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三日月

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「三日月」(標準語女性・女性声用)
もしもし?…どうした?
あなたから電話してくるなんて珍しいね。何かあった?
…ん?私の声聞きたくなったの?そっかぁ。
実はさ、私も今、あなたに電話しようかなって
思ってたとこだったんだ。

今って家?じゃあ家の窓から月、見えないかな?
今日の三日月がとってもキレイだから、あなたに教えてあげたくてさ。
…あっ、見えた?キレイだよねー

あ~あ。こんなキレイな三日月をあなたの隣で見れたらどんなに幸せか~
…そりゃーいつも会いたいって思ってるよ。
だって、あなたの事大好きだから。

…ねぇ、今から会いに行ってもいい?えへへ、ビックリした?
嘘じゃないよ?会えるよ、あなたが眠ったらね!
だからさ、早く布団入って、目つぶってね。
…うん、夢の中で待ってる。それじゃあ、おやすみなさい。
────────────────────
「三日月」 (関西弁女性・女性声用)
もしもし?…どないした?あんたから電話してくるなんて珍しいなぁ。なんかあった?
…ん?うちの声聞きとうなったん?そうかぁ。
実はうちも今、あんたに電話しよかな思うとったんよ。

今って家?ほな家の窓から月、見えへんかな?
今日の三日月がめっちゃキレイやから、あんたに教えとうて。
…あっ、見えた?キレイやねー

あ~あ。こないなキレイな三日月、あんた隣で見られたらどないに幸せやろか。
…そらぁいつも会いたいって思てんで。
だって、あんたの事めっちゃ好きやもん。

…なぁ、今から会いに行ってもええ?あはは、ビックリした?嘘やないよ?会えるで、あんたが寝たらな!
せやから、はよ布団入って、目つぶってや。
…うん、夢の中で待っとる。ほな、おやすみなさい。
────────────────────
「三日月」(標準語男性・男性声用)
もしもし?…どうした?君から電話してくるなんて珍しいね。何かあった?
…ん?俺の声聞きたくなったの?そっかぁ。
実はさ、俺も今、君に電話しようかなって思ってたとこだったんだ。

今って家?じゃあ家の窓から月見えないかな?今日の三日月がとってもキレイだから、君に教えてあげたくてさ。
…あっ、見えた?キレイだよねー

あ~あ。こんなキレイな三日月を君の隣で見れたらどんなに幸せか~…そりゃーいつも会いたいって思ってるよ。
だって、君の事大好きだから。

…ねぇ、今から会いに行ってもいい?えへへ、ビックリした?嘘じゃないよ?会えるよ、君が眠ったらね!
だからさ、早く布団入って、目つぶってね。…うん、夢の中で待ってる。それじゃあ、おやすみなさい。
────────────────────
「三日月」(関西弁男性・男性声用)
もしもし?…どないした?お前から電話してくるなんて珍しいなぁ。なんかあった?
…ん?俺の声聞きとうなったん?そうかぁ。
実は俺も今、お前に電話しよかな思うとったんや。

今って家?ほな家の窓から月、見えへんかな?今日の三日月がめっちゃキレイやから、お前に教えとうて。
…あっ、見えた?キレイよなー

あ~あ。こないなキレイな三日月、お前の隣で見られたらどないに幸せか~…そらぁいつも会いたいって思てんで。
だって、お前の事めっちゃ好きやから。

…なぁ、今から会いに行ってもええ?あはは、ビックリした?嘘やないで?会えるで、お前が寝たらな!
せやから、はよ布団入って、目つぶってや。
…うん、夢の中で待っとる。ほな、おやすみなさい。
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