田舎者の薬師は平穏に暮らしたい。
田舎の農村で口減らしの為に町へ奉公に出ることになったシャルは、とある薬屋で働くことになった。
そこでひたすらにポーションを作り続けていたら知らないうちに効き目の良さが噂になり、いつしか聖女のいる薬屋と呼ばれるように。
平穏な日々を守るためにもシャルは努力を続けるのだが……。
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読ませて頂きました。
好きな作風でしたので面白かったです。
楽しかった
おねーちゃん良い面の皮😁
完結おめでとうございます。正直「え⁉️ もう終わり?」と言う気分でいっぱいですが、変な波乱万丈をするよりかは良い事ですよね
この作品は"ごーるでんうぃーく特別連載"として書いたので短編になっています。
別作品ですが9月のファンタジー大賞に向けて長編作品を投稿出来るように構想を練っていますので、またの機会に読んでいただければ幸いですm(__)m
面白かったっす!
有難うございまっす!
【修正】
「このまま治療を〜シガールの
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→「このまま治療を〜シガールの
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「あ、エルヴィン〜入らしてお出
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エルヴィン第1王子が全回復し、歩けるまでになって良かったです(*^^*)
シャルちゃんとエルヴィン第1王子とのラブラブなお話が読みたかったです!
その後のお話って感じで、2人のハッピーエンドなお話があると嬉しいです!
ご指摘ありがとうございます。
最後は少しバタバタだったので、誤字を教えていただけると助かります。
恋愛小説化すべきか最初から最期まで悩み続けていましたが、今回は恋愛要素を無しにしたので……。
シャルがエルヴィン王子の看病をしている時の話とかもそうですが、アナスタシア伯爵家にいったリゼラもどうなったとか、色々と膨らませる話の種は転がっているんですよね。
その後を書くとしたら、いつか完全改稿しながらかなと思います。
ご愛読ありがとうございました( *・ω・)ノ
今日読みはじめて、一気に最後まで読みました。私の好きな感じの作品で面白かったです!
もう少し、話に肉付けして物語りを長くしたり、続編があると嬉しいです!
感想ありがとうございます。
面白いと思って頂けて良かったです。
もっとお気に入りされるようであれば改編もアリだと思っていましたが……。
最初はシンデレラ感のある話にしようと思っていましたし恋愛色を増した肉付けは可能ですが、また別の作品でお会い出来ればなと思います!
【修正】
「こちらに居られるエステル様が
作り出すポーションが、〜」
→「こちらに居られるシャル様が
作り出すポーションが、〜」
王女様がポーションを作った事になってますので、シャルちゃんの名前に修正して下さい。
エルヴィン第1王子が体力を付けて、無事に回復される事を望みます(*^^*)
ご指摘、ありがとうございます。
余りにもこの作品に誰の反応が無かったので心が折れ掛けていましたが、読者がいてホッとしました(>_<)
GW短編連載も明日で最終日なので、楽しみにお待ち頂ければなと思います( *・ω・)
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