27 / 31
星に願う sideソルネス
2話
しおりを挟む
「……素晴らしい」
賛辞の言葉と共に、モノクルを付けた青髪の男が顔を上げた。
「子爵家に来られて一年も経っていないのに、ここまで完璧とは恐れ入りました」
「ありがとうございます」
僕はにっこりと微笑み、教師である彼を見つめる。まだ二十代前半のこの男は、とある伯爵家の三男だった。
この男の存在を知った僕は、彼の前に教鞭を取っていたパーストン先生に願って、紹介してもらったんだ。
くすり、と漏れる笑みを手元の用紙で隠す。
このバラハン子爵家に来て早くも六ヶ月が経つ。その間に、少しずつこの家の使用人達を掌握していった。
ーー皆、『特別』ってのに弱いよねー。
平民育ちの嫡男と侮っていたくせに、ちょっと転がしてやると面白いくらいに踊りだす。
まぁ、やりやすくて良いんだけどね。
そろそろ次の段階へ進もうかと考えて、目の前に居るこの男を望んだのだ。
この人物、伯爵家三男の立場に甘んじさせるのは勿体ないくらい、情報収集能力に優れている。
何でそんな事を知っているのか?なんて愚問だよ、愚問。
クスクスと僕は笑う。
平民時代の人脈も侮れないってコトさ。時々レイと協力して交代で街に遊びに行っていて正解だったなぁ。
貴族も、口外できないような悪い事は、汚れた仕事を請け負う闇ギルドに依頼する。そして闇ギルドは、その手の仕事を、足が付きにくい下町の住人に斡旋するんだ。
そう、僕らの施設があった下町の住人に、だ。
情報なんて集まり放題だよね。だって彼らは金が稼げたらそれで良いんだもの。忠誠心なんて欠片もありはしないから、ちょっと金を掴ませたら、その口も滑らかに良く動いてくれる。
そうやって、せっせと情報網を広げた結果、目の前の男の存在が知れたんだ。
「楽しそうですね?」
男はにこやかに微笑むと、断りもなく僕の頬にそっと触れてきた。特に拒否する理由もないから、彼の好きにさせてる。
「楽しいですよ、勿論。先生もご存知のクセに……」
ふふっと笑顔を向けると、彼は感情が昂ったのか、一瞬だけ瞳の色を濃くした。
情報を集めるのが天才的に上手い彼だもの。僕が何を企んでいるかなんて知ってるはず。
僕が彼を望んだのは、手広く情報が欲しいから。そして僕の計画に邪魔になる情報を、他所の誰かに渡すことがないように、コチラ側へ引き入れたんだよね。
「そうそう。知っていますか?」
男は擽るように僕の頰を撫でて、時折戯れるように指先を唇に掠めさせる。一種愛撫にも似たそれを黙って受け入れながら、僕は彼に目で話の先を促した。
「貴方の大事なお友達に、宰相閣下がご執心らしいですよ」
「……それ、ホント?」
噂自体は前任の教師から聞いていた。彼には今、王宮内での情報収集をお願いしてて、その噂自体は知っていたけれども……。
「運命の『番』、というのですか? 獣人にとっての、絶対的な存在。それかもしれないと、密かに噂になっています」
「マジかー………」
思わず口から出る平民言葉。
本当にレイが獣人である宰相閣下の『番』ならば、僕がここを乗取っても相談役に採用することはできないなぁ。
少し残念に思いながらも、あの子に愛情をたっぷり注いでくれそうな存在の出現に安堵の気持ちも湧く。
ほんの僅かな時間、レイに思考を飛ばしていたら、くんっと顎を持ち上げられた。
「マジですよ。どうします? 宰相閣下に喧嘩を吹っかけてでも、彼を求めますか?」
ひたりと僕を見つめる瞳は深淵の如し。僕に欲情してるっていうんなら話しは早いんだけど、そうじゃないみたい。
この男が僕に何を求めているのか……僕はそれを知っているけれど、彼の想いがよく理解できない。
情報に対する対価は、勿論金だ。あとは、時々僕に好きに触れたいんだって。特に害はないから、それを許している。
それだけ、なんだけど……。
ゆっくり顔が傾き、唇と唇の隙間が僅かとなる。今、何か言葉を紡がれたら、きっと唇同士が触れるな、って距離だ。
「貴方は何を望みますか?」
うっとりと目を細めて僕を見つめる彼は、『ソルネス至上主義』だと豪語する。その目つきは、いっそ狂気を感じるくらいに妖しい色を灯している。こんなにベタベタと僕に触れるくせに、色事を求めている訳じゃないのだそうだ。ただ僕の側に存在することを許されたいと、そして僕に使われたいっていうのが彼の希望なんだって。要は下僕志願ってことだろう? 本当、変なヤツ。
「僕の望みは変わりませんよ、先生」
「……。ラセジェスと呼んでください」
「だって先生は先生でしょ?」
「もう全て教え終わりました。今は貴方に使われる事に喜びを感じる、ただの男です」
「その思考、アブナイよねー。割と好きだけど」
「でしょうね。貴方は人を操る天賦の才がある。そして私は優れた人に使われたい欲がある」
ちゅっ、と唇が重なる。
「ねぇ、ソルネス様。私を使って」
「使うだけでいいの?」
「勿論。私が望むのは、私を上手く使ってくれる主の存在です。貴方に使われるのなら、それは望外の喜びなんですよ」
「ふーん……」
かぷり、と唇を甘く齧られる。まぁ、彼ほどの男を手駒に使えるのなら、これくらいの悪戯は甘受するべきかな。
「じゃ、宰相閣下とレイの周りを探って? 彼らに害を及ぼそうとする奴らの事、詳しく教えてほしいなぁ」
彼の紫紺の瞳が、じっと僕を凝視する。どうやら僕の言い方が気に入らないらしい。
「ラセジェス。これは命令だよ?」
上に立つ者として傲慢に微笑んでみせれば、彼はうっとりと目尻を赤く染めた。
「ソルネス様のご意向のままに」
恭しく頭を垂れる彼を、僕は薄っすら笑って見下ろしながら思う。
ねぇ、レイ。僕たちは、あの寂しい閉鎖的な施設で、頑張って生きてきたよね。
僕は幸せになりたいんだ。そして……。
「君にも幸せになって欲しい……」
僕の大事な、唯一人の友人。そっと目を閉じれば、六歳の時から十数年、常に側にあったセルリアンブルーの瞳が脳裏に浮かぶ。
ふと気が付けば、ラセジェスが僕をふんわり抱きしめていた。
「ソルネス様。私の全ては貴方のものです」
「……………。そう」
力を抜いた僕を、ラセジェスは何も言わず、ただ抱きしめてくれていた。
賛辞の言葉と共に、モノクルを付けた青髪の男が顔を上げた。
「子爵家に来られて一年も経っていないのに、ここまで完璧とは恐れ入りました」
「ありがとうございます」
僕はにっこりと微笑み、教師である彼を見つめる。まだ二十代前半のこの男は、とある伯爵家の三男だった。
この男の存在を知った僕は、彼の前に教鞭を取っていたパーストン先生に願って、紹介してもらったんだ。
くすり、と漏れる笑みを手元の用紙で隠す。
このバラハン子爵家に来て早くも六ヶ月が経つ。その間に、少しずつこの家の使用人達を掌握していった。
ーー皆、『特別』ってのに弱いよねー。
平民育ちの嫡男と侮っていたくせに、ちょっと転がしてやると面白いくらいに踊りだす。
まぁ、やりやすくて良いんだけどね。
そろそろ次の段階へ進もうかと考えて、目の前に居るこの男を望んだのだ。
この人物、伯爵家三男の立場に甘んじさせるのは勿体ないくらい、情報収集能力に優れている。
何でそんな事を知っているのか?なんて愚問だよ、愚問。
クスクスと僕は笑う。
平民時代の人脈も侮れないってコトさ。時々レイと協力して交代で街に遊びに行っていて正解だったなぁ。
貴族も、口外できないような悪い事は、汚れた仕事を請け負う闇ギルドに依頼する。そして闇ギルドは、その手の仕事を、足が付きにくい下町の住人に斡旋するんだ。
そう、僕らの施設があった下町の住人に、だ。
情報なんて集まり放題だよね。だって彼らは金が稼げたらそれで良いんだもの。忠誠心なんて欠片もありはしないから、ちょっと金を掴ませたら、その口も滑らかに良く動いてくれる。
そうやって、せっせと情報網を広げた結果、目の前の男の存在が知れたんだ。
「楽しそうですね?」
男はにこやかに微笑むと、断りもなく僕の頬にそっと触れてきた。特に拒否する理由もないから、彼の好きにさせてる。
「楽しいですよ、勿論。先生もご存知のクセに……」
ふふっと笑顔を向けると、彼は感情が昂ったのか、一瞬だけ瞳の色を濃くした。
情報を集めるのが天才的に上手い彼だもの。僕が何を企んでいるかなんて知ってるはず。
僕が彼を望んだのは、手広く情報が欲しいから。そして僕の計画に邪魔になる情報を、他所の誰かに渡すことがないように、コチラ側へ引き入れたんだよね。
「そうそう。知っていますか?」
男は擽るように僕の頰を撫でて、時折戯れるように指先を唇に掠めさせる。一種愛撫にも似たそれを黙って受け入れながら、僕は彼に目で話の先を促した。
「貴方の大事なお友達に、宰相閣下がご執心らしいですよ」
「……それ、ホント?」
噂自体は前任の教師から聞いていた。彼には今、王宮内での情報収集をお願いしてて、その噂自体は知っていたけれども……。
「運命の『番』、というのですか? 獣人にとっての、絶対的な存在。それかもしれないと、密かに噂になっています」
「マジかー………」
思わず口から出る平民言葉。
本当にレイが獣人である宰相閣下の『番』ならば、僕がここを乗取っても相談役に採用することはできないなぁ。
少し残念に思いながらも、あの子に愛情をたっぷり注いでくれそうな存在の出現に安堵の気持ちも湧く。
ほんの僅かな時間、レイに思考を飛ばしていたら、くんっと顎を持ち上げられた。
「マジですよ。どうします? 宰相閣下に喧嘩を吹っかけてでも、彼を求めますか?」
ひたりと僕を見つめる瞳は深淵の如し。僕に欲情してるっていうんなら話しは早いんだけど、そうじゃないみたい。
この男が僕に何を求めているのか……僕はそれを知っているけれど、彼の想いがよく理解できない。
情報に対する対価は、勿論金だ。あとは、時々僕に好きに触れたいんだって。特に害はないから、それを許している。
それだけ、なんだけど……。
ゆっくり顔が傾き、唇と唇の隙間が僅かとなる。今、何か言葉を紡がれたら、きっと唇同士が触れるな、って距離だ。
「貴方は何を望みますか?」
うっとりと目を細めて僕を見つめる彼は、『ソルネス至上主義』だと豪語する。その目つきは、いっそ狂気を感じるくらいに妖しい色を灯している。こんなにベタベタと僕に触れるくせに、色事を求めている訳じゃないのだそうだ。ただ僕の側に存在することを許されたいと、そして僕に使われたいっていうのが彼の希望なんだって。要は下僕志願ってことだろう? 本当、変なヤツ。
「僕の望みは変わりませんよ、先生」
「……。ラセジェスと呼んでください」
「だって先生は先生でしょ?」
「もう全て教え終わりました。今は貴方に使われる事に喜びを感じる、ただの男です」
「その思考、アブナイよねー。割と好きだけど」
「でしょうね。貴方は人を操る天賦の才がある。そして私は優れた人に使われたい欲がある」
ちゅっ、と唇が重なる。
「ねぇ、ソルネス様。私を使って」
「使うだけでいいの?」
「勿論。私が望むのは、私を上手く使ってくれる主の存在です。貴方に使われるのなら、それは望外の喜びなんですよ」
「ふーん……」
かぷり、と唇を甘く齧られる。まぁ、彼ほどの男を手駒に使えるのなら、これくらいの悪戯は甘受するべきかな。
「じゃ、宰相閣下とレイの周りを探って? 彼らに害を及ぼそうとする奴らの事、詳しく教えてほしいなぁ」
彼の紫紺の瞳が、じっと僕を凝視する。どうやら僕の言い方が気に入らないらしい。
「ラセジェス。これは命令だよ?」
上に立つ者として傲慢に微笑んでみせれば、彼はうっとりと目尻を赤く染めた。
「ソルネス様のご意向のままに」
恭しく頭を垂れる彼を、僕は薄っすら笑って見下ろしながら思う。
ねぇ、レイ。僕たちは、あの寂しい閉鎖的な施設で、頑張って生きてきたよね。
僕は幸せになりたいんだ。そして……。
「君にも幸せになって欲しい……」
僕の大事な、唯一人の友人。そっと目を閉じれば、六歳の時から十数年、常に側にあったセルリアンブルーの瞳が脳裏に浮かぶ。
ふと気が付けば、ラセジェスが僕をふんわり抱きしめていた。
「ソルネス様。私の全ては貴方のものです」
「……………。そう」
力を抜いた僕を、ラセジェスは何も言わず、ただ抱きしめてくれていた。
276
お気に入りに追加
2,789
あなたにおすすめの小説
ギルド職員は高ランク冒険者の執愛に気づかない
Ayari(橋本彩里)
BL
王都東支部の冒険者ギルド職員として働いているノアは、本部ギルドの嫌がらせに腹を立て飲みすぎ、酔った勢いで見知らぬ男性と夜をともにしてしまう。
かなり戸惑ったが、一夜限りだし相手もそう望んでいるだろうと挨拶もせずその場を後にした。
後日、一夜の相手が有名な高ランク冒険者パーティの一人、美貌の魔剣士ブラムウェルだと知る。
群れることを嫌い他者を寄せ付けないと噂されるブラムウェルだがノアには態度が違って……
冷淡冒険者(ノア限定で世話焼き甘えた)とマイペースギルド職員、周囲の思惑や過去が交差する。
表紙は友人絵師kouma.作です♪

【完結】最強公爵様に拾われた孤児、俺
福の島
BL
ゴリゴリに前世の記憶がある少年シオンは戸惑う。
目の前にいる男が、この世界最強の公爵様であり、ましてやシオンを養子にしたいとまで言ったのだから。
でも…まぁ…いっか…ご飯美味しいし、風呂は暖かい…
……あれ…?
…やばい…俺めちゃくちゃ公爵様が好きだ…
前置きが長いですがすぐくっつくのでシリアスのシの字もありません。
1万2000字前後です。
攻めのキャラがブレるし若干変態です。
無表情系クール最強公爵様×のんき転生主人公(無自覚美形)
おまけ完結済み

美貌の騎士候補生は、愛する人を快楽漬けにして飼い慣らす〜僕から逃げないで愛させて〜
飛鷹
BL
騎士養成学校に在席しているパスティには秘密がある。
でも、それを誰かに言うつもりはなく、目的を達成したら静かに自国に戻るつもりだった。
しかし美貌の騎士候補生に捕まり、快楽漬けにされ、甘く喘がされてしまう。
秘密を抱えたまま、パスティは幸せになれるのか。
美貌の騎士候補生のカーディアスは何を考えてパスティに付きまとうのか……。
秘密を抱えた二人が幸せになるまでのお話。
幽閉王子は最強皇子に包まれる
皇洵璃音
BL
魔法使いであるせいで幼少期に幽閉された第三王子のアレクセイ。それから年数が経過し、ある日祖国は滅ぼされてしまう。毛布に包まっていたら、敵の帝国第二皇子のレイナードにより連行されてしまう。処刑場にて皇帝から二つの選択肢を提示されたのだが、二つ目の内容は「レイナードの花嫁になること」だった。初めて人から求められたこともあり、花嫁になることを承諾する。素直で元気いっぱいなド直球第二皇子×愛されることに慣れていない治癒魔法使いの第三王子の恋愛物語。
表紙担当者:白す(しらす)様に描いて頂きました。

性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)
愛しい番の囲い方。 半端者の僕は最強の竜に愛されているようです
飛鷹
BL
獣人の国にあって、神から見放された存在とされている『後天性獣人』のティア。
獣人の特徴を全く持たずに生まれた故に獣人とは認められず、獣人と認められないから獣神を奉る神殿には入れない。神殿に入れないから婚姻も結べない『半端者』のティアだが、孤児院で共に過ごした幼馴染のアデルに大切に守られて成長していった。
しかし長く共にあったアデルは、『半端者』のティアではなく、別の人を伴侶に選んでしまう。
傷付きながらも「当然の結果」と全てを受け入れ、アデルと別れて獣人の国から出ていく事にしたティア。
蔑まれ冷遇される環境で生きるしかなかったティアが、番いと出会い獣人の姿を取り戻し幸せになるお話です。
男装の麗人と呼ばれる俺は正真正銘の男なのだが~双子の姉のせいでややこしい事態になっている~
さいはて旅行社
BL
双子の姉が失踪した。
そのせいで、弟である俺が騎士学校を休学して、姉の通っている貴族学校に姉として通うことになってしまった。
姉は男子の制服を着ていたため、服装に違和感はない。
だが、姉は男装の麗人として女子生徒に恐ろしいほど大人気だった。
その女子生徒たちは今、何も知らずに俺を囲んでいる。
女性に囲まれて嬉しい、わけもなく、彼女たちの理想の王子様像を演技しなければならない上に、男性が女子寮の部屋に一歩入っただけでも騒ぎになる貴族学校。
もしこの事実がバレたら退学ぐらいで済むわけがない。。。
周辺国家の情勢がキナ臭くなっていくなかで、俺は双子の姉が戻って来るまで、協力してくれる仲間たちに笑われながらでも、無事にバレずに女子生徒たちの理想の王子様像を演じ切れるのか?
侯爵家の命令でそんなことまでやらないといけない自分を救ってくれるヒロインでもヒーローでも現れるのか?

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。