1 / 1
吸血鬼の末路~女吸血鬼ver.~
しおりを挟む
【ボーンボーンと柱時計の音】
吸血鬼:(あくびする感じで)ふぁ~もう目を覚ます時間?はーお腹はからっぽだし、お出かけしようかしら。
〈街へと繰り出す〉
吸血鬼:(一人言)暑いけどやっぱりこの季節はいいものね。肌の露出度が高くて、選び放題だし最高よねっ!
【ハイヒールで歩く音】〈男性のすぐ後ろについて歩く〉
吸血鬼:(男性の肩を叩いて色っぽく)あらぁ、お兄さん。肩に何か付いてますよ。
【首筋に牙を立てて血を吸う音】
吸血鬼:カプ、チュチュチューチューチュー、ジュル。(一人言)はぁ~やっぱり若い男性の血はおいしいわねぇ。(間)吸血鬼:ん~、まだまだ足りないわ。あっ!あっちに首筋の綺麗な若い男性がいるわ。あの子にしましょっ!
警察官:(吸血鬼の肩を叩く)すみません。ちょっといいですか?さきほど通報がありましてね。黒の上下のマント姿で、いかにも吸血鬼の格好をした不審者がいるという事で声をかけさせてもらいましたが、何か身分を証明できるものはお持ちですか?
吸血鬼:(キレぎみで)え?何のご用です?
警察官:まぁまぁ落ち着いて。こんな真夏に、季節を無視した格好をしていたら、そりゃあ怪しいと思うのが普通でしょ?
吸血鬼:えっと、これが正装ですけど、何か問題でも??
警察官:正装?
研究所所長:(吸血鬼に向かって)おー久しぶり!何だよその格好。あっ!!今日俺の誕生日だからってサプライズで迎えに来てくれたのか?そかそか!日が暮れて来たとは言え、まだ暑いのにそんな格好をさせて悪いな~それじゃ俺の家すぐだし、コンビニでお酒買ってパーティ始めようぜ!
(警察官に向かって言う)おまわりさん、すみません。この子、俺の友達なんですよ。俺を驚かせようとしてくれたみたいで。ご迷惑をおかけしましたー
(間)
吸血鬼:(強い口調で)何なのよアンタは!なれなれしいじゃない!私、アンタと友達になんてなった覚えは無いわ!
所長:まぁ落ち着いて。あの状況を助けてあげたっていうのに、その口の聞き方はいかがなものかと。
吸血鬼:まぁ、面倒な所を助けてくれたのはお礼を言うけど、アンタは一体何者なの?
所長:あっご挨拶が遅れました。私(わたくし)こういうものです。(名刺を渡す)
吸血鬼:なになに?オータム研究所所長?
所長:立ち話も何ですし、研究所に招待しますよ。すぐそこですし、お茶の一杯くらいごちそうしますよ。いかがですか?
吸血鬼:え?私が?【スタンガンの効果音】な、に、を(意識を失う)
所長:意外とチョロいんですね。それではまたのちほど。
〈研究所に連れて来られた吸血鬼〉
所長:あっ、お目覚めになりましたか?少し刺激が強すぎましたかね?スタンガンを使う機会など、あまり無いものですからね。出力を最強にしてしまいました。
吸血鬼:いたたたたぁ!手がしびれて動けないわ!アンタ!私が気を失ってるすきに拘束するなんてヒドイじゃない!
所長:まぁまぁ、そんなに暴れないで下さいよ。あなたは貴重な研究材料なのですから。(間)(注射器で血液を取る)ちょっとチクっとしますよ。うん、まぁこの位にしておきますかね。それじゃまた暴れ出すと困るので…
【スタンガンの効果音】
所長:暴れないで下さい?さっきよりも強力なスタンガンですから、暴れると大変危険ですよ?
吸血鬼:(叫ぶ感じで)やめてー!!!
【スタンガンの効果音】
(間)
所長:(助手に向かって)また目を覚まして暴れては厄介だ。全身をくまなく調べるぞ。
助手:(無感情な感じで)はい、全て準備は完了しております。
所長:じゃあ早速始めるか。
(間)
助手:(無感情で)お待たせしました、結果出ました。
所長:よしっ!DNA鑑定の結果から見てみるか。(間)む、やはり人間とは異なる塩基(えんき)配列が見られたか。唾液には血が固まらない成分の[ドラキュリン]も含まれていたとは。予想はしていた事だが正直驚いてる。まさかこの時代に吸血鬼がいたなんて、いまだに信じられない。よくこんな貴重なサンプルを見つけたな。しかも生け捕りとは、良くやった。
助手:(無感情で)ありがとうございます。コーヒーをお持ちしましたので、冷めないうちにお召し上がりください。
所長:うん、ありがとう。そういえばお前もこいつと、元(もと)は同類だったから見つけられたのか。
助手:(無感情で)それはどういう意味でしょうか?
所長:あっ、今のは忘れてくれ。余計な事を言ったな。疲れただろう。もう休みなさい。
助手:(無感情で)はい。それでは、また用がございましたらお呼び下さい。
所長:(寝起きの感じ)ぅーん、いつの間にか寝てしまっていたようだな。…はっ!吸血鬼はっ?(信じられない感じで)ぃいない…検査結果はっ?無い!何も無い!吸血鬼を生け捕りにした事も、ここに連れて来た事も、検査した事も、(絶望した感じで)全部夢だったというのか…
(間)
助手:(走って逃げている)はぁはぁ…!
吸血鬼:はぁはぁ!なんで私達逃げているの?
助手:(感情ありで)はぁー。ここまで来れば大丈夫でしょう。
吸血鬼:ねぇ、詳しく説明してくださらない?
助手:はい。私はあの研究所で助手をする前、あなたと同じ吸血鬼だったんです。私も空腹を満たす為、人間の血を求めていた時、所長に声をかけられて、いつの間にか気を失っていました。研究所で目を覚ますと、すでに全身の血は抜かれ、その代わりに人間の血を入れられていたのです。吸血鬼の頃の記憶は一切無く、人間としてあの研究所で助手をする事になりました。
今日あなたの血液を検査している時、血液をなめたいと言う、強い衝動にかられました。少しだけと思いつつも、いつの間にか検査用の血液のほとんどをなめてしまったのです。血液のニオイ、味で私の吸血鬼の頃の記憶がよみがえったのです。あの研究所は人体実験を行っている、とても怪しい研究所です。あのままではあなたまでも犠牲になる所でした。
吸血鬼:(恐ろしくて驚いてる感じで)そんなに危ないところだったのね…
助手:まさか、助手が睡眠導入剤入りのコーヒーを出すとは、思ってもみなかったのでしょう。疑う事無く飲み干してくれたおかげで、時間がだいぶ稼げたと思います。
吸血鬼:そのおかげで逃げ出せたってわけね。それで?これからどうするつもり?
(間)
助手:これからは二人で協力して生きていきませんか?
ーENDー
吸血鬼:(あくびする感じで)ふぁ~もう目を覚ます時間?はーお腹はからっぽだし、お出かけしようかしら。
〈街へと繰り出す〉
吸血鬼:(一人言)暑いけどやっぱりこの季節はいいものね。肌の露出度が高くて、選び放題だし最高よねっ!
【ハイヒールで歩く音】〈男性のすぐ後ろについて歩く〉
吸血鬼:(男性の肩を叩いて色っぽく)あらぁ、お兄さん。肩に何か付いてますよ。
【首筋に牙を立てて血を吸う音】
吸血鬼:カプ、チュチュチューチューチュー、ジュル。(一人言)はぁ~やっぱり若い男性の血はおいしいわねぇ。(間)吸血鬼:ん~、まだまだ足りないわ。あっ!あっちに首筋の綺麗な若い男性がいるわ。あの子にしましょっ!
警察官:(吸血鬼の肩を叩く)すみません。ちょっといいですか?さきほど通報がありましてね。黒の上下のマント姿で、いかにも吸血鬼の格好をした不審者がいるという事で声をかけさせてもらいましたが、何か身分を証明できるものはお持ちですか?
吸血鬼:(キレぎみで)え?何のご用です?
警察官:まぁまぁ落ち着いて。こんな真夏に、季節を無視した格好をしていたら、そりゃあ怪しいと思うのが普通でしょ?
吸血鬼:えっと、これが正装ですけど、何か問題でも??
警察官:正装?
研究所所長:(吸血鬼に向かって)おー久しぶり!何だよその格好。あっ!!今日俺の誕生日だからってサプライズで迎えに来てくれたのか?そかそか!日が暮れて来たとは言え、まだ暑いのにそんな格好をさせて悪いな~それじゃ俺の家すぐだし、コンビニでお酒買ってパーティ始めようぜ!
(警察官に向かって言う)おまわりさん、すみません。この子、俺の友達なんですよ。俺を驚かせようとしてくれたみたいで。ご迷惑をおかけしましたー
(間)
吸血鬼:(強い口調で)何なのよアンタは!なれなれしいじゃない!私、アンタと友達になんてなった覚えは無いわ!
所長:まぁ落ち着いて。あの状況を助けてあげたっていうのに、その口の聞き方はいかがなものかと。
吸血鬼:まぁ、面倒な所を助けてくれたのはお礼を言うけど、アンタは一体何者なの?
所長:あっご挨拶が遅れました。私(わたくし)こういうものです。(名刺を渡す)
吸血鬼:なになに?オータム研究所所長?
所長:立ち話も何ですし、研究所に招待しますよ。すぐそこですし、お茶の一杯くらいごちそうしますよ。いかがですか?
吸血鬼:え?私が?【スタンガンの効果音】な、に、を(意識を失う)
所長:意外とチョロいんですね。それではまたのちほど。
〈研究所に連れて来られた吸血鬼〉
所長:あっ、お目覚めになりましたか?少し刺激が強すぎましたかね?スタンガンを使う機会など、あまり無いものですからね。出力を最強にしてしまいました。
吸血鬼:いたたたたぁ!手がしびれて動けないわ!アンタ!私が気を失ってるすきに拘束するなんてヒドイじゃない!
所長:まぁまぁ、そんなに暴れないで下さいよ。あなたは貴重な研究材料なのですから。(間)(注射器で血液を取る)ちょっとチクっとしますよ。うん、まぁこの位にしておきますかね。それじゃまた暴れ出すと困るので…
【スタンガンの効果音】
所長:暴れないで下さい?さっきよりも強力なスタンガンですから、暴れると大変危険ですよ?
吸血鬼:(叫ぶ感じで)やめてー!!!
【スタンガンの効果音】
(間)
所長:(助手に向かって)また目を覚まして暴れては厄介だ。全身をくまなく調べるぞ。
助手:(無感情な感じで)はい、全て準備は完了しております。
所長:じゃあ早速始めるか。
(間)
助手:(無感情で)お待たせしました、結果出ました。
所長:よしっ!DNA鑑定の結果から見てみるか。(間)む、やはり人間とは異なる塩基(えんき)配列が見られたか。唾液には血が固まらない成分の[ドラキュリン]も含まれていたとは。予想はしていた事だが正直驚いてる。まさかこの時代に吸血鬼がいたなんて、いまだに信じられない。よくこんな貴重なサンプルを見つけたな。しかも生け捕りとは、良くやった。
助手:(無感情で)ありがとうございます。コーヒーをお持ちしましたので、冷めないうちにお召し上がりください。
所長:うん、ありがとう。そういえばお前もこいつと、元(もと)は同類だったから見つけられたのか。
助手:(無感情で)それはどういう意味でしょうか?
所長:あっ、今のは忘れてくれ。余計な事を言ったな。疲れただろう。もう休みなさい。
助手:(無感情で)はい。それでは、また用がございましたらお呼び下さい。
所長:(寝起きの感じ)ぅーん、いつの間にか寝てしまっていたようだな。…はっ!吸血鬼はっ?(信じられない感じで)ぃいない…検査結果はっ?無い!何も無い!吸血鬼を生け捕りにした事も、ここに連れて来た事も、検査した事も、(絶望した感じで)全部夢だったというのか…
(間)
助手:(走って逃げている)はぁはぁ…!
吸血鬼:はぁはぁ!なんで私達逃げているの?
助手:(感情ありで)はぁー。ここまで来れば大丈夫でしょう。
吸血鬼:ねぇ、詳しく説明してくださらない?
助手:はい。私はあの研究所で助手をする前、あなたと同じ吸血鬼だったんです。私も空腹を満たす為、人間の血を求めていた時、所長に声をかけられて、いつの間にか気を失っていました。研究所で目を覚ますと、すでに全身の血は抜かれ、その代わりに人間の血を入れられていたのです。吸血鬼の頃の記憶は一切無く、人間としてあの研究所で助手をする事になりました。
今日あなたの血液を検査している時、血液をなめたいと言う、強い衝動にかられました。少しだけと思いつつも、いつの間にか検査用の血液のほとんどをなめてしまったのです。血液のニオイ、味で私の吸血鬼の頃の記憶がよみがえったのです。あの研究所は人体実験を行っている、とても怪しい研究所です。あのままではあなたまでも犠牲になる所でした。
吸血鬼:(恐ろしくて驚いてる感じで)そんなに危ないところだったのね…
助手:まさか、助手が睡眠導入剤入りのコーヒーを出すとは、思ってもみなかったのでしょう。疑う事無く飲み干してくれたおかげで、時間がだいぶ稼げたと思います。
吸血鬼:そのおかげで逃げ出せたってわけね。それで?これからどうするつもり?
(間)
助手:これからは二人で協力して生きていきませんか?
ーENDー
0
お気に入りに追加
2
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
【ショートショート】おやすみ
樹(いつき)@作品使用時は作者名明記必須
恋愛
◆こちらは声劇用台本になりますが普通に読んで頂いても癒される作品になっています。
声劇用だと1分半ほど、黙読だと1分ほどで読みきれる作品です。
⚠動画・音声投稿サイトにご使用になる場合⚠
・使用許可は不要ですが、自作発言や転載はもちろん禁止です。著作権は放棄しておりません。必ず作者名の樹(いつき)を記載して下さい。(何度注意しても作者名の記載が無い場合には台本使用を禁止します)
・語尾変更や方言などの多少のアレンジはokですが、大幅なアレンジや台本の世界観をぶち壊すようなアレンジやエフェクトなどはご遠慮願います。
その他の詳細は【作品を使用する際の注意点】をご覧下さい。
👨一人用声劇台本「寝落ち通話」
樹(いつき)@作品使用時は作者名明記必須
恋愛
彼女のツイートを心配になった彼氏は彼女に電話をする。
続編「遊園地デート」もあり。
ジャンル:恋愛
所要時間:5分以内
男性一人用の声劇台本になります。
⚠動画・音声投稿サイトにご使用になる場合⚠
・使用許可は不要ですが、自作発言や転載はもちろん禁止です。著作権は放棄しておりません。必ず作者名の樹(いつき)を記載して下さい。(何度注意しても作者名の記載が無い場合には台本使用を禁止します)
・語尾変更や方言などの多少のアレンジはokですが、大幅なアレンジや台本の世界観をぶち壊すようなアレンジやエフェクトなどはご遠慮願います。
その他の詳細は【作品を使用する際の注意点】をご覧下さい。
【ショートショート】恋愛系 涙
樹(いつき)@作品使用時は作者名明記必須
恋愛
声劇用だと1分半〜5分ほど、黙読だと1分〜3分ほどで読みきれる作品です。
⚠動画・音声投稿サイトにご使用になる場合⚠
・使用許可は不要ですが、自作発言や転載はもちろん禁止です。著作権は放棄しておりません。必ず作者名の樹(いつき)を記載して下さい。(何度注意しても作者名の記載が無い場合には台本使用を禁止します)
・語尾変更や方言などの多少のアレンジはokですが、大幅なアレンジや台本の世界観をぶち壊すようなアレンジやエフェクトなどはご遠慮願います。
その他の詳細は【作品を使用する際の注意点】をご覧下さい。
👨👩二人用声劇台本「ドライブデート」~海編~
樹(いつき)@作品使用時は作者名明記必須
恋愛
思いを寄せている女友達を久しぶりにドライブに誘う。主人公が好きな海へ。
ジャンル:恋愛
所要時間:5分以内
男性一人、女性一人
◆こちらは声劇用台本になります。
⚠動画・音声投稿サイトにご使用になる場合⚠
・使用許可は不要ですが、自作発言や転載はもちろん禁止です。著作権は放棄しておりません。必ず作者名の樹(いつき)を記載して下さい。(何度注意しても作者名の記載が無い場合には台本使用を禁止します)
・語尾変更や方言などの多少のアレンジはokですが、大幅なアレンジや台本の世界観をぶち壊すようなアレンジやエフェクトなどはご遠慮願います。
※こちらは男女入れ替えNGとなります。
その他の詳細は【作品を使用する際の注意点】をご覧下さい。
【ショートショート】恋愛系 笑顔
樹(いつき)@作品使用時は作者名明記必須
恋愛
◆こちらは声劇用台本になりますが普通に読んで頂いても癒される作品になっています。
声劇用だと1分半〜5分ほど、黙読だと1分〜3分ほどで読みきれる作品です。
⚠動画・音声投稿サイトにご使用になる場合⚠
・使用許可は不要ですが、自作発言や転載はもちろん禁止です。著作権は放棄しておりません。必ず作者名の樹(いつき)を記載して下さい。(何度注意しても作者名の記載が無い場合には台本使用を禁止します)
・語尾変更や方言などの多少のアレンジはokですが、大幅なアレンジや台本の世界観をぶち壊すようなアレンジやエフェクトなどはご遠慮願います。
その他の詳細は【作品を使用する際の注意点】をご覧下さい。
フリー声劇台本〜BL台本まとめ〜
摩訶子
恋愛
ボイコネのみで公開していた声劇台本の中からBLカテゴリーのものをこちらにも随時上げていきます。
ご使用の際には必ず「シナリオのご使用について」をお読み頂ますようよろしくお願いいたしますm(*_ _)m
【ショートショート】ほのぼの・ほっこり系
樹(いつき)@作品使用時は作者名明記必須
青春
◆こちらは声劇用台本になりますが普通に読んで頂いても癒される作品になっています。
声劇用だと1分半〜5分ほど、黙読だと1分〜3分ほどで読みきれる作品です。
⚠動画・音声投稿サイトにご使用になる場合⚠
・使用許可は不要ですが、自作発言や転載はもちろん禁止です。著作権は放棄しておりません。必ず作者名の樹(いつき)を記載して下さい。(何度注意しても作者名の記載が無い場合には台本使用を禁止します)
・語尾変更や方言などの多少のアレンジはokですが、大幅なアレンジや台本の世界観をぶち壊すようなアレンジやエフェクトなどはご遠慮願います。
その他の詳細は【作品を使用する際の注意点】をご覧下さい。
【ショートショート】雨のおはなし
樹(いつき)@作品使用時は作者名明記必須
青春
◆こちらは声劇、朗読用台本になりますが普通に読んで頂ける作品になっています。
声劇用だと1分半ほど、黙読だと1分ほどで読みきれる作品です。
⚠動画・音声投稿サイトにご使用になる場合⚠
・使用許可は不要ですが、自作発言や転載はもちろん禁止です。著作権は放棄しておりません。必ず作者名の樹(いつき)を記載して下さい。(何度注意しても作者名の記載が無い場合には台本使用を禁止します)
・語尾変更や方言などの多少のアレンジはokですが、大幅なアレンジや台本の世界観をぶち壊すようなアレンジやエフェクトなどはご遠慮願います。
その他の詳細は【作品を使用する際の注意点】をご覧下さい。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる