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第24話『エロ動画射精会』を開こう!
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◆◆◆◆◆◆
裸体のハッシュ・アルカロイドが僕の前で仁王立ちしていた。
「どうだ、ライカ?」
「いや・・何が??」
「俺の体を見ろ」
「まあ、いい体しているよね」
「いや、下半身を見てくれ」
「・・・・」
ハッシュのペニスがおっ立っていた。僕はため息を付いて起き上がり、ハッシュが脱いだパンツと一緒に問診票を手渡した。
「ハッシュ、性欲が溜まっているみたいだから自慰行為してきて。因みに僕は手伝わないから自分で処理してね」
「何故だ!?ライカは、『監視係』として性欲処理をしてくれるんだろ?その任を果たさないつもりなのか?そんな事をすれば学園法で裁かれるぞ!」
「ハッシュは誤解しているようだから説明するけど、僕は真面目に『監視係』をするつもりは毛頭無いからね。『監視係』の任を果たしてないと判断されて、学園法で裁かれるのが嫌だから問診票を作ってみただけ。風紀委員の皆とハッシュに定期的に問診票を提出してもらったら、後はファイリングして『監視係』の仕事は終了」
ハッシュ・アルカロイドは絶望的表情を浮かべながら呟いた。
「つまり・・性欲処理はしてくれないのか?」
「するわけないだろ。第一、モブな僕に性欲処理なんてされても迷惑だろ。風紀委員には問診票に難があれば、『性感マッサージ男』が戸別訪問するって脅しを掛けたから、多分無難な内容の問診書類を提出してくると思うよ?それなら『性感マッサージ男』の出番なんてないでしょ?もし、性欲が溜まったら勝手に自慰行為するんじゃないの?ねえ、ハッシュもいい加減にパジャマを着て自室に戻りないよ」
「ちょっと待て、ライカ!!」
「何んだよ?」
「『性感マッサージ男』の話は聞いてないぞ!」
「ん?ああ・・そうか。ハッシュがアイリスを担いで病院に向かった後で風紀委員に話したんだっけ。さっきも言ったけど、問診票に難があれば『性感マッサージ男』として、戸別訪問するからねって風紀委員に脅しを掛けただけ」
「『性感マッサージ男』!!」
突然、裸体のハッシュが僕に覆い被さってきた。ちょっと待って。僕の股にハッシュのあれが当たりまくっているのだが、ベッドで射精したりしないだろうな?
「ちょっと落ち着こうか、ハッシュ」
「これが落ち着いていられるか!俺には今すぐ性感マッサージが必要だ!!」
「いや、そう言われても・・性感マッサージの仕方なんて知らないからできないよ」
「しこしこマッサージしてくれ!」
僕はハッシュの頭を叩いた。だが、ハッシュは僕に覆いかぶさったまま動こうとしない。いや、下半身だけ動いて、微妙に股を突いてくるのだけれど。まじで相当に溜まっているらしい。
「うーん。じゃあ、しこしこマッサージの見返りとして薬を調合してくれる?」
「はぁはぁ、何の薬?」
「息が荒いなぁ。通常時でも射精を促すようなクスリって作れる?」
「おお・・作れる、俺に任せろ!しこしこ・・ヤバい、はぁはぁ、興奮してきた」
「作れるの?」
「勿論、作れる。ソフトなものからハードなものまで作れるぞ。カライキ状態地獄射精感、しこしこ、しこしこ」
ハッシュ・アルカロイドのあそこが爆発寸前だ。会話もおかしくなってきた。
「じゃあ、しこしこマッサージしてあげるから、ソフトな射精促進剤を作ってくれる?」
「いいよ。ライカが使うのか?」
「違うよ。あり得ないとは思うけど、風紀委員から万が一『性感マッサージ男』の派遣要請がきたら不味いなと思ってね。できるだけ、風紀委員と個別で会うのは避けるべきとの結論に至ったわけ」
「なるほど、しこしこ」
「ハッシュの体で『性感マッサージ』を試したところ、射精させられなかったと風紀委員の皆に説明すつもり。その代替え案として『射精会』の定期開催を提案するんだ。風紀委員の部室には仮眠室があるからあそこを使用しようかな。風紀委員の皆にはハッシュの作った射精促進剤を飲んでもらって、短時間に尚且つ確実に射精してもらう。ね、合理的でしょ?」
「色気が無い・・しこしこ」
「それもそうだな・・『エロ動画射精会』にするか」
「ライカ・・しこしこ・・限界・・しこしこ」
「じゃあ、シャワールームに行く?」
「おおおっ!」
僕に覆いかぶさっていたハッシュが、勢いよく起き上がり速攻でシャワールームに向かった。ハッシュの背中がプルプル震えて面白かったので、ちょっと煽ってみた。
「今回だけ・・・特別に僕の素股で射精させてあげようか?」
「うっ・・ぁあ!!」
ハッシュ・アルカロイドは、シャワールームに辿り着く前に射精してしまった。
部屋に精液をぶちまけた幼馴染が、あまりにも切ない表情を浮かべていたので、一緒に掃除をして、一緒にシャワーを浴びて、添い寝してあげる事にした。その頃にはハッシュは大満足の顔をしていた。まあ、切ない表情より大満足の表情の方が見ていて気持ちいいよね。
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裸体のハッシュ・アルカロイドが僕の前で仁王立ちしていた。
「どうだ、ライカ?」
「いや・・何が??」
「俺の体を見ろ」
「まあ、いい体しているよね」
「いや、下半身を見てくれ」
「・・・・」
ハッシュのペニスがおっ立っていた。僕はため息を付いて起き上がり、ハッシュが脱いだパンツと一緒に問診票を手渡した。
「ハッシュ、性欲が溜まっているみたいだから自慰行為してきて。因みに僕は手伝わないから自分で処理してね」
「何故だ!?ライカは、『監視係』として性欲処理をしてくれるんだろ?その任を果たさないつもりなのか?そんな事をすれば学園法で裁かれるぞ!」
「ハッシュは誤解しているようだから説明するけど、僕は真面目に『監視係』をするつもりは毛頭無いからね。『監視係』の任を果たしてないと判断されて、学園法で裁かれるのが嫌だから問診票を作ってみただけ。風紀委員の皆とハッシュに定期的に問診票を提出してもらったら、後はファイリングして『監視係』の仕事は終了」
ハッシュ・アルカロイドは絶望的表情を浮かべながら呟いた。
「つまり・・性欲処理はしてくれないのか?」
「するわけないだろ。第一、モブな僕に性欲処理なんてされても迷惑だろ。風紀委員には問診票に難があれば、『性感マッサージ男』が戸別訪問するって脅しを掛けたから、多分無難な内容の問診書類を提出してくると思うよ?それなら『性感マッサージ男』の出番なんてないでしょ?もし、性欲が溜まったら勝手に自慰行為するんじゃないの?ねえ、ハッシュもいい加減にパジャマを着て自室に戻りないよ」
「ちょっと待て、ライカ!!」
「何んだよ?」
「『性感マッサージ男』の話は聞いてないぞ!」
「ん?ああ・・そうか。ハッシュがアイリスを担いで病院に向かった後で風紀委員に話したんだっけ。さっきも言ったけど、問診票に難があれば『性感マッサージ男』として、戸別訪問するからねって風紀委員に脅しを掛けただけ」
「『性感マッサージ男』!!」
突然、裸体のハッシュが僕に覆い被さってきた。ちょっと待って。僕の股にハッシュのあれが当たりまくっているのだが、ベッドで射精したりしないだろうな?
「ちょっと落ち着こうか、ハッシュ」
「これが落ち着いていられるか!俺には今すぐ性感マッサージが必要だ!!」
「いや、そう言われても・・性感マッサージの仕方なんて知らないからできないよ」
「しこしこマッサージしてくれ!」
僕はハッシュの頭を叩いた。だが、ハッシュは僕に覆いかぶさったまま動こうとしない。いや、下半身だけ動いて、微妙に股を突いてくるのだけれど。まじで相当に溜まっているらしい。
「うーん。じゃあ、しこしこマッサージの見返りとして薬を調合してくれる?」
「はぁはぁ、何の薬?」
「息が荒いなぁ。通常時でも射精を促すようなクスリって作れる?」
「おお・・作れる、俺に任せろ!しこしこ・・ヤバい、はぁはぁ、興奮してきた」
「作れるの?」
「勿論、作れる。ソフトなものからハードなものまで作れるぞ。カライキ状態地獄射精感、しこしこ、しこしこ」
ハッシュ・アルカロイドのあそこが爆発寸前だ。会話もおかしくなってきた。
「じゃあ、しこしこマッサージしてあげるから、ソフトな射精促進剤を作ってくれる?」
「いいよ。ライカが使うのか?」
「違うよ。あり得ないとは思うけど、風紀委員から万が一『性感マッサージ男』の派遣要請がきたら不味いなと思ってね。できるだけ、風紀委員と個別で会うのは避けるべきとの結論に至ったわけ」
「なるほど、しこしこ」
「ハッシュの体で『性感マッサージ』を試したところ、射精させられなかったと風紀委員の皆に説明すつもり。その代替え案として『射精会』の定期開催を提案するんだ。風紀委員の部室には仮眠室があるからあそこを使用しようかな。風紀委員の皆にはハッシュの作った射精促進剤を飲んでもらって、短時間に尚且つ確実に射精してもらう。ね、合理的でしょ?」
「色気が無い・・しこしこ」
「それもそうだな・・『エロ動画射精会』にするか」
「ライカ・・しこしこ・・限界・・しこしこ」
「じゃあ、シャワールームに行く?」
「おおおっ!」
僕に覆いかぶさっていたハッシュが、勢いよく起き上がり速攻でシャワールームに向かった。ハッシュの背中がプルプル震えて面白かったので、ちょっと煽ってみた。
「今回だけ・・・特別に僕の素股で射精させてあげようか?」
「うっ・・ぁあ!!」
ハッシュ・アルカロイドは、シャワールームに辿り着く前に射精してしまった。
部屋に精液をぶちまけた幼馴染が、あまりにも切ない表情を浮かべていたので、一緒に掃除をして、一緒にシャワーを浴びて、添い寝してあげる事にした。その頃にはハッシュは大満足の顔をしていた。まあ、切ない表情より大満足の表情の方が見ていて気持ちいいよね。
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