My Dr -貴女は僕の全てになった、だから貴女から僕以外の全てを奪おう

創作屋 鬼聴

文字の大きさ
上 下
30 / 84
5章

4.喪失と悦び*

しおりを挟む
彼の手によって、私のショーツがずり下げられる。
濡れた『そこ』が外気に晒され、
直接に彼の冷たい指に愛撫される。

「うっ‥ぁあ‥!はぁっ‥やめ‥ぁああん!」

甘い声が溢れてしまう。
こんな声出したくない。
嫌だ‥もう‥いや‥


「アイリーン、
撫でられただけで
そんなに声出してちゃ後が持たないよ?
あははっ!かーわいいっ!
今すぐ挿れたいけど‥
その前に拡げてあげなきゃね」

グプリと音を立てて、
彼のゴツゴツした指がナカに侵入してきた。

指はずぶずぶと中を犯し、
自分では触れたことのない場所まで
無遠慮に押し込まれた。

この異物感に快感に
ただ喘ぐことしかできない。


「あっあ‥あっ‥ぁんんっ‥はぁっ‥」


彼は中をゆっくりと掻き混ぜ、
中を押し拡げてトントンと膣壁を抉ると
蕩けた表情で、妖しく笑った。


「やっぱり‥アイリーンの中
凄く熱くて、凄くきついね‥気持ち良さそう‥
すぐに僕のが入るようにしないとね‥」


そう言うとヒクつく私の蜜壺に
もう一本指を挿れる。

二本の指が中で別々に蠢いて、
グチュッグチュッと中を拡げる。
指が動くたびビクビクと身体が跳ねて、
甘い声で喘いでしまう。

奥から蜜が溢れ、指に絡みつく。
膣内を弄ぶ指はだんだんと激しくなっていく。


グチュっ‥グチャッ‥グチュグチュチュプッッ‥
グチュグチュグチュグチュ


「はぁっ‥あっ‥!!ぁあっ‥んあぁ!!
やぁっ‥あっあっぁああぁっ!!」


「ふふっアイリーン‥!アイリーンっ!
気持ちいい?ここ好き?可愛いね…
ああっ!もっと良くしてあげる!」


そう言って
彼は私の中のイイところを激しく擦り、
グイッと押し上げると蕾を強く摘んだ。


「ひゃあああっぁぁっ!!!!」


同時に与えられた強すぎる快感に
身体がビクンッと跳ねて頭が真っ白になる。

私は息を荒くして、小さく喘ぎながら
トロトロと熱い蜜を溢れさせて、床を濡らす。

「ぁ‥ぁっ‥はぁっ‥ぁっ‥はぁ‥ぁ
もう‥やぁ‥やめ‥て‥」

彼はズルリと指を抜いて、
懇願する私の顔を
自分の方に向けさせた。
そして興奮した様子で意地悪く言う。


「やめるわけないでしょ?
むしろ今からが、
本当のお楽しみなんだから‥!

気持ちよくなるだけじゃ罰にならないでしょ?
少し痛むだろうけど、頑張ってね。」


「‥えっ‥えっ‥なに‥を‥」


「なにって、決まってるでしょ?

今からアイリーンは



‥僕を受け入れるんだよ。」



「‥ひっ‥!!」


嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ‥!!
こんな風に奪われてしまうなんて‥!
初めてはグレンと幸せの中ですると思ってた‥
いやいやいだやだいやだ‥!
私が何をしたっていうの‥?!
家族を殺されて‥!レイプされて‥!


私はボロボロ涙を流しながら夢中で抵抗した。
手脚をバタつかせて、引っ掻こうと、
殴ってやろうと、もがいて。

手のひらで彼のほおを叩いた。


バシッと音がして彼は固まる。


でも、全部無駄‥


彼は簡単に私の両手を片手で拘束し、
床に叩きつける。
彼の手に物凄い力が入り、
私の両手がミシッと音を立てる。


「ねぇ‥アイリーン‥

どれだけ僕を裏切れば気がすむの‥!!?
そんなにアイツがいい‥?!!!!
ふざけるなっっ!!!!

あんたは僕のものだ!!!

‥嫌にでもすぐにわからせてやる‥」


彼が私を睨んでそう呟くと
カチャカチャと、ベルトを外す音がして、
彼のモノが目に入る。

「え‥」

えっ‥あ、あんなの入るわけ無い‥
普通あれぐらいなの‥??
血管が浮き出てドクドク脈を打って‥
怖い‥怖い‥これが、私に‥


「何、驚いた顔してるの?
初めてってわけじゃ無いでしょ‥?

これでいっぱい、
痛くて気持ちいいことしてあげる。

‥僕がこのときをどれだけ待ち望んだか、
あんたにはわからないだろうな‥」


グチュリとその熱くて硬いモノが、
蜜壺にあてがわれる。
そしてジョザイアは妖しく嗤う。




「さあアイリーン‥!

僕のモノを受け入れて‥!!」



グチュンッといやらしい音が響く、

その熱くて硬いモノは、

ズブズブと私の中を擦りあげ、

押し拡げて侵入し、

一気に奥を激しく突いた。


「ああぁあぁあああああぁっっっ!!」



鈍い痛みと激しい快感が身体中を駆け抜け、
身体が激しく痙攣し、
悲鳴に似た嬌声を上げて私は絶頂した。

そして休む間も無く、激しくピストンされる。


「ああっ!!!んっはあぁっ!!!んんぁっ!ふはぁっ!あぐっ!!!」


「あははっ!はははっ‥!!
ああ、嬉しい‥嬉しいよアイリーン‥
僕とアイリーン、今繋がってるんだよ?
アイリーンの中、凄く気持ちいいよ‥!!

あんたは今、僕に犯されてるんだ!!
あの男じゃなくて‥!僕に!」


ああ、グレン‥ごめんなさい‥
私は‥彼に‥

早く助けて‥たすけて!!
苦しくて‥痛いのに‥犯されてるのに
気持ちよくなっている自分が嫌‥


「‥グ‥グレン‥たすけ‥」


そう言いかけた途端、
ジョザイアの手が強く私の首を締めた。
苦しくて、私は顔を歪めるが、

挿入されたままのそれを
私は意図せず締め付けてしまう。
ああ‥いっそこのまま死んでしまいたい‥


「なんで‥?!
なんでそんな酷いこと言うの?!!!
僕をどれだけ苦しめるつもり!!??

あぁ!!酷いよ!酷いよ!

僕のこと愛してるって言ってよ‥!!!」


私のほおに
彼の涙が、ポタポタ落ちて流れていく。
けれど私の中を抉るのを彼はやめず激しく腰を打ち付けている。

私はこんなことをする人を
『愛してる』なんて言えない。言いたくない。

殺したいなら殺せばいい‥


「ねぇ‥なんで黙ってるんだ?
はやく言えよ‥」


‥ ‥私は黙ったまま彼を見つめる。


「‥わかった。
そういうつもりなんだ‥?
じゃあもっと痛めつけないといけないね。」



その瞬間、激しく彼のモノが中を擦りあげ、
思い切り奥が突き上げられる。


「ひっぎあああぁぁっっ!!!あぁっっ‥ぁ‥!!」


激しい痛みと快楽が襲いかかり大きな嬌声をあげる。
彼は首を絞めたまま、
何度も激しく腰を打ち付ける。


「‥あぁっ!!っあぁっ‥!!つ‥あんっ!
はぁぁっ‥んぁあ…!!やぁっ!!!
やだっ…あうぐぅ!!ぬいてっ…ぬふぁっあ?んっ!!」

「あははははっ!!アイリーン!
首を締められながら、犯されてるのどういう気分?
‥好きでもない奴にさぁ!!」


彼は泣きながら、
狂ったように笑って私を犯す。


もう、彼には恐怖しか湧かない‥
その感情とは裏腹に、彼に突かれるたび
私の蜜壺からは愛液がドプドプと溢れてくる。

苦しくて、痛くて、もう、いやなのに‥

ズブッズブッと
何度も何度も彼のモノが私に挿れられ、
抜かれ、擦られ、突かれる。
だんだんそれは快楽より苦痛が強くなる。


「‥あうぅっっ‥!!あっあっぁあっ!!
つよぃ、っ‥ふああっ‥!!
痛いっ‥くるし‥いっ!!やぁっ‥!!」


「ああ、はぁっ‥いたい?苦しい?だろうね。
わざとそうしてるんだから‥。

でもね、僕の方が痛くて苦しいんだよ?

‥僕を裏切ったくせに我儘言わないでよ。


それに‥
痛くないと、苦しくないと罰にならない‥

全部アイリーンが悪いんだよ‥!?
僕のものにならないから、いけないんだ‥!!」



彼は激昂し更に強い力で私の首を絞めながら、
激しくピストンする。
私は彼の手を引きはがそうと抵抗するが、
彼はビクともせずに、私を犯し続ける。

何度も何度も奥を突かれて、
強い苦しみが痛みが快楽が何度も私を襲う。

ドチュッ!!ドチュッ‥ズチュッン!!


「あっあっん!!ぁあっ!!あぅぅっ‥!!」


彼に突かれるたび、
裂かれるみたいに痛いのに、
何度も何度もイカされていく。

抵抗する力もなくなり、
私が動かなくなっても、彼は私を犯し続ける。

‥いたいっ‥くるしい‥たすけて‥


首を絞められ意識を失いかけると、
彼は手を緩めて、意識を戻させる
私を逃してはくれない。


「あははははっっ!!
苦しむ姿もいいね‥ そそるよ‥

はぁ‥っそろそろ僕も限界かも‥
アイリーンの中、絡みついてきて気持ちいい‥」


そうして更に深く激しく私の中を攻め立てる。
ズチュッズチュッと卑猥な音が、
部屋に響き、愛液が床を汚す。
腰を掴まれ逃げることも叶わない。

何も考える事が出来なくなって、
ただ快楽に溺れていく。
何度も何度も腰を打ち付けられ、
ただひたすらに喘がされていく。


「‥ぁあっ‥!!あぁっ!ふぁああっ‥!!
やっぁっっ‥!!ぁ‥ああぁっ‥!」


彼は無慈悲に腰を打ち付け、
ブチュリと深く子宮口を何度も突きあげる。

中を擦る彼のモノがもっと熱く硬く、
大きくなって、グチャグチャになった
蜜壺を蹂躙していく。


「ああっぁ‥!はぁんっ‥!!ふあぁ!!
ひゃあぁぁっ!!‥あぁん‥!!もう‥ゆるひっ‥!!ひゃあぁぁっん!!ぁあっ‥!!」


すると彼は私の中を更に強く激しく擦ると、



勢いをつけ、深く突き上げ、

私の一番奥に、熱く濃い精液を放った。
熱くドロリとした感触が膣から溢れ出す。


「ひっ‥いぁあああああぁぁぁっ‥‥!!!」



私は絶頂し、泣き崩れた。


ああっ‥ジョザイアに‥私‥


彼はズルリと私から引き抜いて、
二人の混ざった液を掬い取るように、
ヒクつき、赤くなった蜜壺をを撫でる。

「あぁっ‥」

身体が勝手にビクッと震える。


ジョザイアは掬いとった液を
私に見せつけるように
愉しそうに舌で絡め取る。


その液には血が混じっていた‥


「ふふふっ、
アイリーンはもうあの男に汚されてると思ってた。
ちゃんと僕のために『初めて』
とっておいてくれたんだ‥?嬉しいよ‥」


あなたの為じゃない‥

そう言う力は残っていなかった‥
私はただ彼に好きなようにされるしかなかった。


「アイリーン‥アイリーン‥
大好き、愛してるよ。
これで、完璧に僕のもの!」


彼は私を抱き締め、額にキスをする。


「よく頑張ったね。お仕置きは終わり❤︎
早く僕らの家に帰ってお休みしよう?」


そう言って優しく頭を撫でる。

彼はそのまま私を抱えて、
外に止まった黒い車に乗り込み、
ドアを閉める。

そして、
愛おしそうに私を抱きしめ、微笑む。


そんな彼を見ながら私は彼の腕の中で、


意識を落としていった。
しおりを挟む
感想 44

あなたにおすすめの小説

友達の母親が俺の目の前で下着姿に…

じゅ〜ん
エッセイ・ノンフィクション
とあるオッサンの青春実話です

久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…

しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。 高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。 数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。 そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?

すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。 「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」 家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。 「私は母親じゃない・・・!」 そう言って家を飛び出した。 夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。 「何があった?送ってく。」 それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。 「俺と・・・結婚してほしい。」 「!?」 突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。 かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。 そんな彼に、私は想いを返したい。 「俺に・・・全てを見せて。」 苦手意識の強かった『営み』。 彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。 「いあぁぁぁっ・・!!」 「感じやすいんだな・・・。」 ※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。 ※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。 ※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。 ※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。 それではお楽しみください。すずなり。

イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?

すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。 翔馬「俺、チャーハン。」 宏斗「俺もー。」 航平「俺、から揚げつけてー。」 優弥「俺はスープ付き。」 みんなガタイがよく、男前。 ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」 慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。 終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。 ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」 保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。 私は子供と一緒に・・・暮らしてる。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 翔馬「おいおい嘘だろ?」 宏斗「子供・・・いたんだ・・。」 航平「いくつん時の子だよ・・・・。」 優弥「マジか・・・。」 消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。 太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。 「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」 「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」 ※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。 ※感想やコメントは受け付けることができません。 メンタルが薄氷なもので・・・すみません。 言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。 楽しんでいただけたら嬉しく思います。

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

淫らに、咲き乱れる

あるまん
恋愛
軽蔑してた、筈なのに。

処理中です...