姫様ごめん!うちのNo.1は俺の事大好きです!

鈴音

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短編

キスがしたかっただけなのに 3【R-18】

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ふぁんたじーしてます!
ーーーーーーーーーーーーー

アイ君にズボンとパンツを脱がされる。
先ほどの愛撫で俺のはもう限界。うわ、糸引いてる…。

「うわ…えろ。
 さきさんの大きいですね。」

「んんっ!だめ!でちゃうからっ!」

まじまじと見ていたかと思ったら急に触ってきたので、
本当に限界を迎えそうで全力でアイ君を止める。

「えっろ…。じゃあ、嫌だったらちゃんと言ってくださいよ。」

「うん。」

「四つん這い…?の方が楽なんですかね?」

「んー…
 アイ君の顔見たい。」

「煽りの天才かよ。じゃあ足広げてください。」

だって顔が見えないのは寂しいし不安だ。
アイ君の言葉通り足を開くと、俺の先走りとローションを纏った手で穴の周りを撫でられる。

「んっ…。」

緊張している身体はそれだけでびくびくと反応してしまう。

「ふは…えろ。指入れますね。」

エロいしか言ってないな。アイ君がどんどん興奮していっているのがわかって嬉しい。語彙力は出かけちゃってるけど。

「んっ…ぁぅ…。」

「大丈夫?」

なにこれ。気持ち悪い。

異物感がすごい。待って無理かも。
指半分でここまでやばいと思わなかった。

でも、これを乗り越えないとアイ君と繋がれない。

「はっ…だい…じょぶ…。」

「じゃなさそうですけど…。」

案の定見透かされている。アイ君眉間の皺すごいよ。

「がんばるから、へーき。」

「一回抜く?」

この男は本当にどこまでも優しい。
というか抜かれる方が嫌だ。

「やだ。まだがんばる。」

「んー…
 じゃあ、ちょっとごめんなさい。」

「んぇ…?ぁっ!」

指の向きが変わって、壁の方に押し込まれる。

「うぇ…あ"っ…~っ!?」

さっきとは違う違和感が襲ってくる。なにこれ。

「ここか。気持ち悪いの減りました?」

「んっ…うん」

「ここね、前立腺。さきさんの気持ちいいところです。ちょっとこの辺触りますね。」

その辺りを撫でられるように探られる。
なんか…きもちいかも。

「ほぐれてきた。」

「…ふっ…。」

「よくなってきました?」

「ん…きもちぃ…かも。」

「かわいい。もっと気持ちよくなりましょうね。」

そう言って顔中にキスを散りばめられる。

「んぁっ!?ひっ!」

「乳首も触ってあげる。」

急に摘まれた衝撃でついお尻を締めてしまって異物感が強くなる。

「やめっ…んっ!」

「もうちょっと我慢できます?もうちょっとだけ。」

「ん…がんばるっ…。」



「んあ!」

アイ君に言われた通り我慢していると、急にビリビリとした感覚が襲ってきた。

「あ、気持ちよくなった?」

「ひゃ、なにっぁっ…なんかやだぁ。」

「気持ちいね。指増やしますよ。」

「んんっ…ぁっ、やだっ…。」

気持ちいいのとまだ消えない違和感でおかしくなりそうだ。

「さきさん。シーツ握りしめてるの可愛いけど、握るなら俺の手握ろ。」

「んっ。」

言われる通りアイ君の手を握るけど、後ろの衝撃が強くて力をこめてしまう。

「ごめ、」

「いいですよ。いっぱい握って。さきさんが頑張ってくれてるの嬉しいから。」

アイ君がイケメンすぎてなんか恥ずかしくなってきた…。

そのまま耐えていると、快感が強くなってくる。

「さきさん、もう乳首いじってないのにちゃんと気持ちよくなってかわいいね。」

「いわないで…やだっ…。」

「んふふ。手ちゃんと握って?」

今度は気持ち良すぎて力が入らない。
そんな手を痛いくらい握りしめられる。

「はぁ…可愛い。好き。本当に好きです。まじで好き。」

また俺の顔に唇を落としながら愛を伝えてくれる。
俺もできる限りの力で握り返す。
少しでも伝わってほしい。俺もアイ君が好きって事。

アイ君が顔を離した時目があった。
十分愛してもらったから、今度は俺の番。

「アイ君…頑張るから、アイ君のちょうだい?」
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