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第48話 『童貞を楽しく捨てる会』
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◆◆◆◆◆◆
「うぅううぉおお、俺のペニスぅう入ってくれぇええーーー!!」
「うぎゃぁああーーー、痛いっ、いててて、ハッシューーーーー!!」
「うおぉお、入らない、何故だ???」
「ひぃ、ハッシュのペニスが、アナル入り口でグニュって折れ曲がったぁーーー!!」
「おかしい。BL本では・・はぁはぁ、愛する男のペニスをアナルに宛がうと、アナルも腸も広がって・・はぁはぁ、ペニスは自然と内部に引き込まれると・・はぁはぁ、書いてあったのにぃい・・『アンアン』できない!!」
「そのBL本間違ってるからーー!勝手に、アナルは、ひぃいい痛い痛い、開かないからぁああ!」
◇◇◇◇
ハッシュ・アルカロイドは、完璧なる準備を整えてその時を迎えた。
ライカ=ベラドンナ(僕)を自身の寮に連れ込むと、扉の鍵を五つ施錠した。鍵が五つもあるのは、ハッシュ曰く害虫から部屋を守る為らしい。そして、彼は浴室に即座に湯船を張るとラベンダーの入浴剤を投入した。ラベンダーの入浴剤はハッシュが自ら製造したものだった。
ラベンダーの入浴剤はとてもいい香りがしたので、僕は先に湯船に浸かる事にした。しばらくして、僕は何故だか厭らしい気分になってしまった。もしかしたら、入浴剤に何か別種の効能の物が混入されていたのかもしれない。僕が、湯船で厭らしく体をくねらせていると、浴室にハッシュ・アルカロイドが入ってきた。彼のペニスは既に濡れていた。何故なら、ハッシュはこの寮に辿り着くまでに、何度も発射していたからだ。
ハッシュ・アルカロイドは、漢らしく黙って湯船に入ってきた。僕的にはできれば、精液はシャワーで流してから湯船に入って来てほしかった。だが、今はそんな事はどうでもいい。白濁する湯船で僕はエロく身をくねらせながら、ハッシュに抱きついていた。
「ハッシュ・・どっちから童貞捨てるの??」
「まずは、俺が童貞を捨てる。ライカは、それをお手本にしていいよ!」
「でも、ハッシュも僕と同じ童貞でしょ?」
「大丈夫だ。大量の資料とビデオを敵国『ニッポーン』から密輸した。そこで、BL本なる怪しげな書物を入手した。そこには男性同士の様々な体位が書かれていた!!」
「やだぁあ、敵国『ニッポーン』からの密輸は犯罪だよぉ・・それに、BL本は嘘いっぱいだよぉ。ああっん、ねえ、ハッシュ・・アナル触りあいっこする?」
「する、する!!」
ハッシュの指が僕のアナルを、こちょこちょして来た。僕も負けじとハッシュのアナルをこちょこちょした。すると、ハッシュは泣きながら射精した。これで、ハッシュは何回目の射精だろうか?
「ああ、俺は幸せだ。今、死んでもいい。いや、ダメだ、幸せ過ぎて死ぬのはまだ先だ!まだ先がある。未知なる領域に、俺は突入してから死を迎えたい!!」
「あぁん、ハッシュぅ・・可愛い~!」
「よし、ライカはすっかりエロくなったな。俺まで長く湯船に浸かっていたら、正気を失ってしまう。出よう!」
ハッシュは僕を湯船から抱き上げると、裸の状態で濡れたままベッドに向かった。そういえば、ハッシュの部屋は僕の部屋より広いけどベッドも大きい。ダブルかキングサイズはありそうだ。きっとハッシュは、大きいサイズのベッドで寝るのが好きなんだな。僕の部屋のシングルベッドは、あまり寝心地が良くない。
きっと両親は、学費を支払う事で精一杯で備品にまでは、お金が掛けられなかったに違いない。すみません、灰色のお父さん、お母さん。僕は勉学を放り出して・・今、童貞を捨てようとしています!
「僕のベッドあまり寝心地がよくないんだよねぇ。ハッシュのベッドいいなぁ」
「ライカのご両親には、ライカの世話をすると約束したから、毎日でもおいでよぉ・・はぁはぁ・・そろそろいいかな、ライカ。俺の愛する幼馴染にして、永遠の実験体にして、最高の伴侶!!」
「ハッシュが変な事言ってるぅ、アハハ。それで、どうすればいいの?」
「尻、頂戴。ライカの尻!!」
僕はノロノロと四つん這いになってハッシュにお尻を向けた。途端に、ハッシュが発射した。お尻に精液が命中してしまった。ハッシュは息も荒く僕の尻に頬を擦り付けた。いや・・ハッシュ、何してるの?というより、僕たちは何をしているんだ?童貞を捨てるのに、こんな儀式ひつようだったっけ?
「ハッシューーー、ペニスぅーーーー!!」
何だか、今はとてもやらしくてエッチな気分で、お尻すりすりだけでは満足できないのだ。どうも、頭がおかしいぞ。完全にハッシュに薬物を盛られたに違いない。ハッシュは、何度も僕のお尻に頬をすりすりした後に、遂にペニスをアナルに押し当てた。
ん、でも・・ちょっと・・コックさんの時と違うような。なんか、ふにゃってしてるけど。ああ駄目だ!!他の男性のペニスと比べるなんて僕は最低だ。でも・・
「ハッシュ??何度も射精してるけど・・まだ勃起できるの?」
「このくらいの回数で、へたる俺ではない。ライカの前で、ペニスはすぐに復活だぁ!!」
「おおお、硬くなってきたぁあ。がちがちだぁあーーー素敵、ハッシュ・アルカロイド!!」
「では、挿入するよ!」
「待ってましたーーーーー!!」
◇◇◇◇
「うぅううぉおお、俺のペニスぅう入ってくれぇええーーー!!」
「うぎゃぁああーーー、痛いっ、いててて、ハッシューーーーー!!」
「うおぉお、入らない、何故だ???」
「ひぃ、ハッシュのペニスが、アナル入り口でグニュって折れ曲がったぁーーー!!」
「おかしい。BL本では・・はぁはぁ、愛する男のペニスをアナルに宛がうと、アナルも腸も広がって・・はぁはぁ、ペニスは自然と内部に引き込まれると・・はぁはぁ、書いてあったのにぃい・・『アンアン』できない!!」
「そのBL本間違ってるからーー!勝手に、アナルは、ひぃいい痛い痛い、開かないからぁああ!」
『童貞を楽しく捨てる会』の二人の悪戦苦闘はまだ続く。
◆◆◆◆◆◆
「うぅううぉおお、俺のペニスぅう入ってくれぇええーーー!!」
「うぎゃぁああーーー、痛いっ、いててて、ハッシューーーーー!!」
「うおぉお、入らない、何故だ???」
「ひぃ、ハッシュのペニスが、アナル入り口でグニュって折れ曲がったぁーーー!!」
「おかしい。BL本では・・はぁはぁ、愛する男のペニスをアナルに宛がうと、アナルも腸も広がって・・はぁはぁ、ペニスは自然と内部に引き込まれると・・はぁはぁ、書いてあったのにぃい・・『アンアン』できない!!」
「そのBL本間違ってるからーー!勝手に、アナルは、ひぃいい痛い痛い、開かないからぁああ!」
◇◇◇◇
ハッシュ・アルカロイドは、完璧なる準備を整えてその時を迎えた。
ライカ=ベラドンナ(僕)を自身の寮に連れ込むと、扉の鍵を五つ施錠した。鍵が五つもあるのは、ハッシュ曰く害虫から部屋を守る為らしい。そして、彼は浴室に即座に湯船を張るとラベンダーの入浴剤を投入した。ラベンダーの入浴剤はハッシュが自ら製造したものだった。
ラベンダーの入浴剤はとてもいい香りがしたので、僕は先に湯船に浸かる事にした。しばらくして、僕は何故だか厭らしい気分になってしまった。もしかしたら、入浴剤に何か別種の効能の物が混入されていたのかもしれない。僕が、湯船で厭らしく体をくねらせていると、浴室にハッシュ・アルカロイドが入ってきた。彼のペニスは既に濡れていた。何故なら、ハッシュはこの寮に辿り着くまでに、何度も発射していたからだ。
ハッシュ・アルカロイドは、漢らしく黙って湯船に入ってきた。僕的にはできれば、精液はシャワーで流してから湯船に入って来てほしかった。だが、今はそんな事はどうでもいい。白濁する湯船で僕はエロく身をくねらせながら、ハッシュに抱きついていた。
「ハッシュ・・どっちから童貞捨てるの??」
「まずは、俺が童貞を捨てる。ライカは、それをお手本にしていいよ!」
「でも、ハッシュも僕と同じ童貞でしょ?」
「大丈夫だ。大量の資料とビデオを敵国『ニッポーン』から密輸した。そこで、BL本なる怪しげな書物を入手した。そこには男性同士の様々な体位が書かれていた!!」
「やだぁあ、敵国『ニッポーン』からの密輸は犯罪だよぉ・・それに、BL本は嘘いっぱいだよぉ。ああっん、ねえ、ハッシュ・・アナル触りあいっこする?」
「する、する!!」
ハッシュの指が僕のアナルを、こちょこちょして来た。僕も負けじとハッシュのアナルをこちょこちょした。すると、ハッシュは泣きながら射精した。これで、ハッシュは何回目の射精だろうか?
「ああ、俺は幸せだ。今、死んでもいい。いや、ダメだ、幸せ過ぎて死ぬのはまだ先だ!まだ先がある。未知なる領域に、俺は突入してから死を迎えたい!!」
「あぁん、ハッシュぅ・・可愛い~!」
「よし、ライカはすっかりエロくなったな。俺まで長く湯船に浸かっていたら、正気を失ってしまう。出よう!」
ハッシュは僕を湯船から抱き上げると、裸の状態で濡れたままベッドに向かった。そういえば、ハッシュの部屋は僕の部屋より広いけどベッドも大きい。ダブルかキングサイズはありそうだ。きっとハッシュは、大きいサイズのベッドで寝るのが好きなんだな。僕の部屋のシングルベッドは、あまり寝心地が良くない。
きっと両親は、学費を支払う事で精一杯で備品にまでは、お金が掛けられなかったに違いない。すみません、灰色のお父さん、お母さん。僕は勉学を放り出して・・今、童貞を捨てようとしています!
「僕のベッドあまり寝心地がよくないんだよねぇ。ハッシュのベッドいいなぁ」
「ライカのご両親には、ライカの世話をすると約束したから、毎日でもおいでよぉ・・はぁはぁ・・そろそろいいかな、ライカ。俺の愛する幼馴染にして、永遠の実験体にして、最高の伴侶!!」
「ハッシュが変な事言ってるぅ、アハハ。それで、どうすればいいの?」
「尻、頂戴。ライカの尻!!」
僕はノロノロと四つん這いになってハッシュにお尻を向けた。途端に、ハッシュが発射した。お尻に精液が命中してしまった。ハッシュは息も荒く僕の尻に頬を擦り付けた。いや・・ハッシュ、何してるの?というより、僕たちは何をしているんだ?童貞を捨てるのに、こんな儀式ひつようだったっけ?
「ハッシューーー、ペニスぅーーーー!!」
何だか、今はとてもやらしくてエッチな気分で、お尻すりすりだけでは満足できないのだ。どうも、頭がおかしいぞ。完全にハッシュに薬物を盛られたに違いない。ハッシュは、何度も僕のお尻に頬をすりすりした後に、遂にペニスをアナルに押し当てた。
ん、でも・・ちょっと・・コックさんの時と違うような。なんか、ふにゃってしてるけど。ああ駄目だ!!他の男性のペニスと比べるなんて僕は最低だ。でも・・
「ハッシュ??何度も射精してるけど・・まだ勃起できるの?」
「このくらいの回数で、へたる俺ではない。ライカの前で、ペニスはすぐに復活だぁ!!」
「おおお、硬くなってきたぁあ。がちがちだぁあーーー素敵、ハッシュ・アルカロイド!!」
「では、挿入するよ!」
「待ってましたーーーーー!!」
◇◇◇◇
「うぅううぉおお、俺のペニスぅう入ってくれぇええーーー!!」
「うぎゃぁああーーー、痛いっ、いててて、ハッシューーーーー!!」
「うおぉお、入らない、何故だ???」
「ひぃ、ハッシュのペニスが、アナル入り口でグニュって折れ曲がったぁーーー!!」
「おかしい。BL本では・・はぁはぁ、愛する男のペニスをアナルに宛がうと、アナルも腸も広がって・・はぁはぁ、ペニスは自然と内部に引き込まれると・・はぁはぁ、書いてあったのにぃい・・『アンアン』できない!!」
「そのBL本間違ってるからーー!勝手に、アナルは、ひぃいい痛い痛い、開かないからぁああ!」
『童貞を楽しく捨てる会』の二人の悪戦苦闘はまだ続く。
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