物の怪なんでも相談所

由奈(YUNA)

文字の大きさ
上 下
96 / 105
▲家族

6

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

東京妖刀奇剣伝

どるき
キャラ文芸
高校生にして帯刀許可証を持つ妖刀退治の専門家「士」の資格を得た少年、甫(ハジメ)。 彼が実地研修として配属されたのは謎の新米探偵、律子(リツコ)が経営する探偵事務所だった。 律子に一目惚れした甫と彼と組むことに手応えを得る律子。 二人の思惑が交差していくなか、虚数の兎が暗躍する。

秘伝賜ります

紫南
キャラ文芸
『陰陽道』と『武道』を極めた先祖を持つ大学生の高耶《タカヤ》は その先祖の教えを受け『陰陽武道』を継承している。 失いつつある武道のそれぞれの奥義、秘伝を預かり 継承者が見つかるまで一族で受け継ぎ守っていくのが使命だ。 その過程で、陰陽道も極めてしまった先祖のせいで妖絡みの問題も解決しているのだが…… ◆◇◆◇◆ 《おヌシ! まさか、オレが負けたと思っておるのか!? 陰陽武道は最強! 勝ったに決まっとるだろ!》 (ならどうしたよ。あ、まさかまたぼっちが嫌でとかじゃねぇよな? わざわざ霊界の門まで開けてやったのに、そんな理由で帰って来ねえよな?) 《ぐぅっ》……これが日常? ◆◇◆ 現代では恐らく最強! けれど地味で平凡な生活がしたい青年の非日常をご覧あれ! 【毎週水曜日0時頃投稿予定】

アンハッピー † デス † エンド

0gⅢ
キャラ文芸
人類が地獄、または魔界と呼ぶ場所。 古来からその地より現れ、人間を誑かし破滅へと導くとされた悪魔の達の生活も、人間社会の発展と共に大きな変化が訪れていた。 人間の傍らで長い年月を過ごし、やがて人に近しい姿形になっていった悪魔達は、変化めまぐるしい人間界の新しい生活文化を次々と吸収し、かの魔界の地も近代的な街へと進化を遂げていき、今や人界と変わらない生活域になりつつあった。 そんな現代の魔界にも、人間界とは明確に違うものは存在する。 魔界の地の二割程の占有地を持つ大監獄 【 大罪の大監獄 】 そこは罪を犯した人間の魂を収監するための収容所だ。 現在、大多数の悪魔達の働き口はこの大監獄となっており、仕事を求める者は後を絶たない。 今やこの魔界の存続は大監獄にかかっていると言われる程、一番重要な役割を担っている場所である。 歴代の監獄長の中でも最年少でこの大監獄の統括を任された、天使と見紛う姿をした美しき悪魔 ”ルシフィード”は日々、頭を悩ませていた。 その原因は、七つに別れた大監獄の檻をそれぞれ受け持つ、歴代きっての曲者揃いの監獄長達にあったのだった。 それぞれの個が強くまとまりが無い、仕事への熱意もない、そしてノルマは常にギリギリという体たらくぶりに、メンバーを束ねる立場にあるルシフィードは、常に頭を抱えている状態である。 当の監獄長たちのやる気はさておき、世代を変えながら何千年と続くこの仕事は、日々それなりの苦労はあるが、ある意味容易ともとれる業務のはずだった。  たが突如、人間の魂を転生へと導く仕事を受け持つ“天界”と罪人の魂を回収する仕事を受け持つ“魔界”の長きに渡る停戦の均衡は崩れ始め、“天界”が“人界”へと介入を受け始めた事により、天界と魔界の関係は人界を巡り徐々に不穏な方向へ変化し始めていく。

無色の男と、半端モノ

越子
キャラ文芸
 鬼は「悪」だと思い込んで育った青年と、鬼と人の間に産まれた半端モノの物語。  ここは、鬼と人がいる世界。  鬼は人に害を与え、喰うことがある。鬼の中には特殊な能力を持つ鬼もいた。  人の世には鬼退治を専門とする「退治屋」という組織があり、彼らは鬼特有の匂いを感じ取ることができた。  卯ノ国の退治屋にハクという青年がいた。彼は眉目秀麗で天賦の才に恵まれていたが、他人に無関心、且つ、無表情で無口のため、仲間たちは「無色の男」と残念がった。ハクは全ての鬼は「悪」であると言い、力の弱い鬼や、害のない子鬼も容赦なく退治した。  ある日、任務中だったハクたち退治屋に、大勢の鬼たちが襲いかかってくるその時、不思議な笛の音色と男の命令によって鬼たちは姿を消し、彼らは助けられた。  ハクが笛の音色を辿ると、姿形はどこにもなく、僅かに鬼の匂いだけが残っていた。それ以来、ハクはその匂いを忘れることができない。  数ヶ月が経ち、ハクは町で一人の女と出会う。彼女は、あの日と同じ鬼の匂いをしていた。 ※ BLを思わせる描写があります(多分)。少しでも苦手な方は避けてください。 ※ 一部に残酷、残虐な描写があります。

柳内警備保障秘書課別室

JUN
キャラ文芸
 柳内警備保障。日本最大手の警備会社には、社長直属の秘書課別室がある。社員からの相談も仕事の手伝いも、何でもやる係だ。そしてそこに集まるのは、少々はみ出し気味の社員達ばかり。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

女装と復讐は街の華

木乃伊(元 ISAM-t)
キャラ文芸
・ただ今《女装と復讐は街の華》の続編作品《G.F. -ゴールドフィッシュ-》を執筆中です。 - 作者:木乃伊 - この作品は、2011年11月から2013年2月まで執筆し、とある別の執筆サイトにて公開&完結していた《女装と復讐》の令和版リメイク作品《女装と復讐は街の華》です。 - あらすじ - お洒落な女の子たちに笑われ、馬鹿にされる以外は普通の男子大学生だった《岩塚信吾》。 そして彼が出会った《篠崎杏菜》や《岡本詩織》や他の仲間とともに自身を笑った女の子たちに、 その抜群な女装ルックスを武器に復讐を誓い、心身ともに成長を遂げていくストーリー。 ※本作品中に誤字脱字などありましたら、作者(木乃伊)にそっと教えて頂けると、作者が心から救われ喜びます。 ストーリーは始まりから完結まで、ほぼ前作の筋書きをそのまま再現していますが、今作中では一部、出来事の語りを詳細化し書き加えたり、見直し修正や推敲したり、現代の発展技術に沿った場面再構成などを加えたりしています。 ※※近年(現実)の日本や世界の経済状況や流行病、自然災害、事件事故などについては、ストーリーとの関連性を絶って表現を省いています。 舞台 (美波県)藤浦市新井区早瀬ヶ池=通称瀬ヶ池。高層ビルが乱立する巨大繁華街で、ファッションや流行の発信地と言われている街。お洒落で可愛い女の子たちが集まることで有名(その中でも女の子たちに人気なのは"ハイカラ通り") 。 ※藤浦市は関東圏周辺またはその付近にある(?)48番目の、現実には存在しない空想上の県(美波県)のなかの大都市。

天狗と骨董屋

吉良鳥一
キャラ文芸
高校生だった少年、高住真尋は大学進学に伴い住む場所は何処がいいかなど散策していた。 そこでとある掛け軸が目に止まり骨董屋へと足を踏み入れた。 しかし、その骨董屋の壺を不注意で壊してしまう。 そこで骨董屋の主人からここでバイトするよう提案され、更にここに住めばいいと言われ断れるわけもなく住む所が決まった。 だが、その骨董屋は普通とは違う店だった。 そして真尋自身も普通ではなかった___

処理中です...