白い箱庭

『軒下 空』は気が付けば、一面真っ白な壁に囲まれたどこかにいた。
空は『コウジロウ』という男と行動を共にするが、ここが何処かはわからなかった。そして、戸惑う空の耳には異様アナウンスが聞こえた。と、同時に誰かの叫び声。
回りにいる人達は、何故か殺し合っていた。
24h.ポイント 99pt
0
小説 8,994 位 / 185,082件 現代文学 138 位 / 7,913件