BL書籍化作家になれました。全ての読者様にお礼申し上げます

マテウスの愛読書『愛の為に』の著作者は『月歌』！

「嫌われ悪役令息は～」では、主人公が小説「愛の為に」の世界に転生する。その小説の著作名を、私は『月歌』にしました。

そう！月歌は私のペンネームです！

💕エラリー・クイーンに憧れて💕　


「#嫌われ悪役令息は王子のベッドで前世を思い出す」の書籍化が決まったときに、私は作家名を月歌に変更しました。

編集担当さんからペンネームの変更を打診された時に、念願だった作中登場することを思いつきました💕💕

でも、長い作者名だと作中に入れたときに、読者がウザく思う確率が高い。また、読者が作中で『月歌』を見て、興醒めするリスクはあった。

でも、一冊書籍化作家になる可能性を考えると、今やるしかないって思ったんだよね(*´ω｀*)🌺🌿

エラリー・クイーンや有栖川有栖センセを読んでからずっと憧れていたから。

作中に「月歌」を入れられたのは大満足。で、調子に乗って自分のしたがったことを書籍化作品に詰め込みすぎた。

『月歌』先生を『信頼できない語り手』にしたくて文章を弄ったんだけど‥‥これが、読者を混乱させる要素になってしまったかもしれない💦

欲張って色々な要素を入れるのは考えものかも。改稿時に、担当さんから話の内容は変えずに文章をスッキリさせる方向でいきましょうといわれた。でも、その時には言われている内容がよく理解できなかった。

けれど、読者の方の反応を見て少しわかってきた気がする。

読者の方には読みにくいんだろうなと💦

伏線や世界観の説明、侯爵家と王家の立ち位置とかは、シリアスパートで説明を終わらせたいと思って、詰め込み過ぎてしまった。コメディパートは軽く読むために、説明をできるだけ省いた。

でも、それが裏目に出たかも。伏線や世界観の説明等は、小説全体に散りばめないと駄目みたい。

色々と、反省点が出てくる💦

もう一つ、反省。

ペンネームを「月歌〇〇」か「〇〇月歌」にしたほうが良かったかな？エゴサしても、月歌だと一発ででてこないんだよなぁ。結構、月歌さんが世の中には存在するようで‥‥。

書籍が発売されてから色々考える。


✅嫌われ悪役令息は王子のベッドで前世を思い出す

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