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第5話 モブに自慰行為をすすめた
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◆◆◆◆◆◆
アルフレッドは机に倒れ込み呆然としてるアイリスを抱き上げた。だが、肩にアイリスを抱き上げるのはやめてくれ!!アイリスのお尻が丸出しじゃないか。このまま、アイリスの尻を丸出しで学園を走るつもりなのか?
攻略対象者でキラキラのくせに配慮が足りない。そのアルフレッドが僕にも声を掛けてきた。
「お前も一緒に逃げるぞ!お前の名前は・・」
「ライカ=ベラドンナだ。今は、アイリスの事だけを考えろ!射精はされてないが犯されたんだ。もっと大切に扱え。それから尻丸出しのアイリスを、肩に担ぐ馬鹿がどこにいる!!」
「ライカ、今はアイリスの尻の事よりお前の事だ。早くこの教室を出ろ。お前までこいつらの餌食になる!!」
「僕はモブだから、その心配はない。とっとと、いけ!!」
アルフレッド・ノーマンは、何時までここに留まるつもりだ!!せっかく、主人公アイリス・スノードロップがアルフレッド攻略の機会に巡り合ったのに、このチャンスを逃せるか!そのまま、二人がアナルセックスに至ることを僕は願っているのだから。今こそゲーム補正が必要だ。我が声を聞き届けよ、BLゲーム!!
「アルフレッド、お前は第一にアイリス・スノードロップの事を考え行動しろ!」
「くそ。すぐに戻る、ライカ=ベラドンナ!!」
アルフレッドは苦し気な表情で音楽教室を後にした。ゲーム補正が効いたに違いない!だが、尻丸出しのアイリスを、肩に担いでそのまま廊下に出てしまった。あれで、二人はラブラブストーリーに発展するのだろうか?
◇◇◇◇
アルフレッドの姿が見えなくなった僕は、安堵のため息を付いた。モブの腰に何時までも抱きついているのも気持ち悪いので、身を離すと扉に向かって歩き出した。
僕には彼等二人が美味しいシチュエーションになっているか、確認する必要がある。僕のゲーム心を舐めるな。全てのトゥルーエンドを見届けてやる。まずは、アルフレッド・ノーマンだ!!
「教室を移動する・・そいつを捕まえろ」
「ん?」
僕が扉から出ようとすると、その前に四人の男に羽交い締めにされてしまった。命令を下した男はアイリスを犯していた奴だ。まだびんびんしているペニスを無理矢理ズボンに押し込む。少し顔を顰めつつ、羽交い絞めにされた僕に近づくと顔をじろじろと見始めた。
「くそ、顔を見るだけで萎えそうだな。だが、射精したい・・」
まあ、僕のモブ容姿に萎えても怒りはしない。しかし、モブ仲間として彼の想いが成就しなかった事には同情する。入学式凌辱エンドでは、がっつりアイリスを輪姦してたものね。僕はそのスチルを何度も見て、ゲーム機を投げ捨てたことを思い出したよ。まあ、とにかく・・モブの彼に自慰行為をお勧めしようかな?
「自慰行為をしてはいかがですか?」
「お前の尻で自慰行為をする事にした。こいつを空き教室に連れていくぞ」
「はい?えっと・・僕はモブなので無理です。尻は貸せません」
「俺は自慰行為をするだけだ、お前の尻を借りて。大人しく付き合え」
モブの発言に他の四人のモブが反論した。
「えー、こんな奴をやるんですか?アイリスを見ているだけに、萎えるなぁ」
「確かに萎える・・」
「俺も嫌だ」
「俺もいち抜け」
まともな発言ありがとう。
「お前らは抜けていい。またアイリスを狙う事だな。だが、空き教室にこいつを連れていくのは手伝え。金はやる」
「それじゃ、手伝いますか!」
「金をくれるなら運びますよ」
ん、なんだこの展開は?
◆◆◆◆◆◆
アルフレッドは机に倒れ込み呆然としてるアイリスを抱き上げた。だが、肩にアイリスを抱き上げるのはやめてくれ!!アイリスのお尻が丸出しじゃないか。このまま、アイリスの尻を丸出しで学園を走るつもりなのか?
攻略対象者でキラキラのくせに配慮が足りない。そのアルフレッドが僕にも声を掛けてきた。
「お前も一緒に逃げるぞ!お前の名前は・・」
「ライカ=ベラドンナだ。今は、アイリスの事だけを考えろ!射精はされてないが犯されたんだ。もっと大切に扱え。それから尻丸出しのアイリスを、肩に担ぐ馬鹿がどこにいる!!」
「ライカ、今はアイリスの尻の事よりお前の事だ。早くこの教室を出ろ。お前までこいつらの餌食になる!!」
「僕はモブだから、その心配はない。とっとと、いけ!!」
アルフレッド・ノーマンは、何時までここに留まるつもりだ!!せっかく、主人公アイリス・スノードロップがアルフレッド攻略の機会に巡り合ったのに、このチャンスを逃せるか!そのまま、二人がアナルセックスに至ることを僕は願っているのだから。今こそゲーム補正が必要だ。我が声を聞き届けよ、BLゲーム!!
「アルフレッド、お前は第一にアイリス・スノードロップの事を考え行動しろ!」
「くそ。すぐに戻る、ライカ=ベラドンナ!!」
アルフレッドは苦し気な表情で音楽教室を後にした。ゲーム補正が効いたに違いない!だが、尻丸出しのアイリスを、肩に担いでそのまま廊下に出てしまった。あれで、二人はラブラブストーリーに発展するのだろうか?
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アルフレッドの姿が見えなくなった僕は、安堵のため息を付いた。モブの腰に何時までも抱きついているのも気持ち悪いので、身を離すと扉に向かって歩き出した。
僕には彼等二人が美味しいシチュエーションになっているか、確認する必要がある。僕のゲーム心を舐めるな。全てのトゥルーエンドを見届けてやる。まずは、アルフレッド・ノーマンだ!!
「教室を移動する・・そいつを捕まえろ」
「ん?」
僕が扉から出ようとすると、その前に四人の男に羽交い締めにされてしまった。命令を下した男はアイリスを犯していた奴だ。まだびんびんしているペニスを無理矢理ズボンに押し込む。少し顔を顰めつつ、羽交い絞めにされた僕に近づくと顔をじろじろと見始めた。
「くそ、顔を見るだけで萎えそうだな。だが、射精したい・・」
まあ、僕のモブ容姿に萎えても怒りはしない。しかし、モブ仲間として彼の想いが成就しなかった事には同情する。入学式凌辱エンドでは、がっつりアイリスを輪姦してたものね。僕はそのスチルを何度も見て、ゲーム機を投げ捨てたことを思い出したよ。まあ、とにかく・・モブの彼に自慰行為をお勧めしようかな?
「自慰行為をしてはいかがですか?」
「お前の尻で自慰行為をする事にした。こいつを空き教室に連れていくぞ」
「はい?えっと・・僕はモブなので無理です。尻は貸せません」
「俺は自慰行為をするだけだ、お前の尻を借りて。大人しく付き合え」
モブの発言に他の四人のモブが反論した。
「えー、こんな奴をやるんですか?アイリスを見ているだけに、萎えるなぁ」
「確かに萎える・・」
「俺も嫌だ」
「俺もいち抜け」
まともな発言ありがとう。
「お前らは抜けていい。またアイリスを狙う事だな。だが、空き教室にこいつを連れていくのは手伝え。金はやる」
「それじゃ、手伝いますか!」
「金をくれるなら運びますよ」
ん、なんだこの展開は?
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