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1章
31話 魔の森の洞窟
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前日皆に絞られたことを除けば、いつも通りの朝。
「ペット枠が欲しい」
「ぺっと……ですか? 猫ちゃんとかそこらへんの? 」
そばに居たトメリルが言う。
そう、ペットが欲しい。
こう、もふもふで俺を癒してくれるようなそんな存在が……。
「レミナ様がお連れしているあのスライムじゃダメなんですか? 」
うーん、だってあのスライムはあくまでもレミナのだしな。放置しているように見せかけて、あいつ割と愛情注いでんだよな。
「えー! なんか意外です! 」
手入れとかもしてやってるし、必然的にあいつの夜のお供はスライムだからな。それを取り上げるのは可哀想だ。
かといって俺もペットが欲しいわけで。
「よし! 魔の森を散策してみよう! 」
「ま、魔の森に行くんですか!? あんなとこにペットなんて居ませんよ!! それに、危ないです!! 」
俺を心配してトメリルが止めようとしてくる。
だが欲しいものは欲しい。
「だからって魔の森じゃなくても良くないです!? ほら、ピクニックに行った側の森だってあるじゃないですか」
そっち側だと、可愛い魔物居なかったからな。
「ゴブリングレートをペットにしたいってなら、行ってみるが」
「絶対嫌ですよ!? てかゴブリングレートはペットになりません!! 」
「だったら魔の森に行ってみるしかないじゃないか。てことで行ってくる」
「あ、ちょっと待ってくださいよー!! 」
「なに? 」
「えっと、どうしても行くって言うのなら止めませんけど。無事帰ってきてくださいよ? 」
「そんな危険な場所に行く時みたいな反応しないで……フラグになってしまう」
「現に危険な場所なんですけど! 」
まぁ、魔力は濃いそうだけど。もし危なくなったら転移で戻ってこれるし大丈夫だろう。
「そうでしたね。そういえば私の領主様は規格外でした」
謎に私の、をやたら強調して言ってきた。
「じゃあ行ってくるわ」
俺は転移を発動させようとする。
「玄関から向かわないのですか? 」
「んーだって、トメリルがこの反応なら全員同じ反応するだろうし、なによりリーナ辺りにバッタリ会ったら、絶対止められるだろ」
「ああ、確かにそうですね。(もしペット候補が見つかって、連れ帰ってきたら、なし崩し的にバレるのでは? どうしよう、伝えてあげた方がいいですかね……でもここまでやる気に満ちている所に水を指す訳にも行きませんし……それに私もペット見たいですし、いっか! 後で怒られてください! )」
今度こそ転移魔法を発動させる。
俺が部屋から消える瞬間、トメリルが笑顔で手を振ってくれた。
「いってらっしゃいませ! 」
「」
そう答えたと同時に、景色が変わる。
ここは魔の森の入口の手前だろうか。足を踏み入れて、中へと入っていく。進めば進むほど魔素やら魔力やらが身体中にずっしりと圧がかかってくるのが分かる。
けど、聞いていたほどではない。
力を持たない、圧倒的な魔力圧などを体験していない、非力な領民たちには毒だろうけど。
このくらいなら屋敷のメンバー全員へっちゃらじゃないだろうか。
鼻歌を歌いながら、どんどん進んでいく。
変な魔物がたまに襲ってくるが、全部返り討ち。
途中からあまり倒しすぎたら、お隣さんたちが困るかなと思い気絶させるだけに留めることにした。
色んな魔物と遭遇したけど、ペットになりそうなやつはいない。トメリルの言ってた通りなのか。
かれこれ数十分散策したが、キモイやつとかグロテスクなやつとか、そんなのばっかで飽きてきた。
もう帰るか。
転移を発動させようと右手に力を入れる。
そこで奥になにやら洞窟があることに気づいた。
せっかくだし行ってみっかな。
洞窟の中は魔の森よりも暗く、明かりがないと先が見渡せない。
「ライト」
周囲を照らす魔法を展開しながら、先に進む。
足場がかなり悪く、気を抜いたらこけそう。
なんで道ごときに気を使わなきゃならねぇんだ。
イライラした俺は【整地】を使い、手のひらを地面に置く。
ズガガガガガガガガガガガガガガガガ!!!!!!!
なんとびっくり、あれほど足元の悪い荒れていた地面が、耕した土地の如く綺麗になっている。
「はぁ、はぁ……」
洞窟内全ての道を強引に整地したため、とてつもない量の魔力を使ってしまい息切れがおきる。
立っているのも辛くなり、半ば倒れるように地面に座り込む。でこぼこな壁に背中をやり、ひと休憩。
【アイテムボックス】からエリクサーを取り出して、一瓶分ぐびっと一気に飲み干す。
流石はエリクサー。飲んだ瞬間から魔力が全回復した。
ここまで歩いてきた足腰の疲れまでもが超回復。
一日一本、エリクサー!
「ペット枠が欲しい」
「ぺっと……ですか? 猫ちゃんとかそこらへんの? 」
そばに居たトメリルが言う。
そう、ペットが欲しい。
こう、もふもふで俺を癒してくれるようなそんな存在が……。
「レミナ様がお連れしているあのスライムじゃダメなんですか? 」
うーん、だってあのスライムはあくまでもレミナのだしな。放置しているように見せかけて、あいつ割と愛情注いでんだよな。
「えー! なんか意外です! 」
手入れとかもしてやってるし、必然的にあいつの夜のお供はスライムだからな。それを取り上げるのは可哀想だ。
かといって俺もペットが欲しいわけで。
「よし! 魔の森を散策してみよう! 」
「ま、魔の森に行くんですか!? あんなとこにペットなんて居ませんよ!! それに、危ないです!! 」
俺を心配してトメリルが止めようとしてくる。
だが欲しいものは欲しい。
「だからって魔の森じゃなくても良くないです!? ほら、ピクニックに行った側の森だってあるじゃないですか」
そっち側だと、可愛い魔物居なかったからな。
「ゴブリングレートをペットにしたいってなら、行ってみるが」
「絶対嫌ですよ!? てかゴブリングレートはペットになりません!! 」
「だったら魔の森に行ってみるしかないじゃないか。てことで行ってくる」
「あ、ちょっと待ってくださいよー!! 」
「なに? 」
「えっと、どうしても行くって言うのなら止めませんけど。無事帰ってきてくださいよ? 」
「そんな危険な場所に行く時みたいな反応しないで……フラグになってしまう」
「現に危険な場所なんですけど! 」
まぁ、魔力は濃いそうだけど。もし危なくなったら転移で戻ってこれるし大丈夫だろう。
「そうでしたね。そういえば私の領主様は規格外でした」
謎に私の、をやたら強調して言ってきた。
「じゃあ行ってくるわ」
俺は転移を発動させようとする。
「玄関から向かわないのですか? 」
「んーだって、トメリルがこの反応なら全員同じ反応するだろうし、なによりリーナ辺りにバッタリ会ったら、絶対止められるだろ」
「ああ、確かにそうですね。(もしペット候補が見つかって、連れ帰ってきたら、なし崩し的にバレるのでは? どうしよう、伝えてあげた方がいいですかね……でもここまでやる気に満ちている所に水を指す訳にも行きませんし……それに私もペット見たいですし、いっか! 後で怒られてください! )」
今度こそ転移魔法を発動させる。
俺が部屋から消える瞬間、トメリルが笑顔で手を振ってくれた。
「いってらっしゃいませ! 」
「」
そう答えたと同時に、景色が変わる。
ここは魔の森の入口の手前だろうか。足を踏み入れて、中へと入っていく。進めば進むほど魔素やら魔力やらが身体中にずっしりと圧がかかってくるのが分かる。
けど、聞いていたほどではない。
力を持たない、圧倒的な魔力圧などを体験していない、非力な領民たちには毒だろうけど。
このくらいなら屋敷のメンバー全員へっちゃらじゃないだろうか。
鼻歌を歌いながら、どんどん進んでいく。
変な魔物がたまに襲ってくるが、全部返り討ち。
途中からあまり倒しすぎたら、お隣さんたちが困るかなと思い気絶させるだけに留めることにした。
色んな魔物と遭遇したけど、ペットになりそうなやつはいない。トメリルの言ってた通りなのか。
かれこれ数十分散策したが、キモイやつとかグロテスクなやつとか、そんなのばっかで飽きてきた。
もう帰るか。
転移を発動させようと右手に力を入れる。
そこで奥になにやら洞窟があることに気づいた。
せっかくだし行ってみっかな。
洞窟の中は魔の森よりも暗く、明かりがないと先が見渡せない。
「ライト」
周囲を照らす魔法を展開しながら、先に進む。
足場がかなり悪く、気を抜いたらこけそう。
なんで道ごときに気を使わなきゃならねぇんだ。
イライラした俺は【整地】を使い、手のひらを地面に置く。
ズガガガガガガガガガガガガガガガガ!!!!!!!
なんとびっくり、あれほど足元の悪い荒れていた地面が、耕した土地の如く綺麗になっている。
「はぁ、はぁ……」
洞窟内全ての道を強引に整地したため、とてつもない量の魔力を使ってしまい息切れがおきる。
立っているのも辛くなり、半ば倒れるように地面に座り込む。でこぼこな壁に背中をやり、ひと休憩。
【アイテムボックス】からエリクサーを取り出して、一瓶分ぐびっと一気に飲み干す。
流石はエリクサー。飲んだ瞬間から魔力が全回復した。
ここまで歩いてきた足腰の疲れまでもが超回復。
一日一本、エリクサー!
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