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殿下の聴取3

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◆◆◆◆◆

「ケイ、どうした。話し方が妙だか?」

ライオネルに尋ねられた後も、俺はぺニスを可愛がっていた。そして、ついにぺニスが立った!俺は嬉しさに、にこにこしながら立ち上がった。前屈姿勢で。

「うにぁ、くばぁっ、ぱっきしてきた!やりまひた、ライオネル!ぽっきしてきましふぁ。トイレ、イク・・です」

「辛そうだな、ケイ。ついて行こうか?」

「ライ、オ、ネル、あひらとふ。でも、ひとぴで、トイレにイクよね、さらぱ」

俺は下半身が見えないようにしながら、トイレに向かった。実に自然な退出。さあ、トイレで噴出だ!

◇◇◇

「ライオネル!ケイの話し言葉に、『古代エロチック語』よりも、更に古い『チブアナル語』の単語が含まれていた。奴は・・何者だ?」

 「ふ、ウィリアムズ殿下。ケイをうわべで判断することは危険です。彼を拷問した俺だから、わかることもあります。ケイは今も多くの秘密を抱えています。故に、自警団預かりとして、泳がせ動向を探っているのです」

「そうだったのか!?」

「だが、また秘密が増えた。『チブアナル語』を扱えるなど、今までの情報にはありませんでした。これは、団長に報告すべきじょほうです。どうか殿下も、ケイの秘密を暴く協力を願います。どうか、ケイの容姿に惑わされませんように、ウィリアムズ殿下」

「承知した、ライオネル」

◇◇◇

「お待たせしました。途中退席をして、申し訳ありません。さあ、殿下の聴取を再開しましょう。あれ、どうしましたか、ライオネル?殿下まで、じろじろと俺を見て・・恥ずかしいです」

「何故だ!ケイのお肌が一瞬にして、艶々している。可愛さが倍増している。トイレで何があった?ケイ、トイレで何をしていた!まさか、タバコを・・」

ライオネルが嫌なことを聞いてきた。しかも、顔付きが以前の俺を拷問していた彼にもどっている。しかし、トイレで一発抜いてたとは発言できない。さて、どうするか。

「ライオネル。タバコは国に取り上げられて、手元にないことはしってるでしょ?それに、タバコには、多くの毒性があって体は錆びて老化が早まるだけ。僕はトイレで、花を摘んでいただけだよ」

「タバコはそれほど猛毒なのか!?」

「うるさいよ、ライオネル。さあ、殿下。お待たせしました。では、「★勃起させなくっちゃ!★」で出逢った、風俗男子との関係と、ストーカーとなった理由を聴かせてください」

俺は殿下の調書をとるために、席についた。いやぁ、勃起してよかったぁ~!射精気持ちよし。

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