ご主人様は愛玩奴隷をわかっていない ~皆から恐れられてるご主人様が私にだけ甘すぎます!~

南田 此仁

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41~50話

41c、私は痕の数をわかっていない3 ※

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…………

こんなことなら大人しくガルに洗ってもらえばよかった……。

浴室で、いつも通り風呂椅子に座るガルの腿の上に横抱きに乗せられたまま、僅かに脚を開き、恐る恐る秘裂に人差し指を差し入れる。

にゅぷ……

「うぅ……変な感じ……」

「もっと奥まで入れて、掻き出すようにするんだ」

俺が洗ってやるとの申し出を断られたガルは、私の様子を見ながらアドバイスをくれる。
しかしながら、アドバイスはいいのでどうか見ないでいただきたい。

「奥まで入らないです……怖い……」

もっと大きなものを受け入れておいて今さらだとは思うものの、自分の体内を自分で触れるという行為が恐ろしい。

「手伝おう」

ガルは優しく私の右手に手を重ねると、私の人差し指に添わせるようにして、ずにゅっと秘所に中指を突き立てた。

「っ! ん、んん……っ」

そのままぐるうりとナカを掻き回しては、数度抜き差しを繰り返す。

指の動きに従って、とぷ、とぷ、と精が溢れた。

羞恥に耐え粗方の精を掻き出されると、仕上げにザパッと湯をかけられる。
これで私の身体洗いは終了、なのだけれど……。

「ガル様……」

置き所なく尻をもぞもぞと動かせば、私の言いたいことは伝わったらしい。
尻の下では完全に臨戦態勢になった剛直が、そこを退けとばかりに私を押し上げている。

「マヤの可愛い姿を見ていたら、な。すまないが一度処理させてくれ」

「処理?」

ガルが私の両脇を支えて持ち上げ、くるっと向きを変える。

ぺたんと着地すれば、ガルの腿を跨いで正面から向かい合うかたちになった。

「マヤはそこにいるだけでいい」

そう言うとガルは、二人の間から生える剛直に手を添えて扱き出す。
私を支えてくれているはずの左手はむにゅむにゅと尻を掴んだ。
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