37 / 39
😺優しい飼い猫
しおりを挟む
今日は北風が冷たく、朝から冷え込んでいた。
さすがに薄いインナーの重ね着では限界を感じ、これから着る冬服を一気に洗濯し、食器洗いを済ませた。
「さっむー」っと言いながらこたつに入り、ハンドクリームを入念に塗り込んでいると急に背筋がゾクゾクっとした。
こたつに肩まで潜り込むと、飼い猫が近付いてきて私の左肩に顔を乗せ体を丸めてきた。
その後、猫は私の肩から徐々に顔に寄ってきて、あくびをしたかと思うと目をつむってそのまま私の胸の上で寝てしまった。
「あったかいよーありがとう。おりこうさんだねー」と猫を起こさないように軽くなでながら、心もじんわりとあたたかくなった。
さすがに薄いインナーの重ね着では限界を感じ、これから着る冬服を一気に洗濯し、食器洗いを済ませた。
「さっむー」っと言いながらこたつに入り、ハンドクリームを入念に塗り込んでいると急に背筋がゾクゾクっとした。
こたつに肩まで潜り込むと、飼い猫が近付いてきて私の左肩に顔を乗せ体を丸めてきた。
その後、猫は私の肩から徐々に顔に寄ってきて、あくびをしたかと思うと目をつむってそのまま私の胸の上で寝てしまった。
「あったかいよーありがとう。おりこうさんだねー」と猫を起こさないように軽くなでながら、心もじんわりとあたたかくなった。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
14
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる