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疑惑のマフィン
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◆◆◆◆◆
「無添加マフィン作ってきたぞ~」
「ん、まて!」
攻めは受けの動きを制する。受けはマフィンを入れた紙袋を手にしたまま固まる。
「俺の愛を試しているのか、受け?」
「は?なんでだよ?」
「‥違うのか」
攻めは先程見たTwitterXの内容を思い出す。無添加マフィンで食中毒が起こったとの記事が流れていた。
納豆のように糸を引くマフィンを思い出して、攻めは青ざめる。
「どうしたんだよ、攻め?」
「いや、なんでもない」
「で、食べるの食べないの?」
「‥‥受けのエキスの入ったマフィンならどんな苦痛も乗り越えられる!」
攻めがあまりに真剣な表情で言ったので、受けは引いた。
「あの‥‥そんなに嫌なら食べなくていいから。別にエキスとか入ってないし!」
「まて、受け!待ってくれ!」
受けに逃げられた攻めであった。ちなみに受けのマフィンは出来立てで最高に美味しかったと、受けとの共通の友から後日聞くことになる。
◇◇◇
※実際の事件をネタにしてごめんなさい。妄想が止まらずm(_ _)mm(_ _)m
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「無添加マフィン作ってきたぞ~」
「ん、まて!」
攻めは受けの動きを制する。受けはマフィンを入れた紙袋を手にしたまま固まる。
「俺の愛を試しているのか、受け?」
「は?なんでだよ?」
「‥違うのか」
攻めは先程見たTwitterXの内容を思い出す。無添加マフィンで食中毒が起こったとの記事が流れていた。
納豆のように糸を引くマフィンを思い出して、攻めは青ざめる。
「どうしたんだよ、攻め?」
「いや、なんでもない」
「で、食べるの食べないの?」
「‥‥受けのエキスの入ったマフィンならどんな苦痛も乗り越えられる!」
攻めがあまりに真剣な表情で言ったので、受けは引いた。
「あの‥‥そんなに嫌なら食べなくていいから。別にエキスとか入ってないし!」
「まて、受け!待ってくれ!」
受けに逃げられた攻めであった。ちなみに受けのマフィンは出来立てで最高に美味しかったと、受けとの共通の友から後日聞くことになる。
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