【BL140字小説の詰め合わせとAI挿絵】鬼畜、切ない、コメディ、甘々

想い

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#創作BL　#140字小説

この想いからは逃げられない。だから、告白して終わらせる。友情を壊すのは辛いけど、友のフリをするのはもう無理だ。その唇で「愛している」と言って欲しい。そう望む僕を友人はフルだろう。でも、それでいい。告白は何時にしよう。明日、明後日？駄目だ！なるべく早く、今！

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友人が俺の腕を掴む。振り返ると泣きそうな顔がそこにあって、俺は戸惑う。「どうした？」そう問いかけても返事はない。だが体が震えている。熱でもあるのかと額に触れたら、突然手を弾かれた。突然の拒絶に怒りを感じた時、「好きだ」と小さな声。真っ赤な顔をして俯く友人に驚く。両片想いだったとは。


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#創作BL　#140字小説
 
貴方が欲しい。欲しくて誘拐した。想いを遂げて体を食べ尽くす。どこまでも甘く脳が快感にとろける。満足している。そう、満足していた筈だった。なのに、いつの間にか物足りなくなって。痩せ細り体を貪っても飢えるばかり。何が足りない？心か？誘拐して心など得られないのに。


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誘拐されて閉じ込められて。体を暴かれて支配された。大人しくして解放される時を待つ。でも、心はいつしか萎えて脱出のための体力さえなくなる。出される食事は全て吐いてやせ衰えて。新婚生活を満喫していた。惚気話を部下にして、お前も早く結婚しろと言ったらこのザマだ‥。



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