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51~60話
60c、ご主人様は私の愛をわかっていなかった3 ※
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「ここも、ずっと美味そうだと思っていた」
「ひぁっ!」
手で触れていない方の膨らみへ顔を寄せ、薄桃色の先端をべろりと舐め上げる。
ああ……思っていた通り、美味いな。
堪らずかぷりと口に含み、触感を楽しむように舐め転がす。
「やぁっ……んっ、うぅっ……あっ」
舐めるたび、吸うたび、甘やかな嬌声が耳をくすぐる。
恥ずかしそうなマヤの視線を捉えたまま、手の平で、舌で、小さな膨らみを存分に愛でた。
「ガル様っ、やっ、そんっな、胸ばっかりぃっ……!」
「っはぁ……ああ、すまない」
手の平にすっぽりと収まる愛らしい胸と、舌をくすぐる突起が段々と芯を持ってゆく喜びに、つい夢中になりすぎた。
顔を上げ、マヤの唇に口付ける。
膝を擦り合わせながらもたらされる愛らしい催促に従って太ももの間へと手を滑り込ませると、きゅっと閉じようとするマヤの脚をよいしょと左右に割り開いた。
「ぅー、んんーっ」
羞恥に抗議の声を上げるくぐもった吐息さえも愛おしい。
はだけられたタオルを握りしめていたマヤの両手が、すがるようにぎゅっと俺の首へと回された。
ほっそりとやわらかな腕の感触に包まれ、マヤに抱きしめられる幸福に身を浸す。
探るように太ももに手を這わせ、やわらかさを楽しむようにゆるゆると撫で上げれば、とうとう濡れた秘部へと指先が触れた。
「ひぁっ!」
手で触れていない方の膨らみへ顔を寄せ、薄桃色の先端をべろりと舐め上げる。
ああ……思っていた通り、美味いな。
堪らずかぷりと口に含み、触感を楽しむように舐め転がす。
「やぁっ……んっ、うぅっ……あっ」
舐めるたび、吸うたび、甘やかな嬌声が耳をくすぐる。
恥ずかしそうなマヤの視線を捉えたまま、手の平で、舌で、小さな膨らみを存分に愛でた。
「ガル様っ、やっ、そんっな、胸ばっかりぃっ……!」
「っはぁ……ああ、すまない」
手の平にすっぽりと収まる愛らしい胸と、舌をくすぐる突起が段々と芯を持ってゆく喜びに、つい夢中になりすぎた。
顔を上げ、マヤの唇に口付ける。
膝を擦り合わせながらもたらされる愛らしい催促に従って太ももの間へと手を滑り込ませると、きゅっと閉じようとするマヤの脚をよいしょと左右に割り開いた。
「ぅー、んんーっ」
羞恥に抗議の声を上げるくぐもった吐息さえも愛おしい。
はだけられたタオルを握りしめていたマヤの両手が、すがるようにぎゅっと俺の首へと回された。
ほっそりとやわらかな腕の感触に包まれ、マヤに抱きしめられる幸福に身を浸す。
探るように太ももに手を這わせ、やわらかさを楽しむようにゆるゆると撫で上げれば、とうとう濡れた秘部へと指先が触れた。
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