バンギャとギャ男がルームシェアをしてみたら。

由奈(YUNA)

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1.どうも、バンギャです。

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デスアークとはまさに運命的な出会いだったの!

21歳のとき、ふと『マイナーなバンドの曲って聴いてみたいな』って思ったのがきっかけ。


そう思った理由は


当時大学生だった私の周りは

“流行りの歌が正義”みたいな

“みんな同じでみんないい”みたいな空気が流れていて


カラオケに行けばみんな同じような歌を歌い

テレビではカラオケで聴いた歌が流れて

友達同士の『○○いいよね~!』『分かる、大好き!』の会話が大嫌いだった!!


マジで本当に無理だった!


個性ってないの!?

本当にいいと思ってるの!?

ってカンジ。


私が流行りの曲に1ミリも感動しなかった事を話すと『その感性大丈夫?』とか『ないわー』って言われたからね……。


だから、私が求めているのはメジャーじゃなくてマイナーにあるかも!って淡い期待をこめて探しまくったのよ、色々な音楽を。

そこで偶然見つけたのは【シーネット】ってバンドのPV

声を聴いた瞬間………こう、、胸に刺さったのよ。

見つけた!この声!!って

心が震えるほど感動しちゃったんだよ、分かるかな?

流行りの歌には表情筋が1ミリも動かなかったのに、シーネットのボーカルの歌声には涙出たんだよ、マジで。



人が一切映らないPVだったから、どんなバンドなのかシーネットって調べて………

調べたら、まさかの解散してるビジュアル系バンドだった。


まさか……な、オチだったけど、ボーカルは新しいバンドを結成していた。

それが【デスアーク】だった。


デスアークもビジュアル系バンドで

ビジュアル系?はて??な、私だったけど

とにかく生でボーカルの声を聴いてみたくて一人でライブハウスに行くことにした。


これが、私のバンギャ生活の始まりだった。

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