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31~40話
37b、私は口付けの先をわかっていない6 ※
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「っは……マヤ、ここが好きか?」
私の反応を見ながら、ガルの腰が狙いを定めて一点を穿つ。
「あっ、ひぁっ! 待っ、待って! そこっ、だめっ……! あぁっ」
「っ、そんなに締め付けられては、すぐに果ててしまいそうだ」
制止する言葉に反して、溢れ出る蜜によって繋がったソコが、ずっちゅ、ずっちゅ、と水音を立てる。
「っマヤ……マヤ、っは、よく顔を見せて」
「あっ、んぅっ……」
片手は胸に埋めたまま、もう片方の手で頬を捉え顔を上向かせられる。
突き上げに揺さぶられながら、快感に滲み出る涙の膜越しに精一杯ガルを見つめ返した。
「真っ赤な顔で瞳を潤ませて……っ、そんなに気持ちよさそうな顔をして、っ俺に、感じてくれているのか?」
焦らすようにゆっくりと先端まで引き抜いては、ずぷんっと一気に突き入れる。
「あっ……そんっ、なっ……あぁっ!」
突かれるたび、電流が走ったかのように鋭い快感が身体の中心を貫いた。
強い快感と突き入れられる衝撃に、このまま腰がバラバラに砕けてしまいそうだ。
ガルの片手が、結合部の近くの敏感な突起へと伸ばされる。
「あっ! ガルっ、さっ……ガル、さま……っ!」
一番敏感な部分への鋭い刺激に、腰に纏わりついていた快感が段々と一点に集まり凝縮していく。
舌や指でイかされた時以上の何かが、下腹の奥で膨らんでいくのがわかる。
だめ。だめ。だめ。
「やぁっ! またっ、へん、なのっ! きちゃうぅっ」
どこかに飛ばされていってしまいそうで、ぎゅっとガルにしがみつく。
私の反応を見ながら、ガルの腰が狙いを定めて一点を穿つ。
「あっ、ひぁっ! 待っ、待って! そこっ、だめっ……! あぁっ」
「っ、そんなに締め付けられては、すぐに果ててしまいそうだ」
制止する言葉に反して、溢れ出る蜜によって繋がったソコが、ずっちゅ、ずっちゅ、と水音を立てる。
「っマヤ……マヤ、っは、よく顔を見せて」
「あっ、んぅっ……」
片手は胸に埋めたまま、もう片方の手で頬を捉え顔を上向かせられる。
突き上げに揺さぶられながら、快感に滲み出る涙の膜越しに精一杯ガルを見つめ返した。
「真っ赤な顔で瞳を潤ませて……っ、そんなに気持ちよさそうな顔をして、っ俺に、感じてくれているのか?」
焦らすようにゆっくりと先端まで引き抜いては、ずぷんっと一気に突き入れる。
「あっ……そんっ、なっ……あぁっ!」
突かれるたび、電流が走ったかのように鋭い快感が身体の中心を貫いた。
強い快感と突き入れられる衝撃に、このまま腰がバラバラに砕けてしまいそうだ。
ガルの片手が、結合部の近くの敏感な突起へと伸ばされる。
「あっ! ガルっ、さっ……ガル、さま……っ!」
一番敏感な部分への鋭い刺激に、腰に纏わりついていた快感が段々と一点に集まり凝縮していく。
舌や指でイかされた時以上の何かが、下腹の奥で膨らんでいくのがわかる。
だめ。だめ。だめ。
「やぁっ! またっ、へん、なのっ! きちゃうぅっ」
どこかに飛ばされていってしまいそうで、ぎゅっとガルにしがみつく。
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