げたのが悪い。
でも、貴女を傷つけたくはなかった。
「…アイリーン‥」
僕は次に、脚の治療に取り掛かる。
脚を折られたのは彼女の自業自得とはいえ、
愛おしい人に治療も施さないのは
ありえない。
患部を撫で、あて木を添えて、
包帯で締めると、
アイリーンは
拘束具についた鎖を握りしめ
少し身悶える。
「うっ‥」
痛みに顔を歪める姿も可愛い。
彼女の折れた脚を見ると安心する‥
もう、アイリーンは僕から逃げられない。
患部を撫で上げ、愛でると、
やはり彼女は痛そうに顔をしかめる。
僕はそれに少し心臓を高鳴らせる。
「可愛い‥」
薄いネグリジェに手を滑り込ませて、
脚から登るように、太腿を、腹部を、胸を
彼女の身体を、すみずみまで愛撫する。
ネグリジェはまくれて、
アイリーンの柔らかい肌が
僕の手によって形を変えるのが見える。
「はぁ‥」
‥下半身に血が集まるのを感じる。
アイリーンは僕を欲情させるのが本当に上手い。
「ねぇ‥アイリーン‥
‥好き‥大好き‥
だから、
何してもいいよね?」
彼女はほとんど意識を失っていた。
拘束され、薄っすら空いた目から
深緑の瞳が虚にゆれる。
「……」
拘束され、くったりと横たわる彼女に
拒否権はない。
ネグリジェの前ボタンを
プツリプツリと外し、
彼女の全てがよく見えるように脱がしていく。
形が良く豊満な胸に、細く肉感的な腰、
柔らかく、しっとりとした深い色の肌。
全ては僕のもの。
僕は彼女の身体を貪るように、
キスを落とす。
噛み付くみたいに、
強く吸い付いて、柔い肌に跡を残す。
首に、鎖骨に、胸に、太腿に‥
もう、僕以外に肌を晒せないようにしよう。
マーキングして、もう誰にも触らせない。
僕だけのアイリーンだから‥。
太腿にキスをして、そのまま彼女の秘部を
舐め上げた。優しく、ねっとりと。
そこはもう、熱くとろけてヒクつき、
僕のを受け入れるには、十分だった。
でも彼女の甘い蜜を味わう為にクチュクチュと
蜜壺に舌を挿れて、舐め上げ、吸いつく。
「…ん‥ぁあっ‥」
意識はなくても、彼女は喘ぎ、
悶えて、僕の舌の感触を味わっている。
僕を受け入れている‥
嬉しくて、可愛くて‥愛おしい‥
僕はぷちゅりと糸を引きながら
彼女の中から舌を抜いた。
彼女の脚の間に膝立ちになり、
ベルトに手をかける。
カチャ‥カチャン‥と音が部屋に響く。
彼女のほおに触れて、呟く。
「‥ほんとに可愛い‥すき‥
僕のこと受け入れてね‥」
そう言って、腰を捕まえて
ゆっくりと
彼女に挿入する。
彼女は気を失ったまま、
すんなりとそれを受け入れ、
顔を少ししかめ、小さく喘ぐ。
「…う‥んぁ‥」
ゆっくり、腰を動かして
彼女を犯し、
前髪を掻き上げる。
ああ、幸せ‥
彼女の荒くなった息遣いが聞こえる。
アイリーンは僕にされるがまま、
拘束具の鎖を揺らし、
腰を打ち付けられて苦しそうに顔を赤らめる。
僕はこんなに美しい情事を知らない。
「‥んっ‥はぁ‥」
彼女の中がうねって‥締め付けてくる。
柔くて熱い‥
気持ちよくて、蕩けてしまいそう‥
それは彼女も同じらしく、
無意識に喘ぎ、自分から脚を拡げて
もっと深く‥僕を受け入れようとする。
「あっ‥んぁぁっ‥はぁっ‥ぁあ‥」
部屋には甘い声と、鎖が揺れる音‥
そして僕らの繋がる水音が響いていた。
僕はそれが、凄く嬉しかった。
彼女は抵抗もせず、泣きも喚きもしない。
ただ、僕を受け入れる。
それは僕の一番の望みだった。
後は‥彼女から愛の言葉が聞きたい。
無理矢理でも良い。
精神を壊してでも良い。
もう、彼女の身体は僕を受け入れた。
心もきっと同じようにすれば
僕のものになる。
身体も心も貴女の全てを犯そう。
永遠とこのベットで二人きり、
貴女が、僕を愛するまで、
僕の肉欲を貴女の中にねじ込もう。
何度でも、何時間でも、
拘束したまま‥
無理矢理に身体を重ねてあげる。
泣いても、叫んでも、壊れても
愛してるって言ってくれるまで、
ずーっと‥ずーっと‥
「離さないからね‥アイリーン‥」
そう言って、腰の動きを速めて、
激しく擦りあげる。
パチュンパチュンと彼女の蜜壺から
愛液が溢れ出て、太腿を濡らす。
更に激しく腰を打ち付けると、
彼女の中がグチュグチュと、うねって
僕のを締め付ける。
「‥ぐっっ‥っ!!」
僕は彼女を強く抱きしめ、達する。
アイリーンに僕の熱くドロドロとした精液が
放たれて、注がれていく。
拘束具の鎖がジャラリと鳴る。
彼女の熱が伝わってくる
身体を震わせて感じているのがわかる。
最高の気分だ‥
僕は鬱陶しい金色の前髪を
後ろに撫でつけて微笑み、
彼女の顎を捕まえる。
「‥ふふふっ‥
これからは抵抗させない。
拘束したまま‥。
心も何もかも‥壊れるまで
‥毎日‥毎日‥激しく犯してあげるよ‥。
もう‥逃がさないからね‥アイリーン」
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